2部一章最終話、吉野順平覚醒編「鳶飛魚躍」、これにて終了。
書き溜め、前半山場終了。しばらく書き溜め作業になるので更新不定期になります。
「
するりと出たその名前に、心臓が握りつぶされたような心地になる。
先輩の遺言通り実行したのは私だ、記憶は確実に消えている。それなのに、凪さんは吉野先輩の名を口にした。
「(凪さんまで封印が解けた?)」
いや、まさか。封印に未だ綻びはない。それなのにどうして。
一度はこちらの世界から切り離したはずの存在を、再び引き込むことになるどころか、消したはずの記憶まで甦ってしまったら。
「(私は、先輩に顔向けできない……)」
いや、まだ大丈夫だ。多少思い出しても、まだ記憶を消せばいい話。凪さんが呪霊に襲われることになったのか分からないが、その原因を取り除き、
「そういえばここ、見たことあるな?」
凪さんが、キョロキョロとあたりを見回して言った。
「そうだ、こっちの方に食堂があって……。」
ふらりと、立ち上がり壁に手をついて歩く。「私、ここ知ってる。」と繰り返し呟く。
「なんか、
決定的な一言ではない。なのに、心臓が嫌な音を立てて騒がしい。
だめだ、だめなんだ凪さん。このままではいけないと思っているのに、止められない私はなんなのか。
まさか、思い出してほしいとでも思っているのか。【凪さんが記憶を思い出す】とはつまり、先輩の遺志を踏み躙る行為だぞ。
だめだだめだと脳内で声が響く。なのに、体は金縛りにあったように動けない。
ふと、凪さんが振り返る。ーーーあ、ダメだこれ。
「は、はは。そうだ、君、夏油くんだ。
入学早々、食堂で喧嘩して旦那に怒られた子。あはは、おっきくなったね。」
とうとう決定的な言葉を告げられて、項垂れる。ああ、最悪だ。
「覚えてるんですか。」
「うーん。思い出した、かな。」
死刑囚が死刑台に登るような表情で尋ねた傑に、凪さんが「暗い顔しないの!」と背中を叩いた。
ああ、凪さんだ。この人は、どうしようもないほど吉野凪だ。
かつてこの場所で、青春のページを彩った彼女は、歳をとっても変わらない。
ほろりと大きな瞳から一筋、大粒の涙を流す。凪は名前の通り、凪いだ水面のように静かに泣いた。
「なんで忘れてたんだろう。なんで、今の今まで公平のこと覚えてなかったんだろう。」
ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。
全部私が悪いんです。だからそんな、そんな顔をしないでください。
あなたにそんな顔をさせるなんて、吉野先輩に殺されてしまう。
「記憶を消しました。忘れるように。」
「なんで?」
「それが、先輩の望みでしたので。」
「はー、なにしてんだか、アイツ。」
後輩に迷惑かけるな! と凪は怒り、そしてくしゃりと。眉毛を八の字に寄せて、「ねえ」と声を絞り出す。
震えた声は小さくて、しかしはっきりと、しっかりと聞こえた。
「ねえ、夏油くん。
公平、死んだの?」
無理矢理作った悲壮な作り笑いに、胸が締め付けられる。舌の付け根がからから渇いて、ひび割れた唇を噛んだ。思い出すのは先輩と過ごした三年間の記憶。10年前の死闘。死の間際に見せた、優しい笑顔。
「私が、殺しました。」
沈黙。泣きそうに「ぐしゃ」と顔を歪めて、凪さんは俯く。
「そう、そっか。なんとなくそうじゃないかと思った。」
「どこまで思い出したんですか。」
「あはは。
思い出したのはちょっとだけだよ、高専で過ごしたほんの一部。
君たちが二年の春ぐらいまでは割と覚えてるんだけど、そっからがなー」
「絶対に思い出さないでください。」
言葉を遮るように、食い気味で言葉を紡ぐ。私たちが高専二年で、春。つまり思い出せないのは星漿体護衛任務があった時期以降で、その時期、凪さんと順平くんは……。
「それは、一番思い出して欲しくない記憶なので。」
「うーん、そっか。なら思い出さない。」
そう言いながら、「でも他は思い出したい。」と凪さんが繋げた。
「ぼんやりじゃなくて、はっきり。
どんなに辛い記憶でもいいよ。それよりも,私は公平を忘れてる方が嫌だ。」
「……保証はできません。」
「今はそれでいいよ。」
ただ、いつかは全部返してもらうと凪さんは宣言する。
「(ああ。)」
どうしたらそんなに強くあれるのだろう。彼女は今でも、吉野公平の女神のままそこにいる。
「それで、なんで私はここにいるのかな?」
「凪さん、あなたは死にかけたんです。」
呪霊に襲われて、と。繋げた言葉に「へ?」と凪さんは驚いて、「まじかぁ」と頭を掻いた。
「私は、吉野先輩からあなたを守るように頼まれています。
だから、あなたをここに連れてきました。」
「あー、もう。あの家族バカの心配性が迷惑かけてごめんね。」
あー、もう。なんて、頭を抱えて、困ったような。それでもどこか嬉しそうな表情。
「あの指、今思えば公平が「絶対に見つけても触らないでっ!真っ先に逃げて!」て言ってたやつと似てたもんね。」
ジロジロ見てるんじゃなかったなー、と。凪さんが頭を掻いた。けれど「はっ」と、
「ねえ、順平は?」
「それは……。」
「順平は、大丈夫なの?」
母親の顔になった凪さんが問い詰める。
「順平くんは……。」
何と言えばいいのだろうか。吉野順平は呪霊になりましました。今は、秘匿死刑を裏で打診される危険人物として呪術師になりました。なんて。
そんなこと、言えるわけがない。
「順平君は、呪術師になりました。」
「それだけじゃないんだね。」
だから事実を隠して伝えたというのに、凪さんはさらりと裏を見破る。
「ねえ、私わかんないんだけどさ。順平が今大変なのと公平が殺された理由、関係あるの?」
「……。」
「そうなんだ。」
「なんで、わかるんですか……。」
「うーん、母親の勘?」
勘。そう言いながら、確信しているのだろう。彼女の瞳に迷いはない。
「お願いだよ、夏油くん。私はどうなってもいいから、順平を助けてよ。」
「言われなくても、助けます。でもまずは、あなたの安全を確保するのが先だ。」
「順平は?」
「今は、安全なところに居ます。いつ会えるかはまだわからないけれど……。」
「分かった。順平をよろしくね。」
凪さんに「心配じゃないんですか?」と聞いたら、「だって、私と公平の息子だよ?」と自信満々に胸を張られた。
凪さんを呪霊に乗せて、連れて行ったのは地下。そこにいる
「……え、凪さん?」
「お、硝子ちゃん!」
おひさー! と手を振った凪に近寄って、硝子が凪さんの顔をぺたりと手で挟む。
「本物?」
「本物だよ。」
「硝子、凪さんをお願いしてもいいかな。」
「……ああ、そういうこと。」
順平くんのことをまだ知らないのに、硝子は全てを理解したように頷く。女というものは勘がいい生き物なのかもしれない。
けれど、ひとつ確かなことがある。
「後で、私にも全部教えてもらうから。」
「わかってるさ。」
私たちはみんな、愛の呪いに侵されている。
「やあ、みんな集まってるね。」
「五分の遅刻だよ傑、責められない程度の遅刻しないで欲しいね。」
「いつも遅刻する悟に言われたくはないかな。」
私の言葉に一斉にこちらを向く。真っ先に口を開いた悟を笑顔で牽制しつつ、集められたメンバーを見回した。
個室に集められたメンバーは5人。
悟、硝子、七海、灰原、それから不可抗力とは言え知ってしまった伊地知。
硝子は久しぶりにタバコを吸って待っていて、私が部屋の中に入った瞬間中指を立てた。
「よお、凪さんの足治ったぞクズ。」
「どうでもいいですから、はじめましょう。」
「また眉間に皺がよってるよ、七海。」
灰原が自分の眉毛を左右に引っ張りながら言って、それに七海が長いため息を吐く。伊地知は端っこの方で腹を押さえていた。いつも通りな彼らにちょっと眉毛を下げて、それから真面目な顔で「灰原」と名前を呼ぶ。
「帳を下ろしてくれ、密談用のやつ。」
「了解です!」
灰原が詠唱を唱えて帳が下りる。真っ暗となった部屋はランタンと蝋燭で照らされて薄暗く、不気味な様相。
「それで、全部説明してくれんだよね、傑。」
「……ああ。」
ここに来るまでに、覚悟はとっくに決めてきた。先輩と共に調べた一年と、この十年間単独で調べ続けた実験所の資料を人数分印刷して配る。
「これを見れば大体わかる」と言い、薄暗闇で文字を読ませる。字を追うごとに灰原以外の表情が険しくなって行って、最終ページに至っては灰原までも表情を強ばらせた。
「……なんだ、これ。」
悟の呟きが静寂を揺らす。私は小さく息を呑んでから、言葉を作った。
「人造怨霊創造計画、成功事例A。
特級人造怨霊プロトタイプ、それが順平くんのもう一つの名前だ。」
私が、先輩が、この世から抹消しようとしたデータ。順平くんに何かが起きた時のためだけに残していた研究資料。
たった一年。それだけの期間でこれだけの悪徳を積めるのかと、いっそ感心してしまうほど。内容は不愉快極まりない。
「順平くんは、吉野先輩と同じ術式を持っていた。だから、それを狙われた。あのクソみたいな連中に。」
「なんの話だ、傑。」
「話すよ、全部。
十年前、私と吉野先輩が何をしたのか。それを含めて全部、最初から話す。」
ことの始まりは十年前の六月。忘れもしない地獄の始まり。
私たちが運命を共にした日、道を踏み外した日。
「私と先輩は共犯者で、運命共同体だった。」
さあ、教えてあげるよ悟。私の革命思想の根本を。
■■■
「クソだな。」
「ああ、本当に。」
悟が吐き捨てる。硝子も唸るように言葉を吐き出した。
「これが本当なら、最悪ですね。」
「……。」
「(なんで私まで……)」
七海が眼鏡を押さえて「ふー」と長く息を吐いて、伊地知が腹を押さえる。灰原はすでに知っている話だから何も言わないが、表情は固い。
「つーか、傑が言ったことほぼ嘘じゃん。先輩の遺言無視ってんじゃねーぞ。
何が「五条悟のクローンを作る計画をしてた研究所」だよ。全然ちげーじゃん。」
俺、凪さんと順平のことなにも知らないけど。
悟がぐしゃりと、片手で髪の毛をかき混ぜた。「んぁー」と髪を混ぜていた手で顔面を覆って、言う。
「でも納得した。そりゃ、公平も五条家潰すよ。凪さんと順平を傷つけられて、あいつが怒らないわけがない。
それでも、教えて欲しかった。」
とん、と拳で軽く、心臓のあたりを押される。それで手打ちだ,と言いたげな行動に私はなんだか苦しくなって、「言えなかった」と首を振る。
「全て話すとなると、私と吉野先輩の犯した罪も言わなければいけない。
あの時、私は先輩の革命を引き継ぐと決意した。全て話すことで、あの時の私の立ち位置を変えることはできなかった。
だからーーー」
「僕は、知ってました。」
割り込む、一つの声。視線が一斉に灰原に集まって、それでも灰原は凛としてまっすぐ前を向いていた。
「僕と夏油さんは吉野さんの弟子だったんで。
二人が何か隠してるのは気がついていました。
だから、十年前の研究所のことは教えてもらったんです。下手に首を突っ込む前にって。」
あの初夏の日の記憶が蘇る。全て語れと迫った灰原。吉野先輩が仕方なさそうに「帳を下ろせ」と私に言って、そして秘密を共有した日。
運命共同体だ、共犯者だと、そんな言い回しが好きだった遠い日の記憶。
まさか、あんなことが起こるなんて誰も考えてなかった。
「その時、吉野さん汚れ役をやるって言ってたから。
何か理由があって、吉野さんが汚れ役をやったんだと思ってました。
実際、革命は吉野さんが風通しをよくしてくれたおかげでだいぶ楽に進みましたし。
非術師出身の術師が呪術を学ぶ予備校を作れたのもそのおかげです。」
「理性が吹っ飛んでても、やりやすいように権力だけ振りかざしてる老害を殺したって言ってたからね。
本当にその通りでびっくりしたよ。」
「やっぱり、吉野さんはそのうち全員殺すつもりだったんでしょうね。
だって吉野さん、残穢残さずに呪殺できましたから。」
「それで年と経験だけは豊富な呪術師100人以上を暗殺したわけだしね。」
吉野先輩の誤算は、片っ端からクズを潰したら今まで穏便派だったクズが唐突に傲慢になり、台頭し始めたことぐらい。
紆余曲折あったけれど、予備校を五年そこらで完成させられたのは比較的下地が整っていたから。吉野先輩の【均し】があったからであるのは間違いがない。
「でも、凪さんと順平くんことは知らなかった。教えて欲しかったです。」
「「言えるわけない」よな。」
悟と言葉が重なる。私の言葉を引き継いで、悟が考察を続ける。
「白状したら、凪さんは胎盤として使いまわされるし、順平は秘匿死刑ですぐに消される。
はは。なんだよ、改造人間計画って。
人造怨霊? 術式を呪霊にして、呪霊を人間に移植?
ーーーふざけんなっ!」
バキッ、と。鈍く、どこか高い音が響く。
「あーごめん。壊したわ。」
拳がデスクに叩きつけられ、真っ二つに割れた。軽い口調で重たい響きを持たせた悟が、ばさりと資料を投げて、息を吐く。深呼吸。
悟が「ちょっと頭が冷えた」と語り、目隠しを外して私の瞳をじいっと見つめた。
「傑、教えてくれてありがとう。
今までよく一人で耐えてきたな。」
大事な話は目を見て話せと学生時代に散々言ったから、きっとそれが理由だろう。悟は青い瞳に真剣な色を乗せて、「お疲れ様」と労り、笑う。
「耐えるさ。」
私もそれにつられて笑って、言葉を舌にのせる。
「私達は呪術界をひっくり返すと誓った日から、私と先輩は運命共同体なんだ。」
久しぶりに言ったワードに、記憶がひりつく。連想ゲーム的にチリチリと燃え残った呪詛師じみた思想も思い出して、苦笑。
「非術師に失望した時もあった。こんな連中を守る必要があるのかと悩んだ時もあった。
非術師がいなければ呪霊が生まれないと考えたこともあったよ。あの日のように、皆殺しにしてしまおうかって。
ーーーーでもね。」
私は、あの村での任務を忘れない。ぐらぐら揺れっぱなしだった私の天秤が傾いたあの瞬間を、忘れることはないのだろう。
呪詛師になっても、私たちの革命は成し遂げられるのではないか。
いいや、呪術師でなければ意味がない。
非術師は嫌いだ。でも善良な非術師も確かにいる。
術師は好きだ。でも外道畜生にも劣る輩も確かに存在する。
あっちに傾き、こっちに動いて。そして、ぴたりと。
「私がいなくなったら誰が呪術界を変えるんだ。
非術師家庭出身の、特級呪術師が必要なんだ。呪詛師じゃダメだ。
私じゃないと、ダメなんだ。」
天秤が傾いた。
「私たちは、やり遂げなければならない。息がしやすいように、私たちのための水槽を作らなければならない。
吉野先輩の理想を、遺志を、無駄になんてしてやるものか。」
「ーーーよしっ!」
ぱん!
悟が両手を打ちつけて、拍手を打ち鳴らす。ニヤリとイタズラっぽく笑う。青い目が瞬く。
「順平を一週間で鍛え上げる。先輩の息子ならやれる。」
提案自体には、賛成。
苦言を呈するならば、その提案のスケジュールに無理があることくらい。
「今回のテロで順平の存在はもう隠せねー。隠せてもせいぜい一週間がいいとこだろ。
なら、その間徹底的に鍛え上げて特級……は、むりでも、最低でも準一級程度にはなってもらう必要がある。そんで、人造呪霊を調伏させる。
それが、順平が殺されないための最低ラインだ。」
「無茶だ。」
「無茶でもやるしかねーんだよ。」
七海の言葉に、悟は言った。それしか道はないと。
「呪霊が術式と連動してるなら、順平が術式を使えば使うだけ呪霊が目覚めるリスクがあがるし、術式使わなくても記憶を思い出すことが封印解除のトリガーなら、いつ順平が暴走してもおかしくない。
そうならないためには、順平本人が自分の中の呪霊を調伏して支配下に置く必要がある。」
「彼は術式に目覚めて二、三日しかたっていないんですよ。」
「できないなら死ぬだけだ。」
冷徹な言葉だが、悟の言っていることは正しい。
乙骨憂太しかり、虎杖悠仁しかり。
死刑には死刑になるだけの理由があり、それを回避するには並大抵の努力では足りない。
「凪さんと公平の息子ならやれんだろ。凪さんの『胎盤』の話が本当なら、順平のポテンシャルは公平以上だ。
あいつお得意の「愛」ってやつで、順平を引き上げるんだよ。
僕と相性最悪の呪術師にね。」
■■■
「と、いうわけで。君に残された道は二つだ。
一つは死刑になって死ぬ。
もう一つは呪術師になって死ぬ。
どっちがいい?」
札だらけの部屋。椅子に縄でぐるぐる巻きにされながら、白髪の男が二本、指を立てた。
「死刑は嫌です。」
「じゃあ、呪術師になるしかないね。」
「……僕が呪術師になったら、それは悠仁のためになりますか?」
「ん?」
今の順平には
「(そのはずなんだけど、ね。)」
「僕が強くなれば、悠仁を守れますか?
僕が強くなれば、両面宿儺を殺せますか?
僕が強くなれば、母さんは守れますか?」
目の前の少年を見つめる。姿形も、術式も、掲げる行動理念さえ、父そっくりな少年は椅子にぐるぐる巻きに拘束されていると言うのに力強い瞳で
「本当に先輩そっくりだよ、そういうとこ。」
僕の持論とはちょっと違うんだけど。ある人が言うにはそうらしい。そう、前置きを置いて。楽しそうに唄った。
「愛は無敵の呪いらしいよ?」
鳶飛魚躍
読み方 えんぴぎょやく
意味 全ての生き物が生まれた時から持っている性質に従って、その性質を楽しみながら自由に生きること。
または、そのような天の摂理のこと。
または、よい政治が行われ、世の中が平和なことのたとえ。
「鳶飛び魚躍る」を略した言葉で、鳥の鳶が自由に空を飛びまわり、川の淵で魚が躍るという意味から。
[四字熟語辞典より参照]
次章、「縁木求魚」
順平くん修行回?です。
四字熟語の意味が内容を物語っている……!
?「一週間で最低準一まで強くなれとか何その無理ゲー。
まあ、僕も陰ながら支援するか!」