東方曲戯録   作:Sanc.マッドカイン

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真心からか、それとも偽心か


十四話 身体を調え、教えるは心

数年ぶりくらいに、紅魔館の連中以外の妖怪と出会った。

 

「お前、この森に住んでるのか?なんてへんちくりんな――」

「黙っとけ。死ね。」

 

開口一番、そんなことを言ってくるその妖怪が生意気すぎたので、即座に殺した。

 

私のことを知らない妖怪なんて久し振りだったし、近年稀に見る野良の妖怪だったが、物見遊山か好奇心かで入り込んできたことなんて、知ったことかっ。

 

「雑魚である以上、私の縄張りに入る資格なし。」

それで狩ったあとに気づいたんだけど、私は特段お腹はすいていなかった。

 

最近、食欲が無いなぁ。と、振り返りながら、保存食にでもしようかとお持ち帰りした。

ズルズルと、引きずってきたその死体を洞穴の壁に、貼り付けたところで、聞き馴染んだ声が鼓膜を撫でる。

 

フランが恐る恐るといった具合に、顔をのぞかせていた。

「ル、ルーミア?」

 

「あぁ、フラン、久し振りだね。」

 

ルーミアは首をひねって、一向に入ってこないフランを訝しんだ。

 

「そ・・・それ。」

 

「この餌のこと?これがどうしたの?」

 

「どうして?」

 

「どうして?私の縄張りに入ってきたから殺した。当然でしょ?もしかしてそんな事も教えてもらってないの?」

 

「あ、違くて、びっくりしただけで・・・。」

 

「知ってるならそこまで驚く必要ないじゃない。ほら、いつもみたいに入っておいでよ。」

 

「う・・・うん。」

 

フランは、洞穴に入った途端、漂ってきた刺激的な血の匂いでクラっと来て、また後ずさろうとしてしまう。

 

「ルーミア、ちょっと待って、私、血の匂いがちょっと。」

 

「じれったいなぁ。」

 

彼女の手を引っ張って無理やり洞窟内に入れると適当な場所に座らせた。

押し問答みたいにされてもきりがないので、保存食には退場してもらうと、フランは落ち着いたようだった。

 

 

「へぇ、そんなことが。全くフランもドジさんだねぇ。」

紅魔館での爆発事件のことを聞いたルーミアは、愉快に笑った。

「むぅ、ドジじゃないもん。ちょっと加減を間違えちゃっただけだよ。その後は、一回も爆発なんてさせてないから。」

 

「はいはい。」

 

「その時に、言われたんだけど、私は誰かを攻撃することが苦手みたい。パチュリーに怒られた。」

 

驚くことはない。彼女の意気地なしなところは、わざわざ直接話されるまでもなく知っているし、警戒心がないのも納得だ。

 

「私が、狂気を上手く制御できないから、お姉様やルーミアたちに迷惑をかけてる。

能力も・・・強力なのは分かるけど、あまり好き好んで使いたいわけじゃないし。でも戦いは上手くならないといけないのに。どうしてもできない。」

 

「そこまで分かってるのに、なんでできないのかねぇ。」

 

「フランはどう思ってるわけ?もし妖怪同士で殺し合いをするってなったら、そう例えばいまここで、私と殺し合いをするってなったら、どうするつもりなの?」

 

「戦わないといけないの?私、ルーミアと戦いたくないよ。」

 

 

は?ルーミアは、呆けて、もう一度問いを投げる。

「何も抵抗しないつもり?」

 

「戦わずに済むなら・・・それでいいよ・・・ルーミアなら。」

 

ルーミアは、表情を無くして何か思案げに、フランを見つめた。その視線に構わず、フランは言葉を続ける。

 

「それにお姉様が、私にいつも言ってくれるんだ。無理に戦う必要はないって、お姉様が戦ってくれるからって。だから、私は―――」

 

ひゅんっ、と風切り音が鳴り、フランの頬から血が滴った。

 

「え?」

 

フランの視線がルーミアと滴った血を拭った自分の指で行き来する。

 

ルーミアはただ嗤っている。

 

「お姉様、お姉様、お姉様・・・お姉様ね。

狂気のときは、あんなに戦意高々。正気の状態だと、戦いたくない。

それでいざとなったら、人様頼り。そんな我儘、私達には通用しないよ?私とフランが友達だったとしても。」

 

 

「分かって――」

「分かってないよ、フランは。」

 

そしてルーミアは何を思ったか、フランの手を取ると、その手を自分自身に向けた。

 

その掌にルーミアの目が浮かび上がる。

握れ、と無言の圧がフランに注がれ、掌を無理矢理にでも握り込ませようとするがフランはそれに抗う。

 

彼女の言うとおりにしていたら、何かが変わってしまう。そんな感じがしたから、フランは能力を解除した。

 

 

「やっぱりダメ。」

 

ルーミアは、フランの手を乱暴に放すと、入り口付近の天井を指差す。

 

「破壊して。」

 

「え?」

 

「破壊して。」

 

並々ならない気迫を感じたフランは、半ば反射的に能力の照準を定め、その岩を一つ砕く。

支えとなっていた岩が破壊されたことによって、入り口は、雪崩を打って石が崩れ落ち、唯一の入り口にして退路を塞いでしまった。

 

「能力の使い方は上手くなったよね。」

「そ・・・そうかな。」

 

「じゃあちょっと本気になってもらうよ。」

ルーミアが纏う気配が変わる。冷たい殺意が、フランに向けられあまりの変貌に思わずたじろいだ。

 

「えっ、どういう――」

 

有無を言わさず、ルーミアはフランの首を掴んで、地面に叩きつける。

叩きつけられた衝撃で、フランは意識を飛ばしそうになるが、そんな事は許されず、怒った様子のルーミアの言葉を聞かされる。

 

「フランみたいに甘えん坊さんだと、可愛いけどさ、甘えが過ぎると私も我慢が利かなくなりそうだから。今この場で少し、それを発散させてもらうよ。」

 

何を言っているのかわからない。呼吸が苦しくなって、フランはジタバタと手の拘束を緩めようとする。

「簡単に言うなら、遊んでもらうけど、もしかしたら殺しちゃうかも知れないね。」

 

「ぅう、っは!?」

首の拘束が弱まり、抜け出そうとした、その瞬間、蹴りが腹に穿たれて、フランは地面をバウンドしながら転がる。

 

痛みに構っている暇はなかった。上から降ってくる殺気がフランを即座に、その場から離脱させる。

 

叩きつけられたのは大剣。衝撃とともに勢いよく黒一色の奔流が、吹き上がり、周囲の地面を黒く染める。

 

 

「ハァッ、ハッ・・・。」

 

フランは、自分が死にかけたことに、ひどく動揺し、乱れた呼吸を整えようと息を継ぐ。

 

 

黒染めの土埃が晴れれば、ルーミアの姿が顕わになり、彼女の手に握られている、長大な剣もフランを殺そうとした黒い刃もまた見える。

 

闇で作られた剣を空間でも切り裂くように、切り払うと彼女はゆっくりと歩みを進め始めた。

 

 

反撃?そんな思考に至るほどフランは、殺し合いに対して柔軟ではない。むしろ、彼女とルーミアの力の差に怯え、萎縮し、反撃という思考を欠落させてしまっていた。

 

後ずさるフランの背が、冷たい石壁に触れた。追い詰められ、足が竦む彼女の首元に剣が突きつけられる。

 

「本気で・・・殺す気、なの?」

フランは、声の震えを押し殺してそう聞いた。

 

その瞳は無機質な殺意に満たされていて、フランは今までそんな表情をしたルーミアを見たことがなかった。

 

 

 

フランは思い出す。彼女が本物の大妖怪であることを。

 

「フランがそのまま抵抗しなかったら、殺すよ。殺されないように、狂気でもなんでも良いから、私に抗え。あぁ、それともこんな狭い場所じゃ戦いにくい?――だったら広くしてあげるよ。」

 

ルーミアの足元から広がった闇が洞穴の壁を食い荒らし、瞬く間に円形の広々とした空間を作り上げてしまった。

 

戦う場所は整えられた。あとは、私が戦うかどうか。降参って言ってもルーミアは、許してくれない。

 

なぜなら、ルーミアの視線がお遊びの目じゃないから。

 

本気・・・本気で私を殺そうとしてるから。

 

 

 

 

その認識に至るとともに、フランは闘志に火が点く。闘志の火が齎すのは暖かな熱。

 

フランは、静かにルーミアを見据えた。

「分かった、私も本気でルーミアを殺そうとしてみる。」

 

 

機嫌よくうなずいたルーミアは、一歩、二歩、と彼女から距離を取る。

 

「良い判断だよ。フラン。私は、まだフランを大切にしてあげたいって思ってるから、失望はさせないでよ。」

 

「レーヴァテイン!!」

 

彼女の闘志が形を取り、炎の剣として顕現し、洞穴を熱波が照らした。

 

「やぁアアアアあああァァアア!!!」

 

勇ましく向かってくるフランをルーミアは楽しげに、迎え撃った。

 

 

 

 

ダメだった、狂気の状態なら、ともかく正気の状態で、私がルーミアと同等に立ち回れる道理はなかった。

 

容赦なく丁寧に叩きのめされて、地面に倒れ伏す私。

 

ルーミアは、しゃがみこむと、泥だらけになった私の髪を掴んで無理やり頭を上げさせられた。

 

「ぅ、ぁがっ・・・」

 

体中が痛くて、今すぐにでも眠ってしまいたい。でも目を閉じようとしたら、髪を引っ張られて無理やり現実に引き戻された。ルーミアは、何だか呆れた様子だ。

 

 

「前に頑張る、って言ったよね?何でそう簡単にギブアップしてるの?ありえないんだけど。」

 

「ギブアップって・・・私、ちゃんと戦っ・・・たもん。頑張っ・・・たもん。」

 

「ふーん?」

 

「能力の使い方を覚える・・・ことはたしか・・・に頑張るって・・・言った。

でも私、殺し合いがしたいわけ・・・じゃない。」

 

ルーミアの片手には、レーヴァテインに焼き焦がされた火傷痕がある。戦闘の最中で一閃入れられた傷だ。簡単には塞がらない。その戦闘で、フランが与えられた傷は、ルーミアの動きなんて全く読まずに、近づけさせないよう無茶苦茶に振るったその一閃のみだった。

 

「私は、フランにそんな甘ったれた思考の持ち主になってほしくないなぁ。」

 

「・・・・・」

 

フランはそれに答えず、ただ目を伏せた。

 

ドサッ。

 

ルーミアは戦意喪失したフランを無造作に地面に投げ飛ばした。

 

フランは、立ち上がる気力もなく、身を縮こまらせ、ただ一言、呟く。

 

「私、ルーミアが分かんないよ。どうしてこんなことをするの?」

 

「それくらい自分で考えたらどう?」

 

今日のルーミアは何だか変だ。理不尽に叩きのめされた私が思うのはただそれだけだった。そんな考え方がルーミアは気に入らないのか、口調は戻らず、冷たいまま洞窟の入口に向かっていく。

 

どうやったら、機嫌を直してくれるだろう。十字架みたいに腕を広げるルーミア。せめて、手を煩わせないようにしなきゃ。そうしないと、ルーミアの機嫌が戻ってくれないかも知れない。

 

「・・・待って、そこ私が破壊する。」

すると、ルーミアは腕を広げた姿勢のまま視線半分だけ、私の方を振り返ってくれた。

「できる?」

 

「できるよ。動けなくても能力は発動できるから。」

その返答を聞くと、ルーミアは、正面から退いて、能力の狙いをつけられるようにしてくれた。

 

腕の震えは止められなかったけど何とか手を伸ばし、時間をかけて岩々を全て破壊し終えた。

 

「お疲れ様。さっきも言ったけど、能力の使い方は上手くなったよね。」

 

「えっ、やっぱり?ほんと!?」

 

ルーミアの機嫌は良くなったのかな、労ってくれたことが純粋に嬉しくて私、つい叫んじゃった。何だか恥ずかしい。

 

 

チョロい。フランの単純さ、いや素直さが。

さっきまで不貞腐れていたというのに、能力のことを褒めたらすぐに顔をほころばせるというのは、チョロいとしか言いようがない。

そういうところは嫌いじゃないんだけどな。

 

 

「あとついでに一つ、思ったんだけど、レーヴァテインって、あんなべらぼうに大きくしなくてもいいんじゃないの?とても十分、扱えてるとは思えなかったよ?」

 

2m以上はあったね。人間基準から見ても小柄な少女体型のフランが振るうべきものじゃない。

 

「実は、お姉様みたいに槍を使おうかなって思ったんだけど、そっくりだと何だか真似してるみたいだし、あ、真似したくないわけじゃないよ?でも大きい剣って強いでしょ?」

 

「まぁね。」

 

遠目からしたら全く近づけなくなるし、私みたいに瞬間的に距離を詰める手段でも持ってないと、相手は、何もできずに、焼き切られるというのが、容易に想像できてしまう。

 

さらに、それが複数本展開でもされたら、その脅威たるや、ルーミアすらも回避の間なく、仕留められてしまうかも知れない。

 

「全く、私もフランがどんな性格なのか分かんないや。攻撃に殺意マシマシじゃない。」

 

「・・・よくよく考えてみたらそうだね。やっぱ使うのやめようかな。」

 

「いやいや、それは勿体ないよ。せっかく私が、体を張ったっていうのに。」

 

「うっ、ごめん。」

 

「謝らないでよ。さっきまで、怒ってたくせに。」

 

「怒ってないよ。けど、少し分かった気がする。ルーミアに言われたとおり、私考えてた。多分、私のためだったんだよね。私のダメなところだったから、あんなに厳しくしてくれたんだよね。理不尽じゃなかったんだ。」

 

「勿論、フランの唯一無二のオトモダチなんだから。フランのためにならないことはやりたくないよ。」

 

「・・・なら大丈夫。私、もっと頑張るから。お姉様たちを傷つけないように、ルーミアに迷惑をかけないように、努力するから。」

 

「ん。期待してる。」

 

 

 

「ねぇ、ルーミア。服、ついてる。」

何が、とは言わないが、フランは私の真っ黒な服についたシミが気になるようだ。

 

腕から垂れたのが、ついちゃったかな。もうシミだか、模様だか判別つかなくなってるけど。

 

「気にしなくていいよ。」

 

「え・・・えっと。何なら、拭くよ?」

 

取り出したハンカチを示すフランだが、さすがに落ちないだろう。

 

「いいよ、水とかで洗わないともう落ちない。

それより、フランの方こそまだ泥だらけだね。私が落としてあげるよ。」

 

汚れを指摘されて気づいたけど、腕を怪我した私よりも全身が、土まみれのフランをよっぽど気にするべきだった。

 

 

「泥だらけにしたのはルーミアだよね?」

 

「まぁまぁ、細かいことはいいから。はい、ぴっかぴかー!」

 

 

「わ、あっという間に。」

 

お掃除ならば一瞬で終わる。汚れだけなら、闇の範疇で十分に落とせる。

まぁ、治癒能力のある性質の闇はないから、傷はそのままなんだけど。

 

 

 

うん、私の見立通り。目立つところには傷はつけてないし、時間をかければ治るね。

 

フランは、紅魔館で無邪気に服を脱いで駆け回るような子でもないし、レミリアたちにも十分、今日のことは隠蔽できる。

これからも機会があったら、またやってあげよう。

 

 

「それはそうと、最近の狂気はどんな具合?戦闘中も問題なかったようだけど。」

 

「うん。大人しいよ。発作もなくて、えっと、前にルーミアに助けてもらった時から、暴走してない。

お姉さまたちも負担が少ないって言ってた。」

 

「それなら、良かった。また困ったら私が助けてあげるから、遠慮なく言うんだよ。あ、それと、今日みたいに甘えたことを言うのは別にいいけど、度を越さないようにね。レミリアたちも私と同じことするかも知れないんだから。」

 

「え~、それはないよ。お姉さまたちは優しいから。」

 

「その言い口だと、まるで、私が優しくないような。」

 

「あ、あ、違うよ、そういう意味で言ってないよ、誤解しないで。」

 

「はいはい。ふぁ・・・、ちょっと眠くなってきたな。」

 

真っ昼間だけど、熱くなりすぎたのか、いつもより疲れた気がする。

 

「寝ちゃうの?」

 

「うん、寝たいかも。」

 

「じゃあ、ルーミアが寝るまで私が見ててあげよっか?」

 

「いや、子供じゃないんだから、普通逆―――」

 

「いいでしょ?」

 

「あぁ、もう、分かったから。私が寝たら、早めに帰りなよ。」

 

「はーい!」

 

 

 

寝てるところを見られてるのを気にしてても仕方ないし、私は早々に目を閉じて、すぐ近くにいるフランのことを意識しないようにした。

 

代わりに、先程の狂気の話を思い返す。

フランの狂気は、私の闇によって封じ込められている。

 

毒には毒を、闇には闇を。狂気の本質は闇と同質だ。

心の中に侵入して、フランの心境を余すところなく知り尽くした私にとって干渉は造作も無い。

 

 

また、不意に暴走されて想定外を起こしてもらっては困るから、あの日、更に強力に鎖を掛けさせてもらったけど、どうやら上手く言っているようだ。

 

なまじ感覚を共有している状態だから、フランが感じられない感覚も私には知覚できてしまう。

 

例えば、狂気の殺気が、不満が日に日に増しているように感じられることとか、かな。

 

 

意思があるのかないのかも曖昧な狂気にも、どうやら、感情に近いものがあるらしい。

 

本能的な破壊衝動に突き動かされているから、隠れがちだけど、もしかしたら、狂気も成長して、自意識を持ったりするのかな。

 

今は、そんな兆候はないけど、まぁいずれは消える可能性の高い人格に深入りしても皮算用なだけだ。私がアリストスを殺すまで、消えなければ今のところそれでいい。

 

「ん?」

と、そこまで考えたところで、私は気づいた。目を閉じている時に、感じていた視線がなくなってることに。

 

もしやと思い、目を開けてみると、案の定、傍には私の子守役をしていたはずのフランがすやすやと、寝息を立てて眠っていた。

 

「はぁ。」

 

ため息が出る。やっぱり、年相応のお子様だよね、体力も精神も。

 

可愛らしい寝顔だし、見る分には眼福だけど、ここは、心を鬼にするってことで。

 

ムギュ。

 

「ひ、ひたひ。」

 

「こんな冷たい地面で寝てないで、自分の部屋のふわふわベッドで寝なさい。あと、眠いなら先に言って。」

 

 

「ふぁかった、ふぁかったふぁら、ふぁなしふぇ~」

 

 

 

 




教え方が違うと、教えられた側も習熟度が異なったりするんですよね。

伏線って何をしたら伏線なんでしょうね。

 簡単なキャラ紹介みたいなもの

ルーミア:『闇を操る程度の能力』。闇から生まれた妖怪、闇を恐れる人々から生まれた妖怪。闇という闇を自らの領域とし、操ることができる。生息域、紅魔館周辺の森。
性格は気まぐれ。

人だろうと妖怪だろうと、食べる雑食妖怪である。

数多の妖怪が人々の恐れより変じたるものなれば、その内に孕みしは、闇。人も妖も等しくその内に持って知ったる闇がある。

それを統べる者でありながら、それを知りつつそれを知らない。

好ましき闇を欲する探求者でもありながら、彼女はそれにまだ気づいていない。

フランとの交流関係、密接。彼女の内側に潜り込み、狂気という側面を知った。
狂気を自由自在に暴走させたり引っ込めることができる。
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