DARK SOULS Ⅲ ~マジシャンofきりたん~ 作:ねこたつ
「きーりたんたんたん」
「なんです兄様?」
「最近のゲーム実況はVOICEROIDや、ゆっくりが流行ってるらしいぞ」
「結構前からやってましたけどね、ゆかりさんとかあかりさんとか」
「私も1つやってみたいんだがの?」
「作品次第で考えてあげますよ」
「ダークソウル3」
「あぁ、レベルMAX目指してコツコツやってるやつですか。あれまともにやってカンスト出来るんです?」
「ディスガイアシリーズよりは格段にマシだと思うぞ、実際あと90周位で達成できるし」
「…その意欲をもっと違うところで使いましょうよ」
「それはさておき、いかがでしょ?」
「まぁ興味はありましたし、良いですよ」
「流石だぜきりたん、愛してる!」
「すぐ調子に乗る…」
「キャラクリは私を転送するのでスキップとして、素性はどうするんです?」
「巨人相手にタイマン出来る?」
「絶対ごめんです」
「じゃ遠距離系として、魔術・呪術・弓」
「姉様達と被るので、魔術師で行きます」
「私の最も得意とするジョブだな、助言は任せておけ」
「兄様は単に突っ込めないチキンじゃないですか」
「あまり虐めないでくれ、元の耐久が低いから受け流しにも限界があるんだ」
「兄様の限界くらい知ってますよ、何年の付き合いだと思ってるんですか」
「ここがスタート地点ですか」
「蘇りしきりたん」
「服の中が砂と灰で気持ち悪いです」
「一度脱いで着直したら?」
「では1分程画面切り替えてください」
「見守ってちゃダメ?」
「半殺しと全殺し、どっちが良いですか?」
「CM入りまーす」
「兄様ー?兄様ー」
「聴こえてるぜぃきりたん、どうぞー」
「着終わったのでモニター再開してください」
「ほいよ。今回は仕方ないとして、早めに慣れていかないとねぇ」
「どういうことですか?」
「ローリングしないとまともに動けない深さの泥沼とか、一面毒沼の森とかあるぞ?」
「…冗談ですよね?」
「ところがどっこい、嘘じゃありません」
「…兄様ぁ~」
「灰の身体とソウルの装備だから、乾くのはめちゃくちゃ早いよ。あとは気の持ち様さね」
「沼のステージは一日1つでお願いしますね」
「RTAする訳じゃないからね、のんびり行こう」
「あれが敵モブですか?」
「基本モブその1、通称亡者だな」
「ゾンビ的なやつです?」
「そんな感じ、装備を変えてあちこちに出てくるぞ」
「消費FPを見るとソウルの矢が良さそうですね」
「レッツまじかるー」
「一撃でした」
「チュートリアルだしな」
「ではさくさく行きましょー」
「なんかでかいのがいますけど」
「結晶オオトカゲだな」
「トカゲ…?」
「魔法防御高いから、かなり苦労する奴だな」
「倒せるんです?」
「やれないことはない」
「つまり無理して倒す敵ではない、と?」
「も少し進むとお得アイテムがあるから、それ取ってから倒そう」
「了解です」
「剣が刺さった焚き火があります」
「篝火だな」
「セーブポイントですか?」
「ん。他にもエスト瓶の補充とか、装備の耐久値回復とかも出来るぞ」
「なかなか便利ですね」
「ちなみに過去作だと、篝火でレベルアップしたらしい」
「そんなことも出来るんですね」
「なんかウネウネしてる像がありますけど」
「あのウネウネ最初気付かなかったんよね」
「周りからしてボス戦ですか?」
「大正解。剣を抜いたら始まるよ」
「最初は自分で頑張ってみます」
「ほいよ、落ち着いていきー」
「…負けました」
「ドンマイ、敗因はあるかい?」
「間合いを詰めすぎて、動きに対応できませんでした」
「あとは攻撃が慎重すぎたってとこやね」
「落ち着いて振り替えれば、改善点は見つかりますね」
「そこがきりたんの良いところさね」
「アドバイスお願いします」
「安全な距離を常に意識すること、行けそうなときはすぐに太矢の準備、体制や動きをよく見て回避することかな?」
「次で仕留めます」
「あっさり勝てました」
「所詮チュートリアルだしな」
「一発で結構削れてましたね」
「あいつは魔法防御低いからな、後半で寄り道したらまたやれるぞ」
「その時に考えますよ」
「んじゃ扉開けて進みましょか」
「ですね」
「祭祀場に着いたみたいです」
「所謂拠点ですね」
「女性やお爺さんはお助けキャラですか?」
「これから死ぬほどお世話になるからな、ちゃんと挨拶しときー」
「はーい」
「この後はどこに行くんです?」
「真ん中に作った篝火で移動するんやけど、その前に寄り道しとこか」
「お得アイテムのことですか?」
「さすきり。てことで階段上って外に行くぞー」
「屋根の上にアイテムありますね」
「あれを取ります」
「どこかに迂回路があるんでしょうか?」
「そこに一本の木があるじゃろ?」
「ありますね」
「その斜めった木を駆け上るじゃろ?」
「ふむふむ」
「良い高さで屋根に跳び移るのじゃ」
「…行けないんですけど」
「タイミングじゃ」
「行けないんですけど?」
「角度じゃ」
「行けないんですけど!?」
「気合いじゃ!」
「あ、行けた」
「乙」
「刀持った人がいますね」
「彼もソウルがウマイので後回しです」
「屋根裏みたいなところに出ましたけど、結構高いですね」
「落ちたら即死よ?」
「ひぇ」
「あ、戻る前にそこの壁蹴って」
「壁ですか?…道が出来ました!」
「そんなのがいくつかあるから、気にしてみてね」
「良くある隠し通路ですか」
「んでその先の宝箱じゃ」
「指輪?」
「獲得ソウルが増える」
「それはウマイ」
「ここでのやることは大体終わったけど、トカゲと剣士倒す?」
「疲れたので次回にしましょう」
「ほいほい、なら夕飯でも作ろうか」
「アジの開きが食べたいです」
「今朝買ってきたやつな?捌くのよろ」
続く?