DARK SOULS Ⅲ ~マジシャンofきりたん~ 作:ねこたつ
「兄様ー」
「ほいほい?」
「…さすがに50連勝はむきになりすぎじゃないですか?」
「私の煽り耐性が低いのはきりたんがよく知ってるはずだ」
「まぁそうですけど」
「私が根に持つタイプなのもよく知ってるはずだ」
「…そうですけど」
「そしてゲームは真剣にやるものだ」
「…そうですね(一回煽っただけじゃないですか)」
「不快な念を感じる…」
「そ、そんなことより兄様「そんなこと?」話が進まないです」
「…なに?」
「またコメントが来てますよ?『更新待機中』って」
「ダクソか…」
「さっきプリン作ったので、投稿終わったら食べましょ?」
「…」
「煽ったことは謝りますから、ね?」
「…顔洗ってくるから準備お願いできる?」
「了解です」
「よっしゃテンション上げるぞオラァ!」
「おー」
「今回は生け贄の道でござる」
「物騒な名前ですねぇ」
「ゆうて生け贄感は弱いから大丈夫じゃ」
「すごい猫背の人がいます」
「矢撃ってみ」
「残りましたね…何か生えましたけど!?」
「あれが鴉人じゃ」
「鴉なんですかあれ」
「羽が生えると全速力で飛び掛かってくる」
「太矢で落ちないんですけど、また火力上げですか?」
「やり過ぎはぬるくなるから程々にね」
「なんかいるんですけど」
「物理ウーマンだから注意な」
「確かにさらし巻いてますね」
「あれは肉立ち包丁、肉の解体用だからかなり痛いぞ」
「うえぇ…」
「ちなみに距離を取ってると糞団子を投げてくる」
「汚いです!」
「蓄積すると猛毒状態になる」
「汚いです…」
「篝火の近くに誰かいますね」
「灰の仲間だな、挨拶しとこ」
「エルドリッチとは?」
「薪の王の一人だな、我々の目標とも合ってるぞ」
「そのうち共闘してくれそうですね」
「それなりに強いから期待しとけ」
「何か丸太持ってますね」
「師匠!」
「彼◯島でしたっけ?」
「ゲテモノアイランドだ」
「まさかあんなのが出てくるんですか?」
「まだ出ないから安心せい」
「…まだ?」
「キノコが動いてますね」
「虫だな」
「虫なんですか?」
「毒角蟲って名前らしい」
「名前はかっこいいですね」
「多分太矢で残るんじゃないか?」
「残りますね、ちょっと面倒ですね」
「近づくと毒胞子をばらまくからな」
「遠距離推奨ですね」
「いったぁ!?」
「蟹の餌になったか」
「なんですかあの蟹!」
「紙装甲なんだからしっかり逃げないと」
「足の動きが気持ち悪いんですけど…」
「確かにな」
「上から撃つと逃げちゃいますよね?」
「奥の水路には入ってこないから、安全に倒せるぞ」
「ふむふむ」
「ちなみにもう一体いるぞ」
「めんどくさいですねー」
「いったぁ!?」
「デジャブだな」
「今度は何ですか!?」
「狼憑きってやつだな、太矢じゃ間に合わんぞ」
「なんでこんなのいるんですか」
「なんでと言われてもなぁ」
「でもこっちは引き撃ちでいいから楽ですね」
「ゆうて素早いから油断すると「いったぁ!?」瞬殺されたな」
「絶対許さん!」
「休憩すると蟹も復活するからがんば」
「あああ!?」
「なんか立ってますね」
「筋力マンだな」
「さっきの磔君に比べたら大したことないですね」
「遠距離技ないしな」
「もう一人いるんですね」
「技量よりの上質マンだな」
「まあカモですね」
「ここはルートが二本あります」
「ふむ?」
「墓地と聖堂、どっち行きたい?」
「聖堂に行きましょう」
「理由は?」
「幽霊とか出たら怖いじゃないですか」
「お化け屋敷とかは平気なのに」
「それはそれです」
「よくわからんがもう一つ寄り道するよん」
「まだなにかあるんですか?」
「魔法の先生を捕まえます」
「巻物がごちゃごちゃしてますね」
「ヴィンハイムのオーベックさんです」
「スクロールを持っていけばいいんですね?」
「スクロールはボスを3体倒す毎に1本ね」
「どんどん渡すのはダメなんですか?」
「4体倒すと約束守らないって怒って消える」
「そんなフラグが」
「イベント完遂するまでスルー出来るボスは無視していくぞ」
「はーい」
「聖堂ルートのボスでございました」
「中々強かったですね」
「なんか掴めた?」
「障害物をうまく使うのと、後半は分身を先にですかね」
「んじゃ以上を踏まえて2戦目行ってみよう」
「NPCいます?」
「いるけど呼ぶ?」
「…3回死んだら呼びます」
「ふぁいおー」
「いけましたね」
「初見二回目で行くとは…やりますねぇ」
「兄様はどうでした?」
「イーゴン召喚で2回目突破だったかな」
「おー」
「ちなみにきりたんの方が理力高いぞ」
「すごいじゃないですか、さすが兄様ですね!」
「まぁなー」
(これで煽った件は何とかなりそうですね)
「んじゃきりがいいからここで切っとくか」
「ですね、また今度続きやりましょうね」