戦闘力(攻撃力)が違うんだよ!(仮題) 作:UFOキャッチャー
2021/3/18
この小説の文章の書き方についてメッセージでご意見を頂きました。ありがとうございます。それから文章の編集をしました。なるべく台本形式にならないように直しました。
俺にもっと文章の書く能力があれば…(^ω^)
ザシュッ!!
「ぎゃあああっ!いってぇぇ!!」
「ふらくちゃん!」
右目を鋭利なナイフで切り付けられ声を上げる小さな少年と叫ぶ少女。廃工場でコッソリ遊んでいた2人の少年少女は現在3人のガラの悪い大人、いわゆる今の世の中では
「ハア、ハア…だれがてめーらにつかまるか!てめーらみたいな
ドッ!!
「ぐほっ!!?」
少年が言葉を言い切る前に
「ゲホッ!ゲホゲホッ…!ハアー…ハアー……つ、つゆちゃん、大丈夫だ。すぐに俺が…助けるから待ってて…」
「誰をぶっ飛ばすだって~?ぶっ飛んでんのはてめぇの方じゃねえか。しかも助けるだと?助けが必要なのはそっちだろ?ぎゃはははっ!」
「う…うるせぇ…」
悪態をつきながら目の前の
!――………
(!…なんだ?なんか体が……まさか…!)
子供というのは差はあれど大人に比べて敏感である。そんな子供であるふらく少年も自分の身体に起きた変化にいち早く気づく。最初は何か分からなかったがそんな疑問もすぐに解けるのであった。その変化に気づいた少年はこの状況を打破するためにダメージがある体に鞭を打ちながら起こす。立ち上がった少年を見て拘束しようと近づいていた
「………その手をはなせ」
「あっ?なんだって?」
「そのきたない手をはなせって…言ってんだよ!このクソ
ふらく少年が右手の内側をつゆ少女を捕まえている
バゴオォンッ!!
「――ッ!?」
「けろっ!?」
「かっ…ばに…が……」
突然の爆発。それに驚く
「ちょっと待てやおいコラぁ!!」
「「!!…」」
「な~にもう助かったみたいな雰囲気になってんのぉぉぉ?しかも俺の大事な仲間を吹っ飛ばしちゃってよぉぉ…どう落とし前付ける気だおいコラァ!!!」
激昂する
「あのクソガキの個性だ!逃げられたから追うぞ!」
「あっ、兄貴、ここは逃げた方がいいんじゃ…?」
「バカ野郎!ヒーローとサツにチクられたら終わりだ!そうならねぇためには捕まえるんだよ!」
「へっ、へい!」
「待てやクソガキィィィ!!!」
「!……つゆちゃん、先に行ってろ!!」
「けろっ!?なにしてるのふらくちゃん!?」
「このままじゃ2人ともおいつかれる!俺がじかんをかせぐから近くのヒーローを呼ぶんだ!!」
ふらく少年の言葉を聞き戸惑うつゆ少女。そりゃ当然だ、なんせ相手は大人2人。しかも個性を犯罪行為に使う凶悪な
「おいおい、まさかお前みたいなガキが俺たちを相手取ろうとか言いだすんじゃねえだろうな~w!」
「テメエらみたいなクソ
この言葉を聞いた
「調子乗ってんじゃねぇぞクソガキィィィ!!!おい!」
「へいっ!」
仲間の
ふらく「うるせえクソデブ」
この言葉に鱗の
「へっへっへっ…残念だったな。俺に対してはちょ~っと威力が足りないぜw?」
「――っ!!」
ドゴォンッ!
「―っぶね!…クソッたれ、防御系の個性はこれだからメンドくさい…」
間一髪のところで攻撃を回避するふらく。その間に
「ハアッ、ハアッ、行かせねえって…ハアッ…言ってんだろっ!!」
「面倒くせぇーな。おい、さっさと終わらせろ」
「へい。悪いな坊主、恨むなら自分の運を恨むんだな」
「このっ…―痛っ…!」ズキッ!
動こうとするも右目の傷に痛みが走るふらく少年。そして
「ひっ!?ひぃぃぃぃぃ!!?あっ、兄貴ぃ!?一体なにがっ…!?」
「……?……なにが…?」
突然のことに悲鳴を上げる鱗の
「徒に力を振り回し…あまつさえ未来ある幼子に手を出すとは…ハア…つくづく救えない存在だな…お前らのような者たちは…」
「だっ、誰だてめえっ!!?お前が兄貴を
「そうだと言えば…?」
その言葉を聞いた鱗の
「うっ、鱗で覆っているのに…なん…で……」
理解できぬままその場に倒れこむ
「……」
「…坊主、大丈夫か?」
「…え、あ、うん。大丈…」
大丈夫と言い切る前にゆっくりと後ろに倒れるふらく少年。緊張の糸が切れたのであろう。謎の男は声をかけようとするが遠方からけたたましいサイレンの音が聞こえてきた。謎の男は舌打ちをしながらもその場を後にする。その後、警察とヒーローが廃工場に到着すると倒れているふらく少年を保護、気絶している
――事件後――
ふらく少年はその後無事に回復、右目に傷跡は残るが後遺症は残らないらしい。何の問題もなくいつも通り幼稚園に通えるようになるのだが…関わった事件の噂に尾ひれの尾ひれがつきまくりふらく少年は同園生からいじめにあうようになる。両親はふらく少年のことを思って転校することを決定。ふらく少年は愛知県から東京都に引っ越すのであった。それから…
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――10年後――
――雄英高校講堂――
『俺からは以上だ!最後にリスナーへ我が校の校訓をプレゼントしよう!!かの英雄ナポレオン=ボナパルトは言った!!【真の英雄とは人生の不幸を乗り越えていく者】だと!!更に向こうへ!!
雄英高校実技試験の説明を終え受験者たちに言葉を送るボイスヒーロー【プレゼントマイク】。今日この日は雄英高校の一般入試日である。偏差値79、試験倍率300倍という超難関校。そんな超絶難しい試験に挑むとある1人の少年の姿がいた。
「クソでっけぇ…敷地内に街があるってヤベェな…」グッグッ…
体をほぐしながら試験会場についての感想を呟く少年。彼の名前は
『はいスタートォ!!!』
「……スタート?………やべっ!」ダダダダッ!
一瞬何のことか考えるがすぐに気づき試験会場へ向かって走り出す城壁。走りながら不意打ちなスタートに軽く文句を言っていると他の受験者が走り出していないことに気づく。まさかフライングしてしまったかと若干焦るがすぎに杞憂に終わる。
『どーしたぁ!実戦にカウントなんてないんだよ!賽は投げられてんぞ!すでに何人かは走ってんぞー!!』
「マジかよ!?」「急げ急げ!」「早くしねぇと!」
「よかったー、フライングだったら恥ずかしことになっていたわー」
〘標的発見!ブッコロ!〙
「言葉使い悪っ!だが…
一安心していると前方から言葉使いが悪い試験用のロボットが迫ってくる。そのロボットに向かって右手の内側を向け狙いを定める。そして…
バゴオォンッ!!
爆発とともに粉々になる
「もうちょい威力弱めでもいいか」
〘標的!標的!〙〘排除スル!〙
「ストロング
「「「ロッ、ロケットパンチだーー!!」」」キラッキラッ!
手首から上の部分の右手を勢いよく飛ばし
「やっぱこの技気持ちいいわー!スカッとする!っしこの調子でポイント稼ぎまくるぜえぇ!」
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――試験開始から約7分経過――
バゴゴゴオォンッ!!
「ふぃ~結構稼いだはず…時間はあと2分…いやギリ3分というところか?」
城壁がそう呟いていると大きな揺れとともに地鳴りが発生する。突然の揺れに他の受験生と同じように動揺する城壁。そんな中受験生の1人がとある方向に指を指す。その先には重低音な駆動音を響かせながら地中から起き上がっている巨大なロボットの姿があった。
「もしかしてあれ説明にあったギミック!?」「嘘だろ!?」「あんなん逃げるしかねぇよ!!」
「でっか…あれは0ポイントだし無理に相手にすることはないか」
「けろっ…」
他の受験生と同じようにその場から退避しようとそのとき、どこか懐かしい声を城壁の耳が拾う。その声を聞いたとき一瞬とある可能性が頭に浮かぶがそれはすぐに消える。そして声がした方向へ振り返るとそこには地面に倒れている1人の受験生を視認する。
「油断したわ…まさかあんなギミックだったなんて…」
脚の一部を押さえて怪我の痛みを抑える受験者。どうやら女子のようだ。
「まずいわね…」
ギミックの巨大
「それに捕まれ!」
「えっ、ええ!」
「回収ーー!!」
手を握ったのを確認すると城壁はそのまま魚を釣り上げるかのように鎖を引っ張り上げ、倒れていた受験生を自分の元に引き寄せる。そして体の安否確認で脚を怪我していることを確認する。
「なるほど、とりあえずまずはここから避難しよう。あと恥ずかしいけどちょっと我慢してね!」
「え?…ちょっ…!?」
城壁はお姫様抱っこのように抱きかかえるとその場から退避する。そして安全な場所まで退避し終えたところで試験終了の合図が響く。
『終~~了~~!!』
「あっ、終わった…」
「そのようね…」
「あーめっちゃ疲れたわ~」
「お疲れ様、あとそろそろ降ろしてくれないかしら?」
抱きかかえていた受験生にそう言われ謝りながらその場にゆっくりと降ろす。脚の怪我について気になった城壁は救護所に行くようにと勧めようとしたとき質問をされる。
「…1ついいかしら?」
「うん…?なにかな?」
「その右目の傷跡…あなたのお名前…もしかして‘ふらく,ってお名前じゃないかしら?」
「確かに俺の名前は不落だけど…どうして俺の名前を…?」
「やっぱり…ふらくちゃんなのね…私のこと覚えてないかしら?」
懐かしい呼び方をされた瞬間フラッシュバックのように幼き頃の記憶が蘇る。その記憶はよく一緒に遊んでいたとある友達との記憶。
「思い出したかしら?私の名前は…」
「つゆ…ちゃん?」
「そう、蛙吹梅雨。昔いっしょによく遊んだわね、ふらくちゃん。けろけろ!」
「つゆちゃん!?」
試験会場で懐かしき再開をする城壁。
よさげなタイトルが思いつかなかったので仮タイトルにしてます。
主人公データ
名前【
性別【男】
身長【177㎝】
個性【 】