真剣で恋するかなんて知らない!   作:辻 京也

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導入と次回のためのステップの部分です。あるとこまで結構早足でいきたいとおもいますです。


東西交流戦前日

_川神市島津寮 朝 直江

 

「・・うん・?」

 

頭の上から何か声がしたので開けてみる

 

「ん~~~~」

 

京がキスをしようとしていた。ローリング回避をする。

 

「おはよう大和。今日もかわらず好き」

「おはよう京。今日もかわらずお友達で」

「ちっ。朝ご飯できてるよ」

「ありがとう京。さきに行っといてくれ」

「ん」

 

と言って京は俺の部屋をでていく。

・・・いつもどうりの朝である。

 

_川原 朝 直江

 

今日の朝もいつもの九人・・一人いない八人でのんびりと登校する。

まずはこのいつものメンバー、風間ファミリーの紹介をしよう。

 

まず川神百代、武道の鍛錬所として有名な川神院の娘であり、最強と言われた川神鉄心の孫である。そしてその名に恥じぬ強さで武神と恐れられている。

見た目は一つ年上の美女であるが女漁りが大好き。昔の出来事により俺は舎弟となっている。よって呼び方は姐さん。武器は拳。

 

「どーした大和。美少女がなでなでしてやろーか?」

「もうちょいあとにしてください姐さん」

 

川神一子、彼女はポニテ&スポーティー&鍛錬大好きっこで、さらに付け加えると純粋単純快活少女である。行動が犬っぽいのでみんなからはワン子と呼ばれている。諸事情により川神院の養子となった。武器は薙刀。

 

「ワン子、いいこいいこ」(なでなで)

「えへへ、なにかわからないけど褒められたわ!」

 

見ての通りである。

 

そして今日の朝に俺を襲ってきた椎名京、昔いじめられていたところを助けたことにより懐かれてしまい、ずっと告白され続けている。もちろん断り続けてる。理性が持つかぎりは。弓の名手でもちろん武器は弓。

 

「私の弓は大和のハートを打ち抜く為にあるの」

「その弓じゃ物理的に打ち抜かれるからやめてくれ」

 

女子陣の残り二人はこの春から仲間に加わった新人だ。

クリスティアーネ・フリードリヒはドイツのリューベックからの金髪美人転校生で軍人系の娘だ。転校当初わかったことはよくいる日本を間違って覚えている外人ということだった。今も時々おかしいくて嘘をよくまに受ける。

ちなみに親は娘のためなら軍隊を投入してくる過保護。手を出す=SAN値低下である。武器はレイピアだ。

 

「というか大和は何をしているんだ?」

「画面の向こうのひとに自己紹介」

「???」

 

もうひとりは黛由紀江、国から帯刀許可をもらう剣聖十一段の娘で剣の腕は一級品。話によると姐さん達のような一線を越えた実力のある人間・・壁を越えた実力があるほどらしい。姿は凛としていて家事もできてスペックは高いのだが口下手で刀をいつも持ち歩いているため友達ができずにいる。武器は刀。まあ、当然か。

 

「おい、まゆっち。やっべーよ。大和が何もないとこに話しかけてるぜ。正気に戻してあげなYO!!」

「こら、松風。そんなことを言ってはなりませんよ」

「聞こえてるよまゆっち。」

 

川原を歩きながら女子陣が喜色の声で話をする。

 

「明日からが楽しみですねお姉さま!」

「そうだなワン子。そこそこわたしも楽しみだぞ」

「私はクラスのみなさんのちからになれるよう全力でがんばりたいと思います!」

「そうだぜまゆっち!これを機会に友達大量ゲットだZE!」

「クリはどうなのよ?」

「ふむ。犬ほどではないが私も楽しみだ!」

「しょーもない・・」

 

ワン子、姐さん、クリス、由紀が明日のことで盛り上がっている。

 

「いつも通りうちの女たちは闘うの好きだなーおい」

「こういうのって普通男の子が喜ぶもんじゃないのかな」

「ここに常識を持ち込んでも無意味だぞモロ」

「確かにそうだけどさ~」

「なんか貶された気がするからガクトを殴ろう。ほい」

「なんで俺様が!?グハッ」

 

今殴り飛ばされたのが島津岳人、ちいさい頃から力担当。筋肉質で長身。とてもいいやつで、バカでユニークで単純でバカである。

 

「おい!今説明短い上に超貶してただろ!?」

「いや、遠回しにイケメンっていっただけだ」

「まあ、それはこの筋肉と顔なら当然だな。見ろ!この鍛え上げられた・・」

 

あとはモロにまかせよう。

 

次にさっき名前をだした影の薄い師岡卓也、通称モロ。完璧なインドア派で、アニメ、マンガ、パソコン系統ならこの中で一番詳しいだろう。肌が白くて、男の俺もときどきドキッとさせられる。この前女装した時は男だとはまったく思えなかった。

 

「影が薄いは余計だよ!そんでもって女装の話はやめてよ!恥ずかしいじゃないか!!」

「安心しろモロ。あれなら絶対に男だってばれないぞ」

「それはそれでいやだよ!」

 

あとこの集団・・風間ファミリーのリーダーであり今ここにいないもう一人のメンバー、キャップこと風間瞬一、小さいころからなんでも器用にこなし、思うがまま感性のままに行動をする自由人。

強運の持ちに主でその個性さと顔により女子に人気が高いが本人が子供なので異性にまったく興味をしめさない。

そして今日もどこかに旅にでているのかここにはいない。

 

そして最後に俺、直江大和。わかりやすく言うと策略家。そのせいか仲間内からは参謀役とよくいわれる。人とのつながり大事だと親にいわれていたので知り合い程度だが色々なところに顔がきく。

 

この説明で大体予想はつくだろうが、女子陣は全員武道を嗜んでおり男子よりも強い。姐さんはその中でも群を抜いているためパワーバランスのトップは姐さんである。

 

こんなかんじで風間ファミリーの紹介も終わったところでさっき女子たちが話していた話題に移ろう。

 

 東西交流戦

 

数日前の全校朝礼で川神学園の学長、川神鉄心によって知らされたそれは天神館が川神に修学旅行のついでに学校ぐるみの決闘を申し込んできたというものだった。

天神館とはそれぞれの個性を重んじるための自由な校則とユニークな行事・授業が特徴と川神学園と似ており、バリバリ武闘派と有名である。西日本から人材を広く募集しており、各分野で好成績を残し、知名度を上げている。

特に今年の2年生に優秀な人間が集中し、黄金の世代やら奇跡の世代やらと言われているらしく、特に2年生の文武に優れた十人は「西方十勇士」と称されるほど凄いらしい。

 

「~♪」

 

姐さんが女漁りをしてないのに機嫌がいい。

二年ほどでないにしろ強い敵が出てきそうなので姐さんもたのしみなようだ。しかし二年は少しやばい。情報通りなら敵は強敵だ。自分も敵の情報収集やステージである川神市工業地帯の下見はしたが仕込みなどはまったくできていない。くわえて学年混合・・つまり2-Sと一緒に戦うのだ。・・みんな確実に嫌がるだろう。

 

はたしてどうなるのだろうか。

 

「さっきから大和はどうしたんだ?」

「なおっちが電波な人になったんじゃね?」

 

おいそこやめろ。断じてちがうから。

 

 

_天神館宿泊ホテル某所 夜 ????

 

「え~?俺も出なきゃだめか?」

「貴様も天神館の生徒なのだから当たり前であろう!!」

「だってお父さん。俺もう武術の類やってないしさ~」

「だれが貴様のお父さんか!我はなんども言うが同年代だ!!」

「わ~、お父さんがめっちゃ怒ってくるよ~(棒)」

「そんなことはいつものことだ。今はどうでも・「そんなことですと!?我にとっては大事な問題ですぞ!!」・・よくないが今はいい」

 

島の顔は老け顔すぎていつもネタにされている。初対面は確実に17とは思わないしわからない。

 

「話を逸らすな!・・大体俺はお前を西方十勇士にいれたかったのだぞ?それをお前がイヤだだのめんどくさそうだのと言うからだな!・・」

 

この流れはやばい。話が長くなる気がする。

 

「ああもうっ!わかった!わかったから!参加するから!」

「これで一看板増えましたな」

 

なにその言い方?おれは野球の抑えか。

 

「ふ、東の奴らに西方十勇士の力をみせてくれるわ!」

「(参加はするが、戦いに参加するとはいってないんだなーこれが)」

「おぬし。ちゃんと戦いに参加する気、ないだろ」

「ッ!?いや、大丈夫だって。面白そうならちゃんと参加するから!負けそうになっても動くから!」

「お前とゆうやつは・・」

「だっ、だいたいお前がいるんだから大丈夫だって」

「ふん。当たり前だ。出世街道を歩む俺がまけるはずなかろう」

 

あいてはあの川神の奴らなんだけどなー。絶対化け物いるよ。川神百代みたいなの・・まあ、マジで負けそうになってきたら出てやるか。どうせ最後なんだし・・

 

 

そして夜は更けていく・・

 

 

 

 




これだけで二日使った・・ムズイな書くの
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