アサルトリリィ BOUQUET ~if~ 作:クロスカウンター
一部はアニメよりやや詳しい説明も。
各キャラクターのビジュアルについては公式サイトを参照↓ ※若干ネタバレあり
https://anime.assaultlily-pj.com/character/
(4/16誤字修正。ご報告ありがとうございます)
〇ヒュージ
人を襲う謎の巨大生命体。
生物がマギの力で暴走したものと考えられている。金属様の体表や触手を備えていたりする。
小さいもので数m、大きいもので400~1000mとも言われる。
サイズによって、スモール、ミドル、ラージ、ギガント、アルトラと名称が変わる。また、ラージ級以上はリリィでなければ倒せない。
〇リリィ
ヒュージと戦う力を持った女性の総称。
少女である必要はないが、ピーク(概ね高校生の15~18歳辺り)を超えると力が減退するとされている。
一応、戦える男性も0ではないらしいが、殆ど存在せず、作中には出てこない。
〇マギ
リリィやヒュージの力の源。
詳細は分かっていないが、身体能力が上がったり、特殊能力(レアスキル)を使えるようになったりする。
なお、リリィの有り様は魔法使いと言うより戦士。マギを撃ち出して戦う訳でなく、『マギで強化された身体で戦っている』イメージ。
〇チャーム
リリィの武器。剣・斧・盾・銃など、見た目は様々。大抵は変形機構が備わっており、銃撃モードと斬撃モードを使い分けることができる。
また、コア部分(マギクリスタルコア)が、マギ行使に必要な詠唱など無数の魔術的契約を代行してくれている。よって、チャームを持っていればそれだけで戦闘能力が大きく上がる。
逆に言えば、チャームがなければ戦闘力は格段に落ちる。『リリィがチャームを手放すときは死ぬ時』とも言われる。
〇スキラー数値
詳細は不明だが、恐らくマギ出力に関する指標。数値が高いほどマギを扱う効率が高い。
どのレアスキル(特殊能力)に覚醒できるかに関わる他、これが50ないとチャームを起動できない。
主人公のリリ(と仲間のフミ)は50なのでギリギリ。とはいえ、50さえあればチャームのスペックに差は出ないらしい。例外として、特殊仕様のチャームの起動により高いスキラー数値が必要になることもある。
〇ガーデン
リリィ育成の学校。地域防衛の拠点でもある。
百合ヶ丘女学院では、幼稚園から高校までの一貫教育がされている。幼稚舎、初等部、中等部、高等部それぞれでセレクション(入試)がある。事情があれば途中で入学・転校することもある。
〇レギオン
リリィが戦闘する部隊の単位。ガーデンによるが、基本的に9名以上が必要。
特定のレアスキルが必須だったり、ガーデン側が組織することがあったり、細かい縛りもある。
SSS~A級(orそれ未満)までの格付けがある。
〇百合ヶ丘のレギオン(一部抜粋)
・(初代)アールヴヘイム
作戦遂行率100%を誇った伝説のレギオン。現・一柳隊のユユやマイもここの元メンバー。初戦は甲州撤退戦(ユユ達が中3の頃)。解散は御台場迎撃戦の後(高1の晩春)。リリ達が入学する約1年前に解散していることになる。
・(2代目)アールヴヘイム
アールヴヘイムの解散を惜しんで、その名を引き継いだレギオン。壱盤隊とも。
初代のメンバーからソラハ、エナ、アカネの3名が参加している。結成直後から外征に駆り出される実力派。格付けSSS。
・レギンレイヴ(水夕会)
リリのクラスメイト、六角汐里が副将を務めるレギオン。18名の大所帯。
六角汐里は、フミの私見では『最強の1年生』。また、初代アールヴヘイムからは聖・和香が参加している。
格付けSSS。アールヴヘイムと並び、最強レギオンの一角。
・一柳隊
リリ達のレギオン。実力者も多いが、個性派ぞろいであり、活躍はこれから。
〇ノインヴェルト戦術
9人のリリィが力を合わせてヒュージに一撃を叩きこむ必殺技。
マギスフィアと呼ばれるマギの塊をパスしながら味方のマギを集めてヒュージにぶつける。マギの消耗が大きい諸刃の剣でもある。
なお、この戦術が生まれるまでは、ヒュージとの1対1を主とする『デュエル』という戦い方が主流だった。この結果、多くのリリィが犠牲になったとされている。
現3年生(リリ達新入生の2つ上、ユユの一つ上)の世代までが『デュエル年代』である。
〇シュッツエンゲル-シルト
百合ヶ丘女学院の疑似姉妹制度。
『上級生(シュッツエンゲル)』が『下級生(シルト)』を守り導くという制度。シュッツエンゲルになった上級生を「お姉さま」と呼ぶこともある。
なお、別に契りを結んだからといってイチャイチャする訳ではない。もうちょっとイチャイチャしてもいいと思う。
----(以下人物紹介)
〇一柳梨璃(リリ)
本作の主人公。無邪気だが無鉄砲な少女。2年前に白井ユユに助けられ、百合ヶ丘女学院に入学することを決意した。入学時点では全くの素人だが、動きに目を見張るものがある。
人当たりが良く、周囲から好かれるタイプ。他人との距離が(物理的に)近い。
多分、天然ボケ。
「初めまして。私、一柳梨璃って言います。一つの『柳』の『木』に、果物の『梨』と、瑠璃色の『璃』と書いて一柳梨璃っ」 byアニメ1話
〇二川二水(フミ)
小柄で大人しい少女。しかしリリィの話題になるとテンションが上がるリリィオタク。
リリと同じく補欠合格組で、リリィとしてはまだ半人前。
週刊リリィ新聞なるものを発行している。実は先輩にずばずば取材する度胸もある。
多分、ツッコミ担当で苦労人。
「今のは楓・J・ヌーベルさんでは!? あの方は有名なチャームメーカー・グランギニョルの総帥を父に持つご自身も有能なリリィなんですよ!」「フミでいいよ~。私みたいな補欠合格のへっぽこが、シュッツエンゲルなんて……!」 byアニメ1話
〇楓・J・ヌーベル(楓)
有名チャームメーカー『グランギニョル社』の社長令嬢。自信満々で堂々としている。
リリィとしての実力も高く、才女で、非の打ちどころのないお嬢様……なのだが、どこか呑気な性格をしているのであまり凄い感じはしない。リリにぞっこん。
多分、ボケもツッコみもするタイプ。
(アニメでは語られなかったが、実は司令塔として、世界レベルの実力を持っている)
「はーい、そこ! お待ちになって。私を差し置いて勝手なことをなさらないでくださいます?」 by1話
「手取り足取り合法的に……ぐふふ……って! 何を言わせますの!」 by2話
〇白井夢結(ユユ)
どのレギオンにも属さない孤高のリリィ。冷静だが冷たい性格。
ただ、孤高を気取るようになったのは、2年前の事件が原因。本来はもう少し人当たりの良い性格だったらしい。
リリとシュッツエンゲルの契りを結んでからは、次第に心を開き、不器用な優しさを垣間見せるようになる。
多分、ツッコミか真顔でボケる。天然ボケ。
「いいわ。面倒だから、3人まとめていらっしゃい」「必要ありません。足手まといです」 by1話
〇ミリアム・ヒルデガルド・v・グロピウス(ミリアム)
「のじゃ」口調が印象的な少女。自信家。チャーム弄りが趣味。百合ヶ丘の工廠科(主にチャームの研究や整備などを学ぶ学科)に所属している。
工廠科に所属するリリィはアーセナルと呼ばれ、ミリアムは、その中でも戦闘もこなせる『戦うアーセナル』。戦闘力が低いわけでないが、後先考えずにスキルを使うなど詰めの甘さも見える。
多分、積極的にボケる人。あとトラブルメーカー。
「なかなかすばしっこい奴じゃのう。じゃが、一歩間違えれば切られかねんぞ?」 by1話
〇郭神琳(シェンリン)
冷静で聡明で品のあるリリィ。しかし妙なところで意地を張っていたりする。また、自分の倫理観に反することには迷わずノーを突きつけるタイプ。
同じスタイルのリリィと比べられ、苦しんだ過去を持つ。それが似た境遇にあったユージアに手を差し伸べた理由かもしれない。
百合ヶ丘の生え抜き(幼稚舎からの在籍者)だが、アニメでは一柳隊以外と絡んでいるシーンがほぼない。孤高の人だったんじゃないだろうか。
何となく毒舌家のイメージがある。
「自信がないならお止めになっては?」「撃ちなさい、ユージアさん。撃って、貴方が一流のリリィであることを証明なさい」 by4話
〇王雨嘉(ユージア)
気弱で言葉少なな少女。
姉妹との比較で自信を喪失し、アイスランドから単身、日本の百合ヶ丘に進学してきた。なお、姉妹との差はスタイルの違いであって、当人も非常に優秀なリリィ。射撃が得意だが、接近戦もそつなくこなす。
多分、ぼそっとボケるタイプ。
「ううん。私は姉や妹に比べて、出来が悪いから……。だから心配……なんだと思う」「一人だけ故郷を離るように言いわたされて……。私は必要とされていないんだって思った」
「一柳さんとシェンリンは、私にチャンスをくれたの。……だから私も貴方たちを信じてみる」 by4話
〇安藤鶴紗(タヅサ)
クールな一匹狼。しかし無類の猫好き。
人と壁を作り、距離を置いている。ただ、梅様とは気が合うのか、行動を共にすることが多い。
強化(ブーステッド)リリィで、かつて『ゲヘナ』というリリィ研究機関に体中を弄りまわされている。その結果、『リジェネレーター』(傷の高速治癒)などの特集能力を身に着けたが、副作用で精神的に不安定になりがち。ゲヘナに不信感や恨みを抱えている。
アニメではやや出番が少ない。だからまっさきに4.5話を書こうと思った。
多分、積極的にボケないけど、流れには乗るタイプ。
「この子、エサは食べるのになかなか触らせてくれない」「安藤タヅサ。いつもこうだから仕方ない」 by5話
〇吉村・Thi・梅(マイ)
明るく元気なリリィ。
元々は、ユユ共々、『(初代)アールヴヘイム』の一員。解散後は、仲間と離れ一人戦うユユに付き添い、どのレギオンにも属さなかった。
何となく、(直情的なイメージに反して)ちゃんと色々考えているイメージがある。
多分、積極的にボケるタイプ。ただ、打たれ弱そう。
「私は吉村・Thi・梅。2年生だぞ?」「もういい! 下がれユユ!」 by3話
「マイは誰のことも大好きだからな!」 by4話
〇一柳隊以外のリリィ
・田中壱
2代目アールヴヘイムのAZ(前衛)。リリのクラスの学級委員長。
自他ともに厳しいが、面倒見が良いとされる。ただ、アニメではやんちゃな一面も。
百合ヶ丘の生え抜きで、『この世の理』(回避スキル)を、S級と呼ばれる高みまで極めている。デュエル復古主義の1人で、デュエルがとんでもなく強い。
・江川樟美
2代目アールヴヘイムのTZ(中衛)。気弱な性格で、親しい仲間がいないと周囲とうまくコミュニケーションが取れない。ただ実力は非常に高く、希少レアスキルのファンタズム(未来視)を、史上最年少で覚醒させた。その才能は、百合ヶ丘の歴史の中でもトップクラスとも言われる。
壱とは親友だが、中等部時代に大きなトラブルがあったらしい。
・遠藤亜羅椰
2代目アールヴヘイムのAZ(前衛)。
気の多い人で、一時はリリにもちょっかいをかけていた。
実力は高く、フェイズトランセンデンス(無敵モード/マギの一気放出)をS級まで高めている。デュエル復古主義の1人。マギ量も強化リリィ並みに多い。
フミの推しリリィ(永遠のアイドル)。
・伊東閑
リリのルームメイト。冷静で毅然としているが面倒見の良い性格。言いにくいこともハッキリ言ってくれる。
格付けSSレギオン『シュバルツグレイル』の主将でもある。かなりの理論派。
アニメでは描かれなかったが、フミのリリィオタク仲間でもある。異常な人材オタクで、地方の末端レギオンの構成員すら全部暗記しているとか。
・六角汐里
円環の御手(二刀流)使い。
フミの私見では『最強の1年生』。なお、その時に挙げたもう一名は他校の生徒であるので、フミとしては『全国の1年生で最強』という評価の模様。
人当たりの良い柔らかな物腰をしているが、戦場では武勇を轟かせる剛の者。チャーム使いが荒いなど、血の気の多さが垣間見えるエピソードも。デュエル復古主義の1人でもある。
アニメでは語られなかったが、壮絶な過去があったりする。
・立原紗癒
アニメではあまり出番がなかったが、現役最高のスキラー数値98を誇る凄いリリィ。
1年にして、SSSレギオン『ローエングリン』の主将を務めている。
・妹島広夢
『ローエングリン』のメンバー。難関の中等部セレクションを突破した。
なお、中等部セレクションは即戦力を求められる狭き門。突破者は、例外なく名手となると言われる程。現2年生だとマイ、ソラハ、秦祀などが中等部セレクション突破組。
また、デュエル復古主義の1人。
・倉又雪陽
『ローエングリン』のメンバー。紗癒の幼馴染。
ファンタズム(未来視)に覚醒するまでは紗癒の取り巻き扱いで、心無いことを言う人もいたという。覚醒後は手のひらを返したように持てはやされるも、当然、紗癒のレギオンに加入した。
----(以下スキル関係)
〇レアスキル
マギを用いた特殊能力。本人の過去や思想などに影響されるようで、原則は1人につき1つまで。
16種類ほどあり、アニメに出てきたのは、
・鷹の目(俯瞰視野)
・ルナティックトランサー(暴走・身体能力の超強化)
・縮地(高速移動)
・天の秤目(超視力)
・フェイズトランセンデンス(無敵モード/マギの一気放出)
・テスタメント(味方スキルの広域拡大化)
・ファンタズム(未来視)
・円環の御手(二刀流)
・カリスマ(味方へのバフ)
など。
〇サブスキル
各レアスキルの水準に満たない能力。
例)縮地のサブスキル⇒インビジブルワン
最大でもレアスキルの7割程度の力しか出ない。その代わり、サブスキルは複数を持つことが可能で、トップガーデンなら『レアスキル+サブスキル3個』は標準的なライン。
また、レアスキルを持っていない場合、サブスキルを極めることでレアスキルに昇華できる。ただし全てのレアスキルにサブスキルがあるとは限らず、例えば『円環の御手』のサブスキルは未確認。
他、レギオンの司令塔になるには、レアスキル『レジスタ』か、そのサブスキル『軍神の加護』が必須。(例えば、仮にフミが司令塔を目指すなら『軍神の加護』を習得する必要がある)
なお、アニメ中でサブスキルを使っている描写は(多分)ない。
原作設定と齟齬がないようにしていますが、一部改変している場合があります。また、あまり情報がないリリィについては適宜、口調・性格などを想像で付けています。(工藤朔愛など)
何卒ご了承いただければ……。
また、なるべく未視聴でも分かるように書きたいと思います。もし未視聴の方がいれば、本作を契機に興味を持ってもらえれば嬉しいです。
そんな感じで頑張っていきたいと思います。