世界を行き来する転生者   作:削除済

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第12話 王星学園の英雄

 

 

 

 

 

先生

「な、何だお前達は!?警察を呼ぶぞ!!」

 

荒木

「警察だぁ?じゃあ来るまで暴れまわってやらぁ!!!」

その言葉でレッドオーガのメンバーの一部が暴れ始めた。

 

「何あれ、暴走族?

ああいうのまだいたんだ。」

 

雄助

「あれは『レッドオーガ』と言う不良の集まりですよ楓さん。」

雄助は王星学園に攻め込んだ集団がレッドオーガだと楓達に教える。

 

「レッドオーガ!?この辺りを幅利かせてる不良集団じゃねぇか!!!」

 

雄助

「慎吾君、警察に連絡して下さい。」

 

慎吾

「う、うん、分かったよ雄助君。」

慎吾は雄助の言う通りに警察に連絡をした。

 

雪音

「何で不良がこの学園に…?」

 

「確かに何でだろう?

恨みでも買わされたのかなぁ?」

 

「あいつらに恨みを買うようなこと誰もしないぞ!」

 

雪音達に続いて皆が疑問を浮かぶ。

 

雄助

「いいえいますよ、彼らに恨みを買った人がここに。」

雄助は自分の指を顔に指した。

 

「えっ、雄助君なの!?ってか何で雄助君!!!?」

亮達は原因が雄助だと驚き、その中でも楓は誰よりも大袈裟なリアクションを取っていった。

 

雄助

「まあ、そう反応しますよね。

僕がどうして彼らに恨まれているのかを最初から説明します。」

 

雄助は自分が王星学園に来るまでの経緯と、レッドオーガと空と陽太との関係を亮達に話した。

 

「何それ!!雄助君悪くないじゃん!!!」

 

「それってただの逆恨みだぞ!!!」

 

雄助

「慎吾君、警察に連絡出来ましたか?」

 

雄助はそんな事を気にせず警察が来るか慎吾に聞く。

 

慎吾

「う、うんすぐ来るって。」

 

雄助

「有難う御座います慎吾君……あ。」

 

雪音

「どうしたの…雄助くん。」

 

雄助

「あの中にいる僕の義姉弟を見つけたんですよ。」

 

雄助が指を差すと其処には空と陽太がレッドオーガ達の中に紛れ込んでいた。

 

空、陽太

「「チッ!」」

空と陽太は雄助に気づいて睨みつける。

 

 

「当学園になんの御用でしょうか」

すると1人の生徒、佳織がレッドオーガ達の前に出てきた。

 

佳織

「生憎、理事長は本日不在ですが…」

 

不良1

「おい陽太、この女でいいんだよなぁ。」

 

陽太

「はい、本当はあのクズにも用があったんですけど。」

 

佳織

「あなたたち…こんなことして何になるのですか?」

佳織は陽太達に何故こんな事をしたのかを聞き出す。

 

「何って、私たちがスッキリするからですよ。」

 

佳織

「えっ?」

佳織は空の言葉に絶句した。

 

「偉そうなこと言ったって多勢に無勢。

警察が来てもこの学園にいる人間が人質になるだけだし、それにあなたは自分の心配をしたほうが良いと思うわよ。」

空達は笑みを浮かべて佳織に追い討ちをかけようとする。

 

 

 

 

 

「いいえ、心配した方がいいのは君達の方ですよ。」

すると学園の中からある一声が佳織達の耳に入った。

佳織達は学園の方を見ると4階にいた雄助が窓から身体を出して飛び降りて来た。

 

空、陽太

「「神譲…!!!」」

 

雄助

「また会いましたね陽太君。

そしてお久し振りです空君。」

空達は雄助を睨むが雄助は空達にただ挨拶をした。

 

 

「雄助君!?ここ4階だよ!!!

というより大丈夫!!?」

 

「雄助!!一体どうするつもりなんだ!!!」

 

雄助

「警察が来るまで彼等を止めにいきます。」

 

「サラッととんでもないこと言うなよ!!!!

1人でアイツ等を相手するなんて無理だぜ!!!」

 

 

亮は雄助を止めようとする。

確かに1人で集団を相手するなど不可能だ。

だが雄助は違う。

彼は1日に1回眠りにつく時に特典を使いこなす為138億神年と途轍もなく長い時を白い空間で修行している。

 

ある時は1人で戦い、

 

ある時は無限の集団と戦い、

 

ある時は1つ又は、複数を防衛して戦い、

 

ある時は限られた力で戦った。

雄助にとって彼等を相手にするのは容易い事だ。

 

荒木

「やっと出てきたかクソもやし!!!

今日こそ俺たちのサンドバックになってもらうぜ!!!!」

 

雄助が来たことで荒木は嬉しそうに腕を鳴らす。

 

雄助

「まだ諦めていないんですね。

何度も失敗してるのにその執着心もう少し何かで活かした方がいいと思いますよ。」

 

荒木

「っ本っ当にテメェはムカツクやつだなぁ!!!」

 

呆れるように言われた荒木は雄助に対して怒りを表す。

 

雄助

「佳織さん大丈夫ですか。」

 

佳織

「え、は、はい!」

 

雄助は荒木の言葉を気にも求めず佳織が怪我してないを確認する。

 

雄助

「佳織さん彼ら僕が相手にするので中に入って下さい。」

 

佳織

「1人でですか!!?

ですがそんなことしたら雄助さんは…」

 

雄助

「大丈夫ですよ。」

 

荒木

「さっきから無視しやがって……行くぞオメェら!!!!」

 

不良達

「ウオオオオオオオ!!!!!」

 

佳織

「ヒッ」

 

荒木達が攻め始め佳織はその場に動けずに目を閉じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すると、近付いて来た不良達がその場で倒れた。

 

荒木

「な、何だ!!?」

 

荒木は目の前に起きた事に驚愕した。

 

雄助

「レッドオーガの皆さん警察が来るまで大人しくして下さい。

もし出来ない場合は、先程の様に実力行使で大人しくしなければなりません。」

 

雄助は丁寧な言葉遣いで物騒な内容をレッドオーガ達に言った。

 

荒木

「大人しくしろだぁ?じゃあオレ達の気がすむまでてめぇをボコボコにしてやるよ!!!」

 

荒木はそう言うと他の不良達も一緒に雄助目掛けて襲いかかる。

 

不良2、3

「死ねぇぇぇ!!!」

 

2人の不良がバットを持って雄助目掛けて振り出す。

だが、雄助は振り下ろす前に不良の顎に目掛けてジャブを放ち不良達は気絶してその場に倒れた。

 

不良4、5

「クソがぁ!!!!」

 

レッドオーガ達はその光景をまぐれと認識し、釘バット、木刀と武器を持って雄助に襲いかかる。

 

不良4、5

「グェ!!?」

 

が、雄助は武器を破壊して襲いかかってきた2人の武器を破壊し2人の頭を掴み地面にぶつける。

 

不良5

「武器が駄目なら俺の力で骨を粉々にしてやる!!!」

 

背後からから力士と同じ体格をした男が雄助の体を掴もうとする。

 

不良5

「な、何だと!!」

 

しかし雄助の体を掴もうとすると雄助が男の腕を逆に掴んだ。

 

不良5

「ぐっ、何だこいつ!俺より体がデカいだけのもやしなの筈……!!!?」

 

大男は雄助の後ろから襲いかかった為ある事に気付く。

制服の上から筋肉ががっしりと鍛え上げられた事に。 雄助は、片手で大男を掴んでボールを投げる感覚で残った不良達に目掛けて投げ飛ばした。

 

不良達

「うわあああ!!!」

 

不良達は避けることが出来ず、そのままぶつかって気絶してしまった。

 

 

 

「クソっ!!何やってんだテメェら!!!!」

 

すると、奥からレッドオーガのリーダーらしき男が前に出てきた。

 

雄助

(あの人がリーダーのようですね……

他の人達とは段違いには強いのは一目でわかりますが、同じように手加減しないといけませんね。)

 

雄助はリーダーが出て来ても相手の体の心配をしてリーダーに近づく。

 

リーダー

「オラァ!!」

 

リーダーは雄助の鳩尾に目掛けて拳を突き出す。

 

 

雄助

「すみません、そろそろ終わらせますよ。」

 

リーダー

「ウッ!!?」

雄助はそう言うとリーダーの首を掴み、木に目掛けて走り出し、勢い良く押しつける。

 

リーダー

「ガッ!!!?」

 

雄助

「これで終わりです。」

 

 

 

 

 

 

 

不良6

「離しやがれ!!」

 

不良7

「クソが!!テメェ後で覚えとけよ!!!」

 

その後、警察が現れレッドオーガ全員を捕らえ始める。

 

陽太

「そ、そんな…レッドオーガが……!」

 

「嘘よ…こんなの!!」

 

雄助

「佳織さん、大丈夫ですか。」

 

佳織

「は、はい!ですが雄助さんは大丈夫だったんですか!?」

 

佳織は雄助に心配されたが佳織自身は1人でレッドオーガ全員と戦うと無謀に見えた雄助に心配をする。

 

雄助

「僕はこの通り問題はありません………ん?」

 

雄助はなにかに感づいてレッドオーガと警察のいる方に顔を向ける。

 

リーダー

「クソ……クソ………クソがぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

 

するとリーダーが警察を倒し、手錠を壊して叫び出す。

 

リーダー

「陽太ぁぁぁ!!!空ぁぁぁ!!!テメェ等のせいだぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!テメェ等のせいでサツ共に捕まることはなかったのによぉぉぉテメェ等もまとめてブッ殺してやるぅぅぅぅ!!!!」

 

リーダーはブチギレながら陽太と空に向かい殺しに来る。

 

陽太

「ひっ、く、来るなぁぁ!!!!」

 

「こ、来ないでぇぇぇ!!!!」

 

警察1

「ま、不味い!!止めないと!!!

あの2人が殺されてしまう!!!!」

 

不良8

「いいぞリーダー!!!あいつ等ブッ殺しちまえ!!!」

 

警察2

「駄目です!!他の奴らが暴れ出してしまいます!!!」

 

警察は他のメンバーの相手をするのに精一杯でリーダーが陽太と空に近付いてくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リーダー

「!?!!?!!?!!?」

 

が、突如リーダーの股関から激痛が響いた。

リーダーは顔を下に向けると、雄助がリーダーの後ろに目掛けて股間を蹴り上げた。

 

雄助

「無駄な悪足掻きはやめた方がいいですよ。」

 

リーダー

「!!?!!?!???!!!?」

 

リーダーは地面に倒れ両手を股間に当てて雄助を睨むことしか出来なかった。

 

雄助

「どうしましたか?

生殖器は潰してないので性行為は特に支障はありませんよ。

それと貴方がたと会うのは最後かもしれないので1つだけ忠告します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陽太君と空君に手を出すなら二度と自分の足で歩けないようにしますので。

 

リーダー

「ヒッ…」

 

リーダーは雄助の圧に耐えきれず漏らしてしまいそのまま気絶してしまった。

 

生徒全員

「ウオオオオオオオオ!!!!!」

すると、学園の中から歓声が現れる。

 

「すげぇよ雄助!!!」

 

「怪我がなくて良かったよぉー!!」

 

生徒1

「すげー!!1人で倒しちまった!!!」

 

生徒2

「しかも、ノーダメだぜ!!!

何者何だあの転校生!!?」

 

王星学園の生徒達は雄助の行動に驚くしかなかった。

 

雄助

「大丈夫ですか陽太君、空君。」

 

雄助は陽太達に近づき身の安全を確認した。

 

陽太

「……神譲、どうして…どうして俺達を助けた。」

 

「私達は、あんたに酷いことしてきたのに……」

 

陽太達は顔をしかめて自分達を助けたのかを雄助に聞く。

 

雄助

「家族だからですよ。」

 

雄助はただその一言だけ答えた。

 

雄助

「僕は気にしていませんよ。

他の人から見れば酷い事をしたのかもしれません。

ですが、僕は家族を見捨てることは絶対にしませんよ。」

 

陽太、空

「………めん………ご、めんな、さい。」

 

陽太達は雄助の言葉を聞いて泣きながら雄助に謝り続けた。

 

 

 

 

 

雄助

「2人共、相応の処罰は下されますが将来を閉ざされる事態にはならないようです。」

 

雄助は警察に陽太たちのこれからの事を佳織に話した。

 

佳織

「そうですか…ですが本当に良かったんですか雄助さん。

あの2人のせいで辛いことが毎日あった筈です。」

 

雄助

「はい、僕は陽太君達を助けたかったから助けたんです。」

 

雄助は佳織を真っ直ぐ見てそう答える。

 

佳織

「そうですか………。

そういえば今回もまた雄助さんに助けてもらいましたね。

雄助さんは私のヒーローです。」

 

雄助

「そこは『私達のヒーロー』ですよ佳織さん。」

 

雄助は口は固いままだったが目を細め、そう答えた。

 

「雄助君〜!!!」

 

「雄助ー!!」

 

すると、亮達が学園から出てきて雄助と佳織の所に近づく。

 

「無事で良かったよー!!!」

 

慎吾

「心配したよ!!」

 

雪音

「……雄助君、すごかった。」

 

亮達が心配や驚きと興奮と色んな感情が出ながらも学園の中に戻り今日の終わりを告げる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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