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雄助
「ルナさん、グレナさんと出会ってからずっと不機嫌でしたね。」
佳織とレクシア達が出会ってから数日後、雄助達は冒険者ギルドのから賢者の家まで戻ってきた頃だ。
雄助は冒険者ギルドでルナと共に依頼を受け王都から出て魔物を狩り始めると、グレナが【アサシン・カメレオン】という魔物に襲われていた。
雄助は難なく撃破した後、グレナにお礼をと近づかれたがルナが間に入ってグレナのお礼を受け取る事はなかった。
その後ルナは雄助がグレナと絡んだからか不機嫌な状態のまま依頼をこなしていった。
雄助
「……そろそろ出て来ても構いませんよ
すると、上空から一筋の光が雄助の上に落ちてきた。
雄助は【全剣】を取り出しその光を真っ二つにした。
ユティ
「……何故私の名前を知っている?」
雄助達を襲った少女、ユティが何処からか話しかけてきた。
雄助
「ウサギ師匠と出会ってから『聖』と『邪』について独自で調べた時に【弓聖】に貴女の事が書かれていました。」
ユティ
「……なら私の目的を知っているな。」
雄助
「はい、この世界にいる全人類を殲滅する事ですよね。
………ですがそれは不可能ですよ。」
ユティ
「ッ!?ガァ!!!」
雄助は上空にいるユティの真上まで移動し地面に向かって蹴り飛ばす。
ユティは地面に叩きつけられたが命に別状はなく変わりに叩きつけれた衝撃で【大魔境】が数十mまで荒野になった。
ユティ
「………お前はここで始末する。」
ユティは立ち上がり上空にいる雄助に向けて大量の矢を放った。
******
佳織
「………何でしょう今のは?」
雄助がユティを地面に叩きつけた同時刻、佳織は雄助と勉強する為に異世界に入って雄助を探し出していた。
だが雄助は今、ユティと戦闘を行っている為、佳織は雄助を探す為に賢者の家から出てしまった。
佳織
「………これは一体。」
「グゥゥゥゥ………」
【大魔境】の住む魔物に会う事無く雄助のいる場所まで運良く辿り着くいた途端、後ろから1匹の魔物が佳織の背後近付いてきた。
佳織は《気配察知》のスキルを所持していない為、その事に気付かず今に襲われ始めた。
ユグル、シンラ
『ワンッ(ブヒィ)!!』
魔物
「グォォォォ!!!!」
佳織
「ユグルさん、シンラさん!!」
魔物に襲われそうになった佳織に、ユグルとシンラが魔物を倒し佳織を助けた。
ユグル、シンラ
『ワン(ブヒ)!!』
佳織
「キャッ!」
ユグルとシンラはスキルを合わせて佳織の周りに障壁を貼り、突然の衝撃を防いだ。
ユグル
「ワフゥゥゥゥ!!!」
シンラ
「ブヒィィィィ!!!」
ユグルとシンラは佳織だけを守る為に自分に結界を貼らず、衝撃は地面を踏ん張って持ち堪えた。
******
ユティ
(………このユウスケという男。規格外。
私の技が全く通用していない!!!)
雄助と戦っているユティは、雄助の桁外れな強さに驚愕していた。
ユティは【弓聖】の技全て受け継ぎ、相手の先の動き呼んで戦う強敵だ。
だが、ユティと戦っている相手があまりにも悪すぎた。
ユティは地面に叩きつけられた後に大量の矢を放ち、【邪】の力を引き出そうとした瞬間、目の前には雄助はおらず、いつの間にかユティには反応できない速度で鳩尾に目掛けて蹴りを放たれ吹き飛ばされた。
当然ユティは木や岩にぶつかり続け、反撃の余地を与える事が出来なかった。
ユティ
「クッ……」
吹き飛ばされた勢いはようやく止まったが、戦えるのが漸くなくらいの状態だが、ユティはそれでも弓を引き絞り、上空に膨大な量の矢を放ってもう一度雄助に目掛けてまた大量の矢を放った。
雄助
「………」
雄助はゆっくりとユティの方に歩いた途端その場で止まり、落ちてくる膨大な量の矢を消滅させる。
そして雄助に向かってきた大量の矢は、先程消えた膨大な量の矢を倍で攻撃を返す。
ユティ
「ッ……【矢の檻】!?」
跳ね返ってきた矢の一部が【弓聖】の技【矢の檻】を使ってきた事に、ユティは驚愕し手を止めてしまった。
雄助
「お疲れ様です。」
雄助は魔法でユティを眠らせて、ユティとの戦いは幕を閉じた。
******
雄助
「ユグル君、シンラ君、佳織さんを守ってくれて有難う御座います。」
ユグル、シンラ
『ワン(ブヒ)!』
佳織
「雄助さんは大丈夫何ですか?」
賢者の家に着いた雄助は、佳織にユティとの関わりを話していた。
ウサギ
《ユウスケ、いるか?》
窓を見るとウサギが耳でガラスを叩いて家に訪れた。
雄助
「ウサギ師匠、お待ちしていました。」
雄助は窓を開けようとすると、
ウサギ
《ッ!!!》
ウサギは窓から離れ雄助に向けて戦闘態勢を取り、こう言い放った。
ウサギ
《何故だ……なぜお前から
皆様すみません、今回は短く分かりにくい表現になってしまいました。
ここはこうした方がいいという事があれば感想に記入して下さい。