世界を行き来する転生者   作:削除済

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僕最強だから様、今村 真也様、ユライ様、
ころ先生様、グレイ02様、優二様、


☆9
インドのお茶様、

☆10
仲良し村の有機マッシュルーム様、

お気に入り登録、評価有難う御座います。


第33話 圧倒的力の差

 

 

 

 

 

 

ギルバート

「何だ、俺の事知ってるのか?」

 

ウサギの傷を治療していた雄助は突如現れた男、ギルバート名前の正体を口にする。

 

 

雄助

「【拳聖】ギルバート・フィスター。

【聖】を冠する方々を次々と殺す【聖狩り】を行い、【邪】の力に適合出来た実験体の1人。

貴方に力を与えた【邪】の言う事を聞かない貴方は排除対象に定められていると情報があります。」

 

ギルバート

「どうやって知ったのかはどうでもいいが、お前ユウスケって奴だな?」

 

ギルバートは雄助の名前を口にした。

 

 

 

雄助

「僕の事を消そうとするヒトから聞いたようですね。」

 

ギルバート

「聞いてた通り鋭いヤツな。

アイツは俺がお前に勝つ事は出来ないとかほざいてたがな。」

 

雄助

「そのヒトの言う通り、貴方は僕に勝つ事は出来ません。

 

 

 

 

 

 

ギルバート・フィスター様、残念ですが今日が貴方の命日です。」

 

 

ギルバート

「ハハハハハハハッ!!!!!生意気なヤツだな!!!!!

【聖】を殺し続けた俺に勝てるって本気で思ってんか!!!!」

 

自分の命日だと言われたギルバートは、傲慢で相手の強さが分からないと認識した雄助に対して失笑する。

 

 

雄助

「勝てますよ。

ですが、貴方は僕に攻撃する前に苦しみながら死んで蘇って襲いかかります。」

 

ギルバート

「死んで蘇える?

何を言ってn………ヴッ!?」

 

失笑を続けていたギルバートは、胸に手を抑えて苦しみ出し、

 

 

ギルバート

「何だ……この痛みは………お前…一体………何を……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ア゙あ゙あ゙ア゙Aあ゙あ゙ア゙ア゙Aあ゙あ゙ア゙AAア゙Aア゙あ゙AAAあ゙ア゙ア゙あ゙AAア゙あ゙AAA!!!!!!!」

 

人間とは思えない叫び声を上げながらギルバートの身体は膨張した。

 

 

ウサギ

《何だ、何が起きているんだ!?

ギルバートが魔力が増大している!!!》

 

ユティ

「理解が追いつかない……あれは何!?」

 

ウサギ達は雄助と共にいた為、ギルバートの変化に驚愕する。

 

肌は黒くなり、背中から10本の腕が生えて計12本となり、20mまで膨張された身体は元の体型と同じになる様修正され、目は8つと異形の姿と成り果てた。

 

 

ギルバード

「あアAアアAあアあAぁァaぁァァaぁaァaぁぁぁ!!!!!!!!!」

 

雄助

「ギルバートさんは僕が倒しておきますので、ウサギ師匠とユティさんは僕の家で待ってて下さい。」

 

ウサギとユティを家に転移させた雄助は、足に力を入れてギルバートの顔面まで近付き拳を突き出す。

 

 

ギルバート

「グぉ゙ッっ!??!?」

 

ギルバートは反応できずにそのまま吹き飛ばされ、見えない壁に叩き込まれ反動で雄助の方まで戻された。

 

 

雄助

「【大魔境】を探索している時に結界を貼っておいて正解でしたね。」

 

雄助は【大魔境】を探索する時、結界を貼った事をその場で明かすと、反動で雄助の所まで戻ってきたギルバートはそれを利用して攻撃を仕掛けた。

 

 

ギルバート

がぁ゙aaぁ゙aァ゙ァ゙aぁ゙ぁ゙ぁ゙aa!!!!!

 

ギルバートは12本の腕を使って連撃を繰り出す。

12の本の腕から繰り出される連撃は数百万の拳になるほど、高速で突き出し雄助に襲いかかる。

 

 

 

 

ギルバート

「がァ゙!!!?!!?!?!???」

 

雄助

「相手が悪い上に、元から戦おうとしたのが運の尽きでしたよ。」

 

回避や防御を意味を為さない技を繰り出したというのに、雄助は片手だけでギルバートの攻撃を防ぐどころか腕もろとも破壊した。

 

 

ギルバード

「Gア゙Aア゙ア゙あ゙AAAあ゙!!!!」

 

全ての腕を破壊されてしまったが瞬時に再生され、ギルバートは再び拳を連続で繰り出す。

 

拳に魔力を貯め込んで突き出すと、拳からビームが放たれた。

 

 

雄助

「お返しします。」

 

ギルバート

「ギャァ゙ぁ゙aぁ゙!!!」

 

ビームを吸収し、そのエネルギーを拳に込めてギルバートに放つと左半身が破壊された。

 

 

ギルバート

「グぉ゙ァ゙ァ゙aaaァ゙ぁ゙ぁ゙aaぁ゙!!!!!!」

 

対6本の腕が1つの腕になるよう1本の腕になるよう絡みつくと、拳を突き出す速度よりも早く雄助に近付いて左右から叩き潰そうとする。

 

 

ギルバート

「グぉ゙a!!!!!!」

 

しかし、雄助が余りにも速すぎて認識できず、鼻を殴られまた吹き飛ばされた。

 

 

ギルバート

「ガaぁ゙ぁ゙ァ゙aaぁ゙ァ゙ァ゙ぁ゙aaぁ゙ァ゙ぁ゙aa!!!!!!!」

 

カウンターをくらい続けてもギルバートはそれでも体を起こし攻撃をし続ける。

 

 

 

 

オーマ

《凄いな……顔色一つ変えずに圧勝している。》

 

オーマは、雄助がギルバートと戦っている所を魔法で佳織達に見せていた。

 

 

ウサギ

(【邪】を味方にしたどころか創生竜すらも仲間にするとは……それにギルバートのヤツとんでもないな。

【大魔境】の森や岩を跡形もなく消し飛ばしている。

【聖】全員で戦っても倒せないと分かる、だがユウスケは武器を使わず拳だけで押している……)

 

ウサギは創生と共に生まれたオーマをテイムした雄助、ギルバートが雄助の貼った結界内にある森や岩を跡形もなく破壊され、その強さは【聖】全員が挑んでも倒せないというのに雄助は涼し気な表情で圧倒している事に驚いた。

 

 

ユグル

「ワン、ワンワン!!」

 

シンラ

「ブヒブヒィ!!」

 

状況を見ていたユグルとシンラは、自分達も雄助と一緒にギルバートを倒しに行こうと案を出す。

 

 

オーマ

『止めておけ、そんな事をすれば我らは戦う事も出来ずに消えるぞ。

勿論、我を含めてな。』

 

全員

『ッ!?』

 

オーマの発言に佳織達は目を大きく見開いた。

 

 

オーマ

『雄助が貼った巨大な結界の中には、ギルバートという男が関係しているのか消滅する力が充満している。

もし我の爪が少しでもこの結界から抜けた瞬間、その力が我の体を蝕むかの如く全身を巡り消滅するぞ。』

 

佳織

「雄助さん……」

 

オーマ

『心配するなカオリ。

我が説明しておいてユウスケはその力が充満している中でギルバートを圧倒しているぞ。』

 

オーマの話を聞いた佳織は顔を青ざめたが、オーマは雄助に心配はないと伝えた。

 

 

ユティ

「ユウスケ、最初からこうなるのを予測してたみたいな感じだった。」

 

オーマ

『恐らくユウスケは、未来を見通せるスキルがあるか前例であって対応できたのかもしれんな。』

 

オーマ

(それにしても何故、直ぐにトドメをささないんだ?

ユウスケの力なら一瞬で倒せるというのに、力を見せたくはないのか?)

 

オーマは雄助がギルバートを直ぐに倒さないという事に疑問を持ちながら雄助の戦いを眺める。

 

 

雄助

「ギルバートさん、僕は貴方を元に戻す事は出来ますが力に溺れ【邪】の力を受け入れて【聖】の方々を殺す事を躊躇わなかった貴方を助ける事は出来ません。

なので、苦しむことなく貴方を楽にさせます。」

 

雄助はギルバートにそう告げ、胴体まで瞬時に近づく。

 

 

雄助

「《刹那(せつな)》」

 

音や時間すらも置き去りにする認識不可の拳を胴体に向かって放たれた。

身体は肉片となり、雄助の放った拳に内包されたエネルギーがギルバートの全身に巡られ再生能力を阻害した。戦う事が不可能になったギルバートはその一連を認識する事もなく消滅した。

 

 

デュアル

(化け物になった奴を涼しげな顔で倒しやがった。

……何なんだコイツは。)

 

オーマ

(これがユウスケの力………恐らく、奴より強いかもしれないな。)

 

オーマすらも倒せる脅威となったギルバートを涼しげな表情で倒した雄助にデュアルは困惑と驚愕を交互に出し合い、オーマは自分を倒した賢者を比較していた。

 

 

雄助

「それでは元に戻しましょう。」

 

戦いが終え、雄助は結界内の破壊された森や岩が先程までの戦闘が時間を巻き戻ったかの様に元に戻し、此処での戦いは幕を閉じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

         ***

 

 

 

 

 

 

『【拳聖】の気配が消えた。』

 

ギルバートが消滅したと同時に、生命が存在する気配の無い荒涼(こうりょう)した大地に3人の【邪】が集まっていた。

 

 

『【弓聖】の弟子に与えた力も無くなったからそれと関係があるのかな?。』

 

『【聖】の中で最強と言われている【剣聖】がやったのでしょうか?』

 

『いや、【剣聖】が相手でも無事でいられる筈が無い。

何より【邪】の力そのものが消えている。

恐らく【聖】とは別の存在がやったのだろう。』

 

『異分子、という事ですか。』

 

『でも【拳聖】を倒した事には感謝するよ。元々消す予定だったから手間が省けたし。』

 

『どうします?

異分子を最優先に始末しますか?』

 

『いや、【聖】に戦争を仕掛ける。』

 

『本当!?

いつ殺す!?僕は今直ぐにでもいいよ!!!!

そうだ!!全員殺してもいい!?』

 

『落ち着け、殺すのはいいが全員は駄目だ。

奴隷として増やす為に残した方が良い。』

 

『成程、世界の主導権を握る為に我々の脅威となる存在を管理しなければいけないからですね。』

 

『ふ~ん、じゃあ僕から最初に仕掛けていいかな!?』

 

『構わん、後は異分子を探さねばな。』

 

『それは私にお任せ下さい。』

 

2人の【邪】は計画の為にその場から消える。

 

 

(【拳聖】と繋がっていた時に【邪魔】とは違う妙な力を感じたのは気の所為か?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「使えない奴だ……次はお前に奴を力を発揮させてもらうぞアヴィス……」

 

 

遥かに高次元の場所で玉座に座る1人の男がそう言って力を蓄えていた。

 

 

 

 

 







FGO2部7章をクリアしたり、サムライレムナントをしていたので投稿を遅らせた事を謝罪します。


今更ですが雄助が異世界で探索する時の装備は《血戦鬼シリーズ》ではなく、雄助自作のローブで探索しています。

そして次の回は幕間として、雄助が別作品のキャラの所に行きます。

その作品の知識と僕の頑張り次第で話の構成を書くので余り期待しないで下さい。




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