非科学的な犯罪事件を解決するために必要なものは何ですか? 作:色付きカルテ
幕が上がる。
スポットライトに照らされる撮影現場と演者達。
物語を紡ぐ者達が各々の役に入り込み、迫真とも言える演技で一つの場面を彩っていく。
それはたった一つの物語を精巧に作り上げるための工程だ。
ある映画を撮影している彼らは、それぞれ絶対の自信を持つ自らの技術で任された役割をこなし、最高の作品作りの為に全力を尽くしている。
ある者は信義を震え、ある者は愛に惑い、ある者は衝動に駆られる。
劇中の登場人物達が示す感情の発露は見る者に衝撃を与え、複雑かつ分かり易く絡められた関係性の糸が感性を揺さぶり、大きく展開していく事態の変化で視聴者の心を掴む。
そんな計算し尽くした作品作りが、この劇場では行われていた。
この物語の構成を設計した監督達、それぞれの場面ごとに必要な要素を強調するよう構想した演出家達、あるいは劇中の役割を完璧にこなす演者達。
それぞれが非常に重要な役割を担い、誰一人が欠けても今築き上げているこの物語の成功はありえないとこの場の者達全員が理解している。
まさしく、劇を作り上げる事に掛けて国内有数の技量を持つ者達がこの一箇所に集められた、現代日本の映像劇を作る上では頂点とも言える場所なのである。
けれど、高い計算や緻密な構成で整えられ、指折りの実力者達が集められた場においても、異質な存在は現れる。
「いいえ違うんです。私は何もかもを諦めて笑った訳じゃ無くて、諦められていない自分自身に思わず笑ってしまったんです」
自身の仕事に絶対の自信を持つ者達が集められているこの場で、誰一人が欠けてもこれ以上の作品を作り出すのは不可能だと理屈では分かっているのに、どうしても。
物語の構成があまりに完成されていて、場面を彩る要素があまりに完璧で、演者の役作りが正解と呼べるようなものであったとしても、関係なく。
異彩を放つこの人物さえいれば、この劇は完成されるのではないかという錯覚がこの場の者達の頭に過る。
「だって私はまだ憧れを捨てられない」
ふわりと広がる栗色の髪に、明るく優しい色合いの瞳。
日本人離れしたスタイルの良さとはっきりとした顔立ちでありながら、愛嬌すら感じさせる柔らかな空気感を醸し出す。
存在自体が見るものすべてを虜にするような、人に好かれる為に神様が自ら作ったかのような、自分とは根本の違う芸術品を見ている錯覚を感じさせる程の造形美。
そして、そんな彼女の演技はありとあらゆる舞台装置を超越する。
呼吸一つ、瞬き一つ。
目線の角度や揺れる毛先、衣装の揺らぎに光の反射。
身に纏う空気すら支配し完全無欠としか言えぬほど役に成り切って、息をするのを忘れる程美しい場面を演技一つで作り出す至高の天才。
————神崎未来の存在はこの場においても絶対的な輝きを放つのだ。
「この憧れはまだ私から離れてくれはしないから、私はまだもう少しだけ前に進める。……大丈夫です。自信はあります。必ず成功させて見せますから、だから先輩も私を信じてください」
「————はい、カット! 完璧! 皆、完璧だ!」
神崎未来に引き摺られるように自分の技量以上の演技を行っていた演者達がふと正気に戻ったように全身から力が抜ける。
力の抜けた演者達がその場に座り込んで息を整えるように深呼吸する姿は、もはや満身創痍と言っても良い様相だった。
もう肌寒い季節。
映画の撮影現場であるこの場所も一桁の温度を記録する程度には寒さが厳しく、相当着こまなければ汗の一つも掻くような環境でないと言うのに、演者達の体からは汗が噴き出していた。
演者達はまるで限界以上の運動をしたかのような自分の汗にようやく気が付き、驚きながらも、この場の全員に丁寧に挨拶しながら去っていく至高の天才を見遣った。
「……神崎さん、前々から次元が違うとは思ってたけど。海外映画にまで呼ばれるようになってからは本当に妙な凄みがあるよな。海外では“劇神”って評されてたけど、うん、まあ、それも当然って感じ」
「今国内で人気が出る映画やドラマといえば神崎さんが出てることは前提みたいな風潮だろ。単純な客寄せパンダじゃないって事さ。……それに、海外でも絶賛されているっていう話もよく聞く。そのうち仕事の拠点を海外に移すだろうから、今の内に勉強させてもらわないと」
「まあ、間近であの演技を見せられたらな。競争相手どころか、日本じゃ収まりきらない人なんだって思い知らされたよ」
「私、子役時代のあの人に憧れてこの業界に入ったんだけど全然近付けないよ。“劇神”かぁ、格好良いなぁ」
諦観と憧憬が込められたそんな会話。
この日の最後の撮影を終えた演者達が自身のマネージャーから飲み物やタオルを受け取りながらのその会話には嫉妬や恨みといった感情は無い。
神崎未来という本物の演技を見せられた彼らには、もはや対抗意識なんていうものは微塵も残っておらず、あるのはただの崇拝染みた憧憬の感情だけだからだ。
そして当然、鎬を削り合う同業者ですらこの様なのだから、利益を受けとる撮影関係者達の態度はもっと露骨となる。
撮影場所から離れた神崎に対して、競うように近付く多くの人影があった。
「神崎さんお疲れさまでした! いつも通りの見惚れるような演技最高でした!」
「神崎さん実はスポンサーの方から今度関係者での食事会を提案されていまして、神崎さんの御都合に合わせますので日程を教えていただけると……」
「すいません神崎さんっ! 先程撮影の私のミスをフォローして頂き本当にありがとうございました!」
媚びを売るような高い声。
下心の有る無しはともかくとして、少しでも神崎未来という人物に関わりたいと思う者達が我先にと駆け付けて来たのを、神崎は穏やかな表情で迎える。
「岸さん、ありがとうございました。深井さん、ごめんなさい。日程について私は把握できていないんです。マネージャーの方への確認をお願いできますか? 藤原さん、ミスとは言えない程度のものでしたよ。お気になさらないでください」
撮影舞台から降りた神崎未来に対して集まった者達が矢継ぎ早に声を掛けるが、彼女はそのどの言葉に対しても正確に、かつ相手の名を呼んで返答していく。
親しみを感じさせる彼女のその態度は撮影中とはまるで異なり、スターにありがちな話し掛け辛いオーラのようなものを微塵も感じさせない。
どんな相手に対しても丁寧であるし、誰を相手にしても理想の応じ方をしてくれる偉大な人物。
そんな神崎未来という役者と関わりたいと言う者は後を絶たないのは当然だし、大スターと呼ばれる者の宿命とでもいう状況。
けれどそれすら、生粋の演技者である彼女は思うままに操って見せる。
「皆さんごめんなさい。少し足を怪我していて、しばらく仕事以外は安静にするつもりなんです。でも、撮影終わりの打ち上げくらいは参加したいので何とかそれまでには足を治しておきますね」
目線の動きや声質の変化。
ただの断りの言葉が演技とは思えない自然な形の申し訳なさそうな態度が、不快感を抱かせないまま彼女を誘おうと集まった者達に諦めの感情を抱かせる。
日常生活においても活用される彼女の演技力は、他人が抱く自分の印象をいともたやすく思い通りに書き換えてしまう。
敵を作らない。
才気に恵まれ、実績による強固な立場を築き上げながら、神崎未来はその基本を今なお徹底しており、そしてそれは彼女を人柄で嫌う者は業界内にいないと言わしめるほどの結果を残していた。
「それでは皆様、本日はありがとうございました。お先に失礼しますね」
ニコリと、柔らかな笑顔を浮かべて別れの挨拶をする。
駆け寄って来た担当マネージャーの手から上着を貰いこの場を後にしながら、神崎はチラリと後ろを確認した。
そして共演者達の目が届かないある程度離れた所まで来た事を確認すると、ヒョコヒョコと片手で担当マネージャーの肩に体重を掛けて痛む足を擦った。
絵に描いたような綺麗な表情が、みるみるシワシワに萎んでいく。
「いたぁ……包帯で補強してたし走るような事はしないようにしてたのに、足痛ぁ……マネちゃん……おんぶしてぇ……」
「やっぱり痛いんじゃないですか!? 全然撮影中にそんなそぶりを見せなかったから分かりませんでしたよ!? ほら、帰る前にいつものお医者さんを予約してるからそこに寄りますよ!」
「えっ、いやっ、お家でお酒飲みながら可愛い子がいっぱい出るお笑い番組見る予定なんだけど……」
「駄目です言う事聞いてください! そもそも私達を撒いて一人で買い物に行った結果の怪我なんですから少しは懲りてくださいよ! もうっ! おんぶしてあげますから!」
担当マネージャーが駄々をこねる神崎を背負いながらそうやって強く叱りつけるが、当の神崎はまるで気にも留めていない。
自分以上に自分の身を案じる会社や担当マネージャーには感謝しているが、だからといって自分のこのスタイルを曲げるつもりは無いからだ。
そしてそれはこの担当マネージャーも、神崎が所属する会社の者達も嫌というほどよく分かっている。
「いやあ、この足の怪我はもう何度も診て貰ってるしー? 普通に骨折だって言われてるじゃんー。もうちゃんとした処置はしてもらってるんだからさ、これ以上どうこうするより……マネちゃんマネちゃん、会社に秘密でウチに来ない? 一緒にお酒飲みながら可愛い子の出るお笑い番組見ようよ!」
「社長は神崎さんに駄々甘ですけど私は普通に怒られるんですからね!? お給料下がっちゃいますよ! それに神崎さんの体調を私が心配して無いとでも思ってるんですか!?」
「えー、マネちゃん酷いなぁ。私はちゃんと私が言いだしましたって言うよ? 社長さん、マネちゃんの事を怒らないでくださいねってフォローするしさー」
「……べ、別に、神崎さんはちゃんとフォローしてくれるのは知ってますけど、それとこれは別問題ですし……」
「うふふー」
背負われながらも嬉しそうに笑いを溢した神崎は自分を背負う担当マネージャーの後頭部を軽くペシペシ叩いていく。
小学生男子がやりそうなちょっかいに担当マネージャーは顔を引き攣らせるが、神崎はほわほわとした笑顔を絶やさない。
可愛そうなほどに弄ばれているが、事務所至上最高の商品であり、最悪の我儘娘と呼ばれるこの女性のお世話を任されているマネージャーの気苦労は何も今始まったことでは無いのだ。
「それにしてもマネちゃん、また私の事神崎さんって言ってる。未来ちゃんか、ミクちゃんって言って欲しいなー、なんて」
「前に未来ちゃんって呼んでるのを聞かれて先輩達に質問攻めにあったんですよぅ……というか、ミクちゃんってなんですか……?」
「未来(みらい)の別の読み方が未来(みく)でしょ? 最近思い付いたんだよね。これならマネちゃんも気兼ねなく呼べるでしょ?」
「なんでそんな偽名っぽいのをわざわざ……ま、まあ、それなら……」
「マネちゃん達を撒いて可愛い子達をナンパした時にこの名前を使ったんだけどそんなに嘘って訳でも無いし、結構良い名前じゃない?」
「…………なんでウチの大女優はこんなに精神がおっさんなの……? ウチの問題児に絡まれた子達本当にごめんなさい……」
ついには若干悲壮感を漂わせながらそんな事を呟いた担当マネージャーだったが、背負われた状態の神崎は気にもせずその背中を指で突いていく。
もはやただの親に構ってもらいたい子供のような行動だ。
そんな攻撃に晒され今すぐ背負っている物を投げ捨てたい衝動に駆られながらも何とか理性で抑えきった担当マネージャーは、ようやくたどり着いた車の後部座席にその大きな荷物を放り込んだ。
「はい新聞記事です。予約した病院に着くまで大人しくしていてください」
「わーい」
才能だけを無駄に兼ね揃えた大きな子供を大人しくさせるために、担当マネージャーは用意しておいた玩具(新聞記事を写したタブレット)を後部座席に投げ付けてから車を出発させる。
幾ら仕事以外がただの我儘娘であっても流石に運転中に妙な行動を取ることは無いと信じてはいるが、何かしら対策をしていないと落ち着かないのだ。
とはいえ、国内外を飛び回るまでに有名となった大女優という立場柄、悪化の一途を辿っている情勢の変化に目を向ける必要もあるのも事実であった。
「うーん、やっぱり良いニュースが無いなぁ。この前のハイジャックの話題がもう取り上げられないくらい他の事件が一杯起きてるよ」
「異能開花薬品でしたっけ? 海外だとその薬の流通が盛んらしいですもんね。日本だと偽物の流通すら見掛けないですけど」
「そうそう。この世界情勢の悪化を止めるにはその薬品の出所を抑える必要があるんだろうけど上手くいってないみたいだね」
「……あの、やっぱり私、海外の仕事減らすように社長に言っておきますね。確かに海外人気も右肩上がりの今、海外映画やドラマの出演を増やすのは大切かもしれませんが、この状態の海外に行くのはあまりに危険だと思いますので」
「え? いやいや大丈夫だよ、マネちゃんは心配性だなぁ。どうせすぐに製造元が抑えられて事件も減っていくだろうし」
海外の新聞記事に目を通していた神崎の言葉に、担当マネージャーが不安を覚えてそう言うが、当の本人はあっけらかんと小首を傾げるだけだ。
まるで本当に心配していないかのような神崎の様子に、担当マネージャーの方が困惑してしまう。
「そんな根拠も無いことを言わないでくださいよ。神崎さん、こういうのは突然目の前で起こるから怖いんですよ? 大丈夫だろうじゃなくて、大丈夫じゃないかもしれないって思わないといけないんです。それに」
「ミ・ク・ちゃん! ミ・ク・ちゃん!」
「……それに、ミクちゃんはもう、ただの一介の女優じゃなくて、国を代表する大女優なんですから。本当に、自分の体を大切にしてくださいよ」
「えへ、仕方ないなぁ。マネちゃんがそう言うなら私も素直に従うよ。私としても海外で有名になるよりも国内でもっと有名になりたかったしね」
「私の意見を尊重してくれるのは嬉しいですけど、国内ではもう知らない人の方が圧倒的に少ないですよ。知名度で張り合えるのなんて、それこそ世界的に注目されてる飛禅飛鳥さんくらいで……そう言えば、前に情報番組で飛禅飛鳥さんと共演されてましたね」
ふと交番を目にした担当マネージャーの言葉に、神崎も「ああ」と思い出したように頷いた。
「覚えてるよ。可愛らしい猫被りだったよね。若いのにあんなに重い立場になっちゃって大変そうだと思ってたけど、あの人なら何だかんだ切り抜けそうな気がするかな。ああいう人って適応能力高いしさ」
「ミクちゃんに褒められるなんて演技の才能もありそうですね。物を浮遊させる異能とは聞いてますけど、そういう才能もあるとか。ええ、はい。身の回りに凄い人が多すぎて嫉妬をする気にもなれませんよ、もう……ってそうじゃなくてですね。前々から疑問だったんですけどミクちゃんがあんな情報番組に出るなんて不思議だったんですよね。あんなの、勿論ミクちゃんは求められていた役割を期待以上にこなしていたとは思いますが、言い方は悪いですけど客寄せパンダみたいな広告効果しか求められてなかったじゃないですか。普段なら絶対あんな番組に出ることは無いのに」
「んー……」
国際情勢に企業情報、株価の動きや世間的な流行。
神崎はタブレットを操作してそれらの別の記事を探しながら、担当マネージャーの話に相槌を打っていく。
そうして、自分の想定通りに情勢が動き、特に目新しい情報が無い事を確認した神崎は新聞記事の表示を切り替え別のウェブサイトに接続して、特に考えた様子も無く返答する。
「だってほら、飛禅飛鳥さんとか、あの国会議員の……えっと、阿井田博文さん。あの人達の事を直接見たかったからね。多少意に反するような番組出演でも、彼女達と共演できるなら良いかなって」
「え? 神崎、んんっ、ミクちゃんにもそういうミーハーな考えがあったんですね? 確かに有名ではありますけど、流石にミクちゃんが一目置くような相手じゃ……」
「違う違う。私自身の演技の幅を広げたかったんだよ」
「演技の幅、ですか?」
「そう、異能持ちと国会議員なんて。中々見本に出来る機会なんてないでしょ?」
既に大女優として名を馳せている神崎の飽くなき向上心に、普段手を焼かされている担当マネージャーが思わず感嘆の溜息を吐いた。
そして、自分に見せる我儘な姿からは想像できない、至高の天才としての片鱗が垣間見えた事に感動していたからこそ「……もう覚えたけどね」という次の言葉は聞き逃してしまった。
後部座席にいる神崎の表情がつい先ほどまでと同じ人物とは思えないくらい冷たいものになっている事にも、担当マネージャーは気が付けない。
同業者にも、撮影に関わる者達にも、同じ会社の者達にも、誰に対しても期待通りの役柄を演じて見せる神崎未来という人物の素顔は誰も見破ることはできない。
「……ふふ」
車両が流れに乗り始め、運転に集中し始めた担当マネージャーの後ろで、神崎は冷たい目で『UNN』のホームページに接続した画面を眺める。
あらゆる国の『UNN』の支部が陥っている状況が全く世に流れていない事を確認し、追い詰められている人間以外が被害なく正常に働けている事実に満足する。
神崎未来は、本当に小さな囁くような声で呟いた。
「……無敵の牙城の簡単な崩し方は孤立させる事。補給を断つのも、スパイを作って疑心を煽るのも、情報を遮断するのも、凄く大切な事だと思うの」
無機質な目。
無色透明な表情。
そんな、何の演技もしていない神崎未来の姿を見るのは本当に稀だ。
心にするりと入り込む不思議なお姉さん。
憧れの大女優や自分に利益をもたらす演者、あるいは自分がマネージャーを担当する役者。
その時々で人が望む相手の姿は異なっていて、人によって求めている相手の性格は違う。
目の前の相手がどんな神崎未来を求めているのか。
それは勝手に相手が期待している姿だけれど、それを裏切って失望されるよりも、偽って良いように利用する方が神崎未来にとっては簡単だった。
彼女は常に仮面を被る。
彼女にとって撮影現場とそれ以外に違いは無い。
だから、彼女にとっては日常生活全てが劇場だった。
清廉潔白な女優としての姿も、我儘ばかりの手を焼く役者としての姿も、とぼけて隙を見せる女性としての姿も、全てが全て神崎未来という仮面で出来上がった役である。
「国家の壊し方は知っていたようだけど、自分の城の守り方は知らなかったようねお爺さん」
女優である神崎未来の攻撃的な面は誰も知らない。
誰も大女優である神崎未来に攻撃性を望んでいない。
だから誰も知らないまま、“劇神”神崎未来の美しい手が画面に映る『UNN』を覆っていた。
今回の話でこの間章は終了となります!
また章として話が纏まるまでしばらく更新を停止しますが、失踪することなく執筆はしていると思いますので気長にお待ちいただけると嬉しいです!
11章、あるいは2部4章でサトリちゃんがどのように追い詰められていくのか、どのようなポンコツを晒すのか、期待していてくださればと思います!
ここまでのお付き合い本当にありがとうございました!