非科学的な犯罪事件を解決するために必要なものは何ですか? 作:色付きカルテ
本作の第一巻も発売中ですが、引き続きふにゃふにゃと更新を続けていきますので、これからもよろしくお願いします!
また、後書きの方に書籍に関するお知らせとリンクを張っておきますのと、第一話に特典SSがどんなものか参考になるような話を投稿したいと思いますので、ご承知おきくださいー!
とある計画の終着点
【人神計画】と呼ばれる、ほんの半日だけの世界掌握は終わりを迎えた。
日本の国会議事堂で行われた、“faceless god”を掲げる信者達の占拠立てこもり事件を端緒として始まったものだけに暴徒による怪我人は多くあったものの、死者は一人として出なかったのだ。
だからこそ、ほとんどが異能による影響だけで済んだ一連の事件は広く周知されるに至らず、国会議事堂に集まった事情を知るICPOや警察官達も事件の全容を掴み切れずにいた。
異能犯罪の特徴ともいえる、世界中に異変が起きた筈であったのに、その証拠となる物が何も残っていない状態。
時間回帰や精神干渉なんていう異能が繰り返し行使された訳だから、時間的にも状況的にも辻褄なんて合わない。
全てが終わった後に残されたのは、“百貌”という絶対的な強者が君臨していた事実と、破壊された国会議事堂の周辺にいた人々が治療を施されていたことだけだった。
結局、数年前に発生したあの事件を機に同種の危機が起らぬようにと数々の対策を講じていたにも関わらず、この事件の一切を防ぐことが出来なかったのだ。
死者はいないものの、それでも対異能戦力が壊滅的ともいえる被害を受けたICPO。
築き上げた戦力や対策、それらに抱いていた自信が根本から崩壊してしまった。
そんな状態であったから、ICPOの面々は事態が終息した後も即座に本部に戻る事も出来ず、しばらくの間日本に滞在しながら立て直しや情報収集することとなったのだ。
「先日国会で認可された超能力者に対する法案の中に、《当該超能力犯罪の取り締まりを行う部署の長が判断する時、罪を犯した超能力保持者を国外公的機関に引き渡し、或いは同部署で刑務期間中の奉仕活動を行わせることが出来る》、とありますねぇ。つまり今回の場合、飛禅飛鳥さんが国外公的機関、貴方方ICPOに引き渡す必要が無いと判断したのですからぁ、“百貌”神崎未来の身柄を我が国で拘束するのは正当な権利という訳です、はい。それでも貴方方が必要以上の強権を振るわれると仰られるのでしたら、組織の長を介して我が国への正式な申し出をするようお願いしても宜しいでしょうか?」
「……ふん、なるほどね」
そして、世間に認知されたとは言い難いこの大事も収拾を話し合う者達がいる。
暴徒によって入院が必要となった内閣総理大臣に代わり、他の議員達からの信頼が厚い阿井田議員が世界の異能犯罪を取り締まる組織のトップと面談を行っていた。
異能を持つ者達の中でも最強と名高い高齢の女性が不快そうに眉を顰めているのを前にして、阿井田議員は心情を全く悟らせない笑みを顔に張り付けている。
「随分絶妙な話だね? まるで最初からICPOがこの国の異能持ちを拘束しようとしている事を知っていたかのような手腕だ。事前に、異能持ちの保護や権利を明文化させるという綺麗ごとを隠れ蓑にしたこんな法案を成立させるなんて、とんでもない話じゃないか?」
「そうですなぁ、私としても偶然このような事になるとは思いもしませんでしたし、新法案にこんな側面があるとは驚かされました。ましてや、飛禅飛鳥さんが貴方方に対して“百貌”の身柄引き渡しを拒否するなんて……よほど拘束できるという自信があるのでしょうねぇ。頼もしい限りです」
「老獪な事だね……これ以上は内政干渉になりかねないじゃないか」
日本という国にしては不気味なほど早く成立した法案。
情勢を考えるとこのような事もあるかと思っていたが、現在“百貌”の身柄引き渡しを正式な形で拒否されている事を考えれば、それが偶然や幸運によるものでは無かったのだとすぐに分かる。
あの不気味な法案成立を裏で糸を引いていたのはコイツか、と。
ヘレナがじっと好々爺然とした阿井田議員を見遣れば、その視線に気が付いた老獪な人物はニコリと微笑みを返してくる。
世界最強の異能使いと呼ばれる魔女を全く恐れる様子が無い阿井田議員の様子に、この国の政治家にもここまでの胆力を持つ者がいるのかとヘレナは溜息を吐いた。
「……アンタ、さては“百貌”や“顔の無い巨人”に関わりがあるね?」
「ははっ、御冗談を。もしもそうであるなら我が国の国防は安泰ですなぁ。それよりも、どうでしょう。せっかく貴方方国際警察が異能戦力を揃えて我が国に訪れたのですから、わが国で成立した法案の確認とこちらの異能犯罪が発生した際の相互協力に関する取り決めにサインして頂くというのは」
「私らの面目を保つためにも、ね。その口車に乗ってやろうじゃないか、まったく……」
世界の異能犯罪の解決を主導するICPOに敗北の事実は在ってはならない。
異能を持った者達はその事実に罪を犯す事を楽観視する上、異能を持たぬ者達はICPOすら打倒する才能、つまり異能を求める結果になる。
そんな結果が想像に難しくないからこそ、かつて世界を掌握した“顔の無い巨人”を標的とした作戦も、極秘中の極秘として動いていたのだ。
つまり敗北も十分あり得るだろうと考えられていたからだ。
(日本で成立した法案を私らに確認させ情報のやり取りを行う。日本国内で発生した異能犯罪への相互協力をあらかじめ取り決めておく。どちらもいずれはやりたい事だったのは間違いない……けど、このどさくさに紛れてコイツが自分達が有利になるよう策を弄している可能性もある。慎重な確認が必要だね)
最高戦力の集結には理由付けが必要になる。
この日本という国に集められた異能最強組織である彼らの戦力が集められた事実を理由付けする為に、成果を出せなかった等考えられないようにする為に。
この笑顔を顔に張りつけ、心情を全く悟らせない老獪な人物が提示する仕事をこなせば、少なくともヘレナ達がここに来た理由にはなるだろう。
多少理由付けが弱かろうと、全くないよりもマシであるから、言外に伝えられるこれ以上の詮索は不要という要求に頷いて、ヘレナは差し出された書面に目を落とす。
「ところでこれは確認なのですが、ICPOの方々と我が国の異能対策部署の人員が協力し暴走する“百貌”を追い詰めた。“百貌”の身柄はこの国の法律に則った処罰を行い、この国で身柄を拘束するという形で問題ありませんね?」
「ああ、全く面倒な奴だね。立場も弱くて弱みを握られたこっちが拒否する訳がないのは分かっているんだろう。言っておくけどね、拘束し切れなくて脱走した場合の責任はアンタ達だよ。その際の指揮権をどちらが持つかは、分かってるね?」
「いえいえいえ、何をおっしゃいます。内閣総理大臣を含め私達が無事であったのは、ICPOの方々の尽力があったからに他なりませんし、助けられた身の私達が恩を忘れよう筈がありません。お互いに、より良い解釈が出来ればと考えていますとも」
「ふん……」
あまりにも遠回りに話を続ける阿井田議員の態度が微塵も変わらない事にヘレナの額に青筋が浮かび始める。
話の本題は終わったのだからと、碌に返事もしないままじっと書面を確認していたヘレナに対して、少しだけ感情を覗かせた阿井田議員が口を開いた。
「……ところでこれは、個人的な興味の話なのですがね……“百貌”が最後に貴女を呼んだ、御師匠様というのはどういう意味が?」
「さあね、これまで“百貌”の奴とは会った事が無いから、単なる勘違いなんじゃないかね」
「ふむぅ、そうですか……」
突然のそんな質問をヘレナは適当に返事する。
そんな訳が無いのはヘレナ自身が一番分かっていたけれど、親しくも無いこの相手にあの関係性を説明するつもりなど無かった。
『————御師匠様』
自分をそう呼んでくれた少女の寂しそうな表情。
頭から離れないその少女の姿を忘れようとしながら、ヘレナは目の前のやらなければならない処理に手を付けた。
‐1‐
ICPO、国際刑事警察機構の中でも異能犯罪・異能テロの対応解決を専門として組織された者達は普段一堂に会する事はほとんどなく、バラバラになって各国の事件解決に尽力している。
故に世界各地で異能犯罪が頻発している中、日本という一つの国に戦力を集結させている現在の状況は非常に珍しかった。
普段から、扱い方次第では国家転覆も可能な異能という兵器を所持した自分達が与える影響をよく理解している彼らは、本部以外で長期間滞在するようなことがほとんどない。
借りなど作るようなことはするべきではないし、情が生まれれば後々面倒なことになるのは目に見えている。
公的な立場を持ち、容易く人の生命を脅かせる力を持った自分達に、下心なく近付いて来る者などいないと、そう考えているからこその判断。
異能という超常的な力をいくら所持していようとも、彼らが人である以上人間関係には最大限の注意を払う必要があるのだろうと、ICPO特別顧問ルシア・クラークは改めて思った。
『巨大な球体がどこにもっ、どこにもいないよぅ……! お、おら、怖くて怖くて、あんだけ大きな存在が姿を消すなんてっ、見るしか出来ないおらの異能があんなのを見付けられないなんて駄目駄目だぁ……』
『あ、ちょっと、ミレーちゃん! そんなネガティブな事を口にしたら駄目だよ! 今の俺達は皆がこの前の事でメンタルやられてるんだからっ……ほら、さっそく楼杏が……!』
『……駄目駄目、か。ふふ、己、無力。技術も出力も完全に負けていた。自信喪失自我喪失だ。一から鍛え直す必要が……』
『まあ良いじゃねえかロラン。楼杏が大人しいとこれだけ過ごしやすいんだからよ。いつもコイツの偏食に連れ回されている俺からしたらこの状態の方がずっと良いぜ』
『やはり日本語は難しい……あれだけ勉強してまだカタコトだと言われるとは思わなかった。俺よりもレムリアの方が日本語が上手いなんて……』
『アブサントは本当にマイペースだよね。今この状況で日本語の学習状況なんて普通気にしないと思うよ? ……それにしてもさ、百貌さんの影響で“顔の無い巨人”さんの捜索の手が止まっちゃったけど、僕達これからどうするんだろうね』
『レムリアこそ何を言っているんだ。百貌すら攻略できなかった今の俺達では“顔の無い巨人”を見つけ出す事もできないだろう。戦力の再編成と対精神干渉への戦略立て直しが必要だ』
『アブサントってそれはちゃんと考えてるんだね……』
『自分達の先の事を考えていない筈ないだろう? ところでルシア、この漢字なんだが読み方がいくつもあるのはどうやって見分ければ……』
『…………ヘレナ女史、早く帰ってこないかなぁ』
とあるホテルの一室。
ルシアの目前に広がるのは、異能組織として世界最高と認められている者達の姿だ。
世界各地で発生する異能犯罪、異能テロへの対処として各国から要請を受けて解決に駆け回る冷酷な異能戦力集団。
その実動戦力である彼らは、この組織に置いて主軸であり、彼らが居なければ成り立たないほど重要な人材である。
それが、そんな彼らが百貌と呼ばれる一人の異能持ちに敗北したことで、心が折られていたり、自信を喪失していたりと悲惨な様相を見せている。
彼等には自信があった。
これまで苦戦はすれど完全な敗北、或いはたった一人の敵に手も足も出ないなんて事態は遭遇したことが無かった。
想定としての敗北はしていたが、最終的にはヘレナが駆け付けて最終的には解決が可能だということに彼らは何の疑いも持っていなかったのだ。
だからこそ今回の事態で、彼らが受けた被害は実際のものよりも酷く大きいのだろうとルシアは思う。
(直接的な被害が無かったから油断があった。“白き神”や“死の商人”と同格以上の危険性を“百貌”が持っていたなんて……ヘレナ女史の異能があったからこそだけど、取り敢えず再起不能の怪我も死者も出ていないのは不幸中の幸い。あれだけ一方的にやられて被害の無いことを喜ぶべきね)
ヘレナの異能による治療でそれぞれの疲労や負傷が残っていることは無い。
メンタル面はともかくとして、全員が比較的健康な様子であることを確認し、健康管理を任されていたルシアはほっと胸を撫で下ろす。
待機を命じられた彼らのそんな暗い空気の中に、携帯電話にメッセージの受信音が響いた。
『お、っと、ヘレナさんから連絡が来たな……どうやら“顔の無い巨人”の確保については正式に中止になるらしい。まあ、この状況なら当然か……くそ……』
『それはヘレナの考えなのか?』
『いいや、もっと上の人達からの決定指示だそうだ。俺達が“顔の無い巨人”ですらないたった一人の異能持ちを相手に負けたというのを知って、計画の中止を決めたんだろう』
『……ロラン、済まない。対精神干渉として期待されていた己が働き切れなかったのが悪い。異能の性能差は微量、発動速度や技量に差があり過ぎたと思う。完全に己の怠慢』
『へっ、ロランも楼杏も随分としおらしいじゃねえか。あのババアですら手に負えなかったんだからどうにもならなかったと諦められないもんかね』
予想出来ていたとはいえ明確に作戦の失敗を伝えられ表情を暗くしたロランと楼杏とは違い、ベルガルドは肩を竦めながら投げやりにそんなことを言う。
普段であればすぐに口喧嘩に発展するだろう発言にも、楼杏は大きな反応を示す事無く、不機嫌そうに唸り声を漏らすだけだった。
誰もがどこか本調子ではない微妙な空気。
そんな中、レムリアが腕を組みながら何かを思い出すようにして口を開く。
『それにしても、本当に百貌さん強かったよね。僕と同じくらいの歳の女の子の姿をしていたのに、ヘレナお婆ちゃんと正面からやり合えるなんて今でも信じられないよ。僕って皆から異能の才能が凄いって褒められてきたけど、あんなの見ちゃったら全然まだまだだなって思うよ』
『レムリアと同じくらいの歳の女の子……確かにあんな年齢の子があれだけ異能の力を振るえるなんて想像もしてませんでした。世の中広いものですよね』
『そうだよね! “顔の無い巨人”さんはその百貌さんよりも強いんだから本当に凄いや! ……でも僕、あの子どこかで見たことある気がするんだよなぁ。あの顔立ちとか髪色とか、立ち振る舞いとか……うーん?』
『百貌を? それは……少し気になりますね。恐らく百貌の身柄は引き渡されるでしょうから、その後確認してみましょうか』
ふとしたレムリアの言葉に対してルシアは引っ掛かりを覚え、予定の一つに確認を加えた。
“百貌”の異能の詳細や動機、人定についてはまだまだ判明していない訳だが、それらを記録化しておくのも特別顧問であるルシアの大切な仕事の一つである。
けれど、自分の言い分をしっかりと聞き考えてくれているルシアに対して、レムリアは申し訳なさそうな顔を浮かべた。
『あー……でも、僕はどちらかというと遠目で見ただけだったし、そんな気がするだけで確信がある訳じゃ無いし……忙しかったら、別に良いよ?』
『え? レムリア、そんな気にしないで良いんですよ? 別にそんな負担でも無いですし、何よりも実動の人達が感じたことを確認するのは私のちゃんとした仕事の一つですからね』
『ううーん、それはそうなのかもしれないけど、見当違いだったら申し訳ないって言うか
ね……僕ってほら、最近あんまり役に立ててないし、迷惑ばかりかけちゃってるし』
『もうレムリア、そんな変な遠慮なんていらないですよ』
“泥鷹”や“死の商人”の件で手痛い敗北を経験しているレムリアの申し訳なさそうな様子に、ルシアはどうフォローしたものかと頭を悩ませる。
その二件だけでなく今回の“百貌”の件も、きっと責任感が強く真面目なレムリアは自分が何も出来なかったと後悔しているのだろう。
そう思い、何か話題を変えようと考えたルシアはふとヘレナから聞いていたあることを思い出した。
『そう言えばレムリア、日本に片想いの相手がいるってヘレナ女史から聞いたけど』
『ぶっ!? へ、ヘレナお婆さんっ、本当に……!! 違うよっ、あれは前に助けてくれた人で感謝してるっていうだけなんだよ! そういうヘレナお婆さんが大好きな恋愛の話なんかじゃ……!!』
『恋愛の話か? 俺も参加しよう。良いかレムリア、女性を振り向かせたいなら先ずは気を引くことが必要だ。失敗しても良いから何か印象に残る行動をだな? ちなみにどんな子なんだ? 情報がいくつかあった方が助言しやすいんだが……』
『大人びてて優しくて体調が悪くなった僕をずっと背負ってくれてたあの人の事だよっ! そんなんじゃないから! ややこしくなるからロランは入って来ないでっ! ロランは若返ったヘレナお婆さんを口説くだけに集中しなよ!』
『金だ金。レムリアもかなり給金があって貯金もあるだろうが。贈り物だとかブランドだとかそういうので身だしなみを整えればほとんどの女は心を許すもんだ。あとは適当に見た目を褒めとけ』
『ベルガルドの言葉には品性も感じられないし説得力も無いからっ……! 良いから放っておいてよっ、もうっ! 恋愛どうこうじゃなくて感謝してるだけなの! 本当に!!』
組織全体で我が子のように可愛がっているレムリアの初恋なんていう話題に食い付かない者はこの場にはいない。
先ほどまでの、“百貌”への敗北に鬱屈としていた空気があっという間に緩んでいき、我知り顔で会話に加わって来たロランとベルガルドにレムリアが抗議の声を上げる。
あっという間に暇人の大人達に囲まれていったレムリアを見て、話題の選択を間違えたと、顔をひきつらせたルシアに対しアブサントがぼそりと呟く。
『流石ルシアだ。レムリアを尊い犠牲にして一瞬で部屋の暗い空気を変えて見せるなんて。先ほどまでのジメジメとした雰囲気が、ニタニタとした好奇心へと一変されたな』
『わ、ワザとじゃないのよアブっ! あっ、あっ、レムリアの怒りの声が……! ごめんなさいレムリア、そんなつもりじゃなかったの!!』
ロランとベルガルドという自称恋愛上手な二人からの追及が手に負えなくなったレムリアが『ルシアー!!』という怒りの叫びを上げる。
アブサントが腕を組みながら頷き、無表情ながら若干目を輝かせた楼杏が耳を澄ませながら隣に陣取ってきたのを見て、ルシアは自分の失態に頭を抱えてしゃがみ込んだ。
『ヘレナ女史、早く帰って来てぇ……!!』
癇癪を起こしたレムリアが暴れ出さないことを祈りながら、事態をどう収拾付けるべきかと彼らの調整を任されているルシアは苦悩するのだった。
1月30日に本作、『非科学的な犯罪事件を解決するために必要なものは何ですか?』が発売されました!いつも応援してくださる皆様のおかげです、ありがとうございます!
実は本作の公式サイト、公式Twitter(X)、広報用MV(オリジナル楽曲)が作成されており、そちらの方で様々な情報が出ております!(購入特典SS三種など)
オリジナル楽曲は凄い格好良い出来栄えですし、公式サイトのキャライラストなんかは挿絵にも出ていないキャラの姿が載っていたりします!
それぞれリンクを張っておきますのでもし興味がありましたら確認を宜しくお願いしますっ!!
【書籍化に伴うリンク集】
〇 KADOKAWA公式サイトリンク
https://www.kadokawa.co.jp/product/322308000521/
〇 『非ななな』特設サイト(こちらにMV情報などがあります!)
https://famitsubunko.jp/special/hinanana/entry-12830.html
〇 公式Twitter(X)
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