GBN総合スレpart***
1:以下名無しのダイバーがお送りします。
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456:以下名無しのダイバーがお送りします。
いやぁ、ガンダムノブレスは強敵でしたね……
457:以下名無しのダイバーがお送りします。
春夏秋冬の配信で見てたけど、ヤバそうだったな
458:以下名無しのダイバーがお送りします。
見た感じ1/60スケールっぽいから通常攻撃が全体なんですわ
459:以下名無しのダイバーがお送りします。
通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のガンダムバエルは好きですか?
460:以下名無しのダイバーがお送りします。
正直好き
461:以下名無しのダイバーがお送りします。
乗ってるやつが乗ってるやつじゃなかったらロマンは感じる
462:以下名無しのダイバーがお送りします。
分かる。でも中身のガンダムフルサイコフレームは悪趣味だと思う
463:以下名無しのダイバーがお送りします。
あんだけコストかかってたら、普通にコスト上限に引っかかるのでは
464:以下名無しのダイバーがお送りします。
そのためのバエルでしょ。でなきゃ武装とか登録できん
465:以下名無しのダイバーがお送りします。
ケーキヴァイキングだっけ、まさか公開処刑失恋エンドとは……
466:以下名無しのダイバーがお送りします。
スッキリしてるノイヤー氏、ただフラれただけ
467:以下名無しのダイバーがお送りします。
どんなバックストーリーがあったかは分からんが、アディNとノイヤーちゃん、どう落とし前つけるんだろうね
468:以下名無しのダイバーがお送りします。
アカウント削除じゃないか?
流石になにもないはないだろ
469:以下名無しのダイバーがお送りします。
ノイヤー家って噂の2人だしな。いろいろ黙っては置かないでしょ
470:以下名無しのダイバーがお送りします。
まさか、そのための生配信?!
471:以下名無しのダイバーがお送りします。
まwっwさwwっwかwwwww
472:以下名無しのダイバーがお送りします。
ナツキちゃんがガンスタで言ってたけど、完全に偶然だって話だよ
473:以下名無しのダイバーがお送りします。
まぁ、ナツキちゃんが言うならそうなんだろうなぁ……
474:以下名無しのダイバーがお送りします。
ナツキちゃんと言えば、あのバードハンターと浅からぬ因縁があるって話もあったな
475:以下名無しのダイバーがお送りします。
なんかあの周り、結構いろいろ起きてない? セッちゃん周りとか
476:以下名無しのダイバーがお送りします。
まぁ、過ぎたことっぽいし
477:以下名無しのダイバーがお送りします。
ノイヤー氏も本来戻るべきところに戻って笑ってるみたいだし、それでいいんじゃね?
478:以下名無しのダイバーがお送りします。
まさか悪ぶったチワワが、ギャングのドンになるなんて……
479:以下名無しのダイバーがお送りします。
ラノベのタイトルかよ
480:以下名無しのダイバーがお送りします。
まさかバードハンターとチワワが付き合ってるだなんて……
481:以下名無しのダイバーがお送りします。
俺、ばっどがーりゅを密かに狙ってたんだけど
482:以下名無しのダイバーがお送りします。
嘘だろ
483:以下名無しのダイバーがお送りします。
見てるだけだったけど
484:以下名無しのダイバーがお送りします。
俺も狙ってたぞ、有力な百合カップル候補として
485:以下名無しのダイバーがお送りします。
お前、メロスだろ(真名看破
486:以下名無しのダイバーがお送りします。
ロビーエリアにいるボロ布の男はだいたいこいつ
487:以下名無しのダイバーがお送りします。
どこで実装されたかわからないけど、波動を感じて死ぬ男はだいたいこいつ
488:以下名無しのダイバーがお送りします。
今日も壁のシミが増えていく……
489:以下名無しのダイバーがお送りします。
掃除しなきゃ……
◇
アウトロー戦役が終わって、数日が経った。
私は今、事の顛末をこうやって運営に報告しているところだったりする。
いきなりチャンプが現れて、騒動を収めるために書いてほしいと言われたから、こうやって慣れないキーボードを手に頑張っていた。
まず最初にアディN。本名アディ・ノイヤーの処遇についてだ。
アディは常勝無敗こそが当たり前であり、それが正義であることを体現するべくいろいろなことをやってきた。その1つがGBN運営に対する援助金での支援だったと言ってもいい。
彼は自分が勝つことを『当たり前』として、勝手にマナー違反者たちを制する自治行為を続けていた。
だが自治行為も行き過ぎればマナー違反者と同様の扱いとなってしまう。
運営は援助金を貰っている以上、あまり多くのことを手出しすることはできずにいた。
それは常勝無敗だったから故でもあった。
アウトロー戦役を配信していたフォース春夏秋冬を含め、数人のG-Tube配信からも彼の言動は明らかとなり、その戦いにおいてアディは敗北を期した。
これに乗じた運営はアディの父親である、ルドゥーガ・ノイヤーに対して抗議を行った。もちろんこれは運営としては分の悪い賭けだったと言っても過言ではない。
だが、これは結果的には成功となった。
動画を見たルドゥーガはムスビさん曰く、アディを叱りつけ、二度とノイヤー家の恥とならないような立派な大人にすべく、あれこれ手を打つ、ということに落ち着いた。
更にノイヤー家からの援助金はGBNへの謝礼金として、今後も継続していく形になるらしい。ただし内部には一切関わらない形で。
ということで、次に語ることになるのは、ノイヤー家の長女であるムスビ・ノイヤーの処遇についてだった。
彼女はいわゆる被害者に近い立ち位置だったものの、その名前が良くなかった。
ノイヤー、と言う名前が出るだけで、内部には関わらないという誓約を無視することになるのだから。
故に、ルドゥーガが提案したことは以下の通りだった。
1つ。ムスビ・ノイヤーのアカウントデータである、ダイバー:ノイヤーの削除。
1つ。ムスビ・ノイヤーに対して、今後一切の支援を行わない代わりに、向こうも一切のコンタクトを取らない。
というものであった。
要するにノイヤー家との絶縁宣言。戸籍上はノイヤーと名は付いていても、そこに親子、姉弟と言う関係は存在しない、ただの赤の他人、ということだった。
ルドゥーガもムスビさんに対して、思うところがあったのかもしれないし、逆に政治的な立ち位置からの絶縁宣言だったのかもしれない。
いずれにせよ、ムスビさんはこの宣言に対して、やっと心の荷を下ろせたと安心していたそうな。
「よかったですね、ムスビさん」
「まさかユカリさんの家にお世話になるだなんて思ってもいませんでしたが」
現在は私、イチノセ家で居候。と言う形でお世話になっている。
もちろんお金の面では少し不安があるものの、それでも両親曰く余裕があるってことらしく、高校を出るまでは支援する、と言う条件付きではあった。
お母さんは娘が増えたってはしゃいでたし、これを気に料理を教えるのも悪くないのかなーって思うわけで。
流石にあの冷蔵庫の惨劇を忘れてはいけないと思うんだ。うん。
次はマナー違反者と元粛正委員会の今後についてだった。
結論から言うと保留、というか放っといても問題は起こすようなアウトローの方々だったし、元粛正委員会の人たちもアディNと同じような立ち位置にいたかと言えばそうでもない。
故に起こったことをわざわざ記す必要もないし、いつもどおりの日常に戻るだけなんだと思う。ダイバー全員が幸せになれるなんて、思ってはいないですし。
それでも、日常に戻るということは何も不自由ない幸せを謳歌するということ。
正義を語った元粛正委員会も、自由を謳ったアウトローも、それは平等に訪れてほしい。そう願うばかりだ。
さて、最後はELダイバーのフレンさんについてだ。
このお話には関係ないものの、フレンさん自身がこうだと結論付けたものをひっくり返すことなんてできないわけで。
「おー、なんかそれっぽいこと書いてんねぇ!」
「フレンさん、ユカリさんの邪魔になりましてよ」
「アタシを猫みたいに言わないでよ、ムスビちゃん!」
そう、フレンさんの後見人は正式にムスビさんへと譲渡されたのだ。
最初こそムスビさんは戸惑っていたものの、それ以上に嬉しかったらしいのか、何故かツンデレお嬢様となっていたのは、ケーキヴァイキング内での語り草の1つであった。
元後見人であるマギーさんもこれには快諾してくれたし、ルドゥーガさんもこれに同意してくれた。
こればっかりはムスビさんに幸せ、以外に何か企みがあったのだろうけど、絶縁している以上、何も言えることはないと思う。
と、言うことで。以上が事の顛末だ。
私たちは文字通り未来を掴み取った。自分たちの手で。みんなと一緒にいる未来をこの手にしたんだ。
「嬉しそうですわね、ユカリさん」
「でも自分の家にフォースメンバーが3人もいるって、プライベートなさすぎて怖い」
「まぁまぁいいじゃん! 逐一エンリちゃんには報告しておっからさ!」
「止めてくださいよぉ!」
エンリさんの復讐から始まった一連の事件は、これにて大団円。
まぁ。私たちは相変わらずエンリさんの復讐を手伝うことになると思うし、ムスビさんとフレンさんの関係にヤキモキしなきゃいけなくなる日々が続きそうだ。
そうそう。件のムスビさんとフレンさんが妙に仲良くなった気がしていた。
今もムスビさんの肩に乗って、本を一緒に読んでるし、GBN内では……。
「なんでわたくしの後ろを付きまとうんですの?!」
「だってムスビちゃんと一緒にいるって言っちゃったしー!」
「だからって、まだフォースを組んでないわたくしと行動を共にするというのは……」
「いーじゃん! どうせアタシらのところに入るんでしょ?!」
フレンさんはムスビさんにべったりだった。
あの時、ムスビさんへの説得で何を言ったかは知らないけれど、相当恥ずかしいことを言っていたのだろう。それが吹っ切れて、今この関係になっている。
ムスビさんも、以前よりはフレンさんへの苦手意識は減っているとのことだ。喜ばしい。
でもがっつきすぎて、今度は中身が嫌いと言われたらどうするんだろうと、エンリさんと一緒に笑ってた。
「……おや、わたくしもDランクになりましたわ!」
ムスビさんは、ノイヤーとしてのアカウント削除後、新たに『ムスビ』という名前で再度GBNにログインすることとなった。
見た目はフラム・ナラの服装にドラゴン要素が加わって、より青眼◯白龍らしくなったと言っても過言ではなかった。巷ではムスビさんのことを『青◯の白龍』だとか『正義の味方ムスビーマン』だとか言われてるらしい。後者は完全に恨みもこもってのことだろう。
「ではフォース『ケーキヴァイキング』に、加入っと」
空白だった4人目の席にムスビと言う名前が加わる。
これで、やっと元通りになった。
「ムスビさん!」
「はい、なんでしょうか?」
恐らく、彼女はこれからもその容姿に悩まされるんだと思う。
彼女自体は何も変わっていない。だけど、心の持ち方は変わった。俗に言うリライズした、というやつだ。
だからそんな彼女に、一番最初に投げかける言葉があるとすれば、これしかない。
「おかえりなさい!」
長く険しい旅路だっただろうけど、こうやって戻ってきてくれたのだ。
まずは、帰宅の挨拶をするのが、普通だと思いますし。
「えぇ。ただいま!」
ロビーエリア内にひときわ輝く笑顔が降り注いだ。
これでやっと、私たちは前を進める。私たちの、未来へ。
だいたいそんな感じで大団円