次はBコンビとIコンビだった
障子くんが
轟くんが氷でビルを丸ごと凍らせて一瞬で終わった
順調に他のチームも演習を終えていく
仕組まれてるのかと思うほど最後まで出ない私のクジ
あっという間に他の人は演習を終えた
オールマイト「最後は
対する敵チームは……!」
クジを取り出すオールマイト
オールマイト「Bコンビ!」
耳郎「うわ、大丈夫?」
「ん?大丈夫だよ〜きっと」
耳郎「そか、
行ってらっしゃい」
「は〜い
行ってきま〜す」
手を振って演習場へ向かう
先生の指示がきて、ビルの中へ入る
初っ端に凍らされてしまうとキツイので
自分を少し浮かせる
そのままビル内の探知をする
「……4階の、右奥…2人。
お、早速凍らせてる」
その数秒後、自分の足下まで凍った
「いいね、活用させてもらうよ」
障子くんは複製腕で耳を作って偵察をする
つまり、音を消してしまえばいいわけだし
私の個性なら音無く移動もできるけど
ダミーも必要でしょ?
そっか、囮
その方法がいいね
ーーーーーー
Bコンビ
轟「さっきモニターで見られてたから先手必勝で凍らせた。」
障子「……足音がする」
轟「……避けられたか」
障子「真っ直ぐ歩いてきてる
今2階に上がった」
轟「階段か」
また轟が床を凍らせる
障子「……!?
別の方から音がする、もう3階のこの真下だ」
轟「……?あいつの個性、瞬間移動かなにかか……?」
ーーーーーー
はーい、私
今、
彼らが偵察して攻めてるのは全部
私の個性で音を立ててる囮だよ〜
戦闘訓練として
私まだ対人は怖いんだよね
だから、2人が必死に偵察してる間に確保テープを2人の方へ個性で移動させる
音がする方に集中している2人の手をテープで囲い、2人の前に姿を現す
「やっほ〜」
と手を振ると驚いた顔の2人
「ごめんけど戦闘は避けたいんだ」
個性で高く浮いて「核」へ飛んでいく
轟「っ!」
轟くんが氷で私の前に壁を作るが
直ぐに私が通れる大きさの穴が空いた
「たーーっち!」
と「核」に触れると同時に
2人の手首に確保テープが巻き付く
轟/障子「「!?」」
「へへ、完全勝利、かな」
にへっと笑うが
笑ってる空気じゃなかったかも(´>∀<`)ゝ
ーーー
オールマイト「お疲れ様!!
どちらのチームも素晴らしい演習だった!!
Bコンビは障子少年の偵察と轟少年の広範囲拘束は良かったと思うぞ!
自分とは別の場所で音を鳴らすという囮作戦!
高技術かつ頭脳的!
戦闘もほぼなしでけが人0!!
「核」の回収と「敵」の拘束両方達成!!
素晴らしい!!」
うぉー!と歓声が上がる
「いや……そんな、べた褒めしないで下さいよぉ〜」
てれてれ
と顔を逸らし頭をかく
……轟くんと爆豪くんの機嫌が悪いや
その日の演習はこれで終わった
ーーーーーー
放課後
みんなが緑谷くんを待とうって言ってたけど
私は先に帰ることにした
皆でわらわら集っても迷惑だろうからね。