緑谷「僕三票ーーー!!!?」
直ぐに投票はおわった
結果は
緑谷 3
八百万 2
その他大勢 1
数名0
爆豪「なんでデクに…!!
誰が…!!」
瀬呂「まー
おめぇに入るよかわかるけどな!」
爆豪くん
頭はいいし、人を扱う力もあるんだろうけど
今の感じだと任せられないよねぇ
相澤「じゃあ委員長 緑谷
副委員長 八百万だ」
八百万「うーん
悔しい…」
緑谷「ママママジで
マジでか…!!」
前に立った緑谷くんは緊張してガチガチだった
切島「緑谷なんだかんだアツイしな!
八百万は講評の時のがかっこよかったし!」
そうして学級委員長は決まった
ーーーーーー
「お昼〜お昼〜♪」
お昼休憩になって
食堂へ向かう
基本私が1人行動なので
耳郎さんとはたまたまあった時しか一緒に食べない
今日は晴れて学級委員長になった緑谷くんと
飯田くん、麗日さんを見つけた
「ねー、おじゃましていい?」
緑谷「かっ、
麗日「どーぞどーぞ!」
「ありがとう〜」
空いている席に座ると
唐揚げ定食を食べ始める
緑谷「いざ委員長やるとなると
務まるか不安だよ……」
麗日「ツトマル」
飯田「大丈夫さ」
私は緑谷くんに入れてないから
この様子だとこの2人が緑谷くんに投票したのかな
飯田「緑谷くんのここぞと言う時の胆力や判断力は
"多"をけん引するに値する
だから君に投票したのだ」
あら、やっぱり
麗日「でも飯田くんも委員長やりたかったんじゃないの?
メガネだし」
メガネだしってなんだ
飯田「"やりたい"と
僕は僕の正しいと思う判断をしたまでだ」
緑谷「「僕」…!!」
麗日「ちょっと思ってたけど飯田くんて
坊ちゃん!?」
飯田「坊!!!」
2人が興味津々で飯田くんを見つめる
飯田「……そう言われるのが嫌で一人称を変えてたんだが…
あぁ、俺の家は代々ヒーロー一家なんだ
俺はその次男だよ」
「「ええーーーー凄ーーー!!!」」
「飯田くんのコスチューム」
3人がこっちを見る
「インゲニウムに似てるよね」
緑谷くんはハッとした顔をする
飯田「いかにも
ターボヒーローインゲニウムは僕の兄さ」
クイッとメガネを上げ自慢げに胸を張る飯田くん
ほんとにかわいい
「「あからさま!!!すごいや!!!」」
緑谷「あの東京の事務所に65人もの
飯田「詳しい…」
ほんとに凄いねぇ
飯田「規律を重んじ人を導く愛すべきヒーロー!!
俺はそんなに兄に憧れヒーローを志した
人を導く立場はまだ俺には早いのだと思う
上手の緑谷くんが就任するのが正しい!」
いつも真面目な顔をしている飯田くんに
笑顔が浮かぶ
麗日「なんか初めて笑ったかもね
飯田くん」
飯田「え!?
そうだったか!?
笑うぞ俺は!!」
微笑ましい光景だなぁ
と唐揚げを口に入れてもぐもぐする私だった