ちいさきヒーローのアカデミア   作:ASAHINE

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14話 非常事態と学級委員長

緑谷「……あれ?」

 

「「ん?」」

 

緑谷「飯田くん、僕に入れたんだよね…?」

 

飯田「あぁ、」

 

緑谷「じゃあ飯田くんに投票したのは?」

 

麗日「そういえば!」

 

「あ、それ私」

 

パクっと唐揚げに噛み付く

 

飯田「風吹(かぜふき)くん!!!?」

 

緑谷「あまり接点があった訳じゃないのに、意外……!」

 

麗日「あ、そう言えば風吹さん投票0だったよね!?」

 

「うん、私

飯田くんにいれたもん」

 

飯田「な、なんでだ!?

ちいさきヒーローが俺に…!!」

 

「あ〜、私それ」

 

飯田「すっ、すまない!

入試の時も嫌がっていたと言うのに!!」

 

直角に腰を曲げ頭を下げる飯田くん

なんかもうここまで来ると面白くて好き

 

「いいよw」

 

飯田「それで、理由は……」

 

「ん〜、委員長っぽい見た目だから」

 

「「「!???」」」

 

「真面目そうじゃん?真面目だし

八百万さんは…こう、堅そうだし

飯田くんは素直だからさっきみたいにさ、自分の欲より正しいを優先できる人で

自分の悪い所を認めて直すことが出来る人

なかなかいないよぉ〜」

 

緑谷「み、見た目だけじゃなかった……よかった…」

 

「ふふw

ごめんねぇ冗談」

 

麗日「風吹(かぜふき)さんって冗談言うんだ!」

 

「冗談言うよぉ、文句だって言うし」

 

…麗日さんちょっと失礼なことない?

 

飯田「そうか……そうなのか、

ありがとう……!!」

 

「私は私の正しいと思う判断をしたまでだよ」

 

飯田くんがさっき言っていたことを真似して言う

 

ちょっと照れくさそうに飯田くんは笑っていた

 

なんだかんだ私の唐揚げ定食の唐揚げは

最後のひとつになっていた

 

ここの唐揚げ美味しすぎるんだけど

毎日食べれる

 

最後のひとつを口に運ぼうとしたとき

 

《ウウーーーーーーー!!!》

 

突然警報がなった

 

驚いた私の箸から唐揚げが飛び上がる

 

「っぁ」

 

そのまま唐揚げは落下していく

 

《セキュリティ3が突破されました

生徒の皆さんはすみやかに

屋外へ避難して下さい》

 

突然の警報にパニックになる食堂

 

飯田「セキュリティ3って何ですか?」

 

先輩「校舎内に誰かが侵入してきたってことだよ!

三年間でこんなの初めてだ!!

君らも早く!!」

 

「平気だよ」

 

飯田「え!?」

 

「メディアの人たちが押し寄せてるだけ

少なくとも、校舎内に今侵入してきたのは(ヴィラン)ではない」

 

飯田「何でそんなこと、」

 

質問を投げかけてきた飯田くんは

人の波に流されていってしまった

 

「はぁ……私の唐揚げ…

個性発動遅れた…違うもの探知しちゃったし」

 

そう

敵じゃないと分かったのは自分の個性の探知

唐揚げを受け止めようとしたのに

ビックリしてたから、探知してしまったらしい

個性の制御下手くそか。

 

自分で自分にツッコミながら席を立つ

人混みに流された飯田くんはなにかワタワタとしていた

 

よーし、私の推薦相手

飯田くんの顔を立ててあげようじゃないか!!

 

ふわっと飯田くんの身体が浮き上がる

 

何故か個性を発動し

彼は食堂の入口に

非常口のようなポーズでぶつかって止まった

 

だいじょーぶ!!

と声を上げ皆に状況を説明していた

 

 

状況が解決して

私の推薦と緑谷くんの提案で

学級委員長は飯田くんになった

 




うちの子は飯田くんをべた褒めしてますけど
恋愛モノでもなければ
作者の推しでもないです(こら)

正しくは
作者は基本箱推しなので
最推しでは無いです

そして基本
小説を書いてる時はうちの子になりきって書いてるので
気持ち的にはその時飯田くんはくそ可愛く思えてます

あと今の説明でわかったと思いますけど
その時その時のノリと気分と
うちの子の性格通りの物語になってしまうので

あれやこれや原作とは少し変わるところもあるし
どんな結末に向かうのかも自分で分かってません

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