ちいさきヒーローのアカデミア   作:ASAHINE

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16話 遊園地なわけないじゃんっ!?

「「「すっげーーー!!

USJかよ!!?」」」

 

そんな、遊園地じゃないんだから

USJ意識してるわけないでしょ〜

USJなわけ…

 

13号「水難事故、土砂災害、火事……etc.

あらゆる事故や災害を想定し

僕がつくった演習場です

その名も……」

 

13号「ウソ(U)災害(S)事故(J)ルーム!!」

 

「USJだったぁ」

 

ぼそっとつぶやくと隣で耳郎さんが吹き出してた

 

緑谷くんたちの方が13号を見て盛り上がってる

相澤先生が13号と話をしてこっちを向いた

 

相澤「仕方ない、始めるか」

 

仕方ない……?

 

13号「えー始める前にお小言を一つ二つ…

三つ……四つ……」

 

増えてる増えてる

 

13号「皆さんご存知だとは思いますが

僕の"個性"は"ブラックホール"

どんなものでも吸い込んでチリにしてしまいます」

 

緑谷「その"個性"でどんな災害からも人をすくい上げるんですよね」

 

13号「ええ……

しかし簡単に人を殺せる力です

皆の中にもそういう"個性"がいるでしょう」

 

13号「超人社会は"個性"の使用を資格制にし厳しく規制することで

一見を成り立っているようには見えます

しかし1歩間違えば容易に人を殺せる

"いきすぎた個性"を個々が持っていることを忘れないで下さい」

 

13号「相澤さんの体力テストで

自身の力が秘めている可能性を知り

オールマイトの対人戦闘で

それを人に向ける危うさを体験したかと思います

この授業では…心機一転!

人命の為に"個性"をどう活用するかを学んでいきましょう

君たちの力は人を傷つけるためにあるのではない

助ける為にあるのだと心得て帰って下さいな」

 

「……」

 

何か嫌な空気を感じる

 

13号「以上!

ご静聴ありがとうございました」

 

13号が頭を下げるとみんなが盛り上がる

 

「……せんせい」

 

相澤「そんじゃあまずは…」

 

その瞬間中央の広場の時限が歪む

 

「先生!なにか来る!!」

 

声を上げると先生が振り向く

 

相澤「一かたまりになって動くな!」

 

他の生徒はぽかんとしている

 

相澤「13号!!生徒を守れ」

 

相澤先生がゴーグルをつける

 

切島「何だアリャ!?

また入試ん時みたいなもう始まってんぞパターン?」

 

「この状態でそう思えるのは緊張感が無さすぎる!!」

 

私も相澤先生に並んで前に出る

 

相澤「動くな!!

あれは(ヴィラン)だ!!!!」

 

黒モヤ敵「13号に…イレイザーヘッドですか…

先日頂いた教師側のカリキュラムでは

オールマイトがここにいるはずなのですが…」

 

相澤「やはり先日のはクソ共の仕業だったか」

 

手だらけ敵「どこだよ……せっかくこんなに

大衆引きつれてきたのにさ…

オールマイト…平和の象徴……いないなんて…」

 

手だらけ「子どもを殺せば来るのかな?」

 

殺気はこちらに向けられ

他の生徒にも恐怖がはしった

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