英雄伝説 碧の軌跡の二年後   作:BLACK KAT

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最終回スタート!


最終回

「はぁはぁはぁ」

俺は急いで、エリィの元に向かった、襲いくる、魔獣達をはね除けて、セシル姉さんの働いてる病院へ

「くそ、こんな時に」

さらに強敵の魔物が現れてしまった

「くそぉ!急いでるのに」

すると、一台の車がその魔獣を引き飛ばした

「ロイドさん!」

「ノエル!」

その車の運転手のノエルがやってきた

「早く乗って下さい」

「ありがとう!」

ノエルはそのまま、病院まで車を走らせた

「エリィさんとティオちゃんを、さっき病院連れていきました、ティオちゃんの判断力は、凄いです」

「みんなに感謝しなくちゃだな」

そして、ノエルが車を飛ばして15分

「着きました、セシルさんがいますのでそちらに」

「わかった」

俺は急いでセシル姉さんのいる所に向かった。

「ロイド!」

「セシル姉さん、エリィは?」

「大丈夫だよ、さぁいらっしゃい」

俺はそのまま、エリィのいる所まで通された。

「エリィ」

「ふふふ、ロイドったらそんなに慌てて」

そのにはいつもと変わらない、エリィの姿が。

「心配しなくても、私は大丈夫よ」

「良かった、もしエリィに何かあったら」

「まったく、ロイドは優しいね」 チュ

エリィはそっとキスをした。

「私も頑張るから、ロイドは少し休んで」

「わかったよ」

それから数時間後、陣痛が始まりエリィは分娩室に移された。

「・・・・・」

「「心配だーー」」

珍しく、ロイドに落ち着きがない。

「おーい、ロイド」

そこに、ランディやワジ等も集まった

「いよいよだな。」

「あぁ」

「しっかりしろよ、もうお父さんになるんだから」

ランディに久しぶりに背中を叩かれた。

しかし、それで決心がついた。

「よし、エリィ頑張ってくれ」

「ロイド君らしいね」

俺達はその後、その時を待った

 

そして

「おめでとう、ロイド」

分娩室から、セシル姉さんがやってきた

「セシル姉さん」

「元気な男の子よ」

俺はその時は実感した、父親になった事を。

そして、5日後エリィの部屋に向かった。

エリィは、嬉しそうにして、息子を抱いていた。

みんなも、エリィの元に集まり息子を見たり、さわったりしていた。

ヨシュアやエステルまで、来てくれた事は嬉しかった

午後8時を回ると賑やかだった、部屋も俺達だけになった

「ありがとうな、エリィ」

「いきなりどうしたの?」

「俺と、一緒にいてくれて」

「なに、言ってるのよ」

「これからも、ずっと一緒だよ」

 

 

そして時は流れ

 

 

 

 

「・・・・です」

(次は俺の番だ!)

「みんな初めまして、今日からこの特務支援課のリーダーの」

 

「ガイ・バニングスだ。両親が昔特務支援課で、その話に憧れ、特務支援課になった」

そのには栗色の男性が

「なまえは、父親の兄の名前を取ったみたいだ、これからよろしく」

パチパチパチパチ

(父さん、母さん。俺頑張るよ)

こうして、新たな特務支援課のリーダーが誕生したのである。

 

 

 

 

ちょとした後談会(イチャラブ)

エリィが、ガイを産んで3年後の夜

 

「ロイド、起きてる?」

「あぁ、起きてるぞ、ってエリィ!」

そのには、下着姿のエリィが立っていた。

「ねぇ、ロイド」

そのままエリィがロイドの上に股がるように、なってキスを始めた

「んっ///」

とても深い物だった。

エリィがロイドに抱きつきながら言った。

 

「二人目欲しくない?」

 

 

終わり

 

 

 




以上で碧の奇跡二年後の世界を終わりたいと終わります

今まで、読んでくれた方、本当にありがとうございます。
友達から、英雄伝説を進めてられてから、ずっと夜通しやったゲームは初めてでした。
英雄伝説最高です。
初めてですが、楽しく書く事ができました。
最初はロイドとエリィをイチャイチャさせる目的だったですが、書いてくうちにいろいろしたくなりましたw
それでも、楽しく読んでもらえたら嬉しいです。
それでは、次回作
「ティオお母さんになる」でお会いしましょう
さようなら

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