英雄伝説 碧の軌跡の二年後   作:BLACK KAT

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投稿遅れてすいません
この話の時間はティオがクロスベルに来る前の話です


番外 キーアの休日

みんな、キーアだよ、今日はエリィが検査のために1日不在で、ロイドがいろいろな所に連れてってくれたよ。

午前7:00

私はいつもどうりの時間に起床

「ロイド、おはよー」

「おはよう」

「エリィはもう行ったの?」

「5分前に行ったよ」

「一人で大丈夫かな?」

私は少し心配になった

「大丈夫だよ、ノエルが送ってくれたから」

「そうだったんだ、なら安心だね」

そんな会話をして、私はロイドに聞いてみた

「ロイド、私にもエリィみたいにキスして」

「・・・え?」

一瞬の沈黙の後に間抜けな声が聞こえた

「だから、エリィみたいにキスして」

「えっと・・その」

正直、冗談のつもりで言ったのだけど、ロイドの反応がおもしろいからいじめてみる。

「エリィにできて、私にしてくれないの?」

私はここで少し上目遣いをしてみた、前にワジさんから教えてもらった。

「もう少し大人になったら、してあげるよ」

「えー」

ちょと残念です

「じゃぁ私を抱いて」

「えっ?」

あれ?ロイドの反応がおかしい

「キーア、そういう事はもっと大人になってからだぞ」

ロイドの言ってる事がわからない、私は抱き締めてほしかったのに

「とりあえず、御飯を食べよう」

「はーい」

後でワジさんに聞いてみよう

午前11:00

「キーア、準備出来たか?」

「もう少し待っててー」

私は自分の部屋で少しお化粧をしていた

この前エリィとノエルに教えてもらったから自分でも頑張ってみている

「よし!」

「ロイド、お待たせー」

「じゃぁ行こうか」

「・・・」

「どうした?」

「なんでもない」

「?」

さすがロイド、全然気づかない

「どこに行きたい?」

「アルカンシェルに行きたいー」

「そうだな、久し振りに皆に会いたいな」

私たちはアルカンシェルに向かう事にした

「いらっしゃいませ」

「イリアさんとリーシャはいますか」

ロイドが受付の方と話している

「すいません、一般の方はちょと」

「そうですか」

やはり断られたらしい

「ロイド駄目だった?」

「やっぱり無理みたいだ」

私が帰ろうとした時に

「あれ?弟君?」

聞きなれた声が

「イリアさん!」

「久し振りだねー」

そこにはアルカンシェルのトップスターのイリアさんがいた。

「今日はどうしたの?」

「皆さんに挨拶しに来ました

「ふーん」

そう言って、イリアさんはロイドに顔を近づけた

「イリアさん、近いです」

ロイドは目のやり場に困っている、おもしろい

「やっぱり弟君はいじるのは楽しいね」

「イリアさん・・」

なんでだろう、二人を見てると羨ましく思う

「とりあえず、このあと御飯食べに行くけど、来る?リーシャもいるよ」

「キーアどうする?」

「別に構わないよ」

少し残念です、せっかくロイド二人きりだっのに

 




こんな感じで少し番外を続けていきます
少し本編のネタが思い浮かばないので、少し待っててください、すいません

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