数時間後俺たちクロスベル警察特務支援課のメンバーはティオが貰ってきた招待券をもとに、王都グランセルに移動中である。
時刻はもう、11時を過ぎていてほとんどの人が眠っている。
ティオとキーアも仲良く眠ってる
「しかし、飛空船の移動も久し振りだな」
「あら?ロイドは高いところ怖くないの?」
「怖いのはエリィのほうだろ?」
そんな会話をしてると、前に座ってるワジがニヤニヤしながら言った。
「でも君達、メルカバで移動してる時、外でキスしてたよね?」
「ちょとワジ君声が大きいよ////」
「でも事実じゃないか」
またニヤニヤしながら僕達をからかってる。
「しかし、君達も挨拶のようにキスするよね」
「それは、エリィが//」
「ロイドだって////」
「若いですねー」
またからかわれた、てかワジも同い年だろ。
「ワ・ワジ君はノエルちゃんとキスとかしてないの?」
エリィがいきなり変な質問をしてる。
「そうだね、最近はしないかな」
ワジも答える
「なら、私達の方が上ね」
エリィが胸を張って答える、大きく育った胸を張って。
「なら。ノエル起きて」
ワジは隣で寝ていたノエルを起こした
「・・・どうしたの?こんな時間に?」
ちゅ
ノエルを起こしたと思ったらキスを始めた、しかも。
「!?!?!!」
「ちょとワジ!」
「なんだいノエル?」
「それは、今は」
チュ
「!!!!」
さらに舌を入れながらのキスを始めた 。
「んっ////」
「ちょとワジ君//」
さすがのエリィも目の前で見たら、顔が赤かくなってる。
「こら、もうおしまい」
「フフフ♪」
「なに、わらってるの?」
「右側見てごらん」
「!!!」
ノエルが右側を見た、僕達と目があった
「ロイドさん!今の見ましたか?」
「ごめん、見た」
「////」
顔を赤らめてまた、眠りについたノエルであった。
「じゃ僕も寝るよ、おやすみロイド君」
なにか、楽しそうにしながら、ワジは寝てしまった。
「まったく、ワジには困った」
「・・・」
「僕達も寝ようかエリィ」
「・・・・・」
「エリィ」
「ロイド!」
チュー
「んっ//」
「ちょとエリィ!」
「?」
「どうしたの?」
なぜか、エリィが、キスをしてきた、しかも深い方の。
「したくなったの」
「え?」
「二人の見てたらしたくった」
「まったく、それは・・」
チュ
「グランセルの、ホテルまで、我慢して」
「うん、わかった」
少し寂しそうなエリィをの顔を見て、もう一度キスをして、僕達も眠った。
「まったく、ロイドさんは、羨ましいです、私だってキスしたいです」
僕達には、聞こえない声でティオが何がを呟いていた
放送のアナウンスにより、僕達は目が覚めた、なぜだか、顔を赤くしているノエルをワジが笑って見ている
そして、明日から王都グランセルのパーティーが始まる!
なんか、変なテンションで書きました、いろいろ駄目な部分があったら教えて下さい、お願いします