time 最初の自己紹介 side 美波
やった!今年もアキと同じクラスになれた!
美波「はいっ、島田美波です!趣味は吉井明久を殴ることです!」
明久「誰だ⁉︎そんな危険なことを呟いてるのは………って島田さんか!
美波「ハロー、吉井!今年もよろしくね!」
明久「よろしく〜。」
大好きな人と一緒のクラス。確かに一番下のクラスで、設備も最悪だけど、貴方がいるだけでずっと幸せです!
そんなことを思ってると、
姫路「す、すいません!保健体育の自習をしていたら遅れました……///」ハァ、ハァ
桃色の髪の女の子が遅れて入ってきた。息も荒いし、顔も赤いけど大丈夫かな?
福原「ちょうどいいですね。それでは姫路さんも自己紹介して下さい。」
姫路「はいっ……!えっと、わ、私は姫路瑞希です。好きな科目は保健体育です。よ、よろしくお願いします///」
Fクラス男子「「「「「えっ⁉︎///」」」」」
保健体育が好き?なんか変わった女の子だな。まあとりあえずクラスメイトの女子が3人に増えたんだし、ちょっとこの後話してみるか〜。
そうして一通り自己紹介が済んだ後、その女の子はアキの後ろの席に座った……………
姫路「あぁ^〜///」ハァ、ハァ
ってなんかヤバくない、あの子⁉︎なんかアキのことすっごい目で見てるんだけど⁉︎あの目、美春がウチを見るときと同じだわ‼︎息も荒いし、顔も赤いし、よだれまで垂れてるし‼︎
明久「ちょっと姫路さん、大丈夫⁉︎」
姫路「だ、大丈夫です♪あっ、生吉井君は刺激が強過ぎるので、ちょっと前を向いててもらえますか⁉︎///」ハァ、ハァ
雄二「だってさ明久。お前の顔は気持ち悪いって。」
明久「嘘でしょ⁉︎ごめんね、姫路さん‼︎」
姫路「いや、吉井君の顔は気持ち悪くないです‼︎むしろ気持ちいくらいです‼︎///」ハァ、ハァ
明久「そうなんだ‼︎やった〜!それなら喜んで前を向いちゃおう!」
雄二「あ、ああ…………」
アキ自身は気づいてないけど、やっぱりあの感じはそうよね!坂本めちゃくちゃドン引きしてるじゃん‼︎それに、これはアキの貞操が危ないかも‼︎ウチがなんとかしないと‼︎
そしてウチはHRが終わった後、その子を屋上に呼び出すことにした。
美波「君、ちょっと廊下まで来てくれる?」
姫路「はい、なんでしょう?///」ハァ、ハァ
そして屋上に着くや否や、とりあえず自己紹介をすることにした。
美波「えっと、ウチは島田美波。美波でいいわ。同じ女子同士、よろしくね!」
姫路「はいっ!私は姫路瑞希です!よろしくお願いします‼︎///」ハァ、ハァ
まあ自己紹介した感じは普通だ。ただずっと息が荒いけど。とりあえず聞いてみるか。
美波「ところでさっき吉井を見て息を荒げてたけど、もしかして好きなの?」
姫路「はいっ!もしかして美波ちゃんも好きなんですか⁉︎///」ハァ、ハァ
美波「えっと…………まあ………」
出会っていきなり恋敵宣言って、普通に考えたら気まずいよね。いきなり言うのはまずかったか…………
姫路「やっぱ好きになっちゃいますよね⁉︎だって吉井君ですもの‼︎あのつぶらな瞳と綺麗な鎖骨‼︎優しいお顔にすべすべのお肌‼︎それでいて顔に似合う優しい声と態度‼︎時折見せるカッコいい振る舞い‼︎なんなんですかアレ⁉︎誘ってるんですか⁉︎股間に悪いと思わないんですか⁉︎///」ハァ、ハァ
うん、まずかったね。なんか変なスイッチを入れちゃった。
美波「そ、そうね…………」
姫路「私は心配だったんですよ、私自身が吉井君を襲っちゃわないかって‼︎だから朝ちゃんとシてきたのに‼︎それでも生はヤバいです‼︎でも私はちゃんと法律を守る女‼︎冷静沈着な女‼︎だから今からトイレに行ってきま〜す‼︎///」ハァ、ハァ
美波「あっ、そう…………」
姫路「あっ、美波ちゃんも私と一緒にシます⁉︎///」ハァ、ハァ
美波「シないから‼︎と、とりあえず行ってらっしゃい。」
姫路「はいっ!イッてきます‼︎///」ハァ、ハァ
こうしてウチの恋敵は、重度の変態だと判明した。
time Bクラス戦 side Bクラスモブ男
俺たちは今根本が坂本たちと協定を結んでる間、Fクラスの教室を荒らすことになっている。
モブ男「なんか気乗りしないよな。」
モブ女「でも根本に言われたことだし、仕方なくない?」
モブ男「まあ、俺たちが変な目には遭いたくないし。」
さて、作戦は教室を荒らしつつ、姫路瑞希を弱体化させるために何か盗むんだったか…………とりあえず姫路のバッグはこれっぽいから、中を開けてっと…………
・姫路バッグの中身 ラブレター、明久が服を着てる写真×37、明久が用を足してる写真×12、明久の裸の写真×7、明久の写真付き抱き枕、AMSR from明久と書かれたiPod、明久×姫路と書かれた官能小説(姫路作)、ロ○ター、バ○ヴ、ゴム
何これ……………これが女子高生のカバンの中身か?
モブ女「ってアンタ変態だったの⁉︎」
ってヤバい‼︎俺が変態だと勘違いされてる⁉︎
モブ男「ち、違う‼︎これは姫路のだ‼︎」
モブ女「女の子がこんなエロいグッズを持ち歩くわけないでしょ⁉︎」
モブ男「じゃあこの写真はなんだよ⁉︎俺が吉井のこと好きってか⁉︎」
モブ女「そうとしかいいようがないでしょ!アンタってなんか男に興味ありそうだったし!」
モブ男「ねえよ‼︎俺はお前に………じゃなくて、とにかくこれを根本のところに持ってこう‼︎それが作戦なのだから‼︎」
モブ女「わ、分かったわ!そうしよう///」
しかも間違って告白しそうになったし‼︎あぁもう‼︎姫路瑞希、絶対許さねえからな‼︎
そうして俺たちは姫路のバッグの中身を持ってBクラスの教室に戻り、クラスの人たちの前で根本に姫路が持ってたグッズを全て渡した。これで一応任務は遂行した。
モブ男「根本、約束のブツだ。」
根本「殺すぞ。」
はずなのに、何故か受け取ってもらえなかった。これ以降、俺は彼女が出来た代償として、クラスの皆から根本と合わせて変態ホモ野郎と呼ばれるハメになった。またその後、俺たちは大人しく姫路に謝った後、グッズを返した。
time 清涼祭のメイド喫茶 side 美波
アキが今女装をして常夏コンビを倒したけど、恥ずかしさで逃げようと………
姫路「吉井君、待ってください‼︎///」ハァ、ハァ
明久「ごめん姫路さん、頼むから離して‼︎これめちゃくちゃ恥ずかしいから‼︎」
姫路「ダメです‼︎今アキちゃんは女の子なのですから、私と一緒にトイレに行く義務があります‼︎///」ハァ、ハァ
明久「僕は女じゃない‼︎」
雄二「ほう。お前は女装してる男というわけか。」
明久「なっ⁉︎」
姫路「吉井君、早くこっちへ‼︎///」ハァ、ハァ
ってマズい‼︎アキが瑞希に襲われる‼︎
美波「瑞希、ストーップ‼︎やめなさいよ‼︎」
姫路「美波ちゃんも一緒にします⁉︎///」ハァ、ハァ
美波「するかぁ‼︎とにかくアキには召喚大会があるの‼︎」
姫路「た、確かに………」
明久「ありがとう、美波‼︎それじゃあ行ってきま〜す!」
美波「頑張りなさいよ!」
よしっ、なんとかアキの貞操を守れた…………
雄二「島田、お前なにかと大変だな………」
美波「そうね…………」
葉月「お姉ちゃん、どうしたのですっ?」
美波「葉月は知らなくていいわ。」
姫路「いや、葉月ちゃんには英才教育を‼︎///」ハァ、ハァ
美波「ぶっ飛ばすわよ?」
姫路「すみませんでした………」
瑞希って、スケベなことを除けばいい人なんだけどね。基本的にクラスの皆が好きだし、皆のために頑張れるし。だからスケベも頑張って抑えて欲しい。
time プール side 美波
今日はアキたちとのプール‼︎ただ心配なのが、
葉月「綺麗でエッチなお姉ちゃん、大丈夫ですか?」
姫路「大っ………丈夫です‼︎///」ハァ、ハァ
瑞希だ。
美波「瑞希、アンタアキの水着姿なんか見たら死ぬんじゃないの?土屋みたいに。」
ムッツリーニ「………姫路はともかく、俺は死なん‼︎………なんせ俺には、この輸血パックがある‼︎」
姫路「奇遇ですね、私もです‼︎///」ハァ、ハァ
秀吉「何故輸血パックを持った人間が2人もおるのじゃ……」
そういう2人はバッグの中に大量の輸血パックを携えていた。献血した血液を運ぶ業者みたい。
姫路「ちなみにちゃんと朝2回保体の自習をしてきましたよ‼︎///」ハァ、ハァ
秀吉「ちゃんと、って………」
美波「何故だろう………ちっとも安心出来ない………」
ムッツリーニ「………ぬぁっ⁉︎日射病で鼻血が………」ブー、バタン
葉月「エッチなお兄ちゃん、大丈夫ですかぁ⁉︎」
不安になりながら、ウチらはプールの更衣室へと向かった。
水着に着替えた後、ウチがプールサイドでアキをいじめてると、
瑞希「すいませ〜ん!紐を結ぶのに時間がかかってぇ⁉︎///」ハァ、ハァ
憎たらしいほどに胸を揺らしながら走ってきた瑞希が、
瑞希「熱中症が………///」ブー、バタン
アキの水着姿を見た瞬間に死んだ。
明久「大丈夫、姫路さん⁉︎怪我はない⁉︎」
美波「とりあえず土屋と同じように処理しといて。」
明久「酷いよ美波‼︎姫路さんをそんなスケベ野郎と一緒にするんじゃない‼︎」
美波・雄二・翔子・ムッツリーニ・秀吉・葉月「「「「「……………」」」」」
アキはこれでも瑞希から向けられるいやらしい視線に気づいてないという。本当に心配だ。
雄二「と、とりあえず同じ貧血だから同じように、って意味だろ?」
美波「そ、そうよ………」
明久「な〜んだ!それなら早く言ってよ!」
美波「ご、ごめん………」
正直これに謝るのは癪だが、今はとりあえずこうしとこう。坂本、フォローしてくれてありがとう。
time 強化合宿 宿到着直後 side 美波
今日から始まる学力強化合宿。自分たちの部屋に到着した瞬間、ウチの嫌な予感は当たった。
姫路「美波ちゃん、明久君のお風呂を覗きましょう‼︎///」ハァ、ハァ
女子だけになった瞬間、この通りだ。
美波「ダメに決まってるでしょ。」
姫路「そんなぁ⁉︎美波ちゃんは明久君の裸に興味がないんですか⁉︎///」ハァ、ハァ
美波「いや、その…………」
正直に言うとある。でもそんなの、恥ずかしくて言えるわけないじゃない!誰もが瑞希じゃないんだから‼︎
姫路「好きな人でエッチな妄想をするのは普通のことなのです。美波ちゃん、恥ずかしがらなくて大丈夫ですよ。///」ハァ、ハァ
美波「瑞希、ありがとう…………」
そう言って優しく宥めてくれる瑞希。こういうところがあるから、彼女と友達でいようと思える。
姫路「それじゃあカメラを設置しに行きましょう‼︎///」ハァ、ハァ
美波「逆にアンタはもっと恥ずかしがりなさいよ。」
ただしもっと自重して欲しい。
そんなことを思ってると、
中林「大変‼︎Fクラス男子のバカどもが女子風呂にカメラを仕掛けたんだって‼︎」
同じ部屋の宏美*1が駆け込んできた。どうやらアキたちがやらかしたようだ。
美波「とりあえずシメに行くわよ‼︎」
中林・三上「「もちろん‼︎」」
ウチらがアキたちのところへ向かおうとした時、
姫路「えっと…………あっ!」ピコーン
瑞希が何かを思いついたようだ。
中林「どうしたの、姫路さん?」
三上「何か作戦でも?」
姫路「あっちの覗きを許す代わりに、私たちも合法的に男子風呂を覗く。これでいいと思いませんか⁉︎///」ハァ、ハァ
美波・中林・三上「「「却下。」」」
まあそんなことだろうと思ったけど。
time 吉井玲、姫路や美波を男扱いする side 美波
アキのお姉さん。すっごい美人で憎たらしいほどにスタイルのいい人だ。
玲「うちのブサイクで甲斐性なしのアキ君に女の子の友達なんか出来るわけありません。」
明久「姉さん、酷いよ‼︎」
玲「だからそちらの2人(姫路&美波)も男の子ですよね?」
ただどこか抜けてる。バスローブで帰ってきたりと、衝撃的なエピソードをさっきアキから聞いたばかり…………
姫路「はいっ、私は男の子です‼︎そうだ明久君、私と一緒に連れションしましょう‼︎私たちは男同士ですから、大丈夫ですよね⁉︎///」ハァ、ハァ
ってやっば⁉︎まあアキの貞操が危ない‼︎
玲「便器は一つしかないけど、大丈夫ですか?」
姫路「はいっ、大丈夫です‼︎///」ハァ、ハァ
明久「姫路さん、姉さんの悪ノリにノらなくていいから‼︎」
姫路「私は明久君に乗りたい………」///」ハァ、ハァ
美波「瑞希、捕まりたくなければ黙りなさい。」
姫路「はい…………///」ハァ、ハァ
明久「なんで姫路さんが捕まるの?」
美波「アキは気にしないで。」
明久「うん、分かったけど…………」
というか姉の前で言える度胸が凄いわ。将来瑞希が捕まったら言おう。絶対いつかやると思ってました、って。
ということで、スケベ過ぎる姫路瑞希でした。オープンスケベ過ぎて頭がぶっ飛んでる姫路は如何だったでしょうか?