イナイレ世界に転生したらある人の「兄」になった 作:めんたいん
「守!泳ぐ時はあまり遠くに行かないでって言ったじゃない!攻もよ!守の事しっかり見なさいって言ったじゃない!お母さん心配したのよ!?」
「「ごめんなさい…」」
「もう…2人共危なっかしいんだから…」
「まぁ、2人共反省してるし、いいんじゃないか?」
親はいつも俺と守のことを心配して、こんなに怒っている。
今回ばかりは本当に謝罪の気持ちでいっぱいだった。
「うぅ…ぐずっ…」
「そんなに泣くな…、条介君が言ったように、次は気をつけよう、な?」
「うぅ…に"ーぢゃん"…」
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(今回ばかりは悪いことをしてしまった…綱海も怒ってたしなぁ…)
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「2人共ー!昨日みたいなことはせずに、しっかり先生の話を聞くのよ!」
「「はーい!」」
俺と守は今からサーフィン講座を受ける。綱海もサーフィンの要領でツナミブーストを編み出したし、エアライドやスパークルウェイブの派生にも、繋がるだろうと考え、母にお願いした。
「あれっ?攻と守じゃねーか?おーい!2人共ー!」
「え!?なんで条介君がここに!?…じゃなくて、昨日は本当に助かった、ありがとう…。」
守は昨日の説教が怖いのか、俺の後ろにいた。
「あぁ!どーって事ないぜ!守も溺れずに済んだし、いいってことよ!あ、そーだ、別に怒ってないからな?安心してくれ?」
「ごめんなさぃ…」
「大丈夫だって(笑)次からは気をつければいいからな?」
あぁ、本当にこの人は心が広いんだな、本当に…
「ひゃっほーーーう!!!楽しいだろ!!攻!!」
「あぁもちろん!今までで1番楽しい!!沖縄サイコー!」
「にーちゃん!サッカーは?」
「もちろん!サッカーも1位!」
「なぁ、ところでサッカーてなんだ?」
「んー…簡単に言えばゴールにボールを蹴って入れる競技だな。」
「サーフィンと同じ位楽しいのか…俺もやらせてくれ!」
「お!いいぜ!守!サッカーボール持ってきて!」
「はーい!」
綱海君が予想どうり食いついてきてくれたな…問題はこれで心を掴めるかだな。
「じゃあ守!打つからな!」
「いーよ!今回は受け止めてやる!!」
マッハウィンド!!!
自分の打ったシュートは風を切り、凄まじい速度で守のもとへ向かっていく。さながら戦闘機のように。
「うぉぉぉ!!」
ゴットハンド!!!
神の手
守も負けじと、ゴットハンドを繰り出す。
結果は俺のシュートが入った。今回は止められそうになったが…まぁ大丈夫でしょ!なんくるないさー!
「す…」
「「す?」」
「すげー!!なんだ今の!俺にもできるか?!詳しく教えてくれ!」
「いいぜ!サッカー仲間が増えたな!守!」
「うん!にーちゃん!」
あー良かった、とりあえずサッカーのルール、ポジション、役割なんかを教えて、次は実践になった。綱海の能力はとてつもないから、守に変わって俺がキーパーになってPK戦をする。
「うぉぉぉ!!…ってありゃ?攻や守みたいになんもでねーぞ?」
綱海の蹴ったボールは何も変化せず攻の元へ転がっていく。
「うーん、なんて言ったらいいんだろう…とりあえずイメージを持ってみて、例えばサーフィンとか…かな?」
「サーフィン…そうか!分かった!今ならできる!これが俺の必殺技だーーー!!!」
ツナミブーストォ!!!!
そのシュートは、津波の如く大きく、海のように強く迫ってきた。
あぁ〜^^結構怖いなぁ、まぁ、なんとかなるでしょ?
「うぉぉぉぉぉ!!!!」
パワーシールド!!!
攻の前に現れた力の壁はツナミブーストを防ぐよう、高く、高く作られて行く…。
ぽすっ…コロコロ…
パワーシールドがツナミブーストを押し返し、結果は俺の勝ちとなった。
「すげー!綱海にーちゃん!!」
「だろー!!!サッカーも楽しいな!!」
「いやー、負けるところだったよ…それにしてもさっきのシュート凄かった!初めて30分であんなシュート打てるのはすごいよ!!」
いやぁ…綱海って本当に才能の塊なんよなぁ…
「そういやぁ、守と攻は何才なんだ?」
「俺は5才で、守は俺の一個下だから4才だ。」
「すげーなぁ!攻は俺と同い年だな!そういえば2人はいつもどんな練習してんだ?」
「んー、走ったりタイヤを蹴ったり受け止めたり、技を強くするために技を何回もしてる。こんな感じかな?」
「そっか!俺もサーフィンと一緒に頑張るか!じゃーな!2人共!」
「「じゃーね!!!綱海君(にーに!!)」」
本当に綱海は強いな…、こんな感じなら他の所も…、母さんに頼むか。
いかがだったでしょうか、次は全国回ります。
内容はダイジェストになります。
(書くのがめんどくさいからでは)ないです。
それではまた。