新たなゲームを制作するゲームの実況プレイはーじまーるよー。
前回は燎原くんのPCがファンブルで死亡したところで終わりましたね……いやゲームのジャンル変わっちゃうわ、んだらばテイク2。
……前回はたまちゃんがアナログゲームに刺激を受け新作の構想を練るぞ! なところで終わりましたね。今回は翌日の通学路から再開です。
でもやっぱりネタが湧かないとのことで、周囲の様々な光景からネタを集めようと手帳を片手に歩いていました。私もなにかネタを提供できたら良いのですが、直近だと鯖癌で踊り食いされたエピソードか幕末で花火玉ごと打ち上げられクリリンになったエピソードしかないんですよね。
などと言っていると、たまちゃんと燎原くんのもとにSTAGE 1-6で登場したハーフちゃんこと清水マリカが現れます。新しいゲームを作るべくネタ探しをしているたまちゃんに習ってなにかビッグな事がしたいとのことで、生徒会長となって星ノ辻学校を牛耳るかァ! とかなんとか。
生徒会長にそこまでの権力はない……とマジレスしたところ、マリカはじゃけん理事長まで登り詰めましょうね~と言って走っていきました。行動力があるのは……いいと思います(適当)。
──そんなわけで教室にやってきたのだ(くそみそテクニック)。
どういうわけかクラスの違うはーちゃんが居ますが、裕美音と原稿の話をしているので恐らくイラスト部の活動の件で居るのでしょう。
すると、たまちゃんが唐突にはーちゃんへと『なにかトラブル起こして♡』とクマ吉君に対するうさみちゃん並の無茶ぶりをします。
横からもっと攻めっぽく! と注文してくるユミーネは無視していいですので。
……はい、はーちゃんのなんのこっちゃ状態は倍速でかっ飛ばして昼食の時間。
たまちゃんに付き合ってネタ収集に勤しむ燎原くんが食堂に向かうと、本シリーズの悲劇のヒロインこと関あやめと遭遇しました。*1
部長と自分の分の料理をトレーに乗せており、ま~~~た文芸部時代の小説をネタにされたからと、部長のうどんに唐辛子をぶちまけていました。
尚、部長もあやめのカレーにワサビを盛っていました。なにやってんだこいつら(SNJ)
ちなみに燎原くんは黙々とカツ丼(大盛り)を食べていますが、性格的に言うと料理で遊ぶとキレるタイプなので気を付けましょう。
……と、なんやかんやでアイデアが纏まりつつあるたまちゃんが部室に向かおうとするので着いて行くと、裕美音とはーちゃんに取っ捕まりました。なにすんだお前!?(ステま二次創作)流行らせコラ、(ステま二次創作)流行らせコラ!
──どうやらイラスト部の活動で7ページ描く担当の先輩が原稿を落としてしまったようで、1ページでいいから手伝ってほしいとのこと。
仕方なく協力することとなり、イラスト部の部室へ。なんか妙に熱血な……忙しさからハイになってる疑いのあるメガネの編集長と会話を挟みつつ、熟練度上げも兼ねて絵を描きましょう。
ちなみにこのメガネ編集長は百武照と因縁のある相手なので覚えておくとお得です。
──いやあイラスト部は強敵でしたね。
編集長が親指を立てながら溶鉱炉に沈むシーンは涙無しには語れませんでした。
好感度がそこそこあるので度々泊まりに来るたまちゃんが、犬井宅でお風呂上がりにゲームの構想を練っていると、イベントが進行して考えていた新作のプロットが完成しました。
『フィールド上には敵の【いたずらっ子】がいます。【突如走りだし】たり、【増え】たりします。プレイヤーは移動してフィールド上の矢印型の【ワナ】の【方向を違え】ます
ワナで囲って敵を【捕まえる】と、改心しておじさまに【変身】します。
いたずらっ子を【全ておじさまに変身させる】とステージクリアです』
……こんな感じのゲームにしたいそうです。ごめん、なんて……? といったところで今回はここまで。ふええ~~っ!? この先SNS部はどうなっちゃうの~~!?(少女マンガ風)
──部室で前日のたまの考案を見せたところ、返ってきたのは歌夜さんの爆笑だった。
「というゲームを考えたんですけど……」
「──あっははははっ! いい! めっちゃいいじゃん本田ちゃん!」
「ネタ臭強いわりにゲームとしては意外と纏まりそう、だけど……」
「だ、だけど?」
関さんの言葉にたまが返し、横から部長が声を出す。歌夜さんはまだ笑っている。
「……制作期間は長引きそうですね。今は9月中旬で文化祭は11月頭、途中に中間考査もありますし……12月の冬コミにデモを出すのが妥当なスケジュールになりそうです」
「うっ……そ、そうですね。私も初めてですし、手探りでゆっくり……「ちょっと待ったァ────ッ!!」
たまの言葉を遮るように、不意に何者かがSNS部の部室に乱入してくる。その正体は──クラスメートの清水マリカその人だった。
「話は聞かせてもらったゼ! 生徒会1年、清水です!」
「その腕章……まさか本当に生徒会に入ったのか、清水」
「
「凄まじい行動力だな」
腕章を見せてドヤ顔してくる清水に大型犬の気配を感じつつ、直後に言われた言葉に意識が向けられる。
「それと連絡です。『去年発足したてのこの部が立派な部室を持っていてよいのか?』と、
『──!!』
部長たち先輩組が一同に驚愕しているが……言われてみれば、確かにSNS部の部室はやたらと広い。言ってしまえば好待遇だった。
「歌夜さん、その心は」
「前の部長がコネで余った部屋を借りたからねぇ」
「なるほど」
あの人のコネともなれば説得力があるが、しかし突然言われてもこちらが困るのだ。俺の内心と同じ言葉で返した関さんに、清水は続ける。
「モチロン、ワタシもちゃんとゲームを作ってるしイイじゃん、と反対しましたよっ。そうしたら引き続きこの部屋を使用するための条件を、生徒会のエラい人が決めました!」
清水が淡々と告げ、それから一息ついて改めて口を開き、ある意味無慈悲に述べた。
──文化祭までに新作を作って展示し、みんなに遊ばせるべし! とのこと。
「……たま、やるしかなくなったな」
突然の問題に戦慄しているたまと、『ノベルゲームだってしっかり遊べるだろおおお』と慟哭している関さんを見て、部室から出て行く清水をよそに新たな修羅場を予想してため息をつく。
反論できない生徒会の主張を前に、俺たちは背水の陣に立たされるのだった。