伊勢桑名の刀工な俺(女)、交差する世界で生きる   作:Glanz.S

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 ふふふ、昨日は用事が出来て投稿できずすいませんでしたと思っている者ですどうも

 別に、失踪したわけでもえたったわけでもないので心配しないでね?

 さて、今回は主人公の誕生日!

 とてもおめでたいお話な感じを目指して書いたものですわ

 とりま、時系列とかどうした?と思われる人に言っときますが...細かいとこは目を瞑っててくださいお願いします(泣)

 あと、村正のキャラ崩壊は最初から起こっているんで見逃してもらえますよね?

 ・・・ね?

 とりあえず、長くなりましたが

 第4話、どうぞっ!




第4話「成長、そして誕生日」・・・日常

 俺/儂が母からいじられた日から一か月、テレビでは女が男にチョコを渡すシーンや

 

 女が男に告白をしているシーンなどがちらほらと音楽とともに流れている今日、母はあるケーキの準備を完成させようとしている

 

 そんな儂/俺はというと

 

 

 「えびっ、こばかでおもないっ!」(テレビがこればっかで面白くねぇ!)

 

 

 などと、CMに文句を言いながら心底いやそうにテレビを見ていた

 

 今日の世間はチョコレートを異性に渡すというばれんたいんでーなるものでにぎわっている

 さて、そんな日なのにもかかわらずこんな日こそいつもよりもラブラブいちゃいちゃしているはずの両親はというと

 

 

 「あなたぁ~そこはあれを飾るところよ~」

 

 「え、そうだったのかい?ごめんごめん、こうした方がよさそうだと思ったんだけどね」

 

 「あら、そうなのねぇ...ならそのままそこにもう一つ飾っててくれる?」

 

 「よしきた、僕に任せてくれ!」

 

 「ふふっ、ええ頑張って」

 

 

 と、こんな風に母はケーキの、父は何かの準備をしながらいちゃいちゃしている

 

 

 まぁその・・・なにかっていうのは―――――儂/俺の誕生日パーティだ

 

 

 まさか2月14日が儂/俺の誕生日だったなんて・・・と少し驚いたが、それでわかったこともある

 

 まず四か月と少し前、9月の終わり頃に自我(おれ)は目覚めた

 それから俺/儂が生まれた2月から計算すれば、俺/儂が目覚めたのは生まれてから七か月と少したってからのようだ

 

 っとここまでにしてさっきからスルーしていたが、最近・・・儂/俺も話せるようになったのだ!・・・少しだけ

 

 この話だけで想像ついた人もいるかもしれないが、話せるようになったときはやっぱり大騒ぎだった

 このときは父だけではなくそれを抑えていたはずの母も少しテンパりながら父と一緒に儂/俺を褒めまくった

 この時はさすがにうるさいと感じたが―――――そんなことも俺や儂も嬉しいと、そう感じた

 

 それに加えて、歩くのもうまくなってきたがそれよりも大事なことが起きた

 

 

 上条も・・・歩けるようになったのだ

 

 

 儂/俺は上条が歩いている光景を見たときは我がことのように喜び、拙く・上条よりも全然下手でありながらも上条を褒め、頭を撫でた

 

 その時嬉しくなったのか、上条が「ねーちゃっ」と言いながら儂/俺に抱き着きそれを両親に見られてまたからかわれることになっていたのだが・・まぁそれはいいか

 

 そんな感じで、ボーっと面白くないCMを眺めながら上の空になっていると『ピンポーン』とインターホンの音が聞こえ、ケーキを作っている母の代わりに父が出て行った

 ・・・どうやら誰かが家に来たようで父と誰かが話す声が聞こえる・・・と急に

 

 

 

 「当麻っ、危ないっ!」

 

 

 そんな声が聞こえてくるのと同時に『ガシャンッ』という音と扉の開く音が聞こえ、そちらに目を向けると《無傷》で立ってこちらを笑顔で見る上条

 なんで笑顔・・・?と少し困っていると

 

 

 「ねーちゃ、こえ、あげうっ」

 

 

 上条が儂/俺に近づき何かを渡してくる・・・これは

 

 

 「あらあらぁ、顔がゆるんでるわよぉ村雨」

 

 

 おっと、嬉しすぎて変な顔になっていたようだ気をつけなくては――――ニヘェ

 

 

 「ふふふっ、そんなに嬉しかったの・・・よかったわねぇ当麻ちゃん」

 

 

 そんな母の言葉を受けた上条は儂/俺と母の顔を交互に見ながら、よくわかっていないのだろうに嬉しそうに「うっ!」と返事をした

 

     ◇   ◇   ◇

 

 

 あ~クソッ、嬉しすぎて顔がにやけちまった

 母はにこにこしながらこっちを見てるし、上条はとても嬉しそうに破顔しながら儂/俺に抱き着いている

 ――――――――――可愛い・・・

 はっ、だめだだめだ、思考が停止しちまうし、気もゆるんじまう・・・これが父性(※体は女性です)か・・・

 

 あ?一歳ぐらいの子供がプレゼントなんて渡せるはずがないだろって?

 ・・・・・上条だから...でいいんじゃねぇか?知らんけど(思考放棄)

 

 てか、いい加減上条から離れないとキツイ・・・

 

 

 「かいじょっ、はあえて・・・」(上条、離れろ・・・)

 

 

 そういって、上条から離れようとすると上条は急にぴたりと止まって

 儂/俺の顔を見ながら

 

 

 「とうまっ」

 

 

 と言ってきた

 

 え?いや・・・・え?...よくわからなかったなぁ

 え?もしかして当麻って呼べって言ったのもしかして・・・

 母ー、母ー?あ、ダメだとても幸せそうな顔をしながら鬼の形相で儂/俺のところに来ようとしている父を抑えつけてやがる

 

 ・・・あー、こいつまじで一歳の幼児か?それに儂/俺がこいつにプレゼントしたこともちゃんと覚えていたようだし・・・

 はぁ、仕方がねぇな

 

 

 「と、とま・・・はあっ、しゅて」(当麻、離せっ)

 

 

 儂/俺が仕方がなく・・・仕方がなくっ!当麻と言うと、当麻は・・・ってなんかしっくりくるなこの呼び方・・・

 それはまぁ良いとして、当麻は満足したのか離れてくれたが

 そのすぐ後に儂/俺はある人物に抱きかかえられた・・・まぁ知ってのとおり

 

 

 「村雨っ、何かされてないか!?変なところ触られてないか!?嫌な思いはしてないか!?」

 

 

 儂/俺の父だ

 

 最近になって分かったが父はとても過保護なようで、儂/俺が一人でどこかに行こうものなら決死の表情で追いかけてきて結局、一緒に目的の場所に行ったり、家に帰った時に儂/俺の出迎えが無ければ男泣きして「村雨に嫌われたぁ~!」と叫ぶ

 

 ま、これだけでもその過保護さが分かる父に「現在進行形で嫌な思いをしています」とは言えないし、そんなこと言ったら父がどれだけうるさくなるのかも想像ができるため、儂/俺は笑顔で

 

 

 「とと?だじょう・・・うれかただけ」(父?大丈夫だ、嬉しかっただけ)

 

 

 と言うと父は一瞬穏やかな表情に戻ると次は敵意むき出しの顔をしながら当麻を見て小声をはさみながら何かを言おうとして

 

 

 「クソッうらやましい奴め...処すか?処そうか?・・・いやそれだと村雨が・・・・いや、そんなことより...娘はどこにもやらないからな、上じょウ”ブボぁ!?」

 

 

 母がどこからか取り出してきたハエ叩き(持ち手と網の部分が鉄のため、地味に重いはずだが)で父の後頭部をぶっ叩き、儂/俺はその間に目にもとまらぬ速さで母に抱きかかえられて、叩かれた父はそのまま床に受け身もとらず倒れふし、鼻を打って気絶しながら器用に悶絶していた

 

 

 「う・・・うわぁ」

 

 「あら、心配してるの?大丈夫よ、あの人あれぐらいじゃ死なないし、暴走してたから少しお灸を添えただだから、ほら刀夜(とうや)さんも見てないで準備の手伝いをしてもらえますか?」

 

 「あ、ハイ」

 

 

 うん、母にだけは逆らわないようにしようと、いまだに気絶している父と何が起きたのか分かっていない当麻を見ながら思う、儂/俺であった・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『崩壊』まで残り一か月と少し・・・

 

 

 

 

 

 

 




 はーい、今日のお話はどうでしたか?

 2月14日は村雨ちゃんの誕生日!
 すぎちゃってるけどみんな祝ってね?

 あと、当麻君の誕生日はぼかしました・・・だって公式設定でも出てないし
 声優さんの誕生日にしようにも・・・なんか嫌だし(←おい

 ま、これからもオリジナルで設定付けたりつけなかったりするので・・・
 常時「ついてこれるか・・・・」状態なので読んでくださっている諸君!
 がんばってくれたまえへ!!

 では長くなるのでこの辺で、次回から第一章が始まるのでそれまで待っててね☆

 それじゃ、ばいちゃ!
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