バディコンプレックスの設定をISの世界に持ってきたらこうなった件   作:テネン

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アンケート結果で弓原雛を、新しいヒロインに決定しました。アンケートに、ご協力ありがとうございます。
そして今回メチャクチャ短いです。


第十八話 戦闘の傷跡です。

 

 

−−−〈〜〜〜〜〉−−−

 

「クソッ!!何で勝てない…」

「クククッ!!何だ?その様子、さては織斑遥にボコボコにされたいのか?」

「うるさいぞオータム!!」

「ハァ…二人共喧嘩は駄目よ?」

 

 喧嘩をしようとする二人を雛が止める。そしてもう一人いる人物が、三人に声をかける。

 

「雛、止めてくれてありがとう。そしてオータムはMに挑発をしないでちょうだいね。Mも今回は関しては、初めてのカップリングシステムを搭載した機体を…」

「は~い」

「わかってる!!」

「そう…わかったわ。それに今回は想定外なことがあったわね。」

「はい。織斑遥とシャルロットデュノアのカップリングシステムの時間制限を超えた、カップリングをした事ですよね。」

「そう…カップリングの時間制限を超えたカップリングをした事に、問題があるわ」

 

 そうなのだ、カップリングシステムの時間制限は、あの機体の唯一無二の弱点……それを超えた事は、ファントム・タスクにとって大問題だ……

 

「コレからはもっとあの機体とも戦闘を、繰り広げる事になるわ。それまでにあの機体、カルラとネルガルを完全な状態にしないと…」

 

(アレが、織斑遥……今は勝てなくても必ず倒す。)

 

 雛は心の中で誓いを立てる。自分の唯一の友達である。Mの為に、織斑遥を倒す誓いをする。…………それが後の世界でどうなるのか、まだ誰もわからない。

 

 

 

 

 

 

−−−〈花月荘〉−−−

 

 

 

 戦闘が終了すると遥は意識を失った。

 

 千冬姉が言うには、戦闘での蓄積された疲労と無理にカップリングシステムを使ったせいで、脳の疲労がピークに達して意識を失ったらしい。

 

「コイツ…オレ達が心配してるのに何だ…この清々しさを感じさせる寝顔は…」

「…そうですわね……」

「そうだな…」

「ああ…」

「そうね…」

「遥くん…」

「アハハハ……心配して損したよ」

 

 上から一夏、セシリア、箒、ラウラ、鈴、まゆか、シャルロットの順場で寝ている遥に文句を言う。何故こんな事になった理由は簡単だ。この男(遥が)メチャクチャいい寝顔で寝ているから。

 

 理不尽なのはわかってる。助けてくれたのは紛れもなく遥だ、だけど心配したのに清々しさを感じさせる寝顔をさらけ出されるとウザイ事この上ない。俺達だって疲れてるし、ブッチャケ眠い。だから……

 

「もう寝よう。」

 

一夏の一言にここに居るもう全員が答える。

 

(((((((うん)))))))

 

ここに居る全員が寝る為に部屋から出た。そこから二十分後に、一人の女の子が来る。それは…

 

「……、ホントにごめんね。遥…僕がもう少しだけ、しっかりしてれば、遥は…意識を失う事も無かったのに。これじゃあ…バディ、失格だよ…」

 

シャルロットは、先程の戦闘で責任を感じていた。自分がもっとしっかりしてれば、自分があの時に体制をもっと早く立て直せたら、そんな事ばっかりを考えている。

 遥の実の兄である一夏は、シャルロットに責任がある訳じゃ無い。あるなら俺達全員だ。そう言ってくれた。それでもシャルロットは責任を感じていた。

 

「僕は…もう…二度と…遥と…」

 

そう言いかけたその時だ…

 

「……、ふざけんなよ、シャルロット」

 

今、この部屋に居るのは意識が無い遥と、自分以外居ないのに部屋から声が聞えた…

 

「えっ…、何で…」

「ハァ…何で意識が戻ったら、自分のバディが自分の横で泣いてる場面に遭遇するんだよ…」

「……。」

「何で泣いてるんだ?」

「……。」

「ハァ…黙ってたらわからないだろ?言えよ」

「……そ、それは…」

「ん?」

「僕がもう少し、しっかりしてれば…遥は意識が失う事も無かったのにって…」

「ふ〜ん…」

「ふ〜んって!僕は責任を!!」

「だったら言ってやる。ふざけんな。」

「えっ…」

「もし、あの時僕がとか、あの時にこう動いてたとか、そんなの知るかよ。起った事ははもう戻らない。だったらそれを、学習して次に生かせ。」

「うん…」

 

遥は、自分の言いたい事を言う。

 

「それに、今回は俺が勝手にやった事だ。お前が気にする事じゃ無い。」

「……。」

「ハァ…面倒くさい奴だな。だったら俺がオマエに罰をやるそれだったらお前も、自分を許せるだろ?」

「…うん」

「そうだな…ならお前はコレからも俺の隣に居ろ。」

「う、うん…えっ!?それってその…あの、えっと…け、け、結こ…」

「??何を勘違いしてるか知らんがコレからも、俺のバディで居ろ。」

「あ〜〜うん、知ってたよ。それぐらい…」

「何で、オマエそんなに落ち込んでるんだ?」

「な、なんでもない!!僕もう部屋に帰るね!!おやすみ!!!」

 

そう言って、シャルロットは勢いよく部屋から出て行った。

 

「…、アイツ疲れてるのか?」

 

 




やっと遥とシャルロットのフラグを建築できました。やったね!!

そして、またギリギリの投稿です。眠いです。そして最初に言った事ですが、アンケートにご協力ありがとうございます。

番外編 遥と〜〜〜と付き合ってたらです。

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