バディコンプレックスの設定をISの世界に持ってきたらこうなった件   作:テネン

7 / 32
第二話 束さん

(束さんが、居なくなってから一夏が、ご飯を作ってくれた。)

 

「悪いな遥。」

 

「何が?」

 

「イヤ、うち貧乏だから…その…」

 

「うん?…あぁ、全然気にしないよ?」

 

「えっ…でも、さっき顔が…」

 

「ホントに大丈夫だよ!!

お兄ちゃんと、お姉ちゃんが、いるから大丈夫!!」

 

「そ、そっか。」

 

「早くてご飯食べよ!!」

 

「あぁ」

 

「「いただいます。」」

 

 

___________________________

   〈それから四時間後〉

 

(それから四時間が過ぎた、二人でご飯を食べ

風呂にも入り、残りの時間を、勉強やらテレビ見て時間を潰した。)

 

 

 

「」ZZZZ

 

「現在時刻、午後9時00分のやっと自由な時間が出来た。二人共俺の事、過保護過ぎじゃないか?」

 

(二人共に幼い弟に、少しでも寂しい想いを、させたくないのは、分かるけど…)

 

「まあ、良い家族に恵まれたって思うしかないか…」

 

「さて、千冬姉が、帰ってくるまであと一時間、さっさと設計図を完成させなくちゃ!!」

 

「」カキカキ

 

「えっと、カップリングシステムの、脳波の受信の仕方が…こうやって??アレ違うような?」

 

「」ガチャ

 

「あ、千冬姉おかえり」

 

「あぁ…ただいま。

 またこんな時間まで、起きてたのか?」

 

「アハハハ…」

 

「まあ良い。学校にちゃんと行けるなら。」

 

「ありがと。おやすみなさい。」

 

「あぁ、おやすみ」

 

___________________________

   〈遥が寝て数分後〉

 

「ハァ…いつの間にアイツはこんな難しい事を…」

 

原因は千冬も解っている…それは遥がまだ3歳の時に、束の研究室に連れて行った時だ…

 

〈二年前〉

 

「ねぇねぇお姉ちゃん!」

 

「何だ遥?」

 

「今から、束さんの所に行くんでしょ!」

 

「まあ…な。」

 

「俺も行きたい!」

 

「う…」

 

(どうする、絵しか興味を持っていなかったあの遥が、他の事に興味を持っている。だが…アイツの所に連れて行くのは…正直連れて行きたくない。

あのバカ(束)のように、なって欲しくない。だか…こんなキラキラした目で見られると断りづらい。

どうする…考えろ)

 

「お姉ちゃん!」

 

「ん……何だ?」

 

「束さんが作ってるロボット見たい!!」

 

「……ハァ仕方ないか。」

 

「えっ…良いの!?」

 

「あぁ…もう良いよ。私の負けだ…」 

 

「やった!!!」

 

___________________________

  〈回想終了〉

 

「………。」

 

「やっぱりあのバカ(束)のせいだろ!?」

 

「アイツの所に連れて行ったのは間違いだった…」

 

織斑千冬、今更の後悔 

コレが、後の世界でどうなるか…まだ誰にも解らない…

 

 

___________________________

    〈朝です〉

 

「おい遥」

 

「う……ん?」

 

「もう学校行く時間だぞ?」 

 

「ん……わかった…」

 

「相変わらず低血圧だな…」

 

「……着替えた…」

 

「ご飯は?」

 

「…おにぎり……登校中に……食べる…」

 

「ハァ…喉につまらすなよ?

後、二人のご飯はテーブルの上に置いとくからな」

 

「…うん……」

 

「じゃあ俺、日直だから先に行くな。」

 

「……わかった…」

 

「行ってきます!」

 

「……いってらっしゃ~い……」

 

「ファ〜」

 

「…千冬姉も…おはよ……」

 

「あぁ、おはよう遥」

 

「…………。」

 

「相変わらず朝が弱いな。」

 

「……まぁね…ご飯…テーブルの上に…ある…」

 

「わかった」

 

「………」モグモグ

 

 

___________________________ 

   〈それから、三十分後〉

 

(千冬姉はご飯を食べ終わり、制服に着替え終わった。その間、俺はずっとボーーっとしていた。この体は、ハイスペックなのに所々に弱点がある。例えば…

朝がものすごく弱い所、後は甘いのが苦手で、コーヒー中毒だったり。)

 

「妙に弱点があるんだよな。」

 

「何がだ?」

 

「何でもないよ?」

 

「そうか…まあ良い。私もそろそろ家を出る。お前も学校に、ちゃんといけよ?」

 

「解ってるよ。行ってらっしゃい」

 

「あぁ…行ってきます。」

 

「さて、後二十分位で学校行くか…」

 

「」ガチャ

 

________________________

___

〈15分で学校に到着〉

 

「おはよ。」

 

「おはよー!」

 

「よいしょ、ハァ…」

 

「どうしたの?」

 

「イヤ何でもないよ 蘭」

 

「そうかな?てっ、ヤバ!授業始まっちゃう!」

 

「相変わらずそそっかしいな?」

 

「うっさいバーカ!」

 

「ハァ……」

 

___________________________

   〈カット〉

 

(学校やっと終った。

 てか、カットされてないか?)

 

「遥帰ろうぜ!!」

 

「うん?…あぁわかった。」

 

「今日の授業どうだったか?」

 

「普通だよ…つまらない事しかないよ……」

 

「まぁ遥は、

 天才だからな!兄として誇らしいぜ!!」

 

「………。」

 

「どうした?」

 

「イヤ、何でもないよ。」

 

「あ、今日束さんの研究所に行くね。」

 

「そうか…わかった。晩御飯には、帰ってこいよ?」

 

「は~い。じゃあね!」

 

「あぁ」

 

(遥が、テンションの上がる事は、珍しいな…

束さんと一緒になって馬鹿な事して千冬姉に、怒られる未来が見える…のは、気のせいだろ多分…)

 

___________________________

  〈篠ノ之神社の裏庭〉

 

「やあやあ遅かったね!来るのをずっとずっと待ってたよ!!」ガクブル

 

「………。」

 

(喋り方はいつもの束さんだけど、体はずっと震えて、唇は紫色になっている束さんの姿……)

 

「……アンタいつからここに居るの?」

 

「朝8時くらいかな?」ガクブル

 

「馬鹿だろ!?

 なんでそんな時間から待ってるんだよ!!!」

 

「だっていつ来るか分からたかったんだもん!」

 

「普通に考えて、学校が終わったタイミンで来るだろ!?それくらい考えろ天災!!」

 

「……あっ…」

 

「ハァ…もうイイやツッコミに疲れた…」

 

「さぁ、気お取り直して、

 束さんの実験所に入ろっか!!」ガクブル

 

「オー!」疲れた

 

「ここが、束さんの実験所だよ!凄いでしょ!!」

 

「……スゴ…」

 

(そこには…広さ20メートル高さ5メートルの長方形型の部屋に、大きなモニターや沢山の工具やら機材がある…)

 

「コレ作るのにどれくらい掛かったの?」

 

「ニ、三年ぐらいかな?機材とか材料とか全然無かったから余計に時間かかっちゃた!」

 

「…………。」

 

「まあ、この研究所の事は、どうでも良いから早く!

その機体を作ろうよ!!」

 

「そうだった。」

 

「さぁ、早くルクシオン、ブラディオンを……」

 

「「作るぞ!!!」」




主人公……織斑遥
ついに次回ルクシオン、ブラディオンを作ります。
元気百倍だよ!! けど、トラブル発生!?

姉……織斑千冬
主人公が第2の束に、なるのがイヤらしい。
けど残念もうなってます。

友達……五反田蘭
初登場です。コレから主人公と、フラクが?
そこは、作者も考え中です。

師匠……篠ノ之束
天災な癖におバカなキャラに…
残念これから、もっとバカキャラなります。(多分)

兄……織斑一夏
出番が全然ない原作主人公です。
コッチの主人公とは、一歳差ですよ?

番外編 遥と〜〜〜と付き合ってたらです。

  • 書いて欲しい。
  • 要らない。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。