特級呪具『
超重量姉妹銃。黒怨龍已が愛用する2挺の黒い拳銃。虎徹製であり、隕石に含まれるという稀少な特殊金属を使い造った。そのため耐久力が桁違いであり、地球の技術では傷つけることすらできない。
龍已の全呪力を解放する極ノ番を使っても壊れるどころか変形すらしない耐久力を持つ。ただし、その代わりに重量が120㎏あり、常人には大きさからして持ち上げることができず、持ち上げられたとしても構えることができない。
価格は2挺合わせて40億。
龍已の死後、硝子の手に渡ったが使うことができないためクロの腹の中に収納され、その後は陽の光を浴びることが無かった。黒怨龍已の怨念の呪いがこびり付いており、常人が触れると怨念に当てられて発狂する。特級呪具であり、特級呪物。
特級呪具『
超重量姉妹銃専用レッグホルスター。
1挺で120㎏もある『黒龍』を常に持っていると動きに支障が出るということで造られた代物。龍已が基本的に脚に巻き付けているレッグホルスター。
銃をポケットに納めると、重さを極限まで軽量化する術式が付与されており軽くなる。弾を入れるポケットは異次元になっている。中には到底物理的に入りきらない多種多様の弾が入っている。
腰の後ろ辺りにマガジンを差せる場所があり、『黒龍』などといった空のマガジンを装着すると自動で装着者の望む弾を装填する。空のマガジンを近くで放り投げても磁石で引き寄せられるように自動的に装着されるので、マガジンを無くすことはそうそう無い。
価格は2億。
特級呪具『
存在を完全に認識されない限り、呪力、気配、音、匂い、動いた際の風の動きなどといった、装着者を探る一切を完全隠蔽するフード付きの黒いローブ。
ただし、その場に残る残穢だけは消すことができない。姿を完全に認識しないと、顔の前で手を振っても手を認識することができないため、敵からすると透明人間なるよりも質が悪い。気配を隠されてしまうため、暗闇で使われると認識できる者が居ない。黒い死神と呼ばれるようになった所以の代物。
完全隠蔽なため、五条悟の六眼でも完全に認識しない限り観測できない。
価格は6億。
特級呪具『
爆発に間違う銃声を完全に消す術式が付与されている。龍已の超威力呪力放出に耐えられる。
構造自体は狙撃銃のものなので普通の弾も撃てるが、弾も虎徹が造っているため威力が桁違い。常人が撃つと肩から腕が消し飛ぶ。反動が凄まじいため、龍已並の超人的筋肉を持っていないと持って構えることも、撃つこともできない。
『黒曜』専用のスコープがついており、呪力を流せば流すほど遠くの倍率にできる。ちなみに、龍已はこの狙撃銃で素の狙撃力で13キロ先の的のど真ん中を撃ち抜いたことがある。
価格は50億。
特級呪具『
予め龍已の呪力を込めて完成させた代物のため、使用できるのは龍已以外に居ない完全専用呪具。
6つの独立ユニットで1つの呪具となっており、活動範囲は龍已の術式範囲である約4キロ。宙を自由自在に動くことができる。浮遊することで移動し、浮遊と砲撃、急な方向転換などといった動き全てに呪力を消費する。
存在を存在させないという術式が付与されており、呪力を込めて完成させた龍已を除いた者達には存在を認識できない。そもそもその場に存在していないことになっているので、全貌は見えず、風の動きは読み取れず、触れても触れていると認識できない。
呪力を込めて砲撃することができるが、溜めている段階ではまだ気づけない。放たれて漸く呪力を認識できる。そのため、虚空より突然呪力の光線が放たれたように感じる。
独立ユニット6基は全てバラバラに動かすことができ、動きは龍已が把握している。人を乗せて移動させることができ、重量は使う呪力量によって変わるが、龍已が意識しなくても乗せていられる限界は500㎏。
存在を存在させない術式なので、誰にもそこにあると解らないが、あくまで術式によるものなので術式を解除すれば普通に見えるようになる。色は当然黒であり、これを見たことがあるのは家入硝子、庵歌姫、反承司零奈だけである。
1基につき5億の値段のため全部で30億。
試作呪具『
指輪型の呪具であり、姿を真似たい者の肉体情報を直接取り込むことで、一時的にその者の姿になることができる。髪の毛ならば3本。血なら一舐め分。
姿を映すと、映した相手の肉体と同じ肉体になるため、筋力の低下などを招く。術式の使用はできず、呪力を使うこともできなくなる。試作品のため映せる時間は2時間。
特級呪具『
黒い手袋の呪具。指先から極細の黒い糸を出す。糸は強靭であり、細い見た目とは裏腹に数トンの重さに耐えられる。長さは呪力を流すことで変えられる。
糸そのものが黒く、光を反射しないので夜の暗闇の中で使うと全く見えない。普通に見ても見えないくらい極細のため触れても感触がしない。万が一引っ掛かったまま歩けば、引っ掛かった箇所が切断される。
価格は6億。
特別特級呪具『
古い布切り鋏のような見た目をした特級呪具。一度きりしか使えず、1つしか造っていないため特別の枠組みにある。
他者との間にある魂から繋がった縁を切ることができる。1度切ってしまうと修復は不可能。どれだけ絆が強い双子の姉妹だろうが、完全に独立した個人になる。使うと姉妹と認識できなくなる。
これまでの苦楽を共にして苗字が同じで同じ人の腹から生まれた、血の繋がっただけの他人という複雑な認識になる。
刻まれた術式の副次的効果により、縁を切った相手にとって、捨てることで何かを得られる場合に限り、得られるものを本来の強さに戻すという効果がある。この能力により、呪術的同一人物であった真希は真依との姉妹の繋がりを断ち、甚爾と同じ超人の肉体を得た。
価格をつけるとしたら4億。
特級呪具『
見た目が黒い鎖。龍已が呪いを込めながら虎徹が製作したことで、龍已の呪いと良く馴染む。そのため呪いの浸透率が高く、呪いを込めれば込めるほど強度が高くなる。
龍已を除いた者が触れていると行動力が半減する術式が付与されている。逃げ出そうとする行動も行動力に含まれるため、ただでさえ龍已の莫大な呪いによって超強化された元より頑丈な鎖を、半減した抵抗力で破らないといけない。
元々の頑丈さは、両端を大型旅客機に繋いで引っ張り合わせてもひびすら入らない。ただし、龍已は呪力強化した腕力で千切ったことがある。
価格は3億。
世界初のレーザー兵器。1ヶ月の光の吸収を経て、撃てるのは1発のみ。ただし、その1発で直線上に存在する全てのものは粒子も残さず消し飛ばされる。呪具として生み出された対龍已用兵器。光は光速で飛来するため、撃ち出された後ならば回避不可能。
だが、龍已は撃ち出される寸前に戦闘の直感と第六感が働き、少しだけ避けることに成功した。その後、反転術式により完治している。
特級呪具『
1度その状況を前もって作ったことを縛りに、記憶させた状況を絶対に再現する呪具。しかし、あくまで戻る術式のため攻撃判定にはならない。龍已の遠距離無効化範囲を無視し、致命傷を与えることができる。
自身の体に違和感を持った龍已発案の元、虎徹が造った世界で唯一、誰でも龍已を殺せる対龍已用最終兵器。弾は全部で5発であり、両腕上腕、両脚大腿の骨を粉々に粉砕し、最後の1発で心臓を破壊する。
特殊弾(縛)
弾に縛りを設けることで、威力を底上げすることができる。1週間に1発しか造れず、1週間に1発しか撃てない弾と、1ヶ月に1発しか造れず、1ヶ月に1発しか撃てない弾がある。造ろうと思えば、1年に~というのも造れる。
威力が高すぎるため、滅多なことでは使うことが無い。そのためストックがかなりある。
特殊弾(透過)
無機物を透過させることができる弾を撃てるようになる。ただし生物及び呪霊には当たってしまうため、遮蔽物の家を透過させる途中で関係無い人に当ててしまうと撃ち殺してしまう。