短編第█話 血塗れの男性
『──────新型コロナウイルスの新規感染者の数は先月から大幅な増加傾向にあり、政府は住人の皆様に自粛を呼び掛けて──────』
「んー……中々治まらないなぁ……まあ、コロナが流行ろうと仕事はあるんですが……よっとっ」
2022年。今年で私は26才になる。中学や高校の頃の友達は次々と結婚して、中にはおめでたにも子供が居たりする。結婚式には呼ばれていないけれど、メッセージアプリのプロフィール画像がそれらしき写真に変わっていれば、産んだのだろうなと察せられる。
私にはそういった相手は居らず、またそういう相手ができそうな雰囲気もない。可哀想な独り暮らしを満喫するOLである。べ、別に寂しくなんかないやい!(ヤケクソ)
1人に使うには丁度良いテーブルに置かれた、朝ご飯が乗っていた空いた皿を持って立ち上がる。今は朝の7時。職場は電車で30分のところにあって、最寄りの駅までは15分。会社は8時に開始なのであと5分以内に出ないと遅刻してしまうのでちょっと急ぎ足。
ぱぱっとお皿を水で洗い、んー……めんどくさいからいっかと開き直ってそのまま放置。パンしか乗せてないので晩ご飯乗せるのに使おっと独り言を溢し、仕事用のバッグを手に取る。玄関まで急いで靴を履き、全身が映る鏡で服装と髪型をチェックしたら、ドアを開ける。
今日も良い天気!毎日の散歩タイムである最寄り駅までの徒歩に憂鬱になりそうなのを、天気が良いことで誤魔化しながらドアをしっかり施錠する。空き巣は怖いからねっ。まあ、最近のマンションはそこら辺は厳重だし、そもそもセキュリティが強いここを探して選んだのだけれども。
「はぁ……仕事だぁ……」
社畜ではない。普通に仕事がめんどくさいだけ。癒しはある。けどそれは今できない。癒しは帰ってからのお楽しみ。だからこその癒し。そのために頑張るようなものだ。
よし!今日も頑張るぞぃっ。
「先輩すみません……預けてもらっていた資料をどこかになくしてっ……」
「……おっふ。か、会議に必要な資料のことだよね……?」
「はいぃ……」
「……一緒に探そっか」
「ごめんなさいっ!」
はーんッ!(怒)
……大丈夫。大体こういう時はその日に会議がある描写だけど、会議は明日だから。むしろ早く教えてくれて探せる時間をくれたことに感謝すらしている。……………大事なものなくしてんじゃねぇよッ!(豹変)
今やっている仕事に一段落つけてから、涙目になっている会社のマスコットキャラクターみたいな立ち位置に居る超絶美人な後輩ちゃんを連れて、思い当たるところを探していく。
ちなみに、私の見た目は地味だ。会社はスーツが基本なので皆との差は金を掛けてるか否かでしかないが、見た目はなぁ……。可も無く不可もなくだろうな、私は。低いとも高いとも言えない身長に、ブスとは言われないが美人とも言われない顔。
いや、親戚の集まりの時は美人さんになったねぇ……って褒めてくれるけど、そんなの子供はちょっと太ってる方が可愛いくらい信用ならんわ!いい加減にしろ!えっ……そうかな?へへっ……ってなっちまうだろうが!(チョロい)
髪は肩ぐらいまであるけど、デスクワークには邪魔になるので後ろで1本に縛ってる。まあ好きな髪型とか無いし。それに加えて後輩ちゃんはなぁ……。
私よりも高い身長で、癖というものを知らない艶やかな長い髪に、そこから香るフルーティーな良い匂い。お前モデルかよと言いたくなるスタイルは、胸が大きく程良い大きさのお尻で、腰ほっせ……と思ってしまう
顔面偏差値ハーバードかよみたいな超絶美人さんなのに、我が強いことも無く、さっきみたいにちょっとオドオドした性格。男ってギャップに弱いよねぇ。高身長と合わせた釣り目でキツい印象がある後輩ちゃんといざ喋ったら、守ってあげたくなるタイプでドタマにハートの矢をヒットだもん。見ろよ。私の前を歩く後輩ちゃんと擦れ違う男達が皆その場に止まって振り返ってるよ。何だお前愛され系オリ主かよ。
「ここにも無い……」
「最近で来た場所はここだけ?」
「そう……なんですけど……資料が見当たらなくて……っ」
「……そっか。なら仕方ないね」
「えっと……先輩?」
「幸いデータは残ってるんだし、作り直そっか。会議は明日なんだし、間に合うよ」
「……ごめんなさい。先輩」
「いいのいいの。失敗は誰にでもあるからね」
ただし、今日の私に残業が確定したものとする(絶望)
後輩ちゃんのOJTを任された私は、仕事を教えている。呑み込みは早くて真面目であるので将来有望だが、いかんせんよく解らんところでミスをする。物の発注の数が合ってないことに気がついたのに、既に発注してしまっていることに気がついていないとか。まあミスは時々なのでいいが、常日頃だったら私は今頃ハゲてるわ!
高い身長で私よりも高い位置にある頭を下げて謝ってくる後輩ちゃんに、いいよいいよと言って自分の仕事机に戻っていく。取り敢えず途中にしていた仕事を終わらせて次の仕事に入りながら、なくしてしまった資料の作製を行う。
手伝おうとしている後輩ちゃんが、今日飲みに行かない?次の休み暇?と下心満載で誘われている光景を尻目に、仕事を進める私は悲しい社畜ですか?そうですね。そうですか……。なお、助けを求めてくる後輩ちゃんを意図的に無視するのは許して。そこは先輩の私が関与するところじゃない。
定時5時なのに今は夜の9時なんですが!(怒)
資料作りにめっちゃ時間掛かったよ……。なんせ1人でやってたからね。1人でっ!やってたからねっ!後輩ちゃん?先に帰したよ。他の女の先輩……まあ私の同期なんだけど、そいつと飲みに行く約束してたみたいでね。約束あるなら行ってきなーつってね。だっつって☆
本当に申し訳なさそうに頭を下げる後輩ちゃんを見て、私が理不尽に叱ってると思っているのか周りの人の目は否定的だった。いいよねー美人は!周り巻き込んで正義のポジションだもんね!私は悪者かよくそったれ。おっと、お口がお下品でなりませんことね?オホホホホホホっ!
「はぁ……疲れたなぁ……晩ご飯お惣菜でいいかなぁ……帰りに寄って行こ……」
最寄り駅から降りてマンションまでの帰路につく私は、真っ暗な道を1人寂しく歩く。街灯の光があるだけでそれ以外は特になし。夜道に女1人で歩くのは危険……かも知れないけど、ここら辺は治安が良いのであんまり心配はしていない。
周りの住宅の換気扇から、晩ご飯だろう匂いが香ってくるとお腹が空く。けど家に帰って置いてあるのは水に浸けられたお皿だけ。時間も時間で帰ってから作る気にはなれず、ギリギリ開いているスーパーに寄って半額シールが貼られたお弁当と、おつまみになるようなものとお酒を買う。
スーパーに寄ったことで尚更時間が過ぎた。帰って化粧落としてお風呂入って明日の用意してたら……癒しは持ち越しだね。やってる暇ないもの。はーあ……と、幸せが逃げるような深い溜め息を吐いてトボトボと歩く私は、少し前の街灯が照らす道に、黒い何かが居ることに気がついた。
「……蛇?こんな場所に?」
「…………………。」
街灯に照らされていたのは、真っ黒な蛇だった。長さはそこまでではない。小さな蛇だろう。首に巻き付いたら2周くらいで終わりそうなくらい。でも、その蛇は今までテレビで見てきた黒い蛇よりも、もっと黒かった。混じり気の無い純黒とでも言えばいいのかな。それくらい黒くて、どこか神秘的だった。
周りはコンクリートの塀があり、コンクリート造の建物が並んでいるところに蛇が居るのはちょっと不可解だが、居るものは居るのでまあ良いだろう。けど、問題は黒蛇ちゃんが私を見つけてからジッと見つめてくること。もしかして獲物だと思われてる?やめて、美味しくないから!
そんな考えを察したのか、黒蛇ちゃんはにょろりと動き出した。ホッと思ったのも束の間、次の街灯の光の下に行ったら、振り返って私をジッと見る。なんだろう、まるでついてきてと言っているよう。まさかね?と思いながら、私の足は自然と黒蛇ちゃんの後を追い掛けていた。
私が住むマンションへの道から逸れつつ黒蛇ちゃんを追い掛けること少し。歩いていた私は道の端に置かれたゴミ箱に背を預けて力無く倒れている人を見つけた。えっ……と思っていると、黒蛇ちゃんがその人のところへ行ってしまう。今更ながら毒蛇だったらどうしようと気づき、急いで人のところへ向かうと、黒蛇ちゃんは人の体を慣れたようにするりと登り、首に巻き付いて頬に顔を擦り寄せた。
まるで大好きなご主人様に擦り寄るペットみたいな動きにホッコリしつつ、頭を振って正気に戻る。人が倒れている。酔っ払ってかは知らないが、このまま見過ごすのも後味が悪い。黒蛇ちゃんが案内してくれたのは、きっと助けて欲しいからだろうし。変な人だったらどうしようと小さな不安を抱きながら、倒れている人の傍に寄った。
「あのー……大丈夫ですか?」
「……………………。」
「こ、こんなところで寝ていたら風邪引いちゃいますよー?」
「……………………。」
「全然起きる様子ないし……あれ、なにこ……れ……?」
黒蛇ちゃんが噛みませんようにと願いながら、肩を軽く叩いてみる。倒れている男の人は全く反応を示さない。今度は腕当たりを揺すってみるけれど、全然起きない。どうしようかなと思っていたら、触れた手がヌルッとした。驚いて手を見下ろすと、私の手は大量の血に塗れていた。
サッと顔色が青くなったのが分かる。ものすごい血の量だ。驚きで立ち上がった拍子に男の人の全貌が見える。街灯の光の外側なので薄暗いが、男性の周りの地面が色変わりしているのが分かった。恐らく全部血だろう。大量の出血だ。それに、脚にはレッグホルスターが巻かれていて、太腿の外側には1挺ずつ黒い銃が納められていた。
明らかに普通の人じゃない。堅気じゃない人だと直感してポケットに入っているスマホを取り出して119のダイヤルを押す。すると、男性の首に巻き付いていた黒蛇ちゃんが私の方に来て、あっという間に体をよじ登り腕に巻きついた。悲鳴を上げそうになったが、スマホの明かりを背にこちらを見てくる金色の瞳は否定的に映った。
通報しないで。それだけはお願い。そう言っているように感じた。私は動物と心を通わせるのは無理だ。そんな非現実的なことなどできない一般人。でも黒蛇ちゃんがそう思っていることだけは、確信して思えた。我ながらおかしいと思いながら、溜め息を吐いて打った番号を消す。すると黒蛇ちゃんは腕から私の首に来て巻きつく。
おっふ……と口から漏れたが、仕方ない。ちょっとビックリした。頬に頭を擦り付けられて、また直感する。ありがとう。そう言われているようだった。恐る恐る黒蛇ちゃんの頭を撫でてから、血塗れの男性を見下ろす。救急車は呼べない。警察に通報したら銃刀法違反で捕まるだろう。
チラリと横に居る黒蛇ちゃんを見ると、目が合う。助けて。そう言われた。そう直感する。なんだか不思議な気分になりながら、黒蛇ちゃんに頷いて大きく息を吸い込み、男性に手を伸ばした。連れていくしかないよね。まだ男の人を上げた事が無い私のお城へ。この後のことは何にも分からない。
もしかしたら、余計なことをしちゃったのかも知れないと思いつつも、偶にはこんな日もいいかと思ってしまう。私はスーツの上着を脱いで男性の血が付かないようにしながら、腕を肩に掛けさせて移動を開始したのだった。
「えっ、ウソでしょ?この人重すぎん??体格は筋肉質で引き締まってる感じするけど……確実に100㎏超えてるでしょ!?ふぎぎぃっ!!お、重いぃ……あ、心折れそうだぞぅ……っ!」
重い。ホントに重い。気絶している人って意識あるけど力抜いてる人よりもめちゃくちゃ重く感じるって言うけれど、これは限度がある。見た目に反したバカみたいな重さがある。私は力自慢じゃないので、少しずつ引き摺っていく。もう汗びっしょり。ワイシャツは絶対血ついているし、汗でブラとか透けてる。まあ見られても安物のブラですがね!大きさはそこまでじゃないけど、美乳のはず!……誰に言っているんだ私は……。
よろよろ、よたよた、トボトボしながら歩くこと1時間。10分あれば着くところをめっちゃ時間掛けた。幸い血塗れの男性は傷が塞がっているのか血は新しく流れてはこないで、流していた血も乾いてるみたい。マンションの防犯カメラに血塗れの姿が映らないように、私の替えのワイシャツを被せる。
念のために持ち歩いていて良かった。前にカレーうどん溢してからはこうやって予備を持ち歩くようにしている。早くカメラの死角に入らないとと急いでエレベーターの中に入り、最上階のボタンを押す。あ、私の部屋は最上階です。偶々空いてたんだよねー。
チンッ……という音が鳴って扉が開く。またずりずりと男性を引き摺って部屋の扉の元まで来ると、鍵を刺して開錠。私の寂しいお城へ初めての男性をご案内。やだっ、あたしお持ち帰りしてるっ!?なお、男性は血塗れの上に銃を持っているとする。なにそれコワイ(白目)
玄関の扉を閉めると、男性を廊下に横たわらせる。廊下の壁にあるスイッチを押すと電気が点いた。そこで漸く見える男性のシルエット。黒のパンツに黒の長ティーシャツだけで、髪は黒色。身長は恐らく180超えてる。顔は精悍な顔立ちをしていて、スタイルはスゴくいい。筋肉質でスゴく引き締まってる。けど、服が捲れて見えた肌には夥しい数の傷跡があった。
ん……?と思うことはあれど、まあ堅気じゃないしね……と思いながらもう一度男性を引き摺っていく。目的地は私の部屋。お風呂に連れて行ってあげてもいいけど、こんな重い人をお風呂の中に入れるのは無理だし、シャワー浴びさせてあげるのも一苦労。なのでここは悪いけれど濡らしたタオルで拭いてあげる方針で。傷口もあるだろうし。
「てか、なんでこんなに重いの……。見た目と重さが比例してないんですけど……アダマンチウムでも入れてんの??」
「……………………。」
「あ、それよりタオルタオルっ」
重すぎることに疑問を抱いていたけれど、それより傷がある人を放って置くのはマズい。私は急いで汚れてもいいタオルをお湯で濡らして男性のところへ戻り、服を捲って身体を拭いた。てか、腹筋やば……バッキバキなんですけど。板チョコ?つか、傷跡多すぎてハンパないんだけど……。拷問でもされてきたんか……?
上の服はなんかボロボロだったのでもう着られないと判断してハサミで切った。レッグホルスターは意外と取るのに手こずり、下の黒いパンツはどうにかこうにか脱がした。そしたら引き締まった脚も傷だらけだわで驚いた。あなた傷が無い場所顔くらいしかないの?とか思ってたら背中はめっちゃ綺麗だった。何でやねん。
またしてもあれ……?うん?と思いながら血塗れの身体を拭いて気がついた。大量出血してた割に、傷が無い。傷跡はあっても傷が無いのだ。もしかして返り血?なんか怖くなってきちゃったよぅ。
あらかた拭き終わったので、床に布団を敷いて、男性をゴロゴロと転がして上に乗せることに成功する。ふぃー……と額に掻いた大粒の汗を拭い、血塗れになっている自身のワイシャツを見下ろして溜め息を吐く。お風呂に入って来よう……。
「──────はぁぁぁぁぁぁぁぁ……生き返るぅ」
お風呂に入ってサッパリした私は、リビングの1人用テーブルに買ってきたお弁当とおつまみを広げ、お酒の缶をプシッと開けて飲む。疲れた体にはこれよね。オッサン臭いとかは言わないで。独り暮らしの女なんてこんなもんよ。今は知らない男の人居るからパジャマ着てるけど、居なかったら多分下着。ふひひっ、サーセン。
テレビをつけて何でもない番組を観ながらお弁当を食べて、おつまみと一緒にお酒を嚥下する。そして思い出したように寝室に目を向ける。掛けてあげた布団が上下に動く。息をしているから死んではいない。黒蛇ちゃんは私の手元に居て、見上げてくる。ご主人様のところに居なくていいのー?って聞くと、私の手に擦り寄ってくるので思わず微笑む。可愛い。
「お利口さんだね黒蛇ちゃん。大丈夫だよ。あの男の人は死んでないから。起きたら、私が助けてあげたんだって教えてあげてくれる?私は敵じゃないよってさ」
「………………っ」
「任せてって?ふふふ。頼りにしてるよー?じゃ、そろそろ寝ますかぁ。明日も私仕事だし。黒蛇ちゃんも一緒に寝る?」
「………………っ」
「あらっ、このおマセさんめっ」
コクリと頷いて腕に巻きついてから首に巻き付く黒蛇ちゃんにホッコリしながら立ち上がり、食べた後のゴミをゴミ箱へシュートっ。明日の用意は終わらせてあるので歯を磨きに洗面所へ。しっかり磨き残しが無いことを確認すると、リビングに戻ってきた。流石に知らない男の人が居る寝室では寝られない。
クッションを枕にして横になり、自分のベッドで使っている掛け布団を体の上に敷いて準備は完了。後は充電器をスマホに挿して、タイマーをセット。黒蛇ちゃんの頭を撫でてから目を瞑ると鼻の頭にスリスリされた。もう可愛くて仕方ないのでニヤニヤしながら、私は疲れたこともあって爆睡した。
「──────おはよう。朝食は勝手ながら作らせてもらった。まだ眠いだろうが顔を洗ってきてくれ。そしたら一緒に食べよう。ついでに弁当も作っておいた」
「……しゅきぃ」
あれおかしいな。私っていつからこんな気の利く旦那さんいたっけ(居ない)。
血塗れの男
大量の血を流して倒れているところを発見され、お持ち帰りされた。2挺の銃を持った、背中を除いて傷跡だらけの人物。
女性
26歳のOLであり、独り暮らし。彼氏無し。
後輩に超絶美人を持っているが、そのせいで霞んでいる。仕事ができるため頼りにされることもしばしば。自身のことを地味と評しているが、中の上といった感じ。黒髪に肩まである長さ。胸は普通の大きさで自称美乳。
チャームポイントは左眼の下の泣き黒子。これで私もセクシー系か?と、同じ箇所に泣き黒子がある母親に感謝したことがある。
後輩ちゃん
背が高く胸が大きく尻も安産型でいい感じ。釣り目でキツい印象を受けるが、本人の性格は大人しい。見た目と性格のギャップと優れすぎた容姿に社内社外問わずモテる。実際はそんなことは求めておらず、先輩のために仕事を早く覚えたい一心。
ずっとOJTをしてくれている先輩を心から尊敬している。なくした資料のことは申し訳ないし、違う先輩に飲みに誘われて一緒に残業できないことをマジで悔やんでいる。翌日謝罪としてお昼ご飯を奢ろうと心に決めている。
黒蛇ちゃん
めちゃくちゃ黒い。まるで人の言葉を理解しているような仕草をする。ご主人様である男性のために、女性を連れてきた。