仮面ライダーの世界の力をやろう…って言われてもどうしろと?   作:アークス

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こんな拙い作品にお気に入りや感想をありがとうございます。

これからも頑張らさせて頂きます。


出会っ……てねぇ!

気が付くとそこは海鳴市……ってなれば良かったんだが、病院なのでわからん。

 

事情を説明するならば別に怪我をした訳でも病気でもない。

 

ただ単に俺が産まれたての新生児だからだ。

 

えーーー。

 

普通さ、こういう時はさ、御都合主義的にいい年齢で転生して家や生活費が用意されてないか?

 

いやさ、赤ん坊からとかのケースもたしかにあるが、実際自分が赤ん坊からやり直す事になるとなると非常にめんどくさい。

 

自己表現すらマトモに出来ない時期が数年あるわけだ。

 

いや、なんならこの隙に貰った力を確認すれば……って、確認も使い方も、なんなら何のライダーの力かさえ教えてもらってない。

 

どうしよう?

 

すると、どうやら俺が考え込んでいたのを見てぐずがる寸前と思ったのか、母親らしき人が俺を抱き抱えてあやしてきた。

 

「どうしたの?お腹すいたのかな?」

 

ゆっくりと揺らされながらあやされると、激しく眠気が襲ってくる。

 

いや、俺はまだかんがえたいのだが………zzz

 

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はっ!?

 

どのくらい寝てたのかはわからんが、寝てしまった。

 

今度は眠らずに頑張って考えるぞ!

 

 

 

 

なんて考えてた日から数年。

 

そりゃ赤ん坊じゃどうしようもないわと諦め今に至ります。

 

流石に一人で動けないと検証もなにも話にならないわ。

 

やっと一人で遊ぶ許可が下りたので公園に向かう。

 

あ。

 

ちなみに名前は前世と同じ。

 

小此木 忍だ。

 

苗字も一緒とか、あのチャックラムもどきがなんかしたのかなとも思うが。

 

まあ、わかりやすいからいいか。

 

とりあえず人の少ない公園に行って能力の検証をしなければ。

 

どうやらチャックラムもどきの話だと何者かを楽しませなければならないらしいから、トラブルに巻き込まれるのは確定と思っておいた方がいいだろう。

 

逆にトラブルを避け過ぎると、面白くないと言われて何をされるかわからない。

 

奴らの正体もなにもわからないしな。

 

さて、公園に着いたから検証を……ん?

 

奥の方のブランコに誰か………!?

 

あぁー!?

 

もしかしてなのはか!?

 

あれ?

 

士郎さん入院でなのは落ち込む時期今!?

 

て事は確認忘れてたが今は本編開始前で、俺となのはは大体同じ歳ぐらいって事か……って最初に確認しないといけない項目!?

 

おわー⤵

 

ちょっと有り得ないミス過ぎてヘコむ。

 

とは言え、どうしよう?

 

いやさ、普通ならここでなのはと友達になって落ち込んだなのは助けてってのが普通なのはわかるさ。

 

たださ、よくある事やってどうするのかと。

 

後は本編関わるのは本編開始からでいいかなと。

 

だから何か手を考えねば。

 

思案中

 

思案中

 

思案中

 

あ。

 

俺自身は目立たない様にして色々な人を巻き込んじゃお。

 

ならば即行動だ!

 

ちょっと先にある人が多めの公園に行き、俺は周りの子供達と遊びながら段々人数を増やしていった。

 

そして皆であっちの公園行こうぜ!って誘う。

 

もちろんお母さん方に許可取って引き連れる。

 

するとどうでしょう。

 

一人で落ち込んでいたなのはをロックオンするや否や、皆に「あそこに誰かいるぞ!一緒に遊ぶんだ!」と扇動。

 

そして急に大勢に囲まれたなのはは戸惑い慌てながらも皆と遊ぶしかなくなるのだ!

 

ははははは!

 

これでなのはの心も救われ、俺も目立たずに済む!

 

作戦勝ちじゃぁ!

 

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なのはside

 

私は公園で一人でいた。

 

一人でも大丈夫じゃないといけない。

 

いい子にしてないといけないんだ。

 

そうしてブランコに座っているとなんか騒がしくなってきたの。

 

段々近付いてくる。

 

あの子達なんなんだろう?

 

凄いいっぱいいるの。

 

そして近くまで来ると誰かの声が聞こえたの。

 

「誰かいるぞ!一緒に遊べー!」

 

すると、その声と同時にそこに居た私と同じ歳ぐらいの子供達が一斉に私の周りに集まってきたの。

 

「一緒に遊ぼー」

 

皆からそんな風に話しかけられ、断ろうとしたんだけど断りきれなくて。

 

皆に引き回されながら遊んでたら悩んでた事も少し楽になった。

 

そんな皆を見ると皆はある男の子を中心に集まってる様に見えたの。

 

その子は明るく皆を引き連れて遊んでいた。

 

多分さっきの声はこの男の子なんだろうなって思ったの。

 

その日は久しぶりに家までの道が軽く思えた。

 

家でお母さんに何か嬉しい事でもあった?って聞かれたから、こう答えたの。

 

「今日、面白い男の子に会ったの!」

 

 

なのはside out

 

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ははははは

 

これで目立たず俺の存在も知られずになのはにいい影響を与えられたはず!

 

完璧だ!

 

ははははは………ん?

 

なんか寒気が……?

 




頑張って見ましたが、まだ文字数あまり増えていない。

あと主人公視点ばかりだと会話が少なく、他の人視点は難しい。

三人称視点だと作風変わりそうだしどうしようか悩み中です。

次回、やっと仮面ライダーの世界の力に触れます。
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