あの子のスカートをめくりたい。   作:ヴィルティ

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家庭教師のスカートをめくりたい。

「おぉ、なかなかやるね」

 

勉強してる少年……まぁこれは俺なのだが。

この世界にやってきて小学生ぐらいの見た目にされてしまったのだが。

そんな俺が勉強してるのを横で褒めてくれる女性。

 

彼女の名は「六雨 紫呉」。

俺がスカートをめくるターゲットに選んだ女性である。

 

 

「君、この問題分かる?」

 

次の営業先の会社について調べていたところ、女上司が少し困ったように俺に話しかけてくる。

いつも仕事関係はほぼ完璧な人なだけに、そんな人に分からない問題が俺に分かるのだろうかと思いおそるおそる手渡された紙を見た。

 

「えっと……うわ」

 

見せられたのは、科学の元素記号表。

それらを組み合わせてどのような物質が出来るのかという、中学生ぐらいで学ぶ内容だ。

だが、確かに少し複雑な式も混ざっており、そりゃ確かに苦労もするわと思った。

 

「……パソコンで調べてみたらどうです?」

 

正直な話、ここは学校ではないしパソコンでカンニングしても誰も責めるような人はいない。

だからこそパソコンに頼っても良いとは思うのだが。

 

「ダメだよ。ここのパソコンの検索履歴は社長が仕事終わりにチェックしてるんだから、仕事と関係ないことに使ったなんてバレたら問題よ」

 

そのこと自体初耳なのだが。

俺自身この会社内でのパソコンは業務用と割り切り最低限必要な時にしか使っていないのだが。

俺はそういうことだからともかくアイドル好きの後輩が社内パソコンでアイドル関連のことを検索してないかどうか少し気になる。

 

「……ならスマホならどうです? さすがにスマホまでは社長も検索しないでしょうし」

 

さすがに会社員のスマホの履歴まで調べてくるようなプライバシーの欠片もない社長だったなら、俺はこの会社を自主的に辞めさせてもらう。

俺がそう提案すると「その発想があったわね! 流石ね」となんかズレた褒められ方をして先輩は席へと戻っていった。

 

「どうかしたんすか?」

 

その一部始終を詳しく聞いてなかった後輩が俺に声をかけてくる。

 

「今営業から戻ってきたのか?」

「そうっすね。向こうの上司も頑固ですから、アイドルがもしウチの化粧品を使ったらどれぐらい魅力的に映えるがコラ画像まで作ったぐらいっすから」

 

……この後輩はこの後輩で謎のスキルを身に着けている。

それで営業先の上司から好印象を持たれるかどうかはまた別問題なのだが。

 

「そうか……その画像、会社のパソコンで作ってないよな?」

「いやさすがに無理っすよ。というか会社のパソコンでいきなりアイドルの画像展開してたら仕事をさぼってるって誤解されちゃうじゃないっすか」

 

どうやら俺が思ってたよりこの後輩は公私をわきまえていたようだ。

それなら社長から大目玉を喰らうことはないだろうと思い、「ならいいよ」とだけ声をかけておいた。

 

「向こうの上司の好みの女の子じゃ無かったっすかね……こうなったら小学生アイドルぐらいの見た目でやってみるっすか……」

 

……まぁ別の意味で問題になりそうな気もするが、そういう意味での盛大な失敗をすれば少しは懲りるだろうし、口を出すのは止めておいた。

 

 

そんなやり取りがありつつも俺はアパートに帰宅し、シャワーを浴び終え一息つく。

仕事が大変でシャワーを浴びずに寝たいという気持ちもたまには起こるが、営業は人と接する仕事。

身なりがきちんとしてない人と取引をしたいと思うやつはまずいないだろう。

 

「さてと」

 

仕事も終わり飯は外食で済ませ、シャワーも浴び終わり、趣味に時間を費やすことに決めた。

趣味が漫画の世界に入り込み可愛らしい女性のスカートをめくることなのは我ながらどうとかは思うが、せっかく唯一無二の個性なんだ、自分の好きに活かさないでどうする。

 

「ほぅ」

 

そして眼に入ったのは、家庭教師のバイトとしても有能な女子大生。

髪の毛も黒髪ロングですらっとしたスタイル。

勉強も出来るしまさに知的な美女といったところだ。

 

そんな女性がスカートをめくられたらどういうリアクションをするか興味が湧く。

 

そうと決まれば善は急げ。

俺はさっそくその世界に飛び込んでいった。

 

 

「わぁ」

 

俺がその世界にたどり着いたとき、辺り一面は俺のアパートよりも広い部屋だった。

そして俺が自分の手を見ると小学生ぐらいのころの大きさになっていたので、見た目だけは退化してしまったのだと分かる。

 

そして小学生あたりの子供に対してこの部屋の広さということは、この家の持ち主は相当な金持ちなのだと推察できる。

まぁ小学生に対して家庭教師を雇うような家だ。

おそらく勉強などにも力を入れているのだろう。

 

そんなことを考えていると、おそらくこの家のチャイムらしき音が鳴る。

正直な話俺はこの家の構造はまだ理解できていないが、なんとか音が鳴った玄関辺りまで急いで行く。

 

「はい」

「こんばんわー」

 

玄関の戸を開くと、やってきたのはターゲットである六雨さん。

外は夕暮れ辺りであり、もう少ししたら夜になるだろう。

 

「じゃ、早速始めていこうか」

「うん」

 

そして自分の……厳密にはこの世界の少年役としての自分の……なんかややこしいから説明は抜きにして、部屋へと案内する。

この家の両親はどうやら共働きのようであり、この世界での自分はどうやら昔の言い方をすると『鍵っ子』になる。

まぁこれほどの豪邸を維持するのなら、両親ともに働いてないとなかなか難しいか。

 

 

そんなことを思いつつ部屋へ入り、早速勉強を始めていく。

おそらく小学生ぐらいの問題集なのだろうが、下手したら中学2年生ぐらいで学ぶような数学の問題が問題集に載っていた。

中学受験とか、一般家庭に生まれた俺には縁がない話だったけども、立派に勉強をして有名校へ進学していく子供はすでに進んだ学習をするのだろう。

 

 

「じゃ、まずここの問題やっていこうか」

 

そして六雨さんに言われ、問題集に指摘されたページの問題をすることにした。

一応自分は大学も卒業するぐらいに学問もこなしてはきてるので、これぐらいの数学の問題ならまぁこなせなくはない。

目的は六雨さんのスカートをめくりパンティとリアクションを見ることなのだが、その前に勉強が出来てなくて不審に思われたらやりづらくなる。

 

「ここの問題はこの応用をしてみたら解けるだろうし、やってみて」

 

そして俺が新しい問題に取り組む前に分かりやすいヒントを六雨さんが出してくれて俺は問題を解くことを繰り返していく。

勉強が出来る人の中には人に教えることが下手な人もいるが、六雨さんはどうやら人にものを教えることもちゃんと出来る秀才だ。

 

 

そんなことを考えるつつも問題を解いていく。

中学生ぐらいにやった問題とは言え、現実世界では大人になった今でもある程度昔勉強した記憶は残ってるものだと我ながら感心する。

 

「ふぅ……ちょっと休憩しようか」

 

そしてそれなりに時間がたっていたのだろう、六雨さんが休憩を提案する。

それを言われるまですっかりスカートをめくるという本来の目的を忘れかけていた。

 

だけども思い出したからには、ちゃんと本来の目的を果たさせてもらうとしよう。

 

とはいえここはこの世界に俺の本来の家。

いつもならスカートをめくった後即座に逃げ出していたが、ここではそれは通用しない。

 

だが、リスク無しにスカートをめくることなどありえない。

 

「ふぅ」

 

一息してポケットから出したスマホを弄るふりをして動画撮影モードを起動させる。

 

「お疲れ。ここまでで何か分からないことある?」

 

教え方がよくて分からないことなんて……いや、これはチャンスだ。

 

動画を撮影できるようにスマホを胸ポケットにしまい、少しだけ考えるふりをする。

 

「分からないこと……ある。教えてもらっていい?」

「うん、いいよ。何?」

 

 

「お姉さんのパンティの色」

 

バッ!

 

俺に向き直った六雨さんのスカートを両手で思いっきりめくりあげる。

子供相手に完全に油断していたら六雨さんのスカートはあっさり翻り、パンティも丸見えになる。

 

どれどれ……花柄のピンクのレース付きパンティか。

派手ではないけども綺麗なパンティだ。

六雨さんのすらっとした脚の上にあるパンティはそれだけで魅力が何倍も跳ね上がる。

 

「わわっ!?」

 

六雨さんはまさかスカートをめくられるなんて想定していなかったのだろう、少し呆けた後慌ててスカートを抑える。

 

「教えてくれてありがとう」

「もう、何にお礼を言ってるの……いい、女の人にこういうことするのは悪いことなんだからね。分かった?」

 

スカートをめくられパンティを見られたが、あくまで小学生のイタズラと認識してくれたのだろう。

顔を赤くして恥ずかしがりつつも、年上のお姉さんとしてちゃんとした態度で対応してくれている。

 

まぁ、もっとも内面はオッサンなのだが、そんなことを六雨さんは知る由もない。

 

 

それからまた勉強に戻ったのだが、脳内はすでに六雨さんのパンティとリアクションに半分ぐらい支配されていたが、理性でなんとか残りの問題も解いていく。

六雨さんも最初の方は照れが残っていたのか顔が少し赤いままだったが、勉強を教えていくうちに冷静さを取り戻したのかすぐにきりっとした顔つきに戻っていった。

 

「今日は勉強教えてくれてありがとうね」

「うん、どういたしまして」

 

そんなこんなで勉強も終わり、六雨さんが帰る時間になった。

玄関から見る外はすっかり暗く、そんな中でもまだこの世界での両親は帰ってきていない。

いや、この世界での仮初の子供の姿なのだから、最初から両親なんて存在していない……?

それだと六雨さんをバイトとして雇ったのは誰かという問題も浮上するが、まぁ細かいことは一旦置いておこう。

 

「それに……パンティの色も」

「も、もう。それは忘れてもいいの!」

 

俺が少しはにかみながらいうと、スカートをめくられパンティを見られたことを思い出したのかまた少し顔を赤くしつつ俺のことを咎める。

 

「じゃあね。今度までに復習ちゃんとやっておくのよ」

「うん」

 

そして手をひらひら振りながら去っていく六雨さんを見送った。

 

 

そして元の世界に戻り、仮初の子供部屋よりも狭いアパートの部屋でスマホを再生する。

住めば都とは良く言った物で、俺はこのアパートの一室が気に入っている。

 

そんな中で再生する六雨さんのピンクの花柄パンティと、きりっとした顔つきの六雨さんが年相応の恥ずかしがる赤面を見るのはたまらない。

 

これはいつもの行為も捗りそうだと思いつつ、スマホを何度も再生するのであった。

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