「立派なお山……」
髪のサイドをお団子で纏めた可愛らしい女の子。
だが、その女の子の目付きはとある女性の胸の膨らみに向けられていた。
手もわきわきさせており、これが男だったら通報されても文句は言えない動きだ。
彼女の名前は『棟方 愛海』。
俺がスカートめくりのターゲットに定めた少女だ。
「もふもふなクッション買っちゃったんだよね」
「へ~、そうなんだ」
営業から戻ってきて部署に戻ろうとしたとき、廊下を歩く女性社員2人を見かける。
俺とアイドル好きの後輩を『ソッチの気がある』という失礼な認識をしていた人たちだ。
だが、その2人の片割れは俺たちを男色認定しようとした片割れを友情を超えた目で見てたのを確認したことがある。
その片方からも俺とアイドル好きの後輩が男色認識しようものなら『あなたが言うな』というツッコミを入れてやろうと決めているところだ。
「あ、こんにちは。後輩さんは一緒じゃないんですか?」
そして俺の存在に気づいた1人がどこかワクワクしたような顔で尋ねてくる。
期待に応えられなくて申し訳ないが……いややっぱり俺は悪くないよな。
「一緒じゃない。今営業から戻ったばかりだから何してるかも知らない」
「そうですか」
なんかちょっとがっかりしたような感じだが何を期待してたんだ。
まぁそんなこと聞こうものなら面倒なことになりそうなのは火を見るより明らかなのでスルーすることにした。
「わざわざ聞いてくるってことは、何か用事でもあったのか?」
「あ、いやそういうわけじゃないんですけども。ただ、昼の休憩時間の時に一緒に食事を取ってることも多いので仕事のパートナーみたいな感じじゃないかと」
「そういうことか。それを言うなら君たちも結構2人一緒にいるけど」
「あ、翡翠さんですか? 私と翡翠さんは一緒の年に会社に入ったんですよ。まぁそれよりも前から長い付き合いですけどね」
「友梨佳ちゃんとは結構長い付き合いなんですよね」
どうやらこの2人の名前は翡翠と友梨佳というらしい。
お互い楽しそうに話をしてるようすはまさに昔からの付き合いという感じがよくわかるのだが。
「友梨佳ちゃん、そろそろ行こう。営業から戻ってきて疲れてるんだから」
「そうだね。お疲れ様です」
「どうも」
「で、さっきの話なんだけど柔らかいクッション買ってさ、揉み心地も抜群なんだ。今度一緒に感触を味わおう」
「うん、2人きりでね」
……そういう翡翠さんの眼は下心が透けて見えたが、友梨佳さんはどうやら気づいていないらしい。
まぁ友梨佳さんが昔から親しくしてるのだから、少し度が過ぎたスキンシップも甘えてるものじゃないかと思ってるのかもしれない。
まぁこれ以上は俺が関わることじゃないか。
そして部署に戻り残りの業務を済ませ、帰宅する。
シャワーと夕食を済ませ、ベッドで仰向けになる。
そして少しだけ休んだ後いつもの趣味を行うことにした。
ふと読んでたアイドルの漫画に胸を山と称し、揉むことを登山と称する女の子がいた。
他の漫画の世界に可愛らしい女の子に悪戯をする栗栖さんという女の子がいたが、この子……愛海さんはどうやら胸専門らしい。
そんな子がスカートをめくられたらどういう反応をするだろうか。
思い立ったが吉日、早速その世界へと飛び込んでいった。
「はぁ……素晴らしいや」
愛海さんは実年齢的には中学生だが、見た目が小学生ぐらいだからか俺の見た目も小学生ぐらいになっていた。
しかしこうも簡単に身長が伸び縮みしてると、毒薬を飲んで小学生の体になってしまった高校生探偵からある意味羨ましいと思われそうだ。
もっともあの世界は日常茶飯事のように殺人が行われてるからそんな世界へ行くのはごめんこうむりたいところだ。
別に漫画の世界で死んだところで元の世界に戻されるわけだが、痛みの感触は残ってるので別にわざわざ疑似的とはいえ痛い思いをしたいわけがない。
っと、どうでも良いことを考えてしまった。
愛海さんは道行く女の人が巨乳でもそれなりの大きさでも皆に目くばせしてる。
どうやらただの巨乳好きというわけではないみたいだ。
しかし仮にも愛海さんはアイドルだろうに、道行く人は誰も彼女に気づかない。
オフという事でアイドルのオーラを消してるのだろうか?
それとも手をわきわきさせてる女の子に関わりたくないという事だろうか。
だけども愛海さん、女性の胸ばかりに目を配らせていたら自分自身に迫る魔の手に気づかないぜ?
他にも人の目があるが、まぁ小学生同士のイタズラだと思われるだろう。
「うひひ……」
なんか怪しげな笑いをさせながら指をワキワキさせている。
そして俺もなんかつられて指をくいくいと動かしてしまう。
スマホも起動させたし、準備万端。
「ああ、もう我慢できない」
「俺も我慢できないや」
「へっ?」
バッ!
愛海さんのスカートを後ろから豪快にめくりあげた。
パンティは……ほう、ピンクをベースに白色の水玉模様。
フリルもついててなかなか可愛らしい。
愛海さんはピンクのワンピースタイプの服を着ていたこともあり、そのスカートを豪快にめくったため、背中もある程度露となっており、日焼けなど一切ない健康的な白い肌が露となる。
健康的な生足に背中、そして水玉パンティ。
元気いっぱいな中学生の姿で何よりである。
「ひゃっ!?」
そして愛海さんは慌てて後ろ手でスカートを抑える。
先ほどまで女性を相手に怪しげな笑いを浮かべていた時と違い、年相応に恥ずかしがっており顔を赤くさせている。
女の子というのはこういうのでいいんだよ。
「パンティ丸見えー!」
さて、良い物も拝ませてもらったという事でここらへんでさらばを……
「待ちなよ」
だがあまりにも早い愛海さんの手の動きが……俺の胸に当てられた。
「私のパンツ見たでしょ? プロデューサーさんからアイドルの登山を禁止されてたし、ファンかもしれない女の人のお山を登るのは問題だったけど……女の子のスカートをめくるようにエッチな男の子の登山ならいいよね?」
もみっ。
「うわっ!?」
思わず声が漏れ出てしまった。
小学生の体型である以上カッチカチの大胸筋ではなく、ぷにぷにとした柔らかい胸である。
それがこの愛海さんのお眼鏡に叶ってしまったのだろう。
「ほれほれ、私のパンツ見たことをこれで許してあげるからされるがままになりなようひひひ」
そして獲物を狩る獣の目をしながら俺の胸をもみほぐす。
ここ最近上手いこと逃げ切っていたので慢心してたのだろう。
ここまで胸を揉まれてしまうとは……しかも別に乱暴な手つきではないのがまた……
「はぁ……」
あの後も盛大に揉まれ続けなんとか元の世界に逃げ帰ることが出来た。
ただ、スカートめくり自体の動画はちゃんと撮影できたので良しとしよう。
本人もパンティを見たんだからこれぐらいさせてもらうよといった感じで許してくれた感じはあるし。
まぁパンティを晒されて男の子に見られて恥ずかしがるところはやっぱ女の子なんだなと実感できる。
そんな愛海さんのピンクの水玉パンティと良いリアクションを見て……その後に流れる獣の目で俺の胸を揉み続ける愛海さんの姿は後で編集しておくと心に決めながらいつもの行為に励むのであった。