「本当、夜の学校って不気味ね……ほら、あなたたち、行きなさい」
「酷いです、江西お嬢様」
「皆で行きましょう、ね?」
さらさらストレートの髪の毛でいかにもなお嬢様である女の子がメガネをかけたおさげの女の子をけしかける。
当然メガネをかけた女の子は不安げな顔をして首を横に振り、そんな様子を見かねたショートカットの黒髪の女の子が折衷案を出す。
「嫌よ、怖い物は怖いの。冬季と私はここで待ってるから、行ってきてね茜」
「うぅ……」
しかし冬季と呼ばれた女の子の案を即座に撤回し、茜さんを暗闇の構内へとけしかけていく。
そんなわがままなお嬢様の名は『江西 趙』。
俺がスカートをめくるターゲットに定めた女の子だ。
そんな江西さん、どうやら学校の中に課題を忘れたらしく、だけども夜の学校を一人で育勇気はないらしく、取り巻きである女の子2人を連れてきた。
この世界にやってきた時はすでに真っ暗な学校の中だったので、何事かと不安になったというものだ。
しかし、こうやって誰もいない夜の学校というスカートめくりに誂え向きなシチュエーションを漫画の世界側が用意してくれたというのはありがたいものだ。
江西さんがお嬢様らしいわがままで取り巻きを校内へと行かせるのも予想内だ。
まずはメガネをかけたおさげの女の子である茜さんが校内へと入っていく。
この世界に来た時、高校生がいる世界なのになぜか警備員の服を着ていてどういうことだと思ったが、やはり世界側が今回のシチュエーションに配慮してくれたらしい。
せっかくだし、江西さんの取り巻きである可愛い女の子2人も俺のスカートめくりの毒牙にかけるというのが今回の目的である。
茜さんは不安そうな表情できょろきょろしながらも目的地である江西さんの教室へと向かっていく。
メガネをかけた女の子は可愛らしくてもどこか垢ぬけない、いわゆる芋っ子みたいな感じになるからそれもまた良い。
っと、そんなことを考えてる場合ではない。
腰ポケットに入っていた懐中電灯を手にし、茜さんの後を付いていく。
そして懐中電灯を付け、茜さんの背後を照らす。
「ひゃああっ!?」
いきなり灯りが付いたことで茜さんが驚きの悲鳴を上げ、慌てて振り返る。
「えっと、君。こんな時間に何してるの?」
敢えて厳しめな口調で話しかけると、茜さんはおどおどしながらも忘れ物を取りに来たことを言ってくる。
「そういうことか……でも、泥棒とか悪いことしないようにちょっとついていくよ」
「分かりました」
茜さんは申し訳なさそうにしながらもどこかほっとした表情になっている。
暗い校舎内を1人で歩くよりは、警備員さんに監視されてでも誰かと一緒にいたいという気持の表れだろう。
もっとも、その気持は後で裏切られることになるのだが。
そして茜さんが江西さんの教室にたどり着き、彼女の席へと向かっていく。
俺もその後を付いていく。
「えっと……あ、これかな」
茜さんが机の中を探り、江西さんのノートを見つける。
「忘れ物、見つかった?」
「はい、ここまで案内してくれてありがとうございました」
茜さんがぺこりと頭を下げながら礼を述べる。
しかし、俺は茜さんが机を漁っていた間にスマホで撮影の用意を済ませておいた。
教室の電気は茜さんが入ったときに付けておいた。
では、早速。
「どういたしまして……では、お礼をもらうよっ!」
茜さんのミニスカートの裾を前から掴み、一気にめくりあげる。
ガバッ!
白い太ももの上にあった、花柄の水色パンティが露となる。
コットン100%のパンティでそこら辺も芋っぽさを感じる、良いパンティだ。
「ひゃあああっ!?」
そして予想外過ぎるスカートめくりを受け、茜さんがノートを手放し慌ててスカートを抑える。
「いい物見せてくれてありがとう」
だが、ここで茜さんに逃げられてはいけない。
学校内であらかじめ探しておいたガムテープを茜さんがスカートを抑えてる両手に巻き付け、手の動きを封じる。
そして手にガムテープを巻かれ、スカートめくりと合わせて混乱してるうちに茜さんを組み伏し、脚にもガムテープを巻きつけ動きを封じ込めた。
「ななな、何をするんですか」
パンティを見られただけでなく、動きも封じられたせいで涙目になり完全に怯え切った眼で俺を見てくる。
「確か2人ほど連れがいたよね? 君が戻ってこないってなったら助けにくるよね」
「まさか、2人にも!?」
「ご名答。じゃ、大人しくしててね」
茜さんの口にもガムテープを巻き、声も出せないようにしておいた。
「茜ちゃん、遅いな~」
そして少し待つと、冬季さんの声が聞こえてきた。
どうやら茜さんが戻ってこないので次は冬季さんをけしかけたみたいだ。
まぁ、メインディッシュは最後のお楽しみというやつだ。
冬季さんは一見怖がらずに歩いてるみたいだが「まったくもう、茜ちゃんったら」といった感じで独り言をつぶやいてるので、内心怖いのを誤魔化してる感じだ。
さて、さっきと同じように教室まで案内して動きを封じてる茜さんと同じようにしてもいいんだけども……それじゃ芸がない。
とりあえず冬季さんの後を付いていき、先ほどと同じように懐中電灯を照らす。
「わあっ!?」
冬季さんがびっくりして振り返り、俺の姿を見る。
「君、何してるの?」
「え、えっといや、あの……」
そして冬季さんがどもってる間に俺は彼女に詰め寄る。
「怪しいな……」
「え、えっと私怪しくないですよ。ただ単に忘れ物を取りに……そういや茜ちゃんっていう、メガネをかけた女の子を見ませんでしたか?」
「見てないけど……まさか君たち、忘れ物を取りに来たとか言って、盗みをしに来たんじゃないの?」
「そ、そんなこと考えてないですよ! 失礼なこと言わないでよ!」
さすがに冬季さんも盗人扱いされればむすっと怒り顔になった。
「じゃ、ちょっと後ろ向いて手を組んで。何も盗んでないかちょっとチェックさせてもらうからね」
「……それで無実が証明されるなら」
渋々と言った感じだが、冬季さんは後ろを向き、そのまま後ろに手を回す。
……男相手にこうやって無防備に隙を晒すことがどれほど大変な事態を招くか、分からせてあげよう。
「よっと」
即座に取り出したガムテープで後ろ手に巻きつけ、腕の動きを拘束する。
「え、ちょ!?」
何をされたか分かった冬季さんが困惑の表情を浮かべ振り向くが、手は後ろに回ったまま。
「じゃ、ここに隠してないかチェック!」
ガバッ!
真正面から堂々とスカートをめくりあげ、パンティを晒す。
黄色のフリル付きのパンティで、前についてる白いリボンが可愛らしさを際立たせる。
「きゃあっ!?」
そしてスカートをめくられたことで顔を赤くし恥じらうが、スカートを隠そうにも手は拘束されたままであり、俺の両手がスカートをめくりあげたままなのでパンティが晒し続けられる。
「何するのっ!」
そしてせめてもの抵抗として蹴りを入れるが、それほど見え見えの動きを躱せないわけがなく。手の自由が利かないことでバランスを崩してしまう。
その隙に足を両手で抑え込み、ガムテープを足に巻き付け完全に自由を奪う。
「さてと……これで取り巻き2人は完全に確保したっと」
茜さんが拘束されてる教室に冬季さんも連行していき、むーむー呻いている茜さんの横に冬季さんを座らせた。
「後は君たちを助けにお嬢様が来るのを待つだけっと」
さすがに取り巻き2人が戻ってこないとなると、江西お嬢様も何事かとやってくるだろう。
警察を呼んで捜索を開始させてしまうかもしれないが、そうなったら素直に撤収する。
すでにこの可愛らしい取り巻き2人のスカートめくりの光景は脳とスマホに焼き付けているのだ。
とはいえ江西お嬢様の動向も気になるので、再び校門辺りに戻ろうとすると、足音が聞こえてきた。
「まったく、あの2人は……忘れ物を取りに行くだけに何を時間かけてるのよ」
しびれを切らしたであろう江西お嬢様が文句を言いつつも不安そうな顔で廊下を歩く。
「……よし」
そして江西お嬢様が教室の入口辺りに来たところでスマホを起動させる。
「……ちょっと、これ何!?」
そして教室へと入った江西さんが取り巻き2人の惨状を確認したらしい。
急いで教室入り口付近へと走っていく。
「あなたたち、一体何が……」
教室中では茜さんと冬季さんがガムテープで拘束されてるのを見て驚きつつ、2人を解放しようとしてるところだった。
だが、おかげで完全に背を向け、無防備な状態になってる。
「あっ!?」
そして冬季さんが教室へと入ってきた俺の姿を確認して声を上げたが、もう遅い。
バサーッ!
無防備な江西お嬢様のスカートを後ろから豪快にめくりあげる。
サテン生地の黒のレース付きパンティとは、年不相応の大人びた下着だ。
しかも面積も小さく、上のお尻の割れ目辺りが見えそうなほどだった。
「きゃああああっ!?」
そして2人の拘束を解くのを反射的に止め、慌てて後ろ手でスカートを隠す。
「いやー、取り巻き2人に行かせるなんて姑息なお嬢様なんだから、パンティ見られて恥ずかしがる様を取り巻き2人に見物させたけど」
「何をするのよこのド変態! まさかこの2人にも!?」
「うん、2人とも良い絶景を見せてくれたよ。君もなかなか良い絶景とリアクションを見せてくれてありがとうね」
そして俺が背を向けその場から離れていく。
「こら、待ちなさい変態……ああもう!」
だが取り巻き2人を見捨てることも出来ず、江西お嬢様は俺を追ってくることはなかった。
元の世界に戻り、3人のスカートめくりの光景を何度も再生する。
少々芋っぽい女の子。
元気いっぱいの女の子。
いかにもな見た目のお嬢様。
全員違って全員良いけども、恥ずかしがってパンティを隠そうとしたり反撃しようとするリアクションは見てて可愛らしさを感じてしまう。
今回もなかなか良い光景が撮れた。
そのことに満足感を抱きつつ、ベッドの上でいつもの行為に励むのであった。