あの子のスカートをめくりたい。   作:ヴィルティ

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チアガールなこのスカートをめくりたい。

「フレー、フレー! 昇星!」

 

頭に付けてる大きな黒いリボンが特徴的な金髪の女の子が爽やかな汗を散らしながら応援をしている。

水色のチアガール姿が眩しく、体はそれほど大きくないのにそれと反比例するかのような胸が目を惹く。

実際、応援してもらってる昇星学園の生徒だけでなく、見物している聖櫻学園の生徒の数人も彼女の応援に目を奪われてる。

 

彼女の名は『浮橋 明日香』。

急遽ターゲットに決めた女の子だ。

 

何のターゲットかって?

 

それはもちろん……スカートめくりだ。

 

あれだけ魅惑的なチアの格好で応援してるが、鉄壁スカートの恩恵を受けてるのか彼女のパンティは見えない。

まぁ普通はアンダースコートを着るから元々鉄壁スカート関係ないとは思うが。

 

それはさておき。

あれだけ見えそうで見えない姿を見せつけられたら、スカートをめくってパンティを露にしたいという思いは強くなる。

 

 

数時間前。

 

「よいしょっと」

 

俺はいつものように会社の仕事を終わらせ、趣味であるスカートめくりを行うために聖櫻学園の世界に来ていた。

つい先日、ここの女の子たちに『悪スカートめくり魔』という認定をされていることを知った。

そういう反応されると、むしろ手を出したくなるというものだ。

警戒されててもスカートめくりをされてしまうことで悔しさと恥ずかしさが増すのなら、俺の求める理想以上の姿を見れるかもしれない。

 

そう思い、今回もここに来ることにした。

 

ただし、今回は少し様子が違っていた。

いつもの聖櫻学園の生徒以外にも、黒を基調とした制服を着た子たちがちらほらいた。

 

「今日は昇星高校のサッカー部が練習試合をしに来るんだって」

「へぇ、そうなんだ」

 

どうやらこの聖櫻学園の世界における、別の高校の子たちが練習試合という名目で来てるらしい。

 

「ダンス部まで呼んでチアの格好で応援までさせて気合十分らしいぜ」

「そうなのか?」

 

男子生徒たちも少しだけワクワクした顔で廊下を歩いていく。

 

ふむ。

この世界でも他の高校の子たちが来るのはそれなりに珍しいらしい。

かつて栗栖さんが通ってる高校の子が紛れる子があったが、それはコラボ企画の一環だし。

 

ふむ。

となると、最初の予定はこの聖櫻学園の警戒してると思われる女の子のスカートをめくろうと思っていたが、逆に警戒されてない他所の高校の女の子のスカートをめくるのも悪くない。

 

 

思い立ったら即行動。

早速その昇星高校の子たちでも見に行くとするか。

 

 

そしてたどり着いたグラウンドで、両方のサッカー部が練習試合を行っていた。

たかだか練習試合でダンス部の子たちを呼ぶとは少々気合入り過ぎとも思ったが、まぁそこら辺の細かいことは気にしないことにした。

 

 

そして目に留まったのが、小さい体に反比例した巨乳の持ち主であり、チアの格好で爽やかに応援している女の子だった。

 

「あの子、可愛いよな」

「名前、何だっけ?」

「確か『浮橋 明日香』さんだったよね。ダンスユニットのリーダーも務めてるとか」

「頑張ってるんだね」

 

そして他の生徒たちの会話で名前も知れた。

 

しかし、さすがにこれだけ大勢の生徒がいる中でチアの格好をしてる彼女に接触するのは自殺行為だ。

さっきも言ったけど、アンダースコートがスパッツぐらい着用してるだろうし。

 

ここは練習試合が終わり、彼女が着替え終わるのを待つべきだろう。

 

しかし、わざわざチアまで応援させる辺り、昇星学園のレベルは高い。

実際聖櫻学園のサッカー部のゴールキーパーから得点を奪ってる。

 

サッカーにあまり興味はないが、高校生たちが一生懸命部活に打ち込んでる姿は眩しい。

そんな中にスカートめくりを企む不純物が混ざりこんでるが……まぁ元々この世界の住人ではない時点で相当な不純物だ。

 

 

そして練習試合は昇星学園の勝利に終わり、お互いのサッカー部のキャプテンたちが笑顔で握手を交わし、応援していた浮橋さんも満面の笑顔でその様子を見ていた。

 

今からその笑顔が羞恥で染まると考えると……ふふふ。

 

 

そして浮橋さんたちが女子更衣室を借りて着替えを終わらせるのを少し離れた場所で待つ。

女子更衣室を遠くから見てる時点で不審者極まりないが、まぁ今更か。

 

浮橋さんが着替えを終え、昇星学園の制服に着替えて出てきた。

黒の制服に水色のラインが走ってる制服は斬新かつ格好良い。

そんな彼女は黒のミニスカに白のニーソックスで眩しさすら感じる。

 

 

他の女の子たちが着替えを終わる前に一足先に着替えを終えて出てきたらしい。

 

スマホを起動させ、そんな彼女の前に敢えて堂々と歩いていく。

 

彼女の前に立った時、彼女はキョトンとした顔で俺を見る。

もうこの学園の子はどこか警戒した目で俺を見てくるから、この目はこの世界では新鮮さを感じる。

 

「えっと、私に用事ですか?」

 

そして当然、他校生である自分に用事があるとは思ってないのだろう、彼女はじっと俺の目を見てくる。

可愛らしい顔でまっすぐ見つめられるのもやはり新鮮だ。

そしてその顔が、今から俺の手で……

 

「うん、君、他の高校から来たんだよね?」

「はい、私は昇星高校から来たんですが、聖櫻学園の生徒さんですよね~?」

 

そして当然彼女は俺に対する警戒は……初見の人に話しかけられるという戸惑いはあれども、不審者に対する警戒心はなさそうだ。

 

「うん、そうだよ。そういや聖櫻学園に、とある生徒がいるんだよ」

「とある生徒、ですか?」

「うん、その生徒はね……」

 

浮橋さんが興味を持ったように俺の話を聞いたところで。

 

 

「君のように可愛い女の子のスカートをめくるんだ!」

 

バッ!

 

少々タイトスカートみたいだったが、両手でスカートの裾を掴み勢いよく万歳する。

スカートは手の動きに呼応して激しくめくりあがり、フリルの付いたピンクのパンティが露となる。

赤いリボンがパンティの可愛らしさを増してる。

可愛らしい彼女によく似合ってるパンティだ。

 

「ひゃああっ~!?」

 

そしてスカートをめくられたことで顔を赤くし、慌ててスカートを抑える。

 

「いきなりスカートめくりって、小学生ですか~!?」

「いやまぁ、君のような可愛らしい女の子を見たら童心に帰ってイタズラはしたくなるけども」

「もう、エッチー!」

 

スカートを抑えぺたんと座り込んでしまった彼女は去っていく俺の背中に聞きなれた罵倒の声を浴びせる。

少しだけ振り返ると、恥ずかしさのあまりうるうるとした目付きで怒ってる表情だった。

 

うん、やはりいい反応だ。

これはアパートに帰ってからの再生が楽しみだ。

 

そしてこの学園における俺の悪名もまた上がったことだろう。

 

そう思いながら俺は元の世界へと帰還するのであった。

 

 

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