あの子のスカートをめくりたい。   作:ヴィルティ

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チョコ好きなアイドルのスカートをめくっちゃう。

茶色の髪。

 

その茶髪をまとめたお団子。

 

その髪型がその少女のチャームポイントになる。

 

だが、それ以上に主張してるのは。

 

小柄な体と反比例するような、立派なお胸。

 

少女の名は『園田 智代子』。

 

私がスカートめくりのターゲットに決めた少女だ。

 

 

「わ、おいしそうなクレープ」

 

今日は休日。

冨和子は目を光らせて屋台車の前の看板を見てる。

私の目から見ても確かにそのクレープはおいしそうだった。

フルーツをこれでもかと惜しみなく使われ、そのフルーツを包み込む生クリームとチョコソース。

これは間違いなく女子高生の心もお腹も満たしてくれる逸品だ。

 

「じゃ買ってくるね」

 

私が何かを言う間もなく冨和子は屋台へと走っていく。

 

「いやいや、私も一緒に行くわよ」

 

当然、私だってそのクレープを食べたい。

あの子と一緒にシェアするのも悪くないけど、1つ丸ごと食べたいと思うのが人の食欲。

たとえこれで体重が増えようとも、悔いはない。

 

 

「おいしいねー」

 

近くのベンチに座りながら冨和子も私もクレープをほおばる。

その看板の見た目に違わぬ素晴らしいボリューム。

そしてボリュームに比例するような甘みの暴力。

 

冨和子は本当に幸せそうな顔でクレープをほおばる。

それを見てる私の顔も自然と綻んでいく。

まぁクレープの美味しさで頬が緩んでるというのもある。

 

 

そしてそのあと冨和子は本屋、ゲームセンターなどの色々な場所へと歩いて行った。

おそらくクレープのカロリーを消費しようとウォーキングを心がけようとしてるのだろう。

いつもよりも早く歩いてるのがその証拠だ。

まぁさすがにこれぐらいで消費できる量のカロリーではないのは分かっているが、それでも抵抗しようとするのが女心だ。

 

 

そして友達と過ごす休日もそろそろ終わりを迎えようとする。

 

「じゃ、お休みなさい」

「うん、おやすみなさい」

「おやすみー」

 

私がお休みと声をかけるとお父さんもお母さんもちゃんと反応してくれる。

お父さんはビール片手に机の上にあるピーナッツをつまんでいた。

お母さんはリビングに流れてるTV番組に目を向けていた。

それでもちゃんと娘である私のあいさつに応えてくれる。

そんな両親を私は嫌いになれない。

 

 

そして、漫画の世界の中へと飛び込めるという能力は黙っている。

大事な娘がいきなり異世界へと迷い込むのを心配する……というかまず信じてくれないだろう。

まぁ私も当事者じゃなければ『何脳内お花畑なことを言ってるんだろう』と即座に否定するだろう。

 

だが、当事者である私は部屋へと戻り、寝る前に漫画を手に取る。

女の子たちがアイドルを目指す、王道の物語の漫画だ。

 

そんな中、一人の女の子が目に入る。

チョコレートを幸せそうな顔で食べてる女の子。

だが、その小柄な体に反するような立派なお胸。

私は思わず自分の胸とお腹をさすり……その世界へと飛び込んでいくことを決めた。

 

 

うん、理不尽な八つ当たりというのは私だって理解してる。

それでも止められないというのが、嫉妬という心だ。

 

 

そして私が気が付いたとき、そこは公園だった。

私の近所にも公園はあるが、見覚えのない遊具などがあるのがここは異世界だと断言してくれる。

 

「おいしそ~」

 

そして、近くにある屋台車の前に、私がターゲットにしてる少女……智代子ちゃんが目を輝かせていた。

なんの因果か、そこはクレープの屋台車だった。

今日過ごしてきた中で一番楽しかったのは、確かにクレープを買って友達と一緒に公園で食べていた時だった。

私の潜在意識が、この世界にもシチュエーションとして反映されるのだろうか?

自分の能力ながらイマイチ理解しきれてないところはある。

だが、その公園には不自然なことに屋台車の店員さんと智代子ちゃん以外誰もいない。

 

私のこれからする行為が誰かに見られたくないという気持ちがこのシチュエーションを再現してるのだろうか。

 

だが、私が望んでいるのがこのシチュエーションなら当然利用させてもらう。

 

まず私はクレープ屋へと向かい、智代子ちゃんが買ってたのとは違うクレープを買う。

そして自然に智代子ちゃんの近くへと行く。

 

「ん?」

 

当然智代子ちゃんは怪訝な顔で私を見てくる。

まぁ親しくないどころか見覚えのない子が近くに来たらそんな顔をするのは無理はない。

 

「アイドルの智代子ちゃんだよね?」

「うん」

 

アイドルであることを言うと智代子ちゃんはどこか納得したようにうなずく。

どうやら私のことをファンだろうと思ったのだろう。

まさか私がこれから智代子ちゃんに不埒なことをしようとしてるなんて、夢にも思ってないのだろう。

しかし……近くに来て思うが私よりも一回り小さいのに、胸部は私よりも一回りも大きい。

本を読んでた時抱いた嫉妬心が更に強くなるが、目の前のターゲットにそれを悟られてはいけない。

 

「おいしそうなクレープ食べてるし、私のと一口交換しない?」

「うん、いいよ。色々なクレープがあってどれを食べようか迷ってたんだよ~」

 

智代子ちゃんは疑うことなく自分が食べていたクレープを差し出してくる。

当然こちらから申し出たので私もそれを渡してあげる。

 

「ありがと。あ、ちょっと待ってて」

 

私はそう言いながらある物を取り出す。

 

「せっかくだしあの智代子ちゃんとクレープの交換をしあいながら食べたってSNSに載せようっと」

 

私が取り出したのは、スマホの自撮り棒。

スマホを設置して自分を映すという、今のSNS社会には必須不可欠のアイテムだ。

 

「スマホも準備してっと。よーし」

 

そして自撮り棒を私に向けるふりをしてーー

 

 

「素晴らしい物を撮らせてもらうね!」

 

バッ!

 

 

スマホを向けた自撮り棒を智代子ちゃんのスカートめがけて振り上げる。

 

スマホを先端にした自撮り棒はクレープを手にしていた無防備だった智代子ちゃんのスカートをめくりあげる。

 

パンティの色は……白をベースにした茶色の水玉パンティ。

チョコレート好きなアイドルにふさわしいパンティだ。

 

「え、ひゃ、ひゃああ!?」

 

智代子ちゃんは私から受け取ったクレープを落として慌ててスカートを手で抑える。

私のクレープは地面に落ちてしまったけども、それ以上に智代子ちゃんのパンティと恥ずかしがる姿を目に焼き付けることが出来た。

 

「何するの!」

 

智代子ちゃんは顔を赤くし、羞恥と怒りが混ざった表情をしていた。

 

「いい物を撮らせてもらったの。大丈夫、今のはSNSにはアップしないから」

「当たり前だよ、そんなことした犯罪……あ、待てー!」

 

智代子ちゃんが咎める前に私はその場から走り去っていった。

 

 

「よいしょっと」

 

私の部屋に戻ってきて、私は自撮り棒をベッドの上に置く。

スマホを自撮り棒から取り外し、ある動画を見る。

 

クレープ片手に幸せそうな顔の智代子ちゃん。

だが、一瞬でスカートの方に画面が移り変わり、智代子ちゃんのスカートを跳ね上げ、水玉パンティがドアップでスマホの画面に映る。

どんな盗撮動画でも、ここまでドアップのパンティ画面が映ることはないだろう。

 

「本当、良い物を撮影出来たわ」

 

そんなパンティ画面を見ながら、私は満足そうに笑っていた。

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