「ふんふんふーん」
軽快な鼻歌を歌いながら歩いているフワフワ髪の少女。
彼女は軽音楽をやっており、ボーカルをしている。
それゆえお気に入りの歌詞を口ずさんだり鼻歌にしたりするのだろう。
そんな彼女の名は『風町 陽歌』。
今回のスカートめくりのターゲットである。
「ねぇ、2人とも音楽って出来る?」
休み時間。
食堂で食事をしていた俺とアイドル好きの同僚に少し年上の女子社員が話しかけてきた。
「音楽、ですか?」
「どうして俺たちに?」
「だって君たち、ここ最近有名よ。会社内でアイドル談義をしてるって」
ありゃ、噂にまでなってたのか。
まあ休み時間の間だけだが。
「いや~」
「噂になってるからと言って褒めてるわけじゃないからね。で、アイドルに精通してるということは、音楽にも精通してるんじゃないかと思って」
「いや、それよりもなんで音楽が出来るのか聞いていたことの方が俺は知りたいです」
率直に尋ねると、1枚のチラシを取り出した。
会社の夏の飲み会のチラシか。
「これがどうかしたんですか?」
「この間、上手いことジャグリングしていた女の子、いたでしょ」
そういやいたなそんな子。
「それが上司に受けちゃって、夏の飲み会の時に出来る人は芸を披露して、上手くても下手でも披露すれば特別手当5000円が貰えて、上司に大ウケしたら特別ボーナス3万円がもらえるらしいのよ」
「それはいいっすね!」
「でしょ!」
アイドル好きの同僚と女性上司がなんか盛り上がってる。
特別ボーナスを貰えるというのは悪い話ではないが、芸を披露して貰えるとなるとなぁ。
「で、私はせっかくだから審査する上司の好きな曲を音楽で披露しようと思うの。でも、歌だけじゃ盛り上がらないでしょ」
ああ、なるほど。
歌うのは先輩がやるけど、楽器を演奏するのが誰か必要ということか。
「サントラのカラオケモードじゃダメなんすか?」
確かに、わざわざ下手の横好き程度の音楽を鳴らすよりも歌のカラオケみたく、声が入ってない音源だけ流すという手もあるはずだ。
「いや、それじゃ露骨に媚を売ってきたって分かるでしょ。ここは上司の好きな音楽も流しつつ、君たちの好きな曲も演奏して、君たちのアイドル談義も少しは許容してもらえるようにしようという作戦よ」
「なるほど!」
「いいでしょ!」
また楽しそうに同意してる。
「というわけで、君たち音楽とかできる?」
「……キーボードで良ければ」
幸いなことに、親が小さいころピアノを習わせた。
そして大学生に進学して、サークル活動の一環として軽音をやっていた。
そこで俺はピアノをやっていた経験を生かしてキーボードを担当していたのだ。
まあ別に彼女が出来たわけでもない大学4年間だったが、音楽は嫌いというわけではない。
だからこそ歌に真剣に取り組んでるアイドルに興味を惹かれたのかもしれない。
「すごいっすね」
そしてアイドル好きな同僚の尊敬の目をまた集めてしまっている。
なんかちょっとの間で彼に対する尊敬を集め、そして俺自身が無駄に目立ってきてる気がする。
まぁ、陰湿なイジメに遭うよりは全然いいのだが。
「やった、で、君は?」
「俺は小学生のころリコーダーぐらいしかやったことないっすけど、よくカラオケとかいくし先輩とデュエットならいけるっすよ」
「うーん……まぁ、戦力外よりはましか。さて、飲み会まで後2週間ちょい。練習お願いね」
女性上司は俺たちに上司が好きな曲である少し昔のポップミュージックのCDを渡してきた。
「よーし、頑張って特別ボーナス貰いましょう!」
すっかりやる気な同僚だが、まぁ上司に対する覚えも良くしておけば、少しぐらいは会社で過ごしやすくなるだろう。
目立ちすぎず、かつ空気になり過ぎず。
それが俺が会社で望む在り方だ。
さて、そんなこんなでポッポミュージックを聞いて歌詞のカードももらったわけだが。
「まずは俺自身のやる気を充填するとするか」
まず俺自身の欲を満足しないと取り掛かれない。
食欲、睡眠欲が満足していないと生きていくことはできない。
「さてと……」
今回ターゲットにするのは『聖櫻学園』の女の子。
単に話に出てきたジャグリングの子のことを聞いて、相楽さんのスカートをめくったことを思い出したのだ。
というわけで今回は軽音関係の女の子をターゲットにしようということにした。
音楽をやるのだから、音楽関連の女の子のスカートをめくり、反応を楽しむ。
それもまたパッションに繋がると思ったり。
俺は意識を漫画の世界に飛ばしていった。
今回たどり着いたのは学園内ではなく、普通の道のりだった。
そしてターゲットにしている風町さんは鼻歌を歌いながらカバンを手に道を歩いていた。
少し暑いし、太陽は少し沈み始めている。
おそらく、下校している最中なのだろう。
ここ最近は『聖櫻学園』においてスカートめくり犯として名前が売れてしまっている。
学園内でスカートをめくるのが困難な中、それでもスカートをめくり辱めるというのもやりがいがあるが。
まあ余計なリスクを負わなくて済むのなら当然そっちの方が良い。
彼女は途中で公園に寄り、そこの販売車で売っていたソフトクリームを購入する。
バニラソフトであり、本当においしそうに食べ始めた。
そういや彼女はソフトクリームが好物だったっけ。
そんな彼女が所属してる軽音部で作り上げたバンドの名前もソフトクリーム由来だったはずだ。
好物で食欲を満たしているというのなら、俺は君のスカートをめくって性欲を満たさせてもらう。
ソフトクリームを食べ終わり、さっき以上に上機嫌に鼻歌を歌っている。
俺にとってはタイミングよくソフトクリームの販売車が去っていき、今この公園には彼女以外誰もいなかった。
俺はスマホの動画撮影を開始し、彼女に近づいていく。
「ふんふーん」
「あの」
「ふんんふふーん」
「あのー、すみません」
俺は敢えて少し小さめな声で彼女に話しかける。
当然、鼻歌を歌ってると夢中になる彼女には俺の声などノイズにすぎないのだろう。
「ふんふん……あ」
そして鼻歌を歌い終わり、前に立っていた俺の方を見る。
「あ、すみません」
「いや、別にいいんだけど……そこのペンキ、ペンキ塗りたてじゃ」
俺が尋ねると、彼女は慌てて立ち上がり、後ろを振り返りベンチを見る。
「え、嘘!?」
当然嘘である。
ていうかいくらなんでもペンキ塗りたてのベンチに座ろうとするなら俺だって善意から止める。
そして実際彼女のスカートには一切ペンキなど付いていないわけで。
俺の狙いは、彼女に後ろを向けさせ無防備にさせること。
「うん、嘘だよ」
そう告げ、無防備な彼女のスカートを掴み、思いっきりめくりあげた。
バッ!
彼女のチェックのスカートはあっさりとめくりあげられ、中のパンティがあっさりと露になる。
さて、彼女のパンティは。
おお、フリルの付いたピンク。
しかもなかなか良いお尻を包み込み、お尻のラインが少しだけ浮き上がっている。
「きゃ、きゃあああああっ!」
彼女は慌てて後ろ手でスカートを抑え、こちらを振り向く。
スカートをめくられたことで羞恥と怒りがごっちゃになってる顔だ。
「何するんですかぁ!」
「スカートめくり。それよりも、あっさりと人の言うことを信じちゃダメだよ。そうしなきゃ騙されてこれよりも酷い目に遭うかもしれないんだから。というわけでこれは授業料ね」
ピラッ!
風町さんが後ろ手でスカートを抑えていたので、今度は前から堂々とスカートをめくる。
勢いよくスカートがめくりあがり、ブラウスの裾と白のリボン付きのピンクのパンティが露となる。
「ま、またぁ!? スケベー!」
彼女が慌ててスカートを抑えた隙に俺は逃げていき、彼女は顔を赤くし俺をスケベと罵ることしかできなかった。
「ふぅ」
今回は後ろからめくり、前からもめくることが出来た。
ついこの間の雪泉さんのスカートめくりの時は後ろからしかめくることが出来ず、しかも反撃を食らい気絶させられ、元の世界へと戻される形だった。
今回はそんなこともなく、無事に元の世界に戻ってこれた。
彼女はペンキが付いてるかもと慌ててベンチの方を向き、スカートをめくろうという魂胆を持つ俺を相手に、あろうことか後ろを無防備にさせた。
当然隙だらけなので後ろからスカートをめくりあげる。
一瞬でスカートはめくりあがり、中に隠されていたフリル付きのピンクのパンティが露となる。
そのパンティが包み込んでいるお尻はなかなかのものであり、お尻のラインが少しくっきりと浮き出ていた。
そして彼女は振り返り、悲鳴と共に俺を批難する。
怒りと恥ずかしさが降り混じったいい顔だった。
そんな彼女に安易に人を信じることの危険さを教え、その授業料として今度は前からスカートをめくり、前からパンティを盗撮させてもらうことにした。
フリル付きのピンクのパンティは白のリボンをつけることで可愛らしさを増していた。
そして慌ててスカートを抑え、怒りよりも恥ずかしさが増している表情となり俺をスケベと罵っていた。
なかなか良い物を撮影できた。
やはりアイドルや音楽に現を抜かすのも悪くはないが、可愛い女の子のスカートめくり。
それこそが俺の性欲を満たさせる素晴らしい物だ。
その日、俺は風町さんが歌っていた鼻歌を口ずさみながら彼女のスカートをめくられる様を何度も見直し、興奮を昂らせていった。