あの子のスカートをめくりたい。   作:ヴィルティ

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メイドのスカートをめくりたい。

「ありがとうございましたー」

 

店員に頭を下げられ俺は電器店を後にした。

買ってきたのはスマホの拡大メモリ。

これで動画の録画容量を増やせる。

 

スカートめくりすることだけが俺の力の便利さだけではない。

色々な世界に廻れるし、時代も色々と回れる。

 

アメリカにしても現代のアメリカだけではなく、まだ開拓されていない時代のアメリカに行くこともできるし、ヒーロー物で出てくる化け物が跋扈しているアメリカにも行くことが出来る。

 

 

「うおおおおおおおおっ!」

 

ヒーロー物を読んで物語に出てくるヒーローを一目見ようともぐりこんだ先で蜘蛛の魔物数体に追いかけられて死にそうな思いをした。

その場はヒーローに助けてもらい蜘蛛は倒された。

 

「ありがとうございました」

「はっはー、君たち一般市民の笑顔が私の力の源なのさ」

 

ヒーローはそれだけ言い残し去っていった。

 

あの格好いい姿をもう一度、いや、何度でも目にしたい。

漫画を見ればいつでも見れるが、リアリティ溢れる光景で見ることはできない。

 

今度こそ上手く撮影するためにメモリも買い込んだというわけだ。

 

 

さて、メモリを買ったのはいいがちゃんと役割を決めるとしよう。

ヒーロー物の世界を撮影するためのメモリ。

実際の観光旅行をしてその美しい光景を残すメモリ。

 

そして、今回は『スカートめくり』をした時の光景を残すときのメモリを利用する。

メモリーカードをスマホにセッティングし、漫画本を開く。

 

 

「さてと、行きますか」

 

目を閉じると同時に開いていた漫画本から光が放たれ、俺はその中へと吸い込まれていった。

 

 

俺が目を開けると、石の壁と天井が目に入った。

ゆっくりと起き上がり、部屋の中の鏡を見る。

 

 

「……執事の格好だな」

 

今回入り込んだ世界は『ご主人様とメイド』の物語の世界だ。

どの人物のスカートをめくるかはすでに決めている。

そして今回の格好は執事服。

 

おそらくはこの物語の主人公に仕える執事なのだろう。

とりあえず現状は把握した。

胸ポケットにスマホがちゃんと入っており、少し作動したが壊れた様子はない。

 

「さてと、行きますか」

 

 

廊下を歩き周りを見渡す。

城の中ではあるがご主人様は異世界転生した少年であり、妙に現代的だ。

だからこそこの城に住んでいるメイドも現代の下着をつけていることだろう。

 

 

「ふんふ~ん」

 

そして口笛を吹いている一人のメイドを見つける。

俺はこっそりと姿を隠し、彼女の姿を確認する。

 

「見つけた」

 

その場で口笛を吹きポニーテールを揺らし、彼女は廊下を歩く。

金髪のポニーテールが揺れていてその笑顔はまるで太陽のようにまぶしい。

 

彼女の名は『アールヴェル・サクリー』。

日本人が書いた漫画だからか外国人の名前だが日本人と外国人のハーフの見た目をしている。

 

彼女は明るい性格であり、ご主人様であるお坊ちゃまからも気に入られている。

 

 

ミニスカメイドであり、白色のニーソックスと太ももから見えるガーターベルトが眩しい。

そのミニスカの中に隠れている下着は一体何色なのだろうか。

想像しただけでも下半身が疼いてしょうがない。

 

早速捲りたいところだが、彼女は今は掃除中だ。

モップで床を磨いている。

今この場でスカートをめくろうとしても彼女が手にしているモップで反撃されてるのは目に見えている。

 

得物を持っていないタイミングで真正面からめくる。

そのタイミングは必ず訪れるはず。

焦ってはいけない。

 

 

彼女の後をこっそりとつけ、様子をうかがう。

 

「ふぃ~、お掃除完了っと!」

 

彼女は掃除用具入れの倉庫にモップを入れ片づける。

そして彼女はニコニコ笑顔で倉庫から出ていく。

 

よし、チャンスだ。

しかし手でスカートをめくるというのワンパターンで芸がない。

よし、ここは彼女がさっきまで使っていたモップを使おう。

彼女が普段仕事道具として利用してる品がまさか辱められる品になるなんて思ってないだろう。

 

倉庫に入りモップを手に取り部屋を出る。

そしてスマホを起動させ、ちゃんと録画できるようにカメラを覗かせる。

 

モップを手にして彼女のあとを追う。

幸い、彼女は足がそれほど早くなくすぐに追いつけた。

 

「サクリーさん」

 

名前を呼ぶと彼女が振り返る。

 

「はい? 私を呼んだのはあなたですか~?」

「うん」

 

肯定すると彼女はとてとてとこちらへ来る。

 

「あれ、あなたお坊ちゃまの屋敷にいましたか?」

 

メイドである彼女は家の使用人の顔をちゃんと覚えているらしい。

俺はあくまでイレギュラーだ。

 

「新入りなんです」

「そーなんですか。初めまして……あれ、私の名前なんで知ってるんですか?」

 

彼女がきょとんと首をかしげる。

 

「あ、実は他の人からあなたの名前を聞いていたんですよ」

「あ、そうだったんですか!」

 

苦し紛れの理由だったが、彼女は納得してくれたみたいだ。

人を簡単に信用しすぎて少し心配になる。

だが、今はその心を利用してスカートをめくらせてもらう。

 

「で、何の用なんですか?」

 

そして彼女は一切の疑いなく俺の顔をのぞき込む。

今から俺にスカートをめくられその笑顔がどう変わるのか見物だ。

 

「あれ、それモップですよね? お掃除を頼まれたんですか?」

 

そして彼女は俺が手にしていたモップを見て疑問声を出す。

そりゃさっき掃除したばっかりなのに新入りが掃除するとなると不思議がるというのも当然だ。

 

「あ、いやこれはですね」

「ん?」

 

 

「サクリーさんのスカートをめくるために使うんです」

 

バサァ!

 

俺がモップの柄を彼女のミニスカの下に潜らせ思いっきり上へと向けた。

その動きにより彼女のミニスカが豪快に捲り上がる。

 

さて、彼女のパンツは。

 

おお、水色!

彼女の白い太ももと白いニーソックスのおかげで水色の明るさが映える。

そしてガーターベルトがちゃんと水色パンツの下に入る形で着用されている。

見てて思わず鼻の下が伸びてしまうほどだ。

 

「へ、ひゃあああああ~!」

 

サクリーは悲鳴を上げ慌ててスカートを抑える。

元気いっぱいな子が羞恥心いっぱいで顔を赤くする。

うーん、いいリアクションだ!

やはり正面からのスカートめくりは女の子のリアクションも楽しめるからいいものだ。

 

「ななな、何するんですか~!」

「スカートめくりだよ。見知らぬ人にはちゃんと警戒しておきなよ。じゃ、またね~!」

 

スカートを抑え顔を赤くする彼女を尻目に俺はスマホの録画を停止させながらその場から逃げていった。

 

 

 

そして目を覚ました部屋に戻り、ベッドで横になる。

 

 

目を覚ました時、見慣れたアパートの天井が視界に入る。

無事に元の世界に戻ってこれたみたいだ。

さてと、スマホを確認する。

 

『へ、ひゃああああ~!』

 

おお、モップによってスカートをめくられ笑顔だった彼女の顔が真っ赤になっていく。

やはり何度見ても恥ずかしがるリアクションはいい。

しかもメイドなんて、メイド喫茶のTVニュースぐらいでしか見なかったがやっぱりリアルで見ると可愛らしかったなぁ。

 

そんなミニスカメイド服のスカートめくりが出来たなんて、貴重な経験が出来た。

 

これは今夜の自慰行為もはかどりそうだ。

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