あの子のスカートをめくりたい。   作:ヴィルティ

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心優しい少女のスカートをめくりたい。

白いブラウスに紺色のハイウェストスカート。

そして濡れ烏とも例えられそうな美しい黒い髪。

そして白いブラウスが強調する少し大きな胸。

 

どこからどう見ても美少女の条件を満たした少女がゆっくりと歩道を歩いている。

通りすがる人は男女問わず彼女をチラッと見る。

 

彼女の名は『篠田 濡香』。

俺がスカートをめくると決めた、今回のターゲットだ。

 

 

「優しさって、なんだと思う?」

 

……優しさ、ねぇ。

女性上司がこういうことを尋ねてきたということは、何かしら優しさ関連で嫌なことがあったのだろう。

 

「えーっと……」

 

そして俺は漫画の世界の中で女の子のスカートをめくるとき、どちらかというと優しさの欠片すら見せず容赦なくめくるからなぁ。

 

「とりあえず、相手の心に寄り添い、その時その時に適切に慰められれば優しいと言えるんじゃないでしょうか?」

 

そんな俺が定義する優しさというのはそんなもんだ。

 

「うーん……とりあえずはそういうものかしらね」

 

俺の言葉にイマイチ上司は納得いっていない模様。

 

「何かあったんですか?」

「それがね……昨日、飲み会に行ったんだけど、飲み過ぎて苦しそうにしてる男子社員がいたんだけど、その社員を介抱してたら、他の女性社員から得点稼ぎですか、これだから婚期を焦ってる人は、って分かりやすく嫌味を言われたのよね」

「ああ……」

 

確かに優しさから行った行為でそんなことを言われたら腹も立つわ。

 

「それは嫌ですね」

「でしょう。だから私、その飲み会の時にセクハラまがいのことをする部長にその女性社員を差し出したのよ。案の定、部長はその女性社員に絡んで、女性社員は恨めがましい目で私を見てたけど」

 

どうやら俺の上司はきっちり仕返し自体はしていたらしい。

 

「だから媚を売ってないように見える優しさってどんななのかなーって思ってさ」

「難しいテーマですねぇ」

 

実際、下心なしで優しくしたとしても、人によっては信じられないという人もいる。

今の世の中だと偽善者の一言で片づけられることもある。

 

「まぁ、最初に言った通り、人の心に寄り添い、その時に適切な対応が出来ることを優しさって言うんじゃないですかね?」

 

俺はそういった哲学的なテーマを語れる器ではない。

そもそも女の子に対して優しさを装い近づき、スカートをめくる行為に至る時点で優しさを語る資格などないと思っている。

 

「そうねぇ……でもまぁ、だからといって仕事を休ませたりしないからね」

「……バレましたか」

 

実際休む気などないが、ここは上司の茶目っ気に合わせるとしよう。

 

「まったくもう、ちゃんと頑張りなさいよ」

 

そして上司は少しだけ満足そうにしながら元の席に戻っていった。

 

 

仕事も終わり帰宅し、シャワーも浴び食事も終える。

 

今から女の子のスカートをめくりに漫画の世界に出向こうとしてる俺に優しさなんて……なぁ。

優しさで躊躇い、スカートめくりを失敗してはわざわざ漫画の世界に入った意味がない。

そういう時は心をサディスト系にし、容赦を捨てるのだ。

 

今回潜る世界は、いろんな女の子がファッションの頂点を極める、いわゆるモデルの世界を目指してる漫画の世界だ。

当然女の子のファッションを見物にする以上、可愛い子の方が圧倒的に多い。

服を引き立てさせるために敢えて不細工にしてるというのもあるが、この作者はそれで不細工の敵を作ってるのではないかとも思う。

 

……まぁ、作者の意図はこの際置いておいて。

 

俺の目に留まったのは、白いブラウスに紺色のハイウェストスカートを履いた女の子。

妙に清楚そうな見た目で眼がおっとり系な所が気に入った。

 

そんな女の子がスカートをめくられたら、どういうリアクションをするか。

 

俺は意を決し、漫画の世界へと飛び込んでいく。

 

 

幸いなことに道を歩いているターゲットである篠田さんにはすぐに出会うことが出来た。

そしてさすがはモデルを目指してるだけあり、歩く姿も美しい。

だけども目から感じるのはおっとり系の物であり、美少女感が強い。

 

そんな彼女はコンビニに立ち寄り、パンなどを買っていく。

確かに今はおやつ時ではある。

モデルとはいえ、少し食べるぐらいなら良いと思ってるのだろうか。

 

 

「ふぅ」

 

篠田さんは公園のベンチに座り、買ってきたクリームパンの袋を開け、パンを食べ始める。

もっきゅもっきゅと食べる姿もまた可愛らしい。

 

「わ、美味しそう」

 

そしてそんな彼女の近くに小さな男の子が近寄ってきて、彼女が食べてるパンを見る。

 

「一口食べる?」

「え、いいの?」

「うん、いいよ」

 

そして彼女はにこっと笑い、男の子にクリームパンの欠片を渡す。

男の子は少しドキッとしたのか、顔を赤くしてる。

そしてクリームパンの欠片を食べたが、果たして今の感情を抱いた状態で味が分かっているのだろうか。

 

「ありがとう、お姉ちゃん」

「どういたしまして」

 

去っていく男の子に対して篠田さんはニッコリ笑顔でひらひらと手を振り、見送る。

そして彼がいなくなった後も陰口を叩かず、残りのパンを食べ続ける。

 

偽善だった場合は、己の行った優しさに酔いしれるか、もしくは施した対象がいなくなってからほくそ笑むかのどちらかだが、彼女はそのどちらも行わずただにっこりとしていた。

 

さて、そんな心優しい彼女を今から辱めるわけだ。

そこに情け容赦、ましてや優しさなどあってはいけない。

 

「あの、すみません」

 

俺はスマホを起動させ、食事を終え立ち上がった彼女に話しかける。

 

「どうかしたんですか?」

「実はこの辺に100円を落としてしまったんですけども、見かけませんでした?」

 

俺がそう告げると、篠田さんは下をちらっと見てきょろきょろする。

 

「うーん……見かけないですね。もう少し探してみてもいいですか?」

「ありがとうございます」

 

そう言うなり振り返り、小銭を探し始めた。

まさかいきなり探し始めるとは思わなかった。

見ず知らずの青年男性相手でも物怖じせず助けてくれようとするなんて。

 

その優しさを利用しスカートをめくる俺は、まさに彼女と対極的な存在なんだろうなぁ。

 

それから少しして。

 

「ごめんなさい、見つかりませんでした」

 

戻ってきた篠田さんは開口一番謝罪した。

 

「ううん、もういいよ」

 

俺はすっと息をつき。

 

 

「落とした小銭分、君のパンティの閲覧料にさせてもらうからねっ!」

 

 

バッ!

 

俺が両手で前から彼女のスカートを掴み、豪快にめくりあげる。

彼女のハイウェストスカートがめくりあがり、まずは白い太ももが露になる。

パンティの方は……おおっ、水色と白色の縞々パンティ!

おっとりとした可愛らしさを持つ彼女にぴったりのパンティだ。

 

「へっ、きゃああっ!?」

 

そして彼女は何をされたか理解していくと同時に顔を赤くし軽く悲鳴を上げ、慌ててスカートを抑える。

 

「な、何を」

「だから、パンティを閲覧させてもらったの」

 

彼女にきっちりと告げると、彼女はますます顔を赤くしていく。

 

「おい!」

 

俺が振り返ると、さっき篠田さんにクリームパンの欠片をもらった男の子が立っていた。

少しだけ体が震えているが、それでもきっと俺を睨みつけている。

どうやら先ほどの悲鳴を聞き何事かと駆け付けたようだ。

 

「お、お姉ちゃんに何をした!」

 

……見知らぬ男相手に少しおびえて。

それでも向かってきた勇気に敬意を表するとしよう。

 

「何って、こんなことだよ」

 

俺は彼女の背後に即座に回りしゃがみ込み、篠田さんのパンティが前後ろから丸見えになるようにスカートをめくりあげた。

後ろから見る篠田さんの縞々パンティは、彼女のスタイルの良さも合わさって、きゅっとしたお尻がパンティに包み込まれ、絶景を生み出していた。

 

「いやああっ!」

 

そしてまたスカートをめくられたことで篠田さんがまた可愛らしい悲鳴を上げスカートを抑えた。

 

「……おや、君。顔を真っ赤にしてどうしたの?」

「ま、真っ赤になんかなってないやい!」

 

男の子は篠田さんのパンティを見て、興奮してるようだ。

俺が指摘してもムキになって否定するが、パンティを見たこと自体は否定していない。

 

「いやいや、この子の可愛らしいパンティを見たんだろう? だったら正常な反応だよ」

 

俺は2人を置き去りにし、逃げていった。

男の子も篠田さんも顔を赤くし、俺を睨みつけていた。

お互い顔を赤くしてるけども、その理由は違うんだろうなぁ。

 

 

さてと、現実世界に戻ってきたわけだが。

あの男の子の性癖が今ので決まったのなら、ひょっとしたら俺みたく女の子のスカートをめくることに喜びを見出すようになるかもしれない。

でもまぁ、それはそれとして。

 

篠田さんは小銭を見つけられなかったことで少々申し訳なさそうな顔をしていた。

俺はそんな彼女の前で息をつき、少ししゃがみ込んでスカートをめくる。

スカートは少し長い丈だったが、膝よりは上だったのでめくるのに苦労しなかった。

白い太ももと、その上にある水色と白色の縞々パンティが露になる。

おっとりとした可愛らしさを持つ彼女にふさわしいパンティだ。

 

そして俺にスカートをめくられたことで恥ずかしさのあまり顔を赤くして俺を睨みつけてる。

そして背後から男の子の声が聞こえてきたので、俺は彼女の背後に回り込んでしゃがみ、彼にも見えるようにさっき以上にスカートを豪快にめくりあげる。

スマホは篠田さんのきゅっとしたお尻を包み込んだ縞々パンティをきっちり映し出していた。

残念なことにパンティを見たと思う男の子のリアクションは映っていないが、その後顔を赤くしていたことからばっちりと彼女のパンティを見ていたのだろう。

 

いやー、彼の新しい世界の扉を開くお手伝いにもなったようだ。

常に新しいことにチャレンジすることはいいことだ。

 

一種の満足感を感じつつ、篠田さんのスカートをめくった時のパンティとリアクションを何度も再生し、いつもの行為に励むのであった。

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