あの子のスカートをめくりたい。   作:ヴィルティ

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※気弱な女の子のスカートをめくりたい。

「ふぇぇ……ここ、どこーっ?」

 

水色の髪の毛のサイドテールが特徴的な女の子が歩いている。

彼女はとある目的があり、そこへ向かっている……はずだった。

 

だが、見事に彼女は迷子になり、途方に暮れていた。

そんな彼女を俺は物陰からじっと見つめていた。

 

彼女の名は『松原花音』。

スカートをめくるターゲットにされた、可愛らしい女の子だ。

 

 

「いやー、良かったっすね」

 

今日はアイドル好きの同僚に誘われ、アイドルのライブに出向いていた。

隣にいる同僚の熱は俺以上だが、それでも楽しめないほど俺の感性は弱くはない。

 

「にしても、アイドルでも歌以外に軽音とかもやってるんだな」

 

俺がそんなことを述べると、同僚がじっと俺を見つめてくる。

 

「何言ってるんすか、最近のアイドルは歌以外にも楽器などもこなしてファンの要望に応える者なんすよ」

 

あ、厄介なスイッチを押してしまった。

こうなると少し面倒だけど、そういう時は話をある程度聞きつつも聞き流す器用なスキルを利用するとしよう。

 

 

そして家に帰ってきて、俺はふぅと一息つく。

ライブの熱気とその後のアイドルオタクの同僚の語り熱に当てられ、興奮が収まらない。

せっかくだし、この興奮を活かしたまま、女の子のスカートをめくりに行くとしよう。

無論、現実の世界ではなく漫画の世界の中の女の子の方だ。

 

さて……せっかくだし、女の子もアイドルか、軽音向けの子にするか。

 

お、この子はいいな。

水色の髪の毛が特徴的で、ガールズバンドでドラムをやってる子か。

名前は『松原花音』。

さて、この子の性格も漫画を読んで軽く押さえてから。

 

さて、行くとするか。

 

俺は意を決して漫画の世界の中に飛び込んでいった。

 

 

そして道を歩いていると、辺りをきょろきょろと見渡してる松原さんの姿を見つけた。

どこかへ向かっているのだろうか。

せっかくだし、後を付いていくとしよう。

 

 

そして後を付いていった結果、どうやら彼女は迷子だったみたいだ。

おどおどしながら辺りを見回している。

 

「せっかくオシャレな喫茶店を見つけたのに~」

 

どうやら喫茶店へと向かおうとしていたようだ。

優雅なカフェタイムを過ごすはずが、迷子になったことで台無しになっているみたいだ。

カフェにおいてくつろぐには時間帯とかも結構気になるものだし。

天気が悪くなってきたり、極論店の中のお客様がうるさくなったり。

 

それを見極めることが出来るのが、喫茶店巡りを楽しんでる人だと上司から一度聞いたことがある。

 

そんな彼女はちゃんと黒色のプリーツスカートを履いている。

 

さて、彼女のスカートをめくり、松原さんには泣きっ面に蜂のような思いをしてもらおうかな。

 

しかし彼女は迷子になっているが、地図を見たりはしない。

そういや真の方向音痴は地図を見てもどこにいるか分からず、そこから歩き回ってますます迷子になると聞いた。

そうなると、もしかして改善の余地があるかもしれない。

 

だが、迷子になってるというのは接触するチャンスである。

スマホを起動させ、松原さんに話しかける。

 

「あのー」

「ふえぇ!?」

 

後ろから声をかけたら、凄く驚かれ距離を取られた。

まぁよくよく考えてみたら見知らぬ男にいきなり話しかけられたらこんなリアクションをされてもおかしくはないよな。

 

「そんなに怖がらなくても」

「ご、ごめんなさい。まさかいきなり話しかけられるなんて思ってなくて」

「いやいや、さっきから不安そうな顔をして辺りをきょろきょろと見渡してたから、何事かと思って、放っておけなくて」

「すみません」

 

そしてまた謝罪された。

……なんかここ最近、こんなに気弱、というかネガティブな思考の女の子のスカートをめくった記憶がある。

俺はこういう気弱な女の子相手には少しイジメたくなる。

 

「で、何かあったの?」

「あ……実は迷子になってしまいまして」

「迷子かー、近くに交番とかあったら道が聞けると思うけど」

 

スカートめくりを企んでる男が何を抜かしてるんだと我ながら思う。

 

「それが、近くには交番がなくて……誰かに道を聞こうにも、誰もいなくて」

 

そして松原さんの発言は今の俺にとっては凄く耳寄りな情報だ。

 

「そっか……どこへ向かおうとしてたの? なんなら俺が道案内しようか?」

「この近くにある喫茶店なんですが……でも、ご迷惑になるでしょうから大丈夫です」

 

松原さんは申し訳なさそうな顔をして俺の提案を断る。

まぁ気弱そうな子ならそう返すのも想定している。

 

「そう? じゃ、せめて道に迷わないおまじないしてあげる」

 

俺がそう声をかけると、松原さんは素直にうなずく。

 

「いいんですか?」

「うん、まずは目を閉じて」

 

俺の言う通り、松原さんは素直に目を閉じた。

 

 

「そして……俺にスカートをめくられて、パンティを見てもらうんだよっ!」

 

バサァ!

 

俺が目を閉じてる松原さんのスカートの下に手を滑らせ、勢いよく万歳した。

彼女のプリーツスカートはあっさりと翻り、綺麗な太ももがまずは露になる。

さて、パンティは……おお、シルク生地の純白パンティ!

白いリボンも合わさり中々良い物を見れた。

 

「ふぇええええ~っ!?」

 

そして目を勢いよく開け、みるみる恥ずかしさで顔を赤くさせていきながらスカートを抑えた。

 

「よーし、これでもう迷子にならないから大丈夫」

「だ、大丈夫って言われても……うぅ、エッチ~」

 

そして彼女は顔を赤くしたまま、その場から逃げ去っていった。

あら……俺が逃げ出すまでもなく勝手に逃げていくとは。

そして俺が少しだけ呆然としてる間に彼女の背中は遠ざかっていた。

 

 

今回は何一つ苦労することなく無事に元の世界に戻れた。

スカートめくりをされて恥ずかしさのあまりその場から逃げ出すとは。

まぁたまにはそれも良しとしてしておこう。

別にわざわざ疲れたいわけでもないし。

さて、それはそれとして。

 

迷子にならないおまじないをしてあげると言われ、ちょっとだけ期待した顔になる。

そして最初に言われた通り、素直に目を閉じる。

その期待が裏切られることも知らずに。

 

俺が叫びながら松原さんのスカートをめくりあげ、綺麗な太ももとシルク生地の白パンティを露にした。

気弱だけども純粋な子を騙しスカートをめくるというのはどことなくぞくぞくする。

そして騙されたことに気づき、目を開けて恥ずかしさのあまり顔を赤くし、スカートを抑える。

そして恥ずかしさに耐えきれなくなったのか、顔を赤くしたまま踵を返しその場から逃げていった。

 

まぁ、体が特に疲れることもなく元の世界に戻れたわけだし。

俺は松原さんの純粋な心を弄び、無理やり露にしたシルク生地のパンティとみるみる顔を赤くさせていくリアクションを見ながらいつもの行為に励むのであった。

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