「いぇーい、ありがとー♪」
彼女はウィッグを揺らし、声援を送ってくれるお客さんに手を振ってこたえる。
この漫画の世界の中で有名な漫画のキャラのコスプレ……なんかややこしいな。
胸も大きく、コスプレのための詰め物ではなく自前の巨乳で動くたび揺れ、下心を持ってても持ってなくても男性たちはそちらの胸に目が行く。
そんな彼女はコスプレイヤーとして有名だ。
彼女の名は『虹花 彩』。
俺が今回ターゲットに定めた少女だ。
「いやぁ、いい展開だったな」
色々な可愛い女の子たちがモデルを目指して頑張る物語。
その最新刊が発売されたので、早速購入しついさっき読破し終えた。
確かこの漫画の世界では東雲さん、篠田さん、北島さんのスカートをめくったっけ。
北島さんはすでにグラビアアイドルとしてデビューして、モデルに今一番近い立ち位置にいる子。
東雲さんも篠田さんもなにかしらのきっかけがあればモデルへの道が進めそうないい子たちだ。
そんな中、今回は珍しいキャラがいたのでその子のスカートをめくることにした。
虹花 彩。
彼女は女子高生でありながらすでにコミケなどでは有名なコスプレイヤーとして活動している。
巨乳で色々なキャラクターのコスプレをして、お金を稼いでいる。
だが、彼女は最初は友達から内気な自分を変えるためにコスプレの世界を勧められた。
最初は恥じらいもあった。
だが、今では色々なキャラを演じることに楽しみを見出している。
そしてそんな彼女はコスプレイヤーとしてお金を稼いだ後は、都会に出て内気な自分を変えるための更なるステップとして、コスプレイヤー兼ファッションモデルを目指すらしい。
そんな彼女がコスプレイヤーでない時は今でも内気なキャラなのだろうか?
なので、彼女のスカートをめくり、リアクションを見て確かめてみることにした。
パンティも見れて、自分の疑問も解ける、まさに一石二鳥。
というわけで、思い立ったが吉日。
早速漫画の世界の中へと飛び込んでいった。
というわけで漫画の世界にたどり着いたとき、俺はすでにコスプレをしてる女の子たちの会場の中にいた。
幸いコスプレをしている中に飛び込んでいるわけではなく、コスプレイヤーたちを見てるお客さんたちの中に混ざっていた。
さて、早速虹花さんを探すとして……
ドジっ子ナースで有名なナースのコスプレ。
無骨ながらも困った人は見過ごさない侍のコスプレ。
色々なキャラのコスプレがありすぎて、誰が虹花さんか分かりづらい。
いやいやいや、ここはパンフレットを見て会場を探せばいい。
いやでもこの会場自体がどこなのか分からない。
「あそこだよな?」
「ああ、あそこで女銃士のキャラのコスプレをしてるんだよな、虹花さん」
横を通っていった男性2人組がそんな会話をしているのを聞き逃さなかった。
この人たちの後を追えば、虹花さんを見つけられるというわけだ。
そして後を付いていったことで、ピンクのウィッグをつけて銃をかざし、カッコつけたポーズをとってる虹花さんを見つけた。
コスプレをしてる彼女は笑顔でノリノリだ。
そんな彼女に見てるお客さんたちは声援を送る。
その声援に彼女は笑顔で応える。
今の彼女は虹花さんではなく、銃士漫画のキャラクター『アイギスト』になり切ってるのだろう。
まぁ漫画の世界の中の漫画なんて……いや、俺の漫画の世界の中に入る能力があれば、その漫画を読むことが出来るのか。
これは良い発見が出来た。
まぁその発見は置いておいて、今は目の前でキラキラしてる彼女がコスプレを解いた後、スカートをめくることだ。
ただ、コスプレが終わった後スカートじゃなかったらどうしようか。
いやまぁ、それならそれでさっきの良い発見が出来たことを報酬として、その漫画でも読んで元の世界へと帰還することにしよう。
そしてコスプレの披露する時間も終わり、虹花さんはお客さんたちに最後まで笑顔を振り向いた後、その場を去っていった。
お客さんたちは『アイギスト』がまるで本当に現実に出てきたみたいだと大絶賛し、その場を去っていく。
だが、俺は本来の目的を果たすため、お客さんたちは別の場所へと歩いていく。
遠く離れた場所で虹花さんが入っていった仮設テントを見る。
今彼女はあそこの中で本当の姿に戻ってるはずだ。
コスプレイヤーとしての彼女は有名だが、本来の姿の彼女は。
「ふぅ」
仮設テントの中から出来たのは、黒髪で目の下に泣きホクロがある可愛い女の子だった。
胸も大きく、コスプレをしていなくても十分目を引く。ただ、そうやって見られるのが本来の彼女の内気な性格では嫌だったのだろう。
だからコスプレをして、色々な人に見られることで本来の自分を変えようと努力したのだ。
そしてなんと大胆にもブレザーと紺のミニスカート……つまり学校の制服だった。
学生服でこんな場所に来る辺り、その努力は実りつつあるのだろう。
だが、俺からしてみたら僥倖。
早速スマホを作動させて、っと。
「あのー、すみません」
「は、はい」
コスプレが終わった状態で見知らぬ男に話しかけられ、虹花さんはちょっとだけびくっとした。
やっぱりコスプレしてない時はまだちょっと内気な所は残ってるみたいだ。
「少し教えてほしいことがあるんですが」
「何でしょうか?」
俺はパンフレットを取り出し、虹花さんに見せる。
虹花さんはそれをじっと見る。
「この仮設テントの近くにこのブースがあるはずなんですけども」
「あ、それでしたら逆の方ですね」
彼女は俺が見てる方向とは逆の方向を見て指さす。
「ありがとう」
「役に立てて良かったです」
彼女はにっこりと笑う。
見知らぬ人にもその笑顔を浮かべられるあたり、内気な性格はやはり改善傾向にあるみたいだ。
今からその笑顔が、どういう顔になるのか……
さぁ、最後の確認フェイズだ。
「それと、お願いがあるんだけど」
「なんですか?」
「虹花さんって、確かコスプレイヤーでしたよね。今、学生服姿ですし、すぐに出来るキャラがあるんですがいいですか?」
「え、どういうキャラですか?」
「それはね……スカートをめくられ恥ずかしがるキャラクターだよ!」
バッ!
「きゃあっ!?」
虹花さんのスカートの下に手を潜り込ませ、思いっきり振り上げる。
俺の振り上げた手の動きに合わせ、彼女のスカートが思いっきりめくりあがった。
まずは少しほっそりとした太ももが露となり。
「ほほぅ、ピンクと白の縞々パンティですか」
「な、何するんですかぁ~!」
虹花さんは慌ててスカートを抑え、顔を赤くし若干涙目になっていた。
「うんうん、良い恥ずかしがりっぷりだね。俺の理想通りだ。縞々パンティ、ごちそうさまでした。じゃあねー」
スカートを抑えたままの彼女をその場に残し、俺はその場から逃げていった。
まぁ内気な性格は少しずつ改善されてきてるけど、スカートをめくられた時はすごく恥ずかしがるっと。
勝気な子だと追いかけてきたり反撃しようとするんだけど、まだ虹花さんはそこまで至ってないみたいだ。
人の役に立ててにっこりと笑みを向ける虹花さん。
そんな彼女があるコスプレをしてほしいと言われ、笑顔から少しキョトンとした顔になる。
その隙をつき、俺が彼女のスカートを思いっきりめくる。
ほっそりとした太ももとピンクと白の縞々パンティが露になり、俺がパンティの感想を述べた辺りで慌ててスカートを抑えた。
恥ずかしがって顔を赤くし、少しばかり涙目になって俺を睨みつけていた。
どうやら恥ずかしさのあまり泣きたくなっていた感じなのだろう。
内気な女の子がこのスカートめくりをきっかけに、人に対して怒ることが出来るようになればいいなぁ。
そんな風に彼女の成長を願いつつ、虹花さんのスカートめくりの様子とピンクと白の縞々パンティを動画で再生しつつ、いつもの行為に励むのであった。