あの子のスカートをめくりたい。   作:ヴィルティ

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平和のために戦う女の子たちのスカートをめくりたい。

黒いポニーテールを揺らし、口笛を吹きながら女の子が歩いていく。

紺色のブレザーに赤色のチェックミニスカート。

これがあの女の子の通っている学校の制服なのだ。

 

そして今の俺の格好は、黒いローブを着こんでいる。

正直な話、現代なこの世界だと明らかに浮いている。

もし現実でこの服を着るとなると、ハロウィンのコスプレぐらいだろう。

 

無論、ただのコスプレというわけではない。

事情を説明する前に……

 

あの女の子は『安藤 聖香』。

俺の今回のスカートめくりのターゲットの内の1人だ。

 

 

「ふぅ」

 

今日は少女漫画を読み終わり、一息つく。

少女漫画の方が可愛らしい女の子が多く出てくる。

そしてそんな少女漫画を購入する成人男性が俺だが……まぁ店員の『ん?』と言いたげな表情ももうすでに慣れたものだ。

 

そもそもそれらの少女漫画の世界に潜り込み可愛い子相手にスカートめくりを行っているのだから、今さらそのような目線を気にしていてはやっていられない。

 

そして今回の少女漫画は、とある学校の女子高生たちが世の裏で悪事を働く者たちを対峙するという、少女戦隊みたいなものだ。

まぁ女の子ウケするために闘い方は泥臭いような物はあんまりないのだが……

それにミニスカートで闘うが、少女漫画のお約束なのか鉄壁スカートで守られ、激しい動きにも関わらずパンティが見えない。

 

なので今回のターゲットは、その女子高生たちだ。

世の中の平和のために戦う女の子たちがスカートをめくられ、年相応の女の子らしく恥ずかしがる姿を見てみたくなったのだ。

 

 

というわけで、善は急げ。

早速俺の能力を使い、漫画の世界へと飛び込んでいった。

 

 

「おい」

 

……?

なんか真っ暗な部屋だな。

もしかして、飛び込む世界間違えた……?

 

「おいっ!」

 

そして更に強く呼びかけられ、俺は反射的に声の持ち主の方を見た。

 

「あっはい」

 

そして思わず間の抜けた返事をしてしまい、横に立っていた俺よりも大柄な男がはぁと溜息をつく。

 

「まったく……貴様、何をサボってるのだ」

 

さ、サボり?

 

「そんな滅相もない」

「ならこんな誰も来ないような倉庫でボケっとしてないで、さっさとあの小娘たちを始末してこい!」

 

あの子娘たち……おそらく、この世界で俺がターゲットにしている女子高生たちのことだろう。

さすがにどんな状況かは把握できて来た。

ここはおそらく、主役の子たちと闘ってる悪の組織のアジトなのだろう。

そして今回の俺の役割は、その子たちと敵対する悪の人物なのだろう。

 

「は、はい」

 

それを理解し、そして目の前の大柄の男の前でこれ以上ボケっとしていたら痛い目に遭わされる可能性もあったのでさっさと倉庫から出ていった。

 

 

「……なんだこの服!?」

 

そして外に出てみてるとあらまびっくり。

絵本に出てくるような魔女が着ている黒色のローブを俺は着こんでいた。

しかも遠くに見えた一般人は普通の洋服を着てるので、ミスマッチ感半端ない。

 

こういった羞恥に耐えられる心を持てないと、悪役などやってられないのだろう。

 

まぁそれはさておき。

この格好で悪事を働くのだから、堂々とターゲットの少女たちに対峙し、スカートをめくることが出来るというわけだ。

 

さて、魔法使いみたいな格好なのだからなんか魔法みたいなことぐらい出来てほしいものだが。

 

 

……ほう。

 

少しの間だけ自分の中に出来た力を確認し、にたりとほくそ笑む。

こういったファンタジー系の世界だと現実では絶対に使えない力を手に入れられる。

世の中のなろう系小説で力を得た主人公たちが、手に入れた未知の力ではしゃいでやりすぎてしまうのもまぁ分からなくはないというものだ。

 

もっとも、俺の場合はスカートめくりの補助のためにしか使わないのだが。

 

さて、特別な力も確認できたことだし、早速ターゲットたちのスカートをめくりに行くとしよう。

 

 

とはいえ、やっぱりこの格好は目立ってしまうので、なるべく人目の付かないところを歩いていく。

そして現在登校途中と思われるターゲットである聖香さんを見つけたというわけだ。

 

さてと……不意討ちで今こうやってスカートをめくるのは容易い。

しかし、闘う気になってる子を辱しめスカートをめくる。

 

少し過激な気もするが、こんな一人時季外れのハロウィンではしゃいでるような格好をしてる今の俺はそれぐらいしないと気が済まない。

 

さて……となると。

 

 

ふと遠目を見ると、なんか都合がよく公園が見えた。

特撮で大型の巨人が怪獣と闘うとき、なんか建物が建ってない不自然な広間があるが、まぁそういうものだろう。

それはさておき……

 

 

「……んっ?」

 

敢えて俺は聖香さんの前を通り過ぎ、公園に向かって走っていく。

 

「あの格好……まさか」

 

そしてどうやら遠くから聞こえた聖香さんの独り言を聞く限り、彼女たちと闘ってる悪の組織はこのローブがコスチュームらしい。

……こっそりと悪事を働くはずなのに、ある意味目立つ格好をしてどうするんだ。

まぁ少女漫画らしく分かりやすい悪役を用意すると、こんないかにもな格好をさせざるを得ないのだろう。

 

そして俺が誰もいない公園へとたどり着くと、追ってきた聖香さんが俺を見つめる。

 

「その恰好、あなた『アクブルズ』の一員ね」

 

何という分かりやすすぎる悪の組織の名前だ。

内心ツッコミを入れつつ、俺は頷く。

 

「うむ、そうだ」

「今度は何を企んでるの?」

 

聖香さんは警戒心MAXで俺を睨みつける。

 

「ふむ……強いて言えば、君のパンティを見せてもらいたくて」

 

俺が呟くと、聖香さんは顔を赤くし反射的にスカートを抑える。

 

「何を馬鹿みたいな冗談を言ってるの!」

「いやいや、冗談じゃなくて本気ですよ」

 

この格好だからかつい口調が悪役っぽくなってしまうなぁ。

 

そして彼女がスカートを離し闘おうとポーズをとった瞬間。

 

「それっ」

 

突然聖香の影から黒い触手が伸びていき、彼女の腕と足を絡みとり拘束した。

 

「こ、これは一体!?」

 

突如己の影から触手が伸びて拘束され、驚きの顔で触手を見る。

 

「ふふ、あなたの影と私の力で作り出した触手ですよ。あなたの全ての力に私の力を加えて出来てるので、力づくではどうにもなりませんよ」

 

実際聖香さんが触手を降り解こうともがくが、触手はびくともしていない。

 

「さてと……では早速」

「や、やだっ」

 

俺が彼女の前へと歩いていき、彼女のミニスカートに手を伸ばす。

その際聖香さんはぎゅっと目を閉じる。

だが、俺のターゲットは今回は聖香さんだけではない。

 

「動きを止めたことだし、あなたのお仲間にも同じ目に遭ってもらうとしましょう」

 

触手が少しだけ伸び、彼女の制服の胸ポケットあたりについていた鳥型のバッジを押す。

 

「確かこれがあなたのお仲間を呼ぶ連絡器みたいなものでしたよね」

「くっ……」

「さて、仲間が駆けつけるまで、そんな険しい顔をしていたらもちませんよ。少し気持よくしてあげましょう」

 

そして足に絡みついていた触手がゆっくりとスカートの中に伸びていき。

 

「ん、んんっ!?」

 

彼女の敏感な所を優しくなで始めた。

険しい顔をしていた聖香さんは一瞬目を見開き、顔を赤らめる。

 

「ふふ、良い眺めですね」

「だ、ダメぇ……そんなところを、あんっ」

 

聖香さんが懇願するが、当然そんなことを聞き入れるわけがない。

 

「気持よいでしょう?」

「そ、そんなわけが、ああっ」

 

口では否定し怒り顔だが、顔が赤い辺り体は正直なのだろう。

 

「聖香ちゃん!」

 

そして俺が声のした方を見ると、3人の女の子が立っていた。

 

「おや、あなたたちは」

「聖香ちゃんに何してるの!」

 

触手に絡みつかれ動きを止められ、喘ぎ声を上げさせられている聖香さんを見て赤髪の巨乳の女の子が叫ぶ。

その赤髪の子に比べて茶髪の子は少しスタイルは控えめだが、身長はこの中で一番高く、ボーイッシュカットで男勝りそうな子だった。

 

「私の目的を果たす前に、気持よくなってもらっているだけですよ」

「なんてことを」

 

金髪の少し小柄な女の子が俺を睨みつけてきた。

この4人の中で一番貧乳であり、背も小さく、小学生と言っても通用するぐらいだった。

 

「いくよ、皆」

 

茶色の髪の毛の子が皆に鼓舞したところで、俺が中指を上げる。

 

「ああっ!?」

 

茶髪の子と金髪の子は己の影から離れるように移動したが、赤髪の巨乳の子……『皇 五月』は己の影から出てきた触手に拘束された。

 

「ふふ、そんな巨乳だと動きが鈍くなるんですかねぇ」

「くっ」

 

俺に胸を凝視され、五月さんは恥ずかしがりつつも怒り顔で俺を見る。

 

「ほらほら、リラックスリラックス」

 

そして五月さんの腕を拘束していた触手がさらに伸びていき、彼女のブレザーの中、そしてブラの中に潜り込んでいき、胸の先端を優しく撫で始める。

 

「んんっ!」

「五月ちゃん!?」

 

茶髪の子が叫び、動きを止める。

 

「私があいつをぶちのめすから、彼方ちゃんは2人を助けてあげて!」

 

そして金髪の子……『松波 歩』は俺の方に向かってきた。

 

「おっとっと、血気盛んですねぇ」

「うるさい! 早く2人を解放しなさい!」

 

歩は小柄な体を生かしたスピードで相手を殴り倒してくるという、格闘家として素晴らしい才能を持ってる子だ。

少し相手は面倒そうだが……他の世界で見た忍びの女の子たちよりもまだスピードは遅かったのが幸いだ。

 

「ん、ああっ」

「や、やぁん」

 

そして敏感な所を優しく撫でられてる聖香さんと五月さんを救おうと茶髪の子……『東雲 彼方』さんが彼女たちに絡みついてる触手を手に取る。

 

「う、うぅん」

 

そして力いっぱい引っ張るが触手は離れようとしない。

 

「こうなったら」

 

彼女が胸のバッジに手を伸ばした瞬間、足を止める。

 

「ダメですよ、彼女たちは気持よくなってるところなんですから。そうだ、あなたも味わえば止めようという気が起こらなくなるでしょう」

 

一瞬のスキを見逃さず、俺は彼方さんを触手で拘束する。

バッジに伸びていた手は一瞬で触手に引き剥がされ、動きを止められる。

 

「し、しまった」

「ほら、ゆったりと己の感情に身を委ねて」

 

そして彼方さんの足を拘束してる触手が彼女のスカートの中のお尻に伸びていき。

 

「あっ!」

 

お尻を優しくなでられ、彼方さんは小さな悲鳴を上げていた。

 

「このっ!」

 

そして油断した隙に歩さんが俺のお腹に右ストレートを炸裂させた。

 

「ううっ……だが肉を斬らせて骨を断つ、だ」

 

俺が彼女の右腕を強く掴み、その隙に触手が歩さんの体を捕らえた。

 

「あっ!」

「なかなか痛かったが……俺は優しいからな、その分気持ちよくさせてあげるさ」

 

彼女の体を拘束していた触手が太ももと脇辺りに伸びていき。

 

「きゃんっ!」

 

同時にいろいろ撫でられ、年相当な恥ずかしがる顔をして羞恥に耐えようとする。

 

「いやぁ、まさに絶景。だけど、本来の目的を果たしてないんだよ」

 

俺はそう言いながらスマホを作動させ、まず彼方さんの前に立つ。

 

「な、なにを」

「それっ!」

 

ピラッ。

 

俺が手で彼方さんのスカートをめくりあげ、その様子をスマホの動画撮影で撮る。

そして触手が彼女のスカートを抑え、ずっとパンティ丸見えの状態を維持させる。

 

「きゃあっ、何するの!?」

「聖香さんには言ったけど、彼女とその仲間の君たちのスカートをめくりパンティを見るのが俺の目的だからな。ピンクと白の縞々パンティ、いいねぇ」

 

パンティの柄まで言われ、彼方さんが顔を真っ赤にして目を閉じる。

そして次に五月さんの前へと歩いていく。

 

「や、やだっ」

「えーいっ」

 

バッ!

 

五月さんのスカートも勢いよくめくりあげ、赤色のリボンがついた、水色の花柄パンティが露となる。

そして触手が五月さんのスカートを上げた状態にし、俺がゆっくりとスマホで撮影する。

 

「あ、ああっ」

「良いパンティだ。さて、次はどっちにしようかな?」

 

俺が聖香さんと歩さんに目を配らせ、お互い見られるたびびくっと体を揺らす。

 

「よし、こっちにきーめた」

 

バサッ!

 

歩さんのスカートをめくりあげ、熊さんパンティを露にした。

高校生にもなってとは思うが、小柄な彼女だと似合ってるから不思議なものだ。

 

「いやぁ!」

「くまさんパンティ、可愛らしいねぇ。では、君が捕まったから皆も恥ずかしい目に遭ったんだ。君もちゃんと平等に、ね」

 

俺がそう言いながら聖香さんの前に歩いていき、先ほどとは違い、一旦スマホをローブにしまい込み、両手を聖香さんのスカートの下に潜り込ませ。

 

「そーれぃ!」

 

バッ!

 

勢いよく万歳し、その勢いで聖香さんのスカートが一気にめくりあがる。

 

「ほぅ、ピンクをベースに白の水玉か。可愛いパンティだねぇ」

 

聖香さんの敏感な部分を擦っていた触手の部分だけ熱が高そうだ。

そして触手がスカートを抑えたままにし、4人はずっとパンティ丸見え状態となった。

 

その様子もちゃんとスマホで撮影し終わり、ふふっと笑う。

 

「さてと、良い物を見せてもらったお礼に、更に気持よくしてあげるよ」

 

そして彼女たちの体を擦っていた触手が更に彼女たちを擦る。

 

そして彼女たちの喘ぎ声が響く中、俺はその場を去り、元の世界へと帰還した。

元の世界に戻れば俺の影響があの世界から消えるため、触手も勝手に消えて彼女たちは解放されるだろう。

 

 

元の世界に戻り、お腹を撫でる。

歩さんを捕獲するためとはいえ、さすがに全力のパンチは痛かった。

だが、おかげで今回素晴らしい光景が撮影できたのだ。

 

それをスマホで再生させながらベッドで横になり、いつもの行為に励むのであった。

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