あの子のスカートをめくりたい。   作:ヴィルティ

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強引な少女のスカートをめくりたい。

「犬も歩けばー」

 

栗色のふわふわとした髪の毛の女の子がそう言ったところで、バンッと音が響く。

 

「ふふっ」

 

今、俺が行っているのはかるた遊び。

古来から伝わる日本の良き遊びだ。

そして俺の目の前に座っているのは、長い黒髪ロン毛の女の子。

かるたを取れて嬉しそうに微笑んでいる。

 

その姿はまさに美少女と呼ぶのにふさわしいだろう。

 

彼女の名は『遊梶 風古』。

 

俺がスカートめくりのターゲットに定めた少女だ。

 

 

「今日はどうっすかね?」

「なかなかいいんじゃないか?」

 

ここは会社の食堂。

アイドル好きの後輩が持ってきたとある物を見てお互い笑顔になっている。

 

「ねぇねぇ、やっぱりあの2人」

「ほ、ほらあんまり見ないの」

 

俺の耳には俺と後輩のことをBLだと疑惑を抱いてる女性社員の声が聞こえてきたが、まぁそれはスルーしよう。

 

「今日発売された可愛らしい犬と猫の写真集、いいっすよね」

「……だな」

 

そう、俺と後輩が見ていたのは可愛らしい犬や猫が映っている写真集。

あざといとすら言えそうなポーズを取ってのんびりしてる姿は見てる者の心を癒す。

 

「いやしかし、君にアイドル以外の趣味があったなんて意外だ」

「そうっすかね?」

 

後輩は首を傾げ、キョトンとした表情で俺を見てくる。

実際会社にアイドルグッズを持ってくることはなく、そこらへんは自制してるのかと思っていた。

しかし、今日に限っては俺にどうしても会社で見てほしいと言われ、ついにタガが外れたかと心配になったものだ。

 

だが俺の心配は杞憂に終わり、持ってきたのは犬や猫の写真集。

会社の昼休みということでそれを眺め、ほっこりしてるというところだ。

 

「にしてもなんでこれをわざわざ会社に?」

「いやまぁ、ここ最近多忙で心が荒んできてるかなと思って、そこでこれを」

 

なるほど、確かにそれは悪くない。

心が荒んでいては営業相手の人に対してそれを悟られてしまったら、営業なんて成り立たない。

故にこうやって心に癒しを与えるのは必要不可欠だ。

 

「さて、エネルギーも補充出来たところで」

「ああ、頑張るか」

 

そして男2人同士で犬や猫の写真集を見終わり、休憩を終わらせる。

 

今さらだが、男同士で犬や猫の写真集を見る姿は正直変だなぁとは思うが、俺の漫画の中に飛び込む能力も十分変だし、その力で行うことのメインがスカートめくりなのだから、今さら奇異の目で見られることに怯えはしない。

 

 

そして今日も仕事を終わらせ、食事と風呂を終わらせる。

今日の仕事も大変だったが、犬や猫の写真集のおかげで心がどこか温まった状態で仕事が出来た。

 

そしてやる気が満ちていれば、やることは趣味に走ること。

 

そう、漫画の世界に飛び込み可愛い女の子のスカートをめくること。

 

ここ最近忙しかったし、童心に戻った気分で可愛らしい女の子のスカートをめくりたいものだ。

そこで目に着いたのは、いろんな遊びを楽しむ少女の姿。

一見すると大和撫子を思わせる美少女が色々な遊戯に戯れる姿は無邪気故の可愛らしさを引き立てる。

 

というわけで、早速漫画の世界へと飛び込んでいった。

 

 

「あっ、ヒマそうな人発見」

 

漫画の世界に飛び込み、ここがどこか把握する前に俺は後ろから声を掛けられ、慌てて振り返る。

そこにはターゲットである風古さんがにっこりと笑顔で立っていた。

チェックのミニスカートに白のカッターシャツが眩しい。

最近のカッターシャツの素材はたとえ水にぬれようが透けないようになっているので、ブラが透けて見えることはない。

だが、それなりにある彼女の胸は、カッターシャツによってある程度主張していた。

 

「せっかくだし、遊びに付き合ってもらうよ、ゴーゴー!」

 

いや有無を言わさずかい……

しかも俺は男だというのに、手をぎゅっと握って無理やり引っ張っていくし。

これを他の男にやっているのなら、気があると勘違いする男子も多そうだ。

 

だが、今回君が手を引っ張った男は、これから君のスカートをめくりパンティとリアクションを拝ませてもらおうと思っている男だ。

今回ばかりはチョイスを間違ったと思わせてやるさ。

 

 

「あれ、その男の子……またどこからか引っ張ってきたでしょ」

 

そしてとある一室に招かれ、そこにいたのは栗毛のふわふわとした髪の少女。

名前は『不和 柔香』。

少しだけ呆れつつも『いつものことか』とどこか諦めすら感じさせるような目だ。

 

「まあまあ。それよりも、少ない放課後時間、早速遊ぼう!」

「今日は何をするの?」

「ふっふーん、これ!」

 

そして風古さんが取り出したのはかるたが入った桐の小箱。

 

「かるた……また古風な遊びね」

「いいじゃん。じゃ、早速やろうか」

「じゃ、私が読み手をやるね」

 

2人がさっさと話を進めていくが、俺の意見はどうやら最初から聞き入れるつもりはないみたいだ。

風古さんも強引だと思ったが、強引に連れてこられた俺の意思を聞かないあたり、柔香さんもなかなかしたたかだ。

 

なら、彼女のスカートもめくり、辱しめてやろう。

 

内心俺がそんなことを企んでることなど露知らず、彼女たちは早速準備を始める。

 

 

そしてかるたとりが始まり、風古さんが順調にとっていく。

そして俺はというと……スカートをどのようにめくってやろうかと考えつつ、正座で座ってる風古さんや柔香さんの太ももを見る。

もしここでかるたを勢いよくとるふりしてかがめば、彼女たちのパンティが覗けそうだとも考える。

だが、真の男たるもの、パンティは覗く物ではなく、スカートをめくり、堂々と拝ませてもらうものだ。

 

しかし、そんなことばかり考えていてかるたを取らなければ怪しまれる。

何枚かは俺が取り返すが、最初の取られた数が少し多かった。

もしここから全部俺が取れてもおそらく逆転は出来ないだろう。

 

「果報は」

「ほっと」

 

俺がかるたを取ると、風古さんは少しむっとした顔で俺を見てくる。

やっぱり先にかるたを取られるのは悔しいみたいだ。

もうほぼ勝ちは確定してるのだろうが、それでも大差をつけて勝ちたいみたいだ。

 

そしてなんだかんだ言って最後のかるたの所になる。

2枚残ってるが、敢えて1枚だけ抜きとって、最後にどれを取ればいいのか分からなくするためらしい。

 

俺はその前にメールが来たと言って操作するふりをしてスマホのカメラ機能を作動させる。

 

「よーし」

 

そして風古さんは最後の1枚でやる気満々みたいだ。

 

「じゃ……早起きは」

「よしっ!」

 

そして最後の1枚はどうやら風古さんの近くにあったらしく、彼女はそれに手を伸ばす。

 

「やった」

 

そして俺も手を伸ばしたが、さすがに少し遅かった。

かるたは風古さんに取られ、風古さんはぐっと握り拳を作る。

 

「やったぁ」

「最後の札が近くにあるなんて」

 

実際、少し悔しい物はある。

だが、本来の目的のためにその悔しさは押し殺す。

 

「じゃ、片づけようか」

「あっ、最後の札ここにあります」

 

俺が最後の札を回収し、風古さんはそれを回収するため正座から足を崩して俺の近くに来る。

そして、それこそが俺の狙っていた瞬間だ。

 

 

「どう……ぞっ!」

 

バサッ!

かるたを片手に乗せ、その手を風古さんのスカートの下に潜り込ませ、勢いよく跳ね上げる。

風古さんのスカートがめくれあがり、ピンクの花柄、しかも赤いリボン付きの可愛らしいパンティが俺の目の前で露になる。

 

「や、やあっ!?」

 

そしてスカートをめくられたことで顔を赤くし、慌てて手でスカートを抑え立ち上がる。

しかし、正座をしていたことで少しよろけてしまう。

その隙をつき、抑えていた手を払いのけ、再びスカートを両手でめくりあげる。

さっき以上の勢いでめくられたことでカッターシャツの裾とおへそがパンティと一緒に丸見えになっていた。

 

「風古ちゃん」

 

そして柔香もまた彼女をかばおうとするために慌てて立ち上がったが、やはり正座で足がしびれていたためよろける。

 

「隙あり」

 

グイッ!

 

そんな柔香さんのスカートをめくりあげ、オレンジと白の縞々パンティを露にした。

 

「ひゃっ!?」

 

顔をみるみる真っ赤にして目を見開き、慌ててスカートを手で抑えるが、足が少しよろけ俺に反撃することはなかった。

 

「懐かしい遊びをさせてくれたあげく、パンティも見せてくれてありがとねー」

「待ちなさーい!」

「エッチー!」

 

2人の声を背中に浴びつつ、俺はその部屋を後にした。

 

 

……実は俺も正座のせいで足がガクガクになっており、漫画世界から脱出するのに少しだけ時間が取られたのはここだけの話。

もしあの2人の足がしびれてなかったらと思うと……と考えつつ、俺は現実世界で2人のスカートをめくられた時のリアクションとパンティをスマホで再生し、いつもの行為に励みながら満足感を味わうのだった。

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