ふわぁ。
大きな口を開け、栗色の髪の少女がぱちりと眼を覚ます。
今日は良い天気。
何かいつもより良い事あるかな?
私の名前は栗栖 空。
どこにでもいる普通の女子高生。
今日もとある事を楽しみにしながら学校へ行こうっと。
朝御飯はお母さんが焼いてくれたトースト。
ほどよい食パンの焼き加減が気にいっており、目玉焼きもベーコンも少々かりっとした焼き加減で箸が進み、あっと言う間になくなってしまった。
洗面所で歯を磨きながら髪を見る。
少々癖のある髪だが私はストレートでさらさらな髪に憧れる。
もうちょっとお金が貯まったらストレートパーマをかけに行こうと思ってる。
「空、おはよー!」
ガバッ!
ふ、ふぇっ!?
元気な声と共に私のスカートが豪快にめくられ、パンティ越しにお尻を撫でられる。
「今日は水色かぁ。私の妹ながら可愛い下着だ、うん」
「もう、お姉ちゃん!」
私の後ろでニヤニヤ笑いながら立っていたのは私の姉である「栗栖 巡里」。
すでに立派な社会人だが、事あるごとに私にスキンシップと称してセクハラしてくる。
ビシッと決まったスーツ姿に、女の子である私が羨む程のスケベボディ。
社内じゃ男女問わず目を引く優秀なエリートらしいけど、私からしてみたら立派なセクハラ大魔王だ。
「気を抜く方が悪い」
仕返しにお姉ちゃんの胸を揉もうとしたが手を悉く避けられる。
そもそもパンツルックだからスカートめくりしようがないし、ズボンをずり下ろそうにもベルトでしっかり固定されてるので守りは硬い。
今日は勝ち誇ったような顔で「可愛い妹の下着も拝めた事だし良い事あるな」って言いながら洗面所を後にしていった。
全くもう、お姉ちゃんってば。
少々もやっとしながら通学路を歩いていると、茶色の髪を白色のヘアゴムでサイドテールに纏めている、私と同じ制服の女の子が視界に入る。
「おーはよっ!」
ピラッ。
お姉ちゃんと違って無防備な彼女は私にとって格好の獲物だ。
ふーむふむ、今日の彼女のパンティは白とピンクのギンガムチェックか。
相変わらずかわいらしい下着で何より。
「もう、相変わらずだね栗栖ちゃんは」
少々呆れた顔をしながらも恥ずかしがってる顔は隠せていない。
そういった所が可愛らしい私の幼なじみの「柿薙 日夏」は今日も元気みたいだ。
「だって日夏ちゃんは相変わらず可愛いもん。パンティだって見たくなるよ」
「それ、私以外の可愛い女の子にも言いながらスカートめくりしたり胸揉んだりしてるでしょ」
「可愛い女の子に贔屓は出来ないという物だよ」
それを聞いた日夏ちゃんは小さくため息をつく。
「まぁ、今日も相変わらず元気そうで何よりだよ」
うむ、可愛い女の子のパンティや恥ずかしがる姿を見るのは何よりも至福だ。
おそらく姉も私のそういった反応が楽しみでセクハラしてくるのだろう。
「栗栖ちゃんは今日の科学の宿題やった?」
日夏ちゃんに尋ねられたが、無論。
女の子に対するセクハラが日常の私は成績の面で先生を黙らせるため、常に学年トップクラスを維持してる。
「良かった。少し分からない所あったから見せて」
「うん、いいよ。可愛らしいパンティ見せてくれたし」
「もう!」
日夏ちゃんは少し顔を赤くしつつ私からノートを譲り受ける。
数名の男子が私の発言に耳を傾けていたが、あいにく私は日夏ちゃんのパンティの色を教えるつもりは毛頭ない。
さて、朝のHRはまだだし、ちょっと獲物を
探しに行きますか。
廊下を歩いていると、すらっとした太ももが眩しい緑色の瞳の黒髪の少女が歩いてきた。
たしか名前は「坂崎 翠」だっけ。
坂崎さんは私を見ると私から見て右に少し寄れた。
私に道を譲ってくれたのか、うんうん、良い子だ。
ひらっ。
そんな優しい彼女は通りすがりにしれっとスカートめくりをする程度にしておこう。
静かに舞い上がった坂崎さんのスカートの下に隠されていたパンティはフリルの付いた薄い黄緑色。
白いリボンがフロントに付いてて可愛らしさ倍増だ。
坂崎さんはスカートが降りた時に私を見たがすでに私はしれっとしながら彼女の少し後ろを
歩いていた。
だからそれ以上言及してこなかったけど、ちゃんと坂崎さんの可愛らしいパンティは脳内に焼き付けましたよっと。
「お昼ご飯だね」
日夏ちゃんと私は席を合わせてお昼ご飯を食べる。
お母さんは今日は忙しくて弁当作る暇がなかったらしいので学校に行き掛けのコンビニで買ったハムチーズサンドにかじりつく。
「今日の体育は確かバスケだよね」
「うん」
昼休みが終わってから最初の授業は体育で
バスケをやるらしい。
「私走り続けるの向いてないからなぁ。栗栖ちゃんはどう?」
私もそれほど運動神経は良くはない。
スカートめくりをする時は体が良く動くが、ある意味本能のような物だし。
「私もそれほどかな」
「そっか。じゃ、お互いほどほどに頑張ろうね」
日夏ちゃんの言葉に私は頷く。
あまり動きたくない理由もある。
それは……
「はい、パス!」
ばるんっ。
「フリーだからシュート行って!」
ポヨン。
そう。
バスケはとにかく動き回るから胸が良く揺れ動くのだ。
だから私から見たら眼福この上ない。
とはいえあまりにも露骨に見てるとサボりな上にやましい眼に気付かれるだろうからちゃんとゲームには参加するけど。
「栗栖ちゃん!」
おっと、日夏ちゃんナイスパス。
リングまでは遠くないし前には誰もいないし、シュート決めちゃおう!
「えいっ!」
「ああっ!」
ぐにっ。
私の後頭部にすごく幸せになれる感触!?
どうやら後ろから私のクラス1の巨乳の持ち主である「桃崎 蒼」が来ており、ブロックしに来たらしい。
間一髪私のシュートが速かったが、それでも勢いよく走ってきた桃崎さんは止まれず、胸から私の後頭部にダイブしたらしい。
あ、危なかった。
シュートする前におっぱいダイブを決められていたら間違いなくボールを体育館の天井をぶち抜いてしまうぐらいの勢いで放り投げてしまっていただろう。
ちなみにちゃんとシュート自体はスパッと気持ち良い音がなるぐらいに決まった。
いやぁ、さっきは素晴らしい感触を味わえて私は幸せだ。
どうやら今日の天気の良さから感じられた良い予感はさっきの瞬間のためにあったのだろう。
「栗栖さん」
頭に感じた幸せな感触を心で堪能してると、私の目の前にその巨乳の持ち主である桃崎さんが
やってきた。
「さっきは勢いよくぶつかったけど大丈夫?」
むしろ幸せな感触を味わせてくれてありがとうごちそうさまでした。
しかし、人間とは欲張りな物だ。
まだその上を求めてしまう。
「あー、ちょっとだけ後頭部いたた」
「えっ、大丈夫!?」
ちょっと俯いた私を心配して屈みこんできた。
よし、今だ!
もみっ。
桃崎さんの豊満な巨乳を両手で揉みしだく。
先ほど後頭部で味わった感覚を今度は両手で味わう。
「ひゃっ!?」
そして、桃崎さんが両手で胸を庇った瞬間。
「隙ありー!」
バサッ!
桃崎さんの無防備なスカートをめくりあげ、黒と白の縞々パンティを露にした。
しかも少し小さめな紐パンティとはなかなかエチチなパンティで興奮を隠せない。
「きゃああっ……でも、これで許してくれる?」
胸を揉まれ紐パンティまで丸見えにされ涙目になりながらもそれでも許しを請ってくる。
これだけご馳走になったのに許さなかったらもはや鬼の所業だ。
「うん、色々とご馳走さまでした」
「も、もうっ」
桃崎さんは前々から獲物に定めていたけど良いチャンスがなかった。
だけど今回、有り余る程のイタズラが出来た。
あぁ、今日も良い1日だったなぁ。
これは、とある漫画世界で女の子に自由にセクハラをして生きる、栗栖 空という少女のとある1ページ。