「どこにいるんですかね」
それほど長くはない灰色混じりの黒髪をツインテールに纏めてる少女が辺りをきょろきょろと見渡してる。
明らかに敵意と警戒心を込めた眼差しであり、俺はそれを物陰から見ていた。
彼女の名は『鴫野 睦』。
俺がスカートめくりのターゲットに定めた少女だ。
「はぁ……」
結婚式場を相手にした大取引も無事にひと段落付き、俺は盛大に息を吐いた。
先輩と俺、それからアイドル好きの後輩のみならず俺の所属してる部署全員で何度も訪れ、ようやくその結婚式場は俺の会社の化粧品を取引してくれることに決まった。
「いやー、よくやったぞ皆! さ、かんぱーい!」
居酒屋で女上司である先輩が盛大に乾杯の音頭を取り、全員が手にしたグラスを上に突き上げる。
アイドル好きの後輩は危うく中のビールをこぼしかけるほど勢いよく掲げたが、それほど彼にとっても嬉しさはひとしおだろう。
「やったっすね、先輩!」
ビールを一口つけた俺にアイドル好きの後輩が嬉しそうに語り掛ける。
「そうだな」
実際嬉しいのは俺も同様だ。
なんせ今回の取引先の結婚式場は大手でその支部が全国各地に数十以上あるうえ、その本部である取引先はかつて数件ほどアイドルや俳優など、大掛かりな結婚式を挙げたことでも優秀な場所だからだ。
そんな場所で花嫁たちを彩る化粧品を取り扱ってもらえるのであり、実際収入は数割アップを見込めるのだ。
つまり、俺たちの部署の働きは会社全体にとって確実にプラスになる働きだったのだ。
「今回の働きを社長たちは大きく評価してくれたし、今回の件をきっかけに色々な場所でもウチの化粧品を御贔屓にしてくれるかもしれないし、今後もきっちりと仕事をしていくわよ!」
そう。
今回の件は確かにプラスではあるが、それだけじゃなくさらなる取引先を増やす。
それこそが営業担当である俺たちの仕事だ。
「ま、それはそれとして今日は呑むわよ! ただ、酔っぱらい過ぎてハメ外すんじゃないわよ!」
まぁ、こういった場所でノリが良いのも俺たちの上司の良いところでもあるが。
居酒屋で大量に飲み食いし、満ち足りた気分でアパートに帰宅する。
明日明後日は休みだからこそ、盛大に飲み食いしたわけだが。
さて、酔っぱらった勢いではあるが俺の趣味に今日という一日の残りの時間を費やすとしよう。
行先は、久しぶりにあそこへと出向くか。
意を決し、早速俺は漫画の世界へと飛び込んでいった。
たどり着いたのは『聖櫻学園』。
ここに通ってるのは皆可愛らしい女の子ばかりであり、割とスタイルの良い子が多い。
だからこそスカートめくりを行って彼女たちのパンティと恥ずかしがるリアクションをスマホで撮影するのは最高に気持よいのだが。
「あの、君」
学園前で立っていた俺に一人の女の子が声をかけてくる。
先ほどスタイルが良い子が多いとは言ったが、さすがに全員胸が大きい子ばかりというわけではない。
「……?」
俺がきょとんと首を傾げ、声をかけてきたツインテールの女の子を見る。
「顔が赤いけど……もしかして、高校生でありながらお酒を飲んだんじゃないでしょうね?」
あ。
もしかしたら、さすがに飲み過ぎた場合は漫画世界へと飛び込んで姿が高校生ぐらいの時に戻っても酔いは継続するのか?
「これは生徒指導物ですね。ちょっと来てもらいますよ」
「あっ、睦ちゃん」
「若林先輩」
睦……そうか、彼女は睦というのか。
そして睦さんは近くにいた若林という女子生徒に声をかけてきた。
さすがに生徒指導へと連れていかれるのはまずい。
俺はそのまま勢いよく校舎へと駆け込んでいく。
「あっ、待ちなさい!」
さすがに生徒指導へと連れていかれてこの学園の先生から説教を受けるというのは勘弁だ。
「あっ、君は!」
そして校舎へと駆け込んだ時、目の前にいたのはかつて俺がスカートめくりの毒牙にかけた少女、『篠宮 りさ』だ。
彼女はこの聖櫻学園の副会長でもあり、真面目さではこの学園随一を誇っている。
「ようやく見つけたわ」
「あっ、篠宮先輩!」
そして背後から追いかけてきたであろう睦さんと若林さんの声が聞こえてきた。
これは挟み撃ち、万事休す……と普通の人ならなるのだろう。
「さぁ、来てもらうわよ」
篠宮さんが俺に向かって手を伸ばすが、そんな彼女の手を潜り抜け。
「それっ!」
篠宮さんの横をすり抜ける瞬間に手を跳ね上げる。
バサッ!
「きゃあああっ!?」
俺の手は篠宮さんのスカートに伸びており、それを跳ね上げたという事は当然スカートはめくれあがり勢いよく翻っているという事だ。
横目だが、篠宮さんの今日のパンティはレースのついたピンクのパンティであることが確認できた。
「ま、また私のスカートをっ」
反射的に篠宮さんがスカートを抑え、その隙に俺は校内を全速力で駆け抜けた。
「なっ、スカートめくりなんて小学生みたいなことを……」
背後から怒りと呆れが混ざった睦さんの声が聞こえてきたが、スカートめくりの被害にあった篠宮さんに気遣ってか俺を追ってくることはなかった。
しかし、せっかく篠宮さんのスカートをめくったというのにスマホで撮影できなかったのは残念だ。
せっかくだから、睦さんにはその分盛大に辱めを受けてもらうとしよう。
逃げながら俺はそんなことを考えていた。
そしてしばらくして。
「ここにもいませんね」
睦さんは一人で辺りをきょろきょろしながら俺のことを探していた。
つい先ほど全速力で走って息が上がっていたが、それから時間も経って息もつけて、かつ授業時間中に水道水を大量に飲んで酔いもある程度醒ました。
しかし、1人で俺を探すとは中々の勇気だ。
いや、蛮勇なのかもしれない。
どちらにしろ、そんな彼女をこれから辱しめるわけだ。
スマホを起動させ、俺は敢えて彼女の前にうっかり現れたふりをする。
「あっ、やべ」
「あっ! 見つけましたよ!」
予想通り、睦さんは俺を見て駆け寄ってきた。
だが、さすがに副会長である篠宮さんに働いた狼藉が忘れられてないのか、スカートを手でぎゅっと抑えている。
「飲酒しながら学校に来るだけじゃなく、しかも篠宮先輩のスカートまでめくりあげるなんて、女の敵です! しかも他の生徒たちにもそんなハレンチな真似をしてるとか」
そこまで警戒してるのにわざわざ1人で来るとは。
「さぁ、来てもらいますよ」
「……今だ!」
俺が睦さんの背後を見て声を張り上げる。
「っ、仲間がいたんですかっ!?」
だが睦さんが振り返っても誰もいなかった。
「隙ありっ!」
バサァ!
睦さんの無防備なスカートの下に片手を滑り込ませ、盛大に万歳する。
手の動きにあったかのように睦さんのスカートが勢いよく跳ねあがり、ピンクと白の縞々パンティが露となる。
グイッ!
そして空いたもう片方の手で睦さんのパンティを掴み、勢いよくお尻に食い込ませる。
小柄で可愛らしい彼女のぷりんとしたお尻が割れ目にパンティを食い込まされることで強調される。
「きゃあーっ!?」
そして反射的に睦さんがスカートを後ろ手で抑え、振り返る。
「ななななっ……」
そして羞恥のあまり顔を真っ赤にし、みるみる瞳に涙を貯めていく。
「素晴らしい絶景をありがとうねー!」
「ちょ、ちょっと!」
睦さんがお尻に食い込まされたパンティを直してる隙に俺はその場を後にした。
ここ最近絡め手ばっかりだったから、久しぶりに勢いよくスカートをめくることが出来て満足だ。
睦さんのピンクと白の縞々パンティが食い込まされぷりんとしたお尻がスマホでアップにされて映る。
うん、小柄な子でも素晴らしいお尻だ。
俺はそんな絶景を何度も再生しながらいつもの行為に励むのであった。