あの子のスカートをめくりたい。   作:ヴィルティ

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※触手を操る少女のスカートをめくりたい。

「ドクター、資料をこっちに回してー」

 

赤色の眼鏡を少しだけくいっと動かし、少女は渡された資料に目を通す。

いたって真面目な表情で資料に目を通す彼女はそれだけでも絵になりそうだ。

 

そんな少女は黒を基調としたワンピース形状の服に白い上着を羽織っている。

それなりの大きさの胸がワンピース形状の服のおかげで結構強調されている。

 

少女の名は『ディピカ』。

俺が今回スカートめくりのターゲットに定めた少女だ。

 

 

今回潜り込んだ世界は魔法の力すらも科学的観念から研究を進めてる世界。

だが、感染してしまえば100パーセント、つまり確実に死亡してしまうという厄介な病気すらも現存してる世界だ。

現実の恐ろしい病として知られてる黒死病が似たようなものかもしれない。

 

一応漫画の世界に飛び込み、死んだとして現実の世界に戻ってこれる俺だからこそそんな恐ろしい病気が存在してる世界でも飛び込める。

まぁ、わざわざ死にたいかと言えばノーなのだが。

 

 

「さてと……ちょっとアタシ、散歩に行ってくるね」

 

そしてターゲットである少女、ディピカは列車型の移動都市でオペレーター、おそらく指揮官的な役割を勤めてる少女だ。

だけども、そんな少女はこんな世界にいて何の能力もないわけじゃない。

 

ディピカはタコの足の触手を操り、戦闘を行う能力を持っている。

俺も他の漫画の世界では植物型の触手を操ることが出来ることもある。

しかし、現実には存在してない力だからこそ俺自身その能力をコントロール出来ていないというのもある。

 

だからこそ、形状こそ少し違えど触手を操る能力を持つ彼女を怒らせ触手を出させ、どのようにコントロールするのかを確かめようというわけだ。

そのための手段としてスカートめくりを行い、パンティやどんなリアクションをするのかも脳内に焼き付けスマホにも収める。

まさに俺にとってメリットしかないというわけだ。

 

 

というわけでディピカさんが1人になる瞬間を見極め、彼女の動向をこっそりと観察していた。

そして散歩に行くという名目で席を立ち、好機と見て俺はその後を付けているというわけだ。

 

ペンをくるくると回しながら歩く彼女の姿はそれだけでも絵になる。

絵画に興味が深い彼女であり、普段は仕事をこなしつつ、散歩に出て絵画に対するインスピレーションを高めているのだろう。

 

もっとも、今回は彼女自身に絵になるような辱めを受けてもらうわけだが。

そんなことを考えつつ、スマホを起動させる。

そして今回、俺は不審者を装うため現実世界で買ってきた灰色のお面を被る。

得体のしれない変質者に襲われたとなれば、間違いなく触手での撃退を図るであろう。

 

よし、準備完了。

俺は足早に彼女に近づいていく。

そして彼女のスカートに手が届く範囲に来たところで敢えて彼女の肩をぽんぽんと叩く。

 

「ん?」

 

ディピカさんが振り返った瞬間、俺を見て目を見開く。

明らかな不審者に呼び止められたという事実が、彼女に対する隙を作った。

 

ガバッ!

 

そしてその隙を見逃さず、少し屈んで両手で彼女のスカートを掴み、豪快にめくりあげた。

パンティは……おぉ、黒の紐パン!?

黒を基調とした服を着てたから黒の下着かもと想像していたが、その想像を遥かに超えていく大胆なパンティだ。

 

「わああっ!?」

 

何をされたか気づいた彼女は顔を赤くし慌ててスカートを手で抑え、少しばかり後ずさっていく。

そして明らかな軽蔑の眼差しを俺に向けてきたが、恥ずかしいという感情が隠しきれてもいない表情なのがまたそそる。

 

「……クリエイターがスランプを解消するのにはストレスを発散させるのが良いと聞く。アタシにこんなことしたんだから、無事で済むと思わないでよ!」

 

その瞬間に俺の両脇からタコ型の触手が生えてきて、的確に首と胴体を狙ってきた。

片方だけを攻めるのではなく、それぞれ攻める箇所を分割し攻める。

確かに効率の良い動かし方だ。

 

俺は勢いよく後ずさって2本の触手の攻撃を躱す。

そして俺の後ろにいきなり触手が生えてくる。

当然逃げ道にも触手を生やしておくのは良い手だ。

 

「ちょこまかと」

 

だが横にサイドステップして回避した瞬間、さっき襲ってきた2本の触手が消える。

そこで足を止めてしまえば敵の思うつぼ。

なので敢えて勢いよく前進していく。

 

「へぇ、なかなかだね」

 

だが、そんな俺の行動を見抜いていたかのように彼女は不敵に笑い、下を見る。

思わず足元を警戒した瞬間、上から伸びてきた触手に首を囚われた。

 

視線誘導の罠か。

かつて忍びの世界で上から落とすカプセルの技を使っていたから上から襲ってくることもありえるというのは俺自身よくわかっていたはずなのに。

 

「襲ってきた不審者が返り討ちに遭う瞬間……良いインスピレーションが得られそうだよ」

 

勝ち誇った笑みを浮かべた彼女を見た瞬間、首が俺の人生で経験したことのない方向へと曲げられ、その瞬間意識が飛んだ。

 

 

向こうは最後に勝ち誇った顔をしていたが、死んだ瞬間に姿が消えたであろう俺の反応を見て、どのような顔を浮かべたのだろうか。

知りたい気持ちもあるが、今回の目的であるスカートをめくられ、露にされたパンティとその時のリアクションを見る事、そして触手の効率の良い操り方を学ぶこと。

スマホで撮影されてたことに気づいていなかったみたいだし、スマホは普通に無事だった。

 

首になんか凄まじい違和感を感じるが、へし折られたという感覚はどうやら現実に戻ってもすぐには消えないらしい。

まぁこの違和感は今回の見物料ということで受け入れるとしよう。

 

そして俺はスマホを起動させ、いつもの行為に励みたい気持ちを抑えつつディピカさんが辱しめられる様子、そして触手の立ち回りを何度も何度も再生し、脳に焼き付けるのだった。

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