私は、三日目の放課後にとあるところに行こうと思う。その場所というのが、将棋部というところ。同じチェス部というところがあったのだけれどもチェスよりも将棋の方ができるからそっちにしたわ。
コンコン
「失礼します」
「おや?入部希望者かい?」
そう言ってきたのは眼鏡をかけたいかにも真面目っぽい人が出迎えに来てくれた。
「いえ。聞きたいことがあってきました」
「それはなんだい」
「ここの将棋部では賭け試合的なものはありますか?」
私がそういうと男の人が驚いた表情をした。そして、眼鏡ををあげて
「君はどこのクラスでお名前は?」
「私の名前は雪ノ下雪乃と言います。クラスはDクラスです」
男の人がさっきよりも驚いた表情をした。
「もしかして、雪ノ下陽乃先輩の妹さんかなにかかい?」
「えぇ、雪ノ下陽乃の妹ですけど……」
私が肯定するとなにか納得したような感じになった。
「それなら理解かな。でもどうしてDクラスなんだ?」
最後の方はよく聞こえなかったけど、多分だけど姉さんもここに賭け試合に来たのかしら。
「それで、賭け試合はできるのかしら?」
「えぇ、できますよ。掛け金はどうしますか?」
掛け金のことは考えてなかったわ。今の手持ちは8万ポイントだから一応今後のことも考えて5万ほどにしようかしら。
「5万ポイントでどうでしょうか?」
「では、僕は10万ポイントにしておくよ」
「そんなに大丈夫なんですか?」
「いいよ。結構もらえたからね。そう言えば、挨拶が遅れたね。僕は3年Bクラスの宝鐘真理央といいます。よろしく」
「よろしくお願いします」
そして将棋が行われて。
「王手」
「降参だ。やはり強いね」
「いえ、先輩も十分強かったです」
「次は私とやらない?」
「えっと、あなたは」
「私は星街琴音。2年Bクラスに所属してま~す。副部長を倒した君とやってみたいの。掛け金は私は20万ポイントでどうかな?」
「えぇ、よろしくお願いします。私は10万ポイントでどうでしょうか」
「ok!なら、さっそく始めよう!」
そして、将棋部にきて三時間後……
「今日はありがとうございました」
「いえいえ。また来てね。今度は部長も連れて再戦しようね」
「はい。楽しみにしてます」
そう言って、私は部屋をあとにした。
雪ノ下が出て行ったあと。
「あの子どうしてDクラスになっちゃったのかな?」
「あぁ、あれだけみるとB以上の実力はあるそうに見えたが」
「まぁ、でもあの子がいたら今年のDクラスは凄そうだけどね」
「そうですね」
そんなことを部室では話されていた。
雪ノ下side
今回の報酬は5勝0敗で今のポイント額は90万ポイント。これなら少しは楽ができそうね。今日は家でお肉を買って食べようかしら。
そして、近くにスーパーがあったのでそこで買うことにした。
そこで、結構高めの肉を買うことにした。合計で5万ポイント程使った。そして一人で豪勢に食事をした。