どうも、転生した俺サンだ。こっちでの名前は 天野 匠 だ。現在、小学6年生だ。原作開始まで時間があるのは見過ごして欲しい。転生した人格がこの身体に定着したのは3歳の時だ。その時、もう母しかいなかった。父は仕事中に殉職したらしい。母は武装探偵であるが、ランクは低い。父が稼いだ金は貯金してあったので、それで暮らしている。金額?聞くな。怖いほどあるから。
「天野 匠君」
「はっ!」
今は卒業式の最中である。だから、説明は後にしよう。
------------an hour ago----------
卒業式は無事閉幕した。後数日で中学s「誰に向かって話しているんや?」
「気にすんな。」
今、話しかけて来たのは、親友の ジョン・コーナー だ。名前はヨーロッパ・アメリカであるが、元ロシア人だ。彼と親友になったキッカケは、小学3年のときに彼が転校して来た時に自己紹介で元ロシア人だと言ったので、俺がロシア語で話しかけたからだ。その時にわかったのだが、彼も転生者である。味方を守るために投弾されて来たハンドグレネードの上に覆いかぶさったことが、神に気に入られたらしい。ロシア語、英語、日本語を完全に話せるとかどうなってんだ。
「原作まであと5年やな。」
「だな。でも中学から武偵校に行かなくて良かったのか?」
「うん。そこまでして血みどろな生活はしたくないからなー。」
「本音は?」
「ちょっと外国に行くつもりやからなー。」
「そうか。卒業はしろよ。」
「当たり前や。」
だがどこに行くつもりなんだ?ま、気にしないが。
「そうだ、サバゲーに行かないか?」
「ええな。」
そのような会話をして俺たちは出掛けた。
その後
「お前射撃うまいなー。」
「俺の前世ではライフルマンだったしな。」
「そうやったんか。ワイはマークスマンや」
「武偵になったらバディを組まないか?」
「せやな。」
「頼むぞ。」
【10秒前ー】
「行くぞ!」
「了解!」
そう言って、俺たちは戦場に突っ込んだ。
---ヒットーーー
「味方死ぬんはやっ!」
なんとも締まらなかった。
3年後
俺たちは東京武偵校の試験会場に来ていた。相棒(仮)と会うのも実は二年ぶりだったりする。彼は外国に行くと言っていたが、行った国が某Af国だった。そこでゲリラをしていたとかC4特攻をしていた事実をしていたことを気にしてはいけない。
「久しぶりだな。ジョン。」
「久しぶりやな、匠。調子はどうや?」
「万全だ。いつでも行ける。」
【試験内容は射撃ヤードの的への射撃、筆記だ。】
射撃ヤードに的が現れる。だが、そこには一般的な的のようにポイントが書かれていなかった。
「どこを狙えばええんや?」
「さぁな。頭を吹っ飛ばすか胴体を蜂の巣にすればいいんじゃないか?」
「でも、武偵は殺しはやったらアカンよな。」
「つーことは、腕か?ま、やるか。」
そう言って俺はSIG P226 を構える。このP226は試験で指定された物で、学校の備品である。よって、状態は良い。
パンッ パンッ パンッ パンッ
リズムよく引き金が引かれる。その弾丸は肩に当たっていた。全てワンホールショットであった。
「糞っ!拳銃じゃやりにくい!」
「とか言いながら綺麗にワンホールやん。」
「それでも着弾痕がズレてる。」
ライフルなら着弾痕はズレていなかっただろう。だが、それでもワンホールはワンホールである。一般校出身者では彼ら以外にここまで綺麗に決めていないのである。よって、教師は彼らに注目した。
試験後、教員室では彼らの成績について話されていた。
「こいつらホンマに一般校出身か?」
そう言いながらタバコをふかす。
「はい、ジョン・コーナーについては数年の記録がありませんが、天野 匠は確実に射撃経験はないはずです。」
「でもあいつら拳銃じゃやりにくい言うてたしなぁ。」
このようにいい意味でも悪い意味でも注目されていた。