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世界観
アンドロイドが開発され、独自の進化を迎えながらも人間には従順で友好的だったので
人間が自分達のことを任せた結果
人類史上最も安定した世界になったという設定
かつて人間を悩ませていた社会問題も環境問題もアンドロイドがめちゃくちゃ頑張ったお陰でえげつないくらい楽になっている
アンドロイド
人間大好きな自我を持つ機械
人間に仕えることこそが自分達の生き甲斐で
人間のためだと判断すれば文字通りなんでもする。
災害用だったり教育用だったりそういうこと用だったり様々な種類がある。
あまりにも都合のいい物だが彼らがそこに疑問を抱くことは決してない。
少々お高めだが凄まじく有能なので大体の家庭がアンドロイドを所有している。
主人との経験を積むことで自分自身の考えを得るようになり結局主人大好き野郎になる。
この設定は完全に先駆者様からいただいた物である。
例のごとく二次元キャラをアンドロイドで再現しようという
原作キャラの性格を限りなく再現したものやフレームだけそういうものにして見た目だけ変えて楽しむためのアンドロイドが開発された。
今回主人公が買った結月ゆかりもその一人
結月ゆかり
公式設定が身長年齢誕生日しかなかったため
主人公が惹かれたボイスロイド兼アンドロイド
丁寧な性格だったが主人公に機械的に幸福の感情を与えられてテンションが少し高めになる。
本編では少ししかそういう部分を見せていない。
元々主人公と彼女とで人間みたいに育っていくアンドロイドと機械的な人間という対比を書く予定だったが「それってただのオリジナルでよくね?」
と思い設定を少し改変することになった。
東北きりたんのように好物などの設定がないためボイスロイドである彼女を使った動画では
それぞれの結月ゆかりが異なった性格になるという点を「結月ゆかりには個人の感情がない」と解釈した主人公が購入するきっかけとなった。
実際の所アンドロイドである以上感情もオリジナルの物を持つので「主人公の結月ゆかり」という存在になる。
終始主人公のことを理解していないように見えるが、彼の心の動きが乏しいことと自分のためになにかするという人として当たり前の行動が確認出来ないという部分から、
彼の異常性については七割ぐらい理解していた。
アンドロイドでありながら彼に与えられてばかりでいるという思いからふと聞いた幸せかどうかの質問で彼がめちゃくちゃ吐いたので
回路がショートするのではないかと思う程
心配した。
最終的に主人公である泉が答えを出したことで
ある程度杞憂に終わる。
実際の所はお互いに依存しまくるという結末になるが幸せならOKだろう。
主人公(泉宗介)
───や○○という記号で主人公の名前を表すのは様々なssで使われているが
泉自身が自分の名前だと分かっていても───が泉宗介という完全な個人であることが理解出来ないという表現。
泉宗介視点で彼の名前を呼ぶ時は必ず─で表されるがそれは彼が自分を認識していないため
泉宗介という存在を得られていないということ
「──君飲みにでも」という部分では
「宗介君飲みにでも」、
「ところで─さん」は「ところで泉さん」ということになる。
生まれてきてから恵まれた環境で育ってきたが
人として正しい考えという思考回路を人の頭にねじ込んだだけの機械のような存在であり、
アンドロイドを買ったのも上司と飲みに行くのも同居人である結月ゆかりを幸せにするのも
その思考に沿った行動でしかない。
しかし結月ゆかりを選んだ理由はその考えの中下されたものではないので分からなかったが
彼女の問いでその答えに気づくことになる。
完全に感情を失った人間は生きている限り存在しないという当たり前のことにもきずかずにゆかりを購入した泉だったが、
結局初めから泉宗介個人としてゆかりを選択していた。
アンドロイドは感情を持つことを理解しているが個を持たない結月ゆかりを自分と重ね合わせたというのは彼女が自分自身を手に入れることで───が泉宗介を手に入れるという
ハッキリ言って頭おかしい考えだが、
元々希薄ながらも泉宗介の心自体は存在していたためゆかりがいることで自分の心を確かめることが出来ている。
彼女が泉宗介へ奉仕することが全てであるように、泉宗介は彼女を幸せにすることが自分の生まれた意味だと悟った。
お互いがお互いのために尽くしまくるという結論に至るため、かなりドロドロした共依存になるが本人達は幸せなのだから問題ないのだろう。
本編後は結月ゆかりにクソデカ愛情をぶつけまくる。