マック
「後は……俺とロックマンだけか。 絶対獲ってやる……」
ロックマン
「よく考えたら忍獲得したり、武器屋で買い物したりと……ある程度戦闘中の醍醐味はこなしてるんだよね僕……」
マリオ
「どっちが勝つかな……?」
りんご
「歴戦のボクサーと、戦闘ロボットでしょ……?」
エス
「戦闘ロボットって……あら?」
ゲッコウガ
「ロックマンも戦闘アンドロイドか……?」
ロックマン
「絶対勝ってやる……逃走中ではあんまり活躍出来なかったけど、この戦闘中で初めて賞金獲得してやる……」
奇妙な運に助けられ、ここまで生き延びてきた戦闘アンドロイド・ロックマン
まぐろ
「でもそのロボットの相手はボクサーだよ……?」
カリンカ
「ボクサーだから反射神経とかも凄いでしょ……」
ティ
「一般的なボクサーに比べると背丈が小さいが、この戦闘中ではそれが有利に働くかもしれないしな」
Wii Fit トレーナー
「あれで自分より遥かに大きい対戦相手を次々倒してきている訳ですからね、彼は……」
マック
「どこだー!? ロックマーン! 最後の決着を付けようじゃねえかぁ!」
ボクサーの意地を見せ付けたい、リトル・マック。 ロックマンをおびき寄せる作戦に出た
マック
「全然時間が無い……」
ヤングリンク
「よく考えたらどっちもスマブラのニューファミリーだな……」
マリオ
「うーん、歴代で参戦してきた身としてはいささか複雑な気分かも……」
ゲーム終了まで残り1分
ロックマン
「どこだ……マックどこにいる? ……あ!」
マック
「いた……」
遂に、ラストバトル。 時間内に勝てば賞金140万円
負ければ賞金はゼロ……
マック
「行くぞ……最後の最後まで正々堂々と! スポーツマンシップに乗っ取って!」
ロックマン
「正面からぶつかろうじゃん。 今更言うことじゃないかもしれないけど恨みっこナシだよ!」
マックはボール2つ、ロックマンはボール1つ
残り30秒
マック
「…………行け!」ブン!
ロックマン
「危ない……!」
マックの先制攻撃の一球は外れた……
これで互いのボールは1個ずつ……
ロックマン
「………………………………」
マック
「………………………………」
ロックマン
「……………………とりゃあっ!」ブン!
バン!
マック
「……………………クッ。 ああチクショウ! 負けた……」
ロックマン
「ヤッタァー!!」
互いに牽制しあうなか、ロックマンが投球!
一撃で勝負を決めた……!
ロックマン
「やった……すごい、泣きそう……やったよ! ライト博士! ロールちゃん!」
マック
「…………チクショウ! ボールの数では勝ってたんだがな。 ロックマン、おめでとう」
ロックマン
「ありがとう……本当? コレ……嘘みたい! 獲った……」
そして勝者の凱旋……
ロックマン
「戦いは終わったよ……」
一同
「おめでとー!」
勝者のロックマンがバトルボールを納め、戦いのときは終わった……
りんご
「やらしい話、結局どれほどの額ですか? 賞金は」
ロックマン
「140万円……うわあ、嬉しい!」
Wii Fit トレーナー
「何でも買えちゃいますよ……」
ロックマン
「ライト博士にプレゼントしたいと思います」
まぐろ
「親孝行だね……」
ロックマン
「獲りました! 僕が戦闘中初の王者です!」
そしてゲーム終了後の司令室では……
「まあ初めてにしては面白く仕上がったんじゃねえか? 初めてにしてはな……は~あ。 ゲームマスターってのも疲れるぜ……こんなのをアイツ続けてたのか」
「そのとおりだ。 クライン」
そこへ、カンティーヌがやって来た
「お、いたのか。 見てくれたか?」
「ああ。 中々面白いゲームだった」
「だろ? また新しくデータが作れたら、第2回もやりたいと思ってるんだよ。 また新しいタイプの忍も作ろうと思案してるしな」
「それは考えておく。 しかし今回はあくまでも逃走中のゲームのデータ流出の危機を踏まえた上でお前のゲームを採用したまでだ。 そこを自覚しとけ」
「ちぇっ、ツレねえな……そんなことより、どうなんだデータの方は?」
「犯人は分からないが、とりあえずもう一度ゲームのデータにロックはかけた。 次回のゲーム開催には影響は無いだろう」
「じゃ、次回は逃走中だな。 またアンタのゲームを参考にさせてもらうぜ。 じゃあな」
「ああ……」
そういうと、クラインは部屋を立ち去った
「……一体誰があんなことを……?」
ゲームマスター・カンティーヌに迫る影……果たしてその正体とは一体!?