5Sぷらす2 【本編完結】   作:しろすけ

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オリ主動きます




広々とした開放的なリビング

清潔感のある家具

大して興味がなくてもこのマンションが俺たちの庶民的な住宅よりも幾つか違う次元のものかというのはいやでもわかる

 

「しかしなんで俺までここにいるんだろうね…」

 

思わず口に出すが、それに答えてくれる声は無い

さらに言えば家主の姿もどこにもない

対面も終わりあとは風太郎の腕次第だろうと思いマンションを後にしようとしたが、頭が回っていないであろう幼馴染は何故か俺を巻き込んで部屋に入ったのであった

それが数分前、そして現在リビングで完全に無関係な不審人物扱いされかねない俺だけが佇んでいる…

その当の幼馴染はベランダで雇い主であろう生徒となる彼女たちの父親と電話をしている

 

「娘さん全員を無事卒業させてみせます!!」

 

どう考えても近所迷惑な声量で叫んだ後部屋に戻ってくる風太郎

 

「ええ、事情を説明して部屋に集まってもらってます」

 

集まってもらって…ねえ…

そんな焦った表情のままそう言った後

 

「ま、全く問題ありません

 おいおい押すんじゃないよ

 全く、困った生徒たちだ!」

 

パントマイムまで始める幼馴染の姿がなんか泣けてくるわ

 

「はぁ…

 優希、あついらどこ行ったんだよ」

「……全員さっさと自分の部屋?に戻ってったよ」

「ええ、その通りですね」

 

めんどくさげに答えた俺の声を補足するように割り込んでくる声

うさぎの耳のようなリボンが特徴の

 

「四葉…だっけ?

 0点の…」

 

えぇ……

五つ子といい、高級マンションの最上階といい、フィクションでしか見たことないものばっか立て続けに来てその上0点とか…

四葉は恥ずかしそうに頭をかいた後風太郎とやりとりをして何故か膨れツラになる

 

「本当に五つ子なんだな…」

「いや表情まで合わさないと判別できねえのかい

 どう見ても同じ顔でしょうが」

 

と言うかこいつが一番顔を合わせていたであろう五月の表情は常にそんな顔だったと…

ちなみに、五つ子だってことを風太郎に伝えれてなかったことは言うタイミングが無かったし、聞こうとしなかっただろうとこの部屋に入ってすぐ告げて黙らせた

 

「ってかなんでお前は逃げてないの?」

「し、心外です!

 上杉さんたちの授業を受けるために決まってるじゃないですか」

 

ん?たち??

 

「怖い先生が来るかと思って嫌だったんですが

 同級生の上杉さんと下川さんとなら楽しそうです!」

 

待て待て待て

 

「いや、俺は違くてだな」

「四葉

 抱きしめていいか?」

「さー他のみんなを呼びにいきましょー!」

「いや二人とも聞け」

 

俺の言い分を聞くこともなく二階、各々の個室があるであろうところへ向かう四葉

てか風太郎の口からあんなセクハラ発言が飛び出すあたり追い詰められてんだろーな…

 

「手前から、五月、私、三玖、二乃、一花の順ですね」

「まさか5人集めるところから始めるとはな…」

「全くださっさと集めて授業始めてくれ」

「優希…ああ!」

 

ここまで来たらこっそり帰っても気になって色々手につかなそうだ

手伝えるかは分からんがせめて見届けんとな

 

 

「嫌です」

「あれー!?」

 

まずは手前の部屋、四葉曰くすごく真面目で余程のことが無い限り協力してくれる末っ子の五月に声をかけたがバッサリと断られる

 

「そもそもなぜ同級生のあなたなのですか?

 この町にはまともな家庭教師は一人もいないのでしょうか」

 

これは取りつく島もない…

 

「なあ、中野こいつはこれでも」

「なんだよ

 昨日は勉強教えてほしいって言ってたじゃん」

 

おい…アシスト受ける前に思った事言うのヤメロ

 

「……気の迷いです!忘れてください!」

一瞬こちらに視線をくれた気がしたが結局勢いよくドアを閉められてしまった

「…」

「あはは

 五人くらいいれば一人くらいこうなりますよ」

 

そして次

四葉曰く姉妹で一番頭がよく、風太郎とも気が合うんじゃないかと言われている三女、三玖の部屋へ

 

「嫌」

 

前髪の隙間から覗く眼はまさに絶対零度

何故か正座させられてる俺たちを三玖は冷ややかに見下ろしている

 

「なんで同級生のあなたなの?

 この町にはまともな家」

「わかった!さっきも聞いたそれ!」

 

ダウナーな雰囲気以外は口から出るセリフまで五月と同じように返してくる

早くも二敗、早くも負け越しリーチ

次、人付き合いが上手で友達がたくさんいるのですぐ仲良くなれるらしい二乃の部屋へ

 

「部屋にもいないってどういうこと!?」

 

負け越し確定…

部屋の主は何故かそこにいない

この数分でどこ行ったんだよ

 

「自信なくなってきた…」

「大丈夫です!

 まだ一花が残ってます!

 一花は…………」

「何その間!?」

 

そうして最後の部屋、一花の部屋に来たわけだが

 

「……これはひどい」

 

お手本のような汚部屋…

昼休みに風太郎に見せた謎のお姉さん風はどこからきたんだ

 

「高級マンションて各部屋に集積所もついてんの?」

「人の部屋をゴミ捨て場扱いはひどすぎないかなぁ」

 

一際でかい布の塊がゴソゴソ動いたかと思えば声が聞こえてくる

 

「ふぁ〜おはよ

 まだ帰ってなかったんだね」

 

布、布団からあくび混じりの顔を出す一花

 

「もー…この前片付けたばかりなのに」

「足の踏み場もねぇ…」

「まさかユーキくん達が私たちの先生とはね〜

 それで五月ちゃんを見てたわけだ」

 

そーいやまだ説明できてなかった…

いや今更説明する方が難しいけども

 

「いや、俺は臨時の手伝いみたいなもん」

「ありゃ?そーなの?助手ってやつ?」

 

家庭教師に助手とか聞いたことねーわ

ともかく

 

「とりあえず居間に戻ってくれ」

「あーダメダメ」

 

布団を強引にひっぺがそうとするが

 

「服、着てないから照れる」

 

布団の下は何故か裸らしく布団で胸から下を隠すようにくるまる

 

「なんでだよ!」

「上杉さん!みちゃダメですー!」

 

後ろの方では風太郎が四葉に目を押さえられ悶えてるようだ

 

「ほら、私って寝る時基本裸じゃん?」

「いや知らん」

「あ、ショーツは穿いてるから安心して」

「安心するとこはそこじゃない」

「……ノリ悪いなー」

 

何を期待している何を

 

「せっかく同級生の女の子の部屋に来たのに

 それでいいの?」

 

挑発的な言葉とともに横になりこちらを見る一花

後ろの方では風太郎が息を呑んだ気がしたがこっちはだんだん腹立ってきた

再度布団に手をかけ

 

「え!ちょっ!?」

 

勢いよくひっぺがす

 

「〜〜〜〜!!」

 

さっきまでの余裕はどこへやら

胸元を腕で隠しながら壁際まで後ずさる

後ろの方で風太郎が目潰しでもくらったのか悶絶する声が聞こえたが今は無視

一花の方はこれ以上逃げられないわけで体を硬直させ顔は真っ赤

そんなザマでよくまあ…

呆れながら一花に近づき

 

「〜〜〜!…………わぷっ!?」

 

その辺に落ちてたシャツとズボンを引っ掴んで投げつけてやる

 

「え?え??」

 

投げつけられた服と俺を交互に見ながら状況が分からずと言った顔

 

「ガキに興味はない

 さっさと着替えて降りてこい」

「ガっ!?」

 

反論反撃が来る前にさっさと部屋を後にする

後ろの方では君も同級生でしょうが!と叫ぶ一花の声とそれを諌める四葉の声が聞こえたが気にしない

 

「ユーキ」

「三玖…さんだっけ?」

 

そのまま勢いで帰ろうと思ったが部屋から出てきた三玖と鉢合わせる

この子までなんでいきなり下の名前呼び捨て?

同い年の姉妹がいるから名前呼びも名前で呼ばれるのも抵抗ないとか?

「私の体操服がなくなったの

 赤のジャージ」

「知らん、タンスの奥、洗濯物の中、家族の誰かが着てるそのあたりだろう」

 

何故今日初めて来た男子にそれを聞く…

この子の距離感の取り方がよく分からん

答えが気に食わなかったのかジトっとした視線を向けた後、一花の部屋から出てきた風太郎のところへ向かっていった

余計に面倒なことの気配を察知したのでさっさと居間に戻る

階上では濡れ衣でも着せられたのか弁明する風太郎の声が聞こえてきたがやがて静かになる

まさかマジで盗んだりしてないよな…?

 

「アンタ、まだいたわけ?」

 

声をかけられそちらを見ればキッチンに立つ二つリボンの少女

そんなとこにいたのかよ

あたりに漂う甘い匂いからお菓子でも作ってんのか?

案の定焼き上がったクッキーがのったオーブン皿を手に居間に入ってくる二乃

 

「おーいそこで何やってんの?」

 

そのまま階上の廊下にいた三玖たちへ声をかける

 

「クッキー作りすぎちゃった

 食べる?」

 

そんな二乃が着ているジャージは胸元に『中野三』の文字…

犯人お前かよ

溜息のつきすぎで死ぬんなら近日中に致死量に達しそうだなー

我ながら何でこんな訳のわからんこと考えてるんだ…

 

 

「よしこれで四人だ

 五月はいないが始めてしまおう」

 

風太郎が腰に手をやり言う

結局なんだかんだで居間には五月を除いた四人が集まっている

集まっているのだが…

 

「まずは実力を測るためにも小テストをしよう!」

「………風太郎せんせー

 誰も聞いてませーん」

 

何故か姉妹と一緒にテーブルについてる俺の言葉通りこの場はとても勉強する雰囲気じゃない

テーブルの上は二乃が焼いたクッキー他お菓子にジュース

それを各々頬張りながらおしゃべり中

二乃と三玖はジャージを勝手に着ていることで口論まで始めてる

 

「上杉さんご心配なく!

 私はもう始めてます!」

「よーし!

 ……名前しか書けてないがいいぞ!」

 

唯一真面目?にテストに手をつけた四葉もこの様である

 

「一花、顔赤いよ?」

「なん!でも!ない!」

 

で、一花はさっきからずっと睨んでくる

今更ながら訴えられたら敗訴確定な行為だったなーなんて思うが謝る気なんてさらさら無いので無視無視

風太郎が五月に素直に謝らないことを非難した過去はどっかに放り投げた

しかし

俺を睨みながらクッキー食べてるだけの一花

ジャージが見つかったからといって勉強するなんて言ってないと三玖

せっかくの土曜日だし遊びに行かない?と二乃

こいつら…どうしようもねぇ…

なんだか風太郎と思考がシンクロした気がしたぜ…

 

「クッキー嫌い?」

 

ん?

二乃が俺と風太郎の間に割り込むようにかがみながら声をかけてきた

確かに二人揃って目の前に置かれたお菓子には手をつけていない

 

「いや…そう言う気分じゃ…」

「警戒しなくてもクッキーに薬なんて盛ってないから

 食べてくれたら勉強してもいいよ」

 

薬盛るの警戒とかスパイ映画じゃないんだから

風太郎は風太郎で突然協力的になった二乃の態度を少し怪しんでるようだが勉強してもいいと言う言葉を信じたのかクッキーに手をつける

 

「うわっモリモリ減ってる!

 そんなにおいしい?」

「あ、ああ…

 うまいな…」

 

隠せない貧乏の性…

結構な勢いでクッキーを口に運ぶ風太郎

 

「君も食べていいのよ?」

「いや甘いもん苦手なんで」

 

風太郎は知らんが俺がクッキーに手をつけてない理由なんてその程度だ

テーブルの上には市販のポテチとかもあるが流石に他人ちで遠慮なしに手を出すほど神経ズ太くない

 

「……そう?でも水くらい飲んだら?」

 

なんか一瞬不穏な顔をしたがすぐに笑顔に戻り水の入ったグラスを目の前に置かれる

まさかマジで薬でも盛ってんじゃねーだろーな…

喉もそんな乾いてないから手つけないけど

 

「あ、そだ

 パパとどんな約束したの?」

「…特に何も」

 

肝心なとこでブレーキは踏めたか

五倍の報酬に釣られましたなんてぶっちゃければ印象がさらに悪くなるし金が必要な理由も説明したく無いだろうしな

 

「うっそ〜

 君ってこんなことするキャラじゃないっしょ」

 

にこやかに言う二乃

あの警戒っぷりからこの変わりようは流石になんか企んでるのわかるぞ

 

「ぶっちゃけ家庭教師なんていらないんだよねー」

 

一転して冷ややかな顔でそう告げる二乃

 

「なんてね

 はいお水」

「お、おう…サンキュー…」

 

と思えばまたもにこやかな表情で風太郎にグラスを渡す

風太郎は戸惑いながらもクッキーで喉が渇いたのか貰った水を一気に飲み干した

それを見た二乃が立ち上がり

 

「ばいばーい」

「んあ?」

 

笑顔で手を振るとともに風太郎は机に突っ伏した

 

「あーあ

 先生が寝ちゃったんじゃ勉強もできないわよね〜」

 

二乃が俺たちを見下しながら言う

風太郎の方は脈の乱れや変な発汗の様子もない

 

「せっかくならアンタも水飲んで寝ちゃえばまとめて放り出せたのに」

 

なるほど水の方が本命か

なかなか策士じゃないか

寝ちゃえばという言葉の通り風太郎はただ寝てるだけに見える

 

「ま、家庭教師でもないアンタが1人でいても何にもできないわけだし〜

 丁度いいからこいつ担いで出てってくんな…」

「何飲ませた?」

 

出来るだけ冷ややかに平坦にそう告げる

 

「はあ?」

「何飲ませたって聞いてんだけど?」

 

再度問いかける

 

「別に何だっていいでしょ?さっさと出てってよ」

「何を飲ませたって聞いてんだろ」

「ひっ……!」

 

ドスを効かせた低い声を出せばようやく目の前の相手が本気で怒ってるって気づいたようだ

 

「ちょっ!ちょっと下川さん落ち着きましょ?ね?」

「そ、そうだよ少し冷静に」

「二乃も謝った方が…」

「アンタらは少し黙ってろ」

 

仲裁に入ろうとした四葉、一花、三玖の言葉も遮る

身内だから当然庇うよな?

だがこっちも一応身内を害されてるわけで

 

「な、何事ですか!?」

 

ただならぬ雰囲気を察知したのか五月まで部屋から出てきたようだが当然無視

二乃との距離を詰める

 

「な、何?女に手あげるっての?

 マジサイッテーね」

「家庭教師に薬盛って部屋から叩き出そうとするやつのセリフか?」

 

都合のいい理論武装なんざ知らん

何の薬盛ったのかぐらい吐いてもらわねぇと

こっちは安心して帰れねぇんだよ

 

「ちょっ!?本気!?警察呼ぶわよ!?」

「は?お前状況わかってんのか?」

「ーーーっ!!」

 

答える気がないならマジで強硬手段とるぞコラ

近づくたび二乃の顔がどんどん青くなる

 

「下川くん、少し落ち着いてください」

 

が俺と二乃の間に五月が割り込んできた

 

「まずは話し合いましょう?冷静に話し合えば」

「そ、そうよ!暴力はんた…」

「それをお前が言う?風太郎の言うことまるで聞こうとしないお前が?」

「ッ……!」

 

これ以上イライラさせないでくれ

自分のこと棚にあげて正論振りかざしたつもりでいんのも味方ができた途端強気に出ようとするのもいちいち俺の琴線に触れて来るんだよ

 

「で?何飲ませた?」

 

言葉を詰まらせて固まってしまった五月越しに再度二乃へ言葉を投げる

 

「〜〜〜!す、睡眠薬よ

 でもすぐ効く代わりにすぐ目は覚ますわよ」

 

ようやく観念したのか二乃が震える声で答える

まあここまでビビりながら嘘が言えりゃ大したもんだ

 

「な、何をしてるのですか?」

 

何って、風太郎が広げた勉強道具を片付けて風太郎ごと担ぎあげてる

 

「こんなとこに寝てるやつ放置して帰れるわけないだろ

 そいつのお望み通り今日のとこは出て行くよ」

 

二乃の方を睨めばうめき声とともに後ずさる

 

「い、いくらなんでも人一人担いで行くなんて!

 タクシーを呼びますから乗っていってください」

「ちょっ、ちょっと五月ぃ…」

 

さっきあんだけばっさり切り捨てたくせにまだ食い下がって来るか

それとも多少なりとも罪悪感感じてんのかね?

五月に声をかけた四葉の声は震えてるし二乃も含めた他の姉妹もバツの悪そうな表情をしてる

 

「お断りだ

 薬盛るようなやつらの何を信用しろと?」

 

目的地は東京湾でした〜になりかねん

 

「そ、それはアタシが勝手にやっただけで!

 他の子たちは関係ないでしょ!」

 

おっと意外なとこから反論が来たな

しかしこの場で俺が最も信用してない人間の言葉を信用できるとも?

 

「とにかく!

 すぐにタクシーを呼びます!

 お代は当然こちらが持ちますので乗っていってください!

 行きますよ!」

一気に捲し立て一瞬だけ自室に戻って財布を掴んだのち背中を押されて部屋を出る

その間際に

 

「何よ……!私たちの事情も知らないで!」

 

二乃が苦々しげにそう呟くのが聞こえた

この期に及んでまだ言うか…

 

「は?事情があればこんなことしていいの?」

「ーーッ!」

「二乃!ごめんユーキくん、二乃には私たちからよく言っておくから」

 

だから…身内が庇ったとこで説得力なんてないんだって

まあ、そこは今更どうでもいい

 

「大体な、お前らに事情があろうが

 風太郎にだって事情あんだよ」

「え?ーーーーそれは、どういう…」

 

おっと…

こんなわけわからん状況に放り込まれたせいで久しぶりに喋りすぎた…

 

「……お邪魔しました」

「え?あ!待ってください!」

 

今度こそ部屋を出る

いくらなんでも友達とはいえ勝手に話していい内容と悪い内容くらいあるわけで

後で謝らんとな…

 




最初の案ではマジでオリ主を凶行に走らせた
それをやったらマジで風太郎共々関係修復不可になると思ったためあえなくボツ
需要があればどっかでそっちも出すがタ○ガー道場案件なので

オリ主は苦手なものはあっても嫌いな食べものはありません
強いて言うなら食べられないものが嫌いです
ちなみに食べられないものはこの世に存在しない
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