ネプ短編まとめ   作:烊々

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 3/12ネプテューヌワンドロお題『ネプテューヌ』にて投稿させてもらったものです。



紫女神と黒候補生の共謀 ( ネプテューヌ ユニ )

 

 

 

 

 やっほー! わたしはみんなの主人公、ワンドロの今日のお題のネプテューヌだよ!

 今日は仕事がないからコンビニでジュースとお菓子をたくさん買って、ラステイション教会にアポなしで突撃しに行くところだよ!

 まぁノワールのことだから最初は文句言うけど満更もなく受け入れてくれるでしょ。

 

「というわけで、やってきましたラステイション教会! ノーワールー! あーそびましょー!」

「あ、ネプテューヌさんこんにちは」

「ねぷぅ? ユニちゃんだけ? ノワールは?」

「朝から出かけちゃっていないんです。あたしに何も言わないで出て行ったので、多分コスプレ関係かと……」

「そっかー」

「ネプギアは来てないんですか?」

「ネプギアは仕事だよ」

「まさか、ネプテューヌさんネプギアに仕事押し付けて遊びに来たんですか?」

 

 ゆ、ユニちゃんが鋭い眼光で睨みつけて来た……! もうユニちゃんったら、ネプギアのこと大好きなんだから。妹が良い友達に恵まれてわたしも鼻が高いよ。

 ……じゃなくて、絶賛急降下中のユニちゃんからの信頼度を取り戻さなくちゃ!

 

「違うよー! これには深い事情があって……!」

「事情?」

「プラネテューヌのあるジャンク屋が違法に兵器を外国から売買してるって話が入って来たから、摘発しに行くって仕事で、最初はわたしが行くつもりだったんだけど、ネプギアがいーすんから押収したジャンク品は貰っていいって許可が出た瞬間飛び出して行ったんだよね、わたしを置いて」

「……ネプギアらしいですね」

「うん。まるで獲物を狙う獣の目をしてたよネプギア。少し涎も垂れてたし」

「……そういう事情があったんですね。ごめんなさいネプテューヌさん」

「いいよいいよ」

 

 よし、ユニちゃんからの信頼度が回復したね。数少ないわたしを普通に尊敬してくれてる後輩だから、ちゃんと信頼度を高めておかないとね。

 

「でもノワールいないのかぁ」

「なんかすいません。お姉ちゃんにはネプテューヌさんが来たことは言っておきますから」

「大丈夫大丈夫、ユニちゃんと遊ぶから」

「……え゛?」

 

 すごいトーンの声で驚かれちゃったよ⁉︎ もしかしてネプ子さん、ユニちゃんに嫌われてる……?

 

「そ、そんなに嫌だった……?」

「え、あっ! ち、違います! 少しびっくりしちゃって。あと……」

「あと?」

「普段のお姉ちゃんとネプテューヌさんって、ネプテューヌさんがボケてお姉ちゃんがツッコむみたいな"流れ"があるじゃないですか。あたし、ネプテューヌさんのボケにちゃんとツッコめるか自信なくて……」

「えっと、わたしとノワールのことお笑い芸人か何かだと思ってる?」

「二人揃ってる時は、少し……」

「ねぷぅ⁉︎ そこは否定してよ!」

 

 と言いつつ、わたしはお笑いみたいにボケるつもりでボケてるわけだから願ったり叶ったりだね。ノワールがこれ聞いたら怒りそうだけど。

 

「ユニちゃんってさ、いつもノワールと何して遊んだりするの?」

「えっと……普通にゲームしたり、とかですね。多分ネプテューヌさんとネプギアが遊ぶのとあんまり変わりないと思いますよ」

「え? じゃああいちゃんをくすぐってから全力で逃げるゲームとかしたりするってこと?」

「しませんよ……ていうか何してるんですか二人とも……」

「あ、そうだ! それで思いついたんだけどさ、ラステイションの教祖のケイちゃんいるじゃん?」

「いますね」

「さっき久しぶりに会って軽く挨拶したんだよね。だからケイちゃんくすぐって逃げるゲームやらない?」

「"だから"の意味が全くわからないんですけど」

「そっかぁ。じゃあ普通にゲームとかして遊ぼっか」

「待ってくださいネプテューヌさん」

「え?」

「あたし、まだやらないとは言ってないですよ?」

「ユニちゃん……!」

 

 こうしてわたしたちは熱い握手を交わし、気配を消しながらケイちゃんをくすぐりに行くのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「それで、お姉ちゃんとユニちゃんがケイさんを怒らせて、ユニちゃんがラステイション教会に帰れなくなったから、今日はプラネテューヌ教会に泊まることになったんだね」

 





 ネプユニはゲイムギョウ界にて最強。
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